ミッションなんて小さいうちは考えなくてもいい!は本当か? 

こんにちは
「好きを仕事に!ライフワーク起業」ナビゲーターの大場保男です。

好きなことを仕事にして自分を最大限に活かし、
経済的にも豊かに生きる
中高年のライフワーク起業を応援しています。

昨日は自治会のどんど焼きがありました。
自治会の役員をやっているので、朝早くから準備をしました。

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どんど焼きは、もともと
門松や注連飾りなどによって出迎えた歳神を
それらを焼くことによって炎とともに見送る意味があるとされています。

さて、今日のテーマは
「ミッションなんて小さいうちは考えなくてもいい!は本当か?」です。

このブログは、動画でも見ることができます。
下の画像をクリックしてご覧ください。

ミッション経営の元祖は松下幸之助

事業は単に営利だけを目的としてはいけない。
事業とは、社員、顧客、そして社会全体の
幸福を実現するためのものだ。

昭和7年、松下幸之助が全社員の前で「水道哲学」を語り
250年にも及ぶ壮大な事業計画を語り終えたとき
会場は感動と興奮で包まれたと言います。

昭和7年、時は世界恐慌の年、
日本でも失業者が街に溢れ
松下電器も膨大な在庫を抱えていた。

そんな中、高らかに「水道哲学」を語り
自分たちの使命を明確にしたのです。

松下幸之助の志を使命感に感じ入った社員たちは
全員で一丸となって在庫のすべてを売り尽したといいます。

まるで一つの家族のようなグループホームの職員たち

グループホームとは
認知症の症状を持ち、生活に困難を抱えた
高齢者が、専門職員の援助を受けながら
共同生活を送る介護福祉施設です。

私は仕事で、毎年3~4か所のグループホームに行っています。
認知症の高齢者のお世話をするのは
体力的にも、心遣いの面でも、本当に大変です。
しかも給料は決して良いわけではありません。

昨年、あるグループホームに行きました。
職員が本当に活き活きと働いているのです。

施設長が職員に対して
ここで働く使命と目標を明確にしているのです。
そのことを職員もしっかり自覚して仕事をしているのです。

ここでは「作業」と「仕事」を明確に分けています。
食事を作ったり、掃除をするのは「仕事」ではなく「作業」なのです。

高齢者の介護をするのが「仕事」なのです。
「仕事」をするのが職員の使命なのです。
だから、「作業」よりも「仕事」の方が優先されます。

ここの職員は、朝出勤してくると「ただいま」
夕方、仕事を終えて帰るときは「行って来ます」
と挨拶しています。

まるで、一つの家族のような職員たち
働く使命や目的を共有すると、
ここまで活き活き働くことができるのかと感心しました。

経営理念のようなことを言っている経営者に限って業績が悪い!?

金融機関の一部には
「経営理念や使命のような抽象的なことを言っている
経営者に限って業績が悪い。

そんなことよりももっと売上げや利益を
あげることを考えるべきだ」と言う人がいます。

また、「企業理念のようなものは、
会社がもっと大きくなってから考えればいいのであって、
小さいうちは必要ない」という意見も耳にします。

本当にミッションや理念は
企業の業績とは関係なく
単なる経営者の自己満足なのでしょうか?

「中堅・中小企業の経営理念とその浸透」という調査があります。
その結果、次のような事実が得られています。

〇経営理念が全社員に深く浸透している企業の業績は
 それがあまり浸透していない企業の業績を大きく上回った。

〇良い経営理念に加え、「経営指針」や「信条・クレド」を併せ持つ企業の業績は
 それがない企業の業績を大きく上回った。

どうですか、金融機関の一部の人たちが
言っていることは間違いだったのです。

たった一人で起業する場合もミッションは必要か?

大勢の社員がいる会社なら、
「みんなでこの方向に進んで行こう!」
というミッションが必要かも知れないが

私のように一人で起業するような場合、
そんな大げさなミッションが必要なの?
あなたはそう思っているかも知れません。

私の知合いの一人で起業した人の話です。

ある日突然、足の痛みに襲われた。
整形外科に行っても症状は悪化する一方
このままでは歩くことも立っていることもできず
車椅子か寝たきりになってしまう。

そんなときに出会ったのがカイロプラクティック
初診の施術だけで、普通に立って歩けるようになった。

私と同じように苦しんでいる人を
カイロプラティックで救ってあげたい
これが彼女のミッションです。

もう一人同じような人がいます。
この人は辛い肩こりで悩んでいたのが
カッサマッサージで救われた

だから、私と同じように苦しんでいるひとを
これで救ってあげたい。彼女のミッションです。

2人とも、強い使命感を持って仕事をしています。
そのため、多くのお客様に喜ばれています。

ビジョン、ミッション、理念はどう違う?

今回のブログでは、この違いを
明確に説明することが目的でしたが
最後になってしまいました。

ビジョンとは
将来、こんなことを実現したいという
ことを明確にしたものです。

それは単なる願望ではありません。
稲盛和夫氏は
「カラー映像でくっきり映し出されるくらい
鮮明でなければならない」と述べています。

最終結果に到達するまでのプロセスではなく
最終結果そのものに焦点を置くのが
ビジョンなのです。

ミッションとは
誰に対して、どんな価値を提供していくのか?
社会に対して、どんな貢献をしていくのか?
を明確にしたものです。

つまり、ミッションとは
「自分たちは、これをやらなければ
活動する意味はない」という本質的なものです。

理念とは
ビジョンやミッションを実現していくために
大切にしている価値観です。

創業以来、代々引き継がれている
家訓や社訓は、理念である場合が多いと思います。
「売り手良し、買い手良し、世間良し」の近江商人の
三方良しは理念だと言えるでしょう。

今回は以上です。

次回からは、ミッションや理念について
もっと詳しくお話ししていきます。

最後に、私が勝手に自分のメンタ―だと思っている
福島正伸先生の夢を実現する今日の一言です。

「人が輝くのは、夢があるから」

追 伸

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