失敗した時の対応が起業の成否を決める!


 

こんにちは
「好きを仕事に!ライフワーク起業」ナビゲーターの大場保男です。

好きなことを仕事にして自分を最大限に活かし、
経済的にも豊かに生きる
中高年(シニア層)のライフワーク起業を応援しています。

このあいだの日曜日、
久し振りに、相模原・古淵の朝市に行って来ました。

朝7時半から9時まで、
早い時間なので、非常に寒かったです。
そんな時に嬉しいのが焚火、甘酒の無料配布もありました。

寒い時期は、焚火や甘酒
暑い時期は、麦茶のコーナー設置など
朝市には、ただ販売するだけでなく、人が集まる場所が必要ですね。

さて、今回のテーマは
「失敗した時の対応で起業の成否が決まる!」です。

失敗を恐れて起業を躊躇する人が多い!

「いつまでも会社勤めではなく
自分のやりたいことで起業したいんだがなぁ~」
こんな人が大勢います。

しかし。このあと「でもなぁ~」という言葉が続きます。
なぜでしょうか?それは失敗を恐れているからです。

起業にリスクや失敗は付き物です。
それを恐れていたら、行動はできません。

だから、起業したい人は多いのに
実際に起業する人は少ないのが現状です。
問題は、失敗への付き合い方なのです。

今をときめく起業家の方々も
失敗や挫折を乗り越えて成功に至っています。

本当の失敗とは?

失敗について、次のような言葉があります。

「失敗とは、諦めてしまった時にのみ起こる現実。
失敗は、未来に絶望した時と、過去の経験が
ムダだったと判断した時に確定する

「うまくいかない方法を探しているだけだ
ぐらいに思えるようになれば、本格的な成功に近い。

問題というものは
あなたを引きずり降ろしたりしない。
問題とは、風と同じようなもの
飛ぶためには、なくてはならないもの」

諦めたり、絶望したりしなければ
失敗とは言えないということであり、

失敗を恐れるのではなく、
失敗や問題を成功へのステップと考えることが大切なんですね。

人生がもたらす全てを受け取る!

「“悪いことが起こりませんように”と
恐怖の中で生活していくか

あるいは、“私のもとに来るものは
すべてベストなんだ。

だから、すべてを受けとめよう”という
態度で生きるかで、心の平安がまったく違ってしまう。

沸きあがってくる恐れから逃げないことだ。
怖れは犬と同じようなもので
逃げれば後から追いかけて来る」

これは「ユダヤ人の大富豪」という本で
知られている本田健さんの言葉です。

失敗とのうまい付き合い方とは?

私も多くの失敗を重ねてきました。
そんな時、このままだと自分の将来はどうなってしまうだろう?
と恐怖にかられます。

そのことばかりに心が奪われ
何もやる気がなくなってしまいます。

私の場合、「私のもとにくるものは
すべてベストなんだ」という心境にはなれませんでした。

では、どうしたか?
将来のことをあれこれ考えずに
目の前のやるべきことに集中することにしました。

さらに、もう一人の自分がいて
失敗し、悩んでいる自分を上から見下ろし

さて、彼はこの状態からどのようい脱却するか
見ていようと、自分を客観視するようにしました。

これからも様々な失敗を重ねていくと思います。

人生には、良いことも悪いこともまったくない。
単に起こる中立の出来事を、どのように解釈して

人生にいかしていくかという気持ちで
失敗につきあっていきたいと思います。

バックミンスター・フラーの
次の言葉にも勇気づけられます。
お前は、お前自身に属しているのではない。天に属しているのだ。
おのれの時間と力を、世のため人のために捧げよ。

そうすれば、いかなるときも、またとりわけ
危難のときに、宇宙の助けがあるだろう。

今回は以上です。

最後に私のメンター(と私が勝手に思っている)
福島正伸先生の夢を実現する今日の一言から

“何もしないより
失敗した方が、学ぶことがいっぱいある”

追 伸

現在、「起業を成功させる最も重要な3つのポイント」
という48ページのマニュアルの無料プレゼントを行っています。
これから起業する中高年の方が
一人でも多く読んでいただきたいマニュアルです。

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ぜひ入手してお読みください。

大場保男
経済産業大臣登録中小企業診断士
ライフワーク起業ナビゲーター
Mail;yasu-obs@gc4.so-net.ne.jp

 

 

 

億万長者の共通要素から見た事業成功の思考とは?


 

こんにちは
「好きを仕事に!ライフワーク起業」ナビゲーターの大場保男です。

好きなことを仕事にして自分を最大限に活かし、
経済的にも豊かに生きる
中高年(シニア層)のライフワーク起業を応援しています。

南足柄市の地蔵堂地区
金太郎の生家跡や産湯を使ったという
夕日の滝の滝が近くにあります。

ここに住んでいるおばあちゃんたちと
春には山菜を摘んでてんぷらにしたり
冬にはこんにゃくづくりをしたりと
10年くらい前より交流を続けています。

この間の日曜日
おばあちゃんたちとXmasを楽しみました。

最高齢は92歳、人生これからだ
絶対100歳まで生きると意気軒昂です。
私たちはまだまだ“洟垂れ小僧”と実感した次第です。

今回のテーマは
「億万長者の共通要素から見た事業成功の思考とは?」

私が卒論を書いたのは
遠い昔の今ごろ、年末年始の休みの時でした。

内容はほとんど覚えていないけれども
「日本語3音節名詞を用いた言語の認知の発達的考察」
という長ったらしいタイトルだけはよく覚えています。

私の知人のまだ20代の小菅俊明クン
彼の卒論のテーマは「日本の億万長者」
“こうしてお金持ちへと成りあがった日本人の知恵”
というサブタイトルが付いています。

大昔の私の卒論とは違って
何とも直截的なテーマだと思いましたが、
起業家が持つべきと思われる思考が書かれており
彼の同意を得たのでその一部をシェアしたいと思います。

強い人生観、人生の目的と感性が世にため人のため

「なんだ、そんな抽象的で
当たり前のことか、と思う人もいるかもしれない。

しかし、卒業論文研究をこの半年間行い、
多くの日本の億万長者のインタビューや成功要因の
最大公約数を拾うと、この解にいきつくことを、私は主張したい。

この解を「自分の大好きで得意な仕事、
それが多くの人を喜ばす」と解釈しても問題はない。

億万長者も、普通の人も、同じ一日二十四時間を
過ごし限られた時間で仕事をこなしているのに、
年収では十倍以上の差が出てくることも珍しくはない。

能力はもちろんのことだが、この思考の壁を
ぶち破れないことに起因するのではないだろうか。

億万長者に、“意志なく”上司の指示に
従い続けなければならないサラリーマンが
ランクインしてこないのも頷ける。

『普通の人がこうして億万長者になった』の著者
本田健氏が一万人を超す億万長者に対するアンケートを実施した際に、
どうやって現在の財を築いたか、仕事に対する姿勢を問うたアンケートがある。

これを見ると年収が高額であればあるほど、
財を築く仕事に対して、「自分の能力や才能を活かせるか」
「自分の大好きなことかどうか」「人が喜ぶかどうか」を
基準に選択していることがわかる。

一方で、対照的に普通の人の約半数は、
給料などのお金の条件、働く場所や職場環境の
仕事の条件を挙げ、現在の仕事を選択しているそうだ。

もちろん、億万長者たりえる要素を
持ち合わせている普通の人もいるが、比率はかなり下がっている。

わたしが実施したアンケートにおいても、
お金持ちになるための要因でこの項目は絶対にマル印がついていた」

彼の卒論では、このあとに
このことについてどのように考えているか
具体的な億万長者の声と事例で紹介しています。

誠実(謙虚・正直)、勤勉 であること

「高額納税者研究の先駆者である
本田健氏や橘木俊詔氏のアンケートや
私が実施したアンケートをもとに、述べていきたいと思う。

本田健氏の調査した成功するために
大切だと思う要素の調査結果を見ると、
億万長者に必要な要素として”誠実である”
ことを80%近い億万長者が挙げている。

第三番目には、”勤勉に働く”ことが挙げられている。
誰に対しても正直で、仕事に真摯に、
そして謙虚に取り組むことを重視していることが分かる。

橘木俊詔氏の調査を見ると
経済的成功を収めるためのベスト3の
三番目に”正直な人柄”がランクインされている。

日本の億万長者は、優秀な頭脳を持って一流大学を
卒業するというよりも、心身ともに、強靭で、かつ正直で
勤勉であることが重要、と判断している。

わたしの実施したアンケートにおける
億万長者の声もぜひとも紹介したい。

“自分はいつも正直な人間であることが
成功へのひとつの要因である。

正直とは、商売で例えるならば
100円のモノを100円の価値で売ること。

周りの没落した商売人を見ていると、
100円のモノを何倍にも高くし消費者に売買する、
良い商品でもないのに
素晴らしい商品だと偽って商売していた。

そして、さらに成功したいのならば、
他人が8時間働くところを自分は12時間働いていきなさい。

ただし、その際には、自分で沢山の技術を
身につけようとしないで、能力と思考力ある
人間を使っていくということだ”
(清掃・廃棄物処理関連会社 経営幹部 推定資産3億円以上)

実際に億万長者に接すると、
いかにビジネスにおいて、”誠実・謙虚である”
ことが大事であることが伝わってくる。

仕事においては、相手の能力やスキルが
決め手になって、事が進むこともある。

しかし、仕事が成り立つ背景には両者による
“信頼”がなくして、ビジネスは成り立たない。

その信頼を構築する大部分が、
相手がいかに“正直である”
“誠実で、謙虚である”か、だと億万長者は語る」

以上、小菅俊明クンの卒論の
ほんの一部の抜粋し、図表などをカットし
ブログやメルマガでも読みやすいようにしてご紹介しました。

彼の調査結果から見て
事業成功のためには、次の点を
自分に問うことが必要だと思いました。

・自分の大好きなことかどうか?
・自分の能力や才能を活かせるか?
・人が喜ぶかどうか?

・誠実で謙虚で正直に仕事ができるか?
・勤勉に働くことができるか?
・挫折しても立ち上がることができるか?

今回は以上です。

最後に私のメンター(と私が勝手に思っている)
福島正伸先生の夢を実現する今日の一言から

“結果が気にならないほど夢中になると、結果が出る”

追 伸

現在、「起業を成功させる最も重要な3つのポイント」
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大場保男
経済産業大臣登録中小企業診断士
ライフワーク起業ナビゲーター
Mail;yasu-obs@gc4.so-net.ne.jp

 

起業によって“人間力”を磨く!


 

こんにちは
「好きを仕事に!ライフワーク起業」ナビゲーターの大場保男です。

好きなことを仕事にして自分を最大限に活かし、経済的にも豊かに生きる
シニア世代のライフワーク起業を応援しています。

この間の日曜日(10月8日)
相模原市の古淵西公園で“朝市まつり”

地元の商店街と県内各地から50店が
出店して10時から14時まで行いました。

  

好天に恵まれて約6,000人の来場者で賑わいましたが
特に長蛇の行列ができたのが塩焼きサンマの無料配布です。

大船渡から送られてきた
サンマ1,500匹をその場で炭火で焼いたのですが
何しろ焼き上がるまでには時間が掛かります。

30分以上並んでようやくサンマにありつくような状況でしたが
日本人って、本当にサンマが大好きなのですね。

さて、今回のテーマは「起業によって“人間力”を磨く!」です。

起業とは社会に貢献し、人に喜ばれること!

起業するとは、いったいどういうことか?

私が勝手にメンターとして師事している
福島正伸先生は、著書「起業学」の中で次のように述べています。

“起業とは、社会に貢献することで
自己の社会的存在価値を創造するための活動”

“社会に貢献する夢を抱き、幾多の困難に挑み続ける。
めげそうになる時があっても、夢を思い出して

自分の道をひたすらに前進する。苦労の先にある
いくつもの感動を心に蓄積して
強くそして心豊かな人になる”

ネット上には、「年収1000万円以上稼ぐ方法」とか
「1日わずか30分で月収100万円」とかという情報があふれています。

確かに、夢だけでは生活できません。
充実した人生を送るには、経済的にも豊かであることが必要です。

しかし、自分だけが儲かり、社会に対して何の貢献もしない
こんな生き方が、果たして充実した人生と言えるでしょうか?

福島先生は、こんなふうにも言っています。

“売上げはお客様が決め、会社の存在価値は社会が決めます。
だから私たちは社会やお客様のために何ができるか
どんな価値と感動を提供しようとしているのかを考えるだけでいい。

そんなふうにシンプルに考えるだけで
すべての事業はうまくいくようになっているのです。”

こんな考え方で起業すると
人間としての魅力、すなわち“人間力”を
磨くことができると思います。

逆に、人間としての魅力が磨かれないような起業は
いかに売上げを上げても、本当に成功したといえるのだろうかと思います。

“人間力”を磨く その1  自己実現

起業によって磨かれる“人間力”の一つ目は
生きている意味を実感できる「自己実現」です。

自らの可能性を最大限に発揮している状態、
それは、夢に向かってチャレンジしている状態です。

そのプロセスそのものが自己実現です。
「楽をして稼ごう」というのとは、対極にある世界です。
チャレンジしたその先には、大きな感動があります。

“人間力”を磨く その2  自己成長

起業によって磨かれる“人間力”の二つ目は
できなかったことができるようになるという「自己成長」です。

他人と物事は思い通りになりません。
しかし自己を変革、成長させることは無限にできます。
思い通りにならないことが自己成長につながるのです。

成長とはいかなる困難が降りかかってこようとも、
それを乗り越えていくことができるようになることです”

起業はいつも楽しいことばかりではありません。
苦しい時期、大変な時期があります。

そんな時期こそ、
自分が成長できる絶好の機会であると考えることが大切であり
それが自分の財産になると福島先生は言っているのです。

起業によって磨かれる“人間力” その3  価値創造

起業によって磨かれる“人間力”の三つ目は
社会において求められる価値の維持・創造をするという「価値創造」です。

それは理想的な社会に向けて、他人や社会のために尽くすことです。
尽くすとは
自分以外の人に喜んでいただけるような
価値を提供することであり、それによって感謝されることです。

尽くすことで売上げも上がりますが
それ以上に感謝という最高の報酬を得ることができます”

私が勤務していた化粧品会社のモットーの一つが、
「喜ばれることに喜びを!」でした。

他人や社会のために尽くして喜ばれる
これこそ生きていることの本当の喜びなのですね。

起業によって磨かれる“人間力” その4  社会調和

起業によって磨かれる“人間力”の四つ目は
まわりの人や社会と調和しながら生きるという「社会調和」です。

他人を信頼して支援することによって
自分も支援され共存共栄していくことです。

お客様との関係ばかりではなく、同業他社とも
地域や社会とも共存共栄していくことができます”

人とのつながり、社会とのつながりが大事です。
つながりやネットワークを通して社会に貢献していく
これが起業成功のポイントの一つであり
充実した人生に必要なことなのですね。

今回は以上です。

追 伸

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経済産業大臣登録中小企業診断士
ライフワーク起業ナビゲーター
大場保男
yasu-obs@gc4.so-net.ne.jp

自覚症状のない“組織病”は起業のネック!


 

こんにちは
「好きを仕事に!ライフワーク起業」ナビゲーターの大場保男です。

好きなことを仕事にして自分を最大限に活かし、
経済的にも豊かに生きる
40代後半からのシニア層のライフワーク起業を応援しています。

御用邸があることで知られている神奈川県葉山町
ここに道の駅のような商業施設「ハヤマステーション」があります。
経営主体は商工会、全国的に見ても珍しい例です。

昨年の9月1日にオープンしたので、1周年を過ぎました。
お陰様で、当初計画していた売上げを上回り、好調に推移しています。

私もオープンするまでのプロジェクトに関わってきたので
感慨深い思いがありますが、正念場は2年目からです。
事業は何よりも継続が大切、今の賑わいが続くよう願うばかりです。

さて、今回のテーマは
「自覚症状のない“組織病”は起業のネック!」です。

会社の常識と世間の常識の間にはズレがある!

同じ場所にずっといると、いつの間にかその環境が当たり前になってしまいます。
会社の場合も同じです。
同じ会社にずっといると、その会社の常識が当たり前と思ってしまいます。

ほとんどの場合、当たり前だと思っていた会社の常識と
世間一般の常識にはズレがあります。
また、会社間によってもズレがあります。

私は、10数年間務めていた化粧品会社から
マーケティングの企画会社に転職した時に
それを感じました。

化粧品会社とマーケティングの企画会社とでは
仕事内容が全然違います。
また、化粧品会社は従業員数が千人規模、
マーケティングの企画会社は数十人規模でした。

そのため、仕事のやり方、考え方、価値観が違うのです。
だから、最初のうちは随分戸惑いました。

私のように、会社から会社への転職の場合は
戸惑っても、新しい会社の先輩がフォローしてくれます。
しかし、起業の場合は誰もフォローしてくれませんし、
世間の常識とズレていることに気が付かない場合もあります。

特に問題があるのは、大企業に勤めていた人が起業する場合です。
起業を考えているのですから、独立心旺盛の方です。

でも、属していた組織が大きければ大きいほど
その会社の常識や価値観に知らず知らずに染まっています。

起業とは、属していた組織を離れて仕事をしていくことです。
従来の常識は通用しないことを肝に銘じることが求められます。

会社の肩書は通用しない!

40代後半から50代になると
管理職として肩書のある人が大半でしょう。

時々見掛けるのが
会社をやめても、会社の時の肩書の意識のままの人です。
本人は意識しなくても、長い間管理職をやっていると
知らず知らずに出てしまうようです。

起業とは、今までいた会社の看板も肩書も外れ、
「私」という一個人の信用で仕事をしなければなりません。

今までのあなたは、会社の看板や管理職としての肩書を背負って
仕事をしてきたのですが、起業したからには
それはまったく通用しないのです。

今までは、対等以上に接することが出来た相手に
自分より上位の立場から話されたりすると
「俺は今まで大きな会社の管理職だったんだぞ」
という心理になってしまいがちなのです。

もし、このような心理状態が態度や話し方に現れてしまうと
相手は、「なに言ってんだ、もう過去のことなんか関係ないだろ!」
と思って、あなたに良い印象は持たないでしょう。

“組織病”から脱却するには、多くの人と話すこと

今まで在籍していた会社の常識にとらわれず、
“組織病”から脱却するには
今までとは違う世界の人たちと、一人でも多く話すことです。

あなたが作った事業計画書も
今までの会社の常識が色濃く反映されたものになっているかも知れません。
だから、一度作った事業計画を絶対視しないで
多くの人の意見を聞いて、柔軟に修正していくことが必要なのです。

会社時代の肩書の意識や態度がついつい出てしまうのは、
自己防衛の意識が働くからです。
他人にバカにされないよう
無意識のうちに、過去の肩書を支えにしようという心理なのです。

だから、自信のない人ほど、このような心理状態になります。

過去は過去、今は今と、早く割り切ることが重要です。
そして、これから自分がやることに自信を持ちましょう。
ただし、謙虚さを忘れないように…。

今回は以上です。

最後に私のメンター(と私が勝手に思っている)
福島正伸先生の夢を実現する今日の一言から

“雨が降ったら、傘をさせばよい。
水たまりがあれば、よければよい。
豪雨になったら、待てばよい。この道を行く”

追 伸

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「失敗したらどうしよう」という不安にどう対応するか?


こんにちは
「好きを仕事に!ライフワーク起業」ナビゲーターの大場保男です。

好きなことを仕事にして自分を最大限に活かし、
経済的にも豊かに生きる
シニアのライフワーク起業を応援しています。

7月29日と30日に小田原城址公園
二の丸広場で「小田原ちょうちん祭り」が行われます。

会場に設置された大きな小田原ちょうちん、
お堀端には、子供たちが描いたちょうちんも吊るされています。

小田原ちょうちんは、地元の職人の甚左衛門が
じゃばら構造でコンパクトに畳めるちょうちんを
作ったのが発祥と言われています。

携帯に便利で、雨にも強い丈夫さがあるので
東海道を行き来する旅人の間に人気になったとのことです。

さて、今回のテーマは
「“失敗したらどうしよう”という不安にどう対応するか?」です。

誰でも持っている“起業の不安”

あなたが誰かに「起業する」と言ったら
「やめとけ、失敗するに決まっているから」
と言われることが多いでしょう。

他人に言われなくても
本人が一番、起業に対する不安を抱いています。

若いうちは、失敗しても盛り返すことができる
時間的な猶予がありますが、シニアの起業は
失敗したら、これが最後だという焦りもあるでしょう。

不安がなくて起業する人は殆どいません。
誰もが「失敗したらどうしよう」という不安を抱いています。

本当の失敗とは?

失敗について、次のような言葉があります。

失敗とは、諦めてしまった時にのみ起こる現実。
失敗は、未来に絶望した時と、過去の経験が
ムダだったと判断した時に確定する。

諦めたり、絶望したりしなければ
失敗とは言えないということですね。
失敗について、こんな言葉もあります。

うまくいかない方法を探しているだけだ
ぐらいに思えるようになれば、本格的な成功に近い。

問題というものは
あなたを引きずり降ろしたりしない。
問題とは、風と同じようなもの
飛ぶためには、なくてはならないもの。

失敗を恐れるのではなく、
失敗や問題をこんな風に考えることが
大切なんですね。

人生がもたらす全てを受け取る!

「ユダヤ人の大富豪の教え」という本で
有名な本田健さんは、こんなことを言っています。

「悪いことが起こりませんように」と
恐怖の中で生活していくか

あるいは、「私のもとに来るものは
すべてベストなんだ。

だから、すべてを受けとめよう」という
態度で生きるかで、心の平安がまったく違ってしまう。

沸きあがってくる恐れから逃げないことだ。
怖れは犬と同じようなもので
逃げれば後から追いかけて来る。

失敗とのうまい付き合い方とは?

私も多くの失敗を重ねてきました。
そんな時、このままだと自分の将来はどうなってしまうだろう?
と恐怖にかられます。

そのことばかりに心が奪われ
何もやる気がなくなってしまいます。

私の場合、「私のもとに来るものは
すべてベストなんだ」という心境にはなれませんでした。

では、どうしたか?
将来のことをあれこれ考えずに
目の前のやるべきことに集中することにしました。

さらに、もう一人の自分がいて
失敗し、悩んでいる自分を上から見下ろし

さて、彼はこの状態からどのようい脱却するか
見ていようと、自分を客観視するようにしました。

バックミンスター・フラーの
次の言葉にも勇気づけられます。

お前は、お前自身に属しているのではない。天に属しているのだ。
おのれの時間と力を、世のため人のために捧げよ。

そうすれば、いかなるときも、またとりわけ
危難のときに、宇宙の助けがあるだろう。

私自身、これからも様々な失敗を重ねていくと思います。

人生には、良いことも悪いこともまったくない。
単に起こる中立の出来事を、どのように解釈して

人生にいかしていくかという気持ちで
失敗につきあっていきたいと思います。

起業にあたっての不安に対して
以上のような心構えは大切なことですが、
それ以上に大切なことがあります。

それは、本当に自分がやりたいこと
本来の自分がやるべきことで起業することです。

これが起業が成功する一番のポイントであり、
起業のプロセスで失敗することがあっても
立ち直ることができる原動力になるからです。

今回は以上です。

最後に私のメンター(と私が勝手に思っている)
福島正伸先生の夢を実現する今日の一言から

“できるかできないか
それが気にならないほど夢中になる”

追 伸

現在、「起業を成功させる最も重要な3つのポイント」
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これから起業する中高年の方が
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好きを仕事にしてうまくいく秘訣!(その2)


 

こんにちは
「好きを仕事に!ライフワーク起業」ナビゲーターの大場保男です。

好きなことを仕事にして自分を最大限に活かし、
経済的にも豊かに生きる
シニア世代のライフワーク起業を応援しています。

相模原市の上溝商店街では
第5日曜日に「溝の骨董市」をやっています。

この間に日曜日に覗いてみました。
いわゆる高そうな陶磁器などはありませんでした。

私の興味を持ったのが戦前の教科書など。
国史の教科書を読んでみましたが、
なかなか読みやすかったです。小学生用だったのかな。

さて、今回のテーマは
「好きを仕事にしてうまくいく秘訣!」の2回目です。

自分がワクワクできる
好きなことを仕事にすることが
起業を成功させる最も重要なポイントです。

ところが、「好きなことを
仕事にしてうまくいくほど世の中は
甘くないよ」という声を良く聞きます。

ある意味では、この言葉は正しいと思います。

本田健氏は、好きなことを仕事にするのが
うまくいくための最も重要なことである
しかし、そのためには秘訣があると言っています。

本田健氏と言えば「ユダヤ人の大富豪」
の著者として知られていますが、
もともとは経営コンサルタント

マイク・マクマナスの創始した人間の本源に問いかけ
その人の使命・ミッションを見極める手法である
「SOURCE」によって、もう一つの自分のミッションを見つけ
現在の執筆活動や講演活動を行っているそうです。

今回も本田健氏の「好きなことを仕事しにして
うまくいく秘訣」についてご紹介していきます。

しかし、ただ紹介しただけでは、彼の本を読んだ方が早いので
このブログでは、私なりの視点からご紹介していきたいと思います。

ミリオネア・メンタリティを身につける

この世には、豊かさが満ち溢れていて
人はどんどん豊かになれるという思い
つまり、豊かさの意識をもつことが大事だと本田健氏は言っています。

でも、現実に目を向ければ
とてもそんな意識を持つことはできない
というのが、私たちの本音ではないでしょうか?

だから、多くの人は経済的な豊かさと縁遠いのだ
ということもできます。

多くの人の最大の問題は、
理想の状態をイメージしないこと
と彼は言っています。

でもと、ここでも言い訳が登場しますが、
イメージしたいけど、
イメージできないのですよね。

先日、こんな話を聞いてきました。
例えば、年収が500万円の人が、
いきなり1億円の年収はとてもイメージできない。

イメージの限界は3倍までである。
現在年収が500万円の人は
その3倍の1,500万円ならイメージできるというのです。

そして、年収1,500万円になったら
その3倍の4,500万円をイメージする。
これなら、出来そうですね。

勇気を持って決断し、情熱的に行動すること

昔から成功者と言われている人は決断が早いと言われています。
でもと、また言い訳の登場です。

自分のこれからの人生を左右するような決断は
ああでもない、こうでもないと、やっぱり色々悩んでしまいますよね。
悩んでいるうちに、人生が終わってしまうのかな?

だから、やっぱり決断しなければならない。
決断を成功させるには
5つの原則があるということです。

原則1 どんなことも意図的に決める。

    人の意見に影響されて決断した場合
    失敗したら、その人のせいにしてしまいがちになります。
    人の意見を聞くことは大切ですが、最終的な決断は
    自分の責任で行うということですね。

原則2 人生の価値観をはっきりしておく。

    結局、これがはっきりしていないから
    なかなか決断できないのですよね。
    自分の価値観は、ノートに書き出しておくといいですね。

原則3 決められないときには、自分が納得できるまで待つ。

    心のどこかに引っ掛かりがある決断は
    思い切った行動ができにくいですね。
    少しでも納得がいかなかったら待つ。
    この原則は、すごく納得できますね。

原則4 決断に失敗はないことを知る。

    自分が納得できた決断には
    失敗がないという気持ちで行動することが大事なんですよね。
    一度決断したことに対して
    いつまでも、ウジウジしていては、
    うまくいく訳がありませんね。

原則5 一度決めたら断固たる態度で前に進む。

    失敗はあきらめない限りない。
    たとえ、失敗したとしても
    それは、成功に至るプロセスであると考えて
    断固として態度で進んでいくことが大切だということですね。

人生がもたらす全てを受け取る

人生には、良いことも悪いこともまったくない。
起こる出来事を、どのように解釈して
人生に活かしていくかによって、人生が決まる。

本田健はこのように述べたあと

「悪いことが起こりませんように」と
恐怖の中で生活していくか
私のもとに来るものはすべてベストなんだ。

だから、全てを受け止めようという
態度で生きるかでは
心の平安がまったく違う。

と言っています。

「私のもとに来るものはすべてベスト」
こんな気持ちで生きている人
絶対成功する人生を歩んでいくと思いますね。

嗚呼、私もこんな広い心で生きていきたいなぁ!

今回は以上です。

 

このたび、本田健氏が自分のミッションを見つけた
「SOURCE」と同じ手法によるワークショップを緊急実施致します。
現在、参加するモニターを募集しています。

詳しくは下記をご覧ください。
https://www.supportyou.jp/lifeworkkigyo/form/fl/1273320278.pdf

最後に私のメンター(と私が勝手に思っている)
福島正伸先生の夢を実現する今日の一言から

 “壁が大きいほど、大きな夢が描ける”

追 伸

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経済産業大臣登録中小企業
ライフワーク起業ナビゲーター
          大場保男
yasu-obs@gc4.so-net.ne.jp

好きを仕事にしてうまくいく秘訣!


 

こんにちは
「好きを仕事に!ライフワーク起業」ナビゲーターの大場保男です。

好きなことを仕事にして自分を最大限に活かし、
経済的にも豊かに生きる
シニア世代のライフワーク起業を応援しています。

相模原市の西門商店街
ここには、1982年に設置された
岡本太郎の「呼ぶ 赤い手 青い手」があります。


有名な岡本太郎の作品にもかかわらず

設置されてから一度も補修されずに35年経っています。

このままでは、美術品としての価値が
失われてしまう可能性があります。

しかし、補修を行うには作品の権利を持つ
岡本太郎記念現代芸術振興財団が指定した
専門業者しか許可されておらず

その見積りによると
補修費は約700万円だそうです。
チャリティだけで賄うのは難しいのかな?

さて、今回のテーマは
「好きを仕事にしてうまくいく秘訣!」の1回目です。

基盤の上に建つ4階の建物が“ライフワーク起業の家”

「自分のワクワクの源泉を明確にする」という
基盤の上に建つ4階の建物、それが“ライフワーク起業の家”です。

1階が、どのようなミッションやビジョンを追求し
誰にどのような価値を提供するのかなどを
明確にしたビジネスの根幹の明確化

2階が、9つの要素でこれから行う
ビジネスを“見える化”したビジネスプランづくり

3階が、自分のビジネスの
羅針盤とも言うべき事業計画づくり

4階が、何を、いつまでに、
どのようにやるのかというアクションプランづくりです。

好きなことを仕事にして本当にうまくいくのか?

一番大事なのは「自分のワクワクの源泉を
明確にする」という家を建てる基盤の部分です。

つまり、自分がワクワクできる
好きなことを仕事にすることが
起業を成功させる最も重要なポイントです。

ところが、「好きなことを
仕事にしてうまくいくほど世の中は
甘くないよ」という声を良く聞きます。

ある意味では、この言葉は正しいと思います。

何冊かのベストセラーを書いている
本田健氏は、好きなことを仕事にするのが
うまくいくための最も重要なことである
しかし、そのためには秘訣があると言っています。

本田健氏と言えば「ユダヤ人の大富豪」
の著者として良く知られていますが、
もともとは経営コンサルタント

マイク・マクマナスの創始した
人間の本源に問いかけ
その人の使命・ミッションを見極める手法である
「SOURCE」によって、もう一つの自分のミッションを見つけ
現在の執筆活動や講演活動を行っているそうです。

今回から2回にわたって
本田健氏の「好きなことを仕事しにして
うまくいく秘訣」についてご紹介していきます。

しかし、ただ紹介しただけでは、彼の本を読んだ方が早いので
このブログでは、私なりの視点からご紹介していきたいと思います。

ものや人を見る目を養い、直観力を高める

亡くなった船井総研の船井幸雄は、
「ツイている人になるためには、ツイている人と付き合いなさい」と
ツキについて語っていました。

本田健は、「人生にはツキの流れがある」
だから  ○ツキがないと感じるとき
      思い切って何もせず、のんびり人生を楽しむ。
     ○運気が上昇して来て追い風になったら
      帆を大きく広げて勝負に出る。と言っています。

人を見る目を養うために
出来るだけ、色々な人と付き合いなさい。
そして、会ったら5分で、その人がどんな人かを見極めなさい。

そのために、しっかりとその人の目を見なさい。
その奥に真実があるかどうかを確かめなさい。

会社員時代も、人を見る目は大切ですが
独立・起業したら、このことはもっと大切になります。

その人間の真実は目に表れる
私もこのことを今まで心掛けるようにしてきました。

さらに、
笑顔が不自然な奴も要注意
正直で楽しい人生を生きている人間は笑顔がさわやか
とも言っています。

時々、表情は笑顔だけれど、目が笑っていない人がいますね。
こんな人も注意した方がいいのかな。

さらに、こんなことを言っています。
人間性を見るためには、その人が直接利害関係のない
他人をどう扱うかを見たらすぐ分かると。

例えば、レストランのウェイトレスや
掃除のおばさんをどう扱うか
目下の他人にぞんざいなものの言い方をするかなど

周りを見ると
こういう人って、よく見かけますよね。
私も気を付けなければ…

今回は以上です。
次回はこの続きです。

本田健氏は、その人の使命・ミッションを
見極める手法である「SOURCE」によって、
もう一つの自分のミッションを見つけました。

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最後に私のメンター(と私が勝手に思っている)
福島正伸先生の夢を実現する今日の一言から

 “成幸への道は、今いるところからはじまる”

追 伸

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経済産業大臣登録中小企業診断士
ライフワーク起業ナビゲーター
          大場保男
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起業家は孤独の覚悟とネットワークが必要!


 

こんにちは
「好きを仕事に!ライフワーク起業」ナビゲーターの大場保男です。

好きなことを仕事にして自分を最大限に活かし、
経済的にも豊かに生きる
シニアのライフワーク起業を応援しています。

3月5日、横浜市栄区の商店街で
50店ほどが出店する朝市を実施します。
その出店者募集のDMを100通発送しました。

いまどき、
DMなんて時代遅れだなと言う人も多いのですが

メールやファックスで
出店者募集をやったことが何度もあります。
しかし、反応率が高いのは郵送によるDMなのです。

私たちの毎日にも
郵便受けには沢山のDM
新聞には折込みチラシの束

アナログによる情報発信
まだまだ健在で有効ですね。

さて、今回のテーマは
「起業家は孤独の覚悟とネットワークが必要!」です。

起業したからには、あなたは経営者!

個人事業で起業しても
会社を立ち上げて起業しても
起業したからには、あなたは経営者なのです。

今後は、経営者として事業に対する責任は
一身に背負わなければなりません。
あなた以外に責任をとってくれる人は誰もいません。

起業すると決めたら
経営者は孤独だ!という覚悟を持ってください。

今まで大きな会社にいた人ほど
戸惑うかも知れません。
自分で事業を行うということは
会社員時代とは全く違うということを、しっかり心に留めておくことが求められます。

仲間とのつながりを持とう!

経営者は孤独だ!という覚悟は必要ですが
人間は、いつまでも孤独に耐えられるほど
強くはありません。

仲間を持つことが必要です。
私は中小企業診断士として独立起業しましたが
中小企業診断士の集まる会がありました。
そこで、同じ時期に起業した人たちと友達になりました。

彼らと情報交換したことが大変役に立ちました。
かといって、悩みを打ち分けて相談するというような
関係ではありませんでした。
それでも、友人や仲間がいるということは、やはり心強いものがありました。

私の場合は、同業者の仲間でしたが、
違う業種の人の方がいい場合もあります。
同業者の場合には、ライバル関係にもなりますが、
異業種の場合には、違った視点から色々な情報交換ができると思います。

仲間ではなく
自分の目指すべき師匠(メンタ―)がいると
さらに心強いでしょう。

色々相談できる直接のメンタ―がいればベストですが
現実には、そんなメンタ―に出会えることは稀かも知れません。

直接会うことができなくても
自分が目指すべきメンタ―を決め
こんな場合、メンタ―ならばどんな考え方をするのだろうと、
壁にぶち当たったとき、自分がメンタ―になったつもりで考えるのです。

専門家をうまく活用する!

経営者は何でも自分一人でやらなければなりません。
でも、これでは時間がいくらあっても足りません。

何でも一から全部自分でやるのではなく
専門家をうまく活用すると、時間の節約になり
気持ちも楽になります。

例えば、
ホームページを作らなければならない場合
ITが弱い人が一人で立ち上げるのは大変です。
やはり、専門家に任せた方がいいでしょう。

でも、丸投げするのではなく、
立ち上げたあと、自分で更新できるくらいの知識は必要でしょう。
世の中には
財務のことはすべて税理士任せという経営者も
多くいます。

これでは、自分の会社がいくら儲かっているのか
赤字すれすれなのか、いちいち税理士に聞かなければ分かりません。
こんな経営では、危なっかしくて仕方がありませんね。

専門家に任せることは任せても
経営者として押さえておくべき点は
しっかり押さえておくことが必要です。

情報は自分で動いて得る!

私がマーケティングの企画会社にいた頃
インターネットはありませんでした。
だから、特定の情報を得るのは大変でした。

今は、何でもインターネットで調べることができます。
だから、簡単に情報が入手できるかわりに
皆が同じような情報を得ることができ
差別化ができません。

本当に価値ある情報は
世の中の人にあまり知られていない情報です。

やはり、当事者に直接聞くことによって
独自情報を得ることが必要です。

例えば、あなたが新しい商品やサービスを売り出す場合
統計データだけで、どの程度のニーズがあるのかを
判断するには危険です。

ターゲットになる人たちに
直接聞いてみることが必須です。
統計データとともに、生の声や意見
この2つから判断することが求められます。

事業は生き物です。
事業の現場にこそ、生きた情報が転がっているのです。
だから、あなたが動いて情報を得ることが重要なのです。

そのためにも、
どんな情報がどこにあるのかを知るための
人脈やネットワークが必要なのです。

このことは、ものすごく
重要なことだとしみじみ感じています。

今回は以上です。

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 “道は、曲がりくねっているほど面白い。
           まっすぐだったら眠くなる”

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感情は顔面筋肉に騙される!?


 

こんにちは
「好きを仕事に!ライフワーク起業」ナビゲーターの大場保男です。

好きなことを仕事にして自分を最大限に活かし、
経済的にも豊かに生きる
40代後半からのシニア層のライフワーク起業を応援しています。

今日は、根岸線の本郷台駅前広場で
横浜市栄区主主催の「さかえgirls day 2016」
が行われていたので行って来ました。

img_1847
「集え!さかえの女性たち、つながろう!支え合おう!楽しもう!」
という女性を中心にしたイベントです。

したがってイベント出店者も女性に限定されており
私も女性の出店者を紹介させていただきました。

栄区の区長は女性なので、
このようなイベントが行われたのかも知れません。

日本の男女平等ランキングは、145ヵ国中101位
フィリピンが7位、中国は91位、インドは108位
日本はこれらの国々より低い結果になっています。

さて、今回のテーマは
「感情は顔面筋肉に騙される!?」です。

なぜ、ラーメンの味が旨く感じられたのか?

昨日、品川で昼食にラーメン屋に行きました。
店の人が注文を取りに来ましたが
中国か韓国からの人のようで片言の日本語でした。

片言しか日本語は話せなくても
注文通りのラーメンをテーブルに持ってきた彼女

「お待ちどう様でした。〇〇ラーメンが出来ました」
と私に自然な笑顔で声を掛けてくれました。

最近、何かを食べに行っても
出会うのは、店員の不愛想な表情か
マニュアル通りの不自然な作り笑顔

自然な笑顔とともに置いていかれたラーメン
とても旨く感じ、気分良く昼食をとることができました。

一方、良く通る商店街のラーメン屋
店先に、「笑顔0円」という掲示が出ています。
私たちの店は笑顔で接客していますよ、ということを言いたのだと思います。

しかし、「笑顔0円」はないだろう!
と、この掲示を目にするたびに不愉快になります。

笑顔で接客してやるから
気分よくウチのラーメンを喰えよ!
と上から目線で笑顔を押し付けられているようで不愉快になるのです。

楽しいから笑うのではない?

心理学の見地から笑顔を考えてみると、どうなるか?
心理学者のウイリアム・ジェームスが
こんなことを言っていることを思い出しました。

楽しいから笑うのではない
笑うから楽しいのだ。

悲しいから泣くのではない
泣くから悲しいのだ。

楽しいから笑う、悲しいから泣く
という私たちの常識とは逆のことを言っています。

本当かなぁ?と思っている方は
ちょっと試してみてください。

顔だけでいいから笑ってみてください。
その表情を鏡で見てください。

いかがでしょうか?
何となく、心まで楽しくなってきませんか?

笑った状態の顔面筋肉にすると、心まで楽しくなる。
泣いた状態の顔面筋肉にすると、心まで悲しくなる。

このことを、
“感情は顔面筋肉に騙される”
と表現した人がいます。

このことは起業家にとって非常に大切なことであり、
これをうまく活用できるかどうかで、
起業の成功が決まるともいうべきものです。

諦めない限り、失敗はない!

成功するまで続ければ失敗することはない
失敗した段階で諦めるから失敗するのだ。

良く聞く言葉なので、
このことを頭では「なるほど、そうだな」と理解しています。
起業には様々な困難が伴います。

小さな失敗、大きな失敗、まさに失敗の連続です。
ここで諦めたら、起業は失敗に終わります。

成功するまで諦めないで続けるぞ!と
いう気分にはなれません。

んな時にどうするか?
無理やり、笑顔を作ってしまうのです。
そうです、顔面筋肉で沈んでいる感情を騙すのです。

そうすれば、感情は前向きになり
「この失敗は、私に何を教えようとしているのか?」
と考えられるようになります。

このように考えられる起業家になれるかどうか
ここが起業成功の分かれ目なのです。

たかが笑顔、されど笑顔
なかなか奥深いものがありますね。

今回は以上です。

最後に私のメンター(と私が勝手に思っている)
福島正伸先生の夢を実現する今日の一言から

 “すべては、生きていなければ
           体験できないこと”

 

追 伸

現在、シニアが起業する際に
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お花見に商売繁盛のヒントがあった!


 

こんにちは
「好きを仕事に!ライフワーク起業」ナビゲーターの大場保男です。

好きなことを仕事にして自分を最大限に活かし、
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この間の日曜日
「第3回さがみはら朝市まつり in 古淵」が行われました。

前日の午後には雨があがったので、
このまま明日は大丈夫かなと思って翌日になると
朝からざんざん降りの大雨です。

8時から搬入でしたが、雨は一向に衰えません。
次々に出店者がやって来ますが、
空を眺めて出店を取りやめる出店者や
電話で出店を辞退する出店者もありました。

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しかし、60店の出店予定が50店に減ったものの
「朝市まつり」としては、それ相応の出店者数になりました。

img_1735

11時前には雨はあがり
来場者も徐々に増えてホッとしました。
私はずぶ濡れ状態で会場を飛び回っていたので
身体はすっかり冷えてしまいました。

屋外でのイベントは天候に左右されるのが宿命
それに負けずに元気に声を出して
販売している出店者に励まされました。

さて、今回のテーマは
「お花見に商売繁盛のヒントがあった!」です。

季節外れの今、なぜ花見の話?

花見と言えば春の話題なのに
季節外れの今、なぜそんな話をするの?
と疑問に思うのは当然です。

今は稲刈りなどの収穫の時期ですが
実は、秋の収穫のためにお花見をやっているという説があるのです。
しかも、ここに商売繁盛のヒントが隠されているというのです。

そんな眉ツバな話は信じないというあなた
決していい加減な話ではないのです。

日本には、農耕儀礼のひとつとして
予祝行事と呼ばれるものがあります。

あらかじめ期待する結果
つまり秋の豊作に感謝してお花見を行うと
その通りの結果が得られるという考え方です。

お花見は本来
桜に宿った穀物の神様に
秋の豊作を先にお祝いし、神様に感謝する予祝だったのです。

駅のトイレにも予祝の貼り紙が!

何年前からでしょうか?
駅のトイレにこんな貼り紙があるのを目にしますね。
「いつもきれいに使っていただいてありがとうございます」

最初の頃は、この貼り紙を見た時には
「まだ、きれいに使ってないのに、なぜありがとうなんだ」と不思議に思いました。

実は、これも予祝だそうです。
先にお礼を言うことで
きれいに使っていただくという結果を期待しているのです。

ところで、この貼り紙を目にするようになって
駅のトイレがきれいになったように感じるのは私だけでしょうか?

予祝は起業にも必要な考え方だ!

起業してビジネスを始める前に
自分がお客様として想定している人に感謝しよう
起業がうまくいっていることを感謝しよう
というのが、起業における予祝の考え方です。

そんな非合理的な話は信用しない
起業はもっとマーケティング的に考えるべきだという
考え方が必要だというあなた

私はマーケティングの話をしているのです。
あなたは起業によって価値を提供します。
提供した価値に対する対価が売上げです。

誰にどんな価値を提供するのかを明確にするのが
起業におけるマーケティングの第一歩です。

私たちが提供した価値によって、お客様が喜んでいる状態
これをありありとイメージとして思い描くこと、これが重要です。

この段階からは、マーケティングとともに
潜在意識の活用が加わります。

稲盛和夫氏は「イメージはカラー映像で
くっきり映し出されるくらい鮮明でなければならない」
と述べています。

喜んでいただくお客様が増えるほど
私たちの売上げは上がります。

自分の起業がうまくいく
そして、大勢のお客様が喜んでいる
このことに対して感謝する

ビジネスを始める前からこれがイメージの中で完了している
それが予祝なのです。

神様へはお願いするのではなく感謝する

神様へのお詣りも予祝が良いと言われています。
「こうなって欲しい」とお願いするのではなく
願った通りになる前に
「こうなりました。ありがとうございました」
と予祝するのです。

でも、何でもかんでも予祝すればいい
という訳ではありません。

私たちが起業するビジネスは
果たして市場性はあるのか?
競合の中で独自性を発揮できるのか?
提供価値をどのようにお客様に伝えていくのか?

このようなことをしっかり検討した上で
お客様が喜んでいる姿と
自分のビジネスが成功しているイメージを具体的に思い描き
そのことに感謝する予祝を行うのです。

お花見の中に商売繁盛のヒントがある!
今回の話にあなたはどう思いましたか?

今回は以上です。

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 “比較とは、他人とではなく
        なりたい自分とするもの”

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