顧客心理とマーケティング(1)人込み効果と人の動きの効果 

こんにちは
「好きを仕事に!ライフワーク起業」ナビゲーターの大場靖夫です。

好きなことを仕事にして自分を最大限に活かし、
経済的にも豊かに生きる
中高年(シニア層)のライフワーク起業を応援しています。

昨日、所用のついでに、銀座に行ってきました。
2月の春節以来です。

あの時は中国人の観光客で溢れていましたが、
昨日も大勢の中国人がいました。
花見に日本に来たのかな?

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写真は、すっかり有名になったスーツケースの店の前
中国人が群れていました。

一人でも多くの人に、日本の本当の
姿を直に知ってもらうことは良いことですね。

さて、今回のテーマは
顧客心理とマーケティングの1回目で
「人込み効果と人の動きの効果」です。

行列が出来ていると、何か分からなくても並んでしまう!

アメリカの心理学者ミルグラムが
ニューヨークの繁華街で行った実験です。

数人が一定の場所で立ち止まって
ビルの上方を見上げると、
そばを通った通行人の6割が立ち止まって同じ方向を見上げ

5人以上の人だかりができた場合には
8割が立ち止まって
同じ方向を見上げたという結果が出たそうです。

このようなことは、私たちもよく経験することですね。

春節の時に、中国人が銀座に買物にやってきました。
数人の人が通りの反対側の店を見ています。
何だろうと、私も思わすその方向を見ました。

そこには、大勢の中国の買物客で
ごった返している店がありました。

朝市でも同じようなことがあります。
行列ができているので、
何の行列か分からずに、とりあえず並んで
前の人に「何の行列ですか?」と
聞いても、その人も分からない、こんなこともありますね。

人込みには「同調行動効果」と「活性化効果」の2つの効果が!

人込みには、皆と同じ行動を促す「同調行動効果」と
その場に活気のある雰囲気をもたらす「活性化効果」があります。

コンビニの雑誌売場は
通りに面した場所にあり
店内で雑誌を立ち読みしている人が
外から見えますね。

これは、店の前を通った人の入店を促す「同調行動効果」と
店に活気を出すために「活性化効果」を
狙っているためだと言われています。

外から店内が見えるレストランでは
窓際から座ってもらうようにお客様をご案内します。
これも、人込みの2つの効果を狙っているのです。

ドン・キホーテでは、間接的な「同調行動効果」を狙っています。
山積みの商品の一角を減らしておくと
「それなら私も」という「同調行動効果」を誘引して
思わず手にとってしまいます。

ネットを見ると
この商品を買って良かった
このセミナーを受けて良かった
という体験談が出ています。

「同調行動効果」を狙うには
1人や2人の体験談でなく
8人以上の体験談を載せると効果があると言われています。

思わず立ち寄りたくなるヤキトリ屋!

残業の帰りに、同僚と駅に向かっていると
店先でウチワをバタバタさせながらヤキトリを焼いています。
ヤキトリの良い匂いが漂ってきます。

こうなると、もうだめですね。
「ちょっと軽く一杯飲っていくか」ということになります。

店の奥でヤキトリを焼いていたら
こうはいきません。
やはり、動きが見えること、臨場感が感じられること
これが「行動誘引効果」を生み出します。

動きや臨場感のことを「シズル感」と言います。
もともとは、ステーキをジュージュー焼く
音のことを指していた言葉だそうです。

人の動きは、「活性化効果」も生み出します。

ある喫茶店で聞いた話です。
客がいなくて暇なときは、ボーっと立っているのではなく
テーブルやコーヒーカップを拭いていなさいと
従業員に指導しているのだそうです。

このように、何かしら動いていると
店内に活気が出て、お客様が入ってくるそうです。

朝市でも同じことが言えます。
商品を並べてある店と
実際にその場で商品を調理している店とでは
お客様の寄り付きがまったく違います。

チラシやネットの写真でも
ただ店主の笑顔を載せるのではなく
店主が実際に、料理や物を作っている
動きのある写真を載せると効果がかなり違ってきます。

「人込み効果と動きの効果」は、様々な場面で応用できます。
ぜひ試してみてください。

今回は以上です。
次回は、顧客心理とマーケティングの2回目で
「色彩の心理学的効果」です。
楽しみにしていてください。

最後に私のメンター(と私が勝手に思っている)
福島正伸先生の夢を実現する今日の一言から

 “あきらめないことが、最強の能力”

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