お金の使い方でその人の評価が決まる。では、起業家のお金の使い方は?

わが家のネコは野良だった。
わが家に来てから15年はたつので
年齢は16歳くらい、人間でいえば80歳になる。

最近は認知症なのか、きちんとトイレが出来ない。
1日に何度も自分の寝場所でしてしまう。
そのため、1日に何度も敷物を洗濯しなければならない。

ギネスに登録されている
最長寿のネコは38歳、
人間でいえば170歳というから驚きだ。

さて、今日のテーマは
「お金の使い方でその人の評価が決まる。
では、起業家のお金の使い方は?」です。

新潟市の「北方文化博物館」、
ここは、もともと新潟県下一の大地主であった伊藤家の屋敷。
庭にある築山は高さ5mほどのものだが、造るのに3年半掛かった。

ブルドーザーを使えば2時間でできそうなのに、
どうしてそんなに時間が掛かったのか。

数十年前、この築山を造るにあたり、
当時の伊藤家の当主が、近郷近在の人に呼び掛け
「クルマや器械を使わずに土は手で運んでほしい」要請したという。

幼い子供、おじいちゃん、おばあちゃん、何百の人が、
機械を一切使わずに、手だけで外から土を運んだという。

幼かった伊藤館長が中学生になってとき、
近所の農家から「あなたの家には、命を助けられた」と言われたという。

その当時、越後平野は不作が続き、
付近の農家はつらく苦しい状況だった。
当主は、その人たちが長く仕事に従事できるよう
「土は手で運んでくれ」と言ったのだという。

手で運ぶなら、小さい子供もお年寄りも
働き手に加わることができたので、
家族が多い人ほど実入りが良かった。

「築山を造ることを手伝わせてくれたおかげで、
一家心中しないですみました」という家が、何百世帯もあったという。

「いくら困っていても、お金をあげてはいけない。
それはプライドを傷つけることになる。
代わりに仕事を創ってあげることで、
自然に無理なくその仕事に従事することができる」

こんな話しを聞くと、心が洗われるような気がします

さて、起業家は
どのようなお金の使い方をしていけばいいのでしょうか?

起業して大金持ちになったら
伊藤家の当主のようなお金の使い方をしてみたいものですね。
でも、まずは起業を成功させるのが先決、
そのためには、お金を消費するのではなく、投資することが重要です。

つまり、生きたお金を使いましょうということ
儲けたお金で海外旅行に行くのもいいのですが
効果がある宣伝費に使った顧客数を増やしていく
有力な事業者とジョイントベンチャーを組む

こうすることによって
さらにビジネスを大きくすることができます。
次のビジネスにつながっていきます。

海外旅行も次につながればいいと思います。
気分がリフレッシュして、新たな気持ちで仕事に集中することができる
見聞を広げることによって、ビジネスのヒントが得られる

こうなれば、海外旅行も
消費ではなく投資になりますね。

お金を使う場合は
必ず、これによって次にどのようにつながっていくのかを
考えてみてください。

そして、それが次につながる投資ならば
このお金があれば、もっと楽しめたのになぁ~
なんてケチなことを考えずに
気持ちよく支払いをしてください。

そのお金によって、顧客数を増やすことができる
新しいビジネスを展開できる
そのことに感謝すると、より効果的だと言われています。

今回は以上です。

最後に私のメンター(と私が勝手に思っている)
福島正伸先生の夢を実現する今日の一言から

 “人が最も輝くのは
      困難を前にした時”

ライフワーク起業ナビゲーター
経済産業大臣登録中小企業診断士  大場保男
yasu-obs@gc4.so-net.ne.jp