起業成功の指定席はどこにある?(1回目) 

「好きを仕事に!ライフワーク起業」ナビゲーターの大場保男です。

好きなことを仕事にして自分を最大限に活かし、
経済的にも豊かに生きる
50代・60代のライフワーク起業を応援しています。

梅雨が空ければ、ギラギラとした真夏の太陽
私はそんな太陽の負けじと咲くハイビスカスが大好きです。

今年は「カクテルオレンジ」という
色のアイビスカスを部屋に置いて、
梅雨空のうっとうしさを追い払っています。

さて、今回のテーマは
「起業成功の指定席はどこにある?」の1回目です。

10年後まで生き残ることが
できるのは3割弱という起業の現実、

生き残って成功する指定席は、
「情熱」「能力」「ニーズ」「組合せ」という4つの円が
重なり合った中心にあります。
どれか1つが欠けていても指定席にはなりません。

起業成功の四つの円の
最初の円が「情熱」です。

「もっと仕事に情熱を持って取組め!」、
若いころ、先輩に良く言われた言葉です。

その場では「はい、わかりました!」と答えても、
「そんなこと言われても、情熱なんて持てねーもんなぁ~」と
心の中では言い訳に終始していました。

頭では、情熱を持って取組むべきだと
分かっていても心がついていかない、

それは、その仕事の目的ややるべき意味を
しっかり理解していなかったからだと思います。

このことは、かつての私だけではないようです。
ギャラップ社の世界各国の企業の
従業員エンゲージメント(仕事への熱意度)調査
(2017年5月28日の日経新聞)によると、

日本は「熱意あふれる社員」の割合が6%しかなく、
調査した139か国中132位、しかも
「やる気のない社員」は70%に達しているとのことです。

起業がいまくいっている人は、
情熱を持って仕事に取組んだというよりも、
仕事をやっていて気が付いたら時間を忘れていた、

つまり仕事をしていると自然に情熱が
湧き上がってくるという人が多いように感じます。

これこそ、本物の情熱だと思います。
自分の「やりたいこと」を通して
人や社会の役に立つ仕事こそ情熱の源泉と言えるでしょう。

起業成功のための二番目の円は「能力」です。

今まで自分がやってきた仕事を活かした方が成功しやすい、
起業についてよく言われる言葉です。

確かに、自分が経験してきたことや
得意なことで起業した方がうまくいきやすいでしょう。

でも、そのことが自分の「好きなこと」や
「やりたいこと」でなかった場合はどうでしょう。

新しい分野で起業することになり、そのための能力、
つまり知識・技術・ノウハウを習得しなければなりません。

その分野の専門家と組むという方法も考えられますが、
自分で勉強する場合にはどのくらいの時間が必要でしょうか。
ズバリ1,000時間だと言われています。

1日に12時間投入すれば3~4カ月
1日に6時間投入すれば6~7カ月
1日に3時間投入すれば1年3~4か月です。

1カ月に25日間勉強すると仮定すると、
このくらいの期間が必要になります。
これを一つの目安にして、起業の準備を考えてみてください。

ただし、以前にご紹介した藤田さんのように、
美容師の国家資格を取得するとなると、
とてもこの時間では足りません。でも、
やり方次第で50歳からでも不可能なことではありません。

でも、その分野の知識・技術・ノウハウ
だけでは十分とは言えません。

起業してビジネスをやっていくには、
「商品をつくる」「相手に伝える」「販売する」、
最低限この3つが必要です。

ところが、自分の商品をどんな手段で
どのように伝えていくのか、どんな販路でどのように販売するか
について具体的に考えている人は意外に少ないのです。

商品があっても、その価値を「相手に伝える」、
お客さまに「販売する」ことによって代金をいただく、
これがなければビジネスは成り立ちません。
起業家には、このための知識やノウハウが必須になります。

今回は以上です。
次回は4つの円の残り2つについてご紹介していきます。

最後に私のメンター(と私が勝手に思っている)
福島正伸先生の夢を実現する今日の一言から

“泳ぎ続けると、泳ぎ方がうまくなる
挑戦し続けると、命の使い方がうまくなる”

ライフワーク起業ナビゲーター
経済産業大臣登録中小企業診断士  大場保男
yasu-obs@gc4.so-net.ne.jp

 

 

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