やりたいことを図に描ければ、相手にうまく伝わる!


こんにちは

50代・60代のライフワーク起業を応援している大場保男です。

 

 

いまや「100年ライフ」と言われ

人生を2度生きられる時代

 

 

長~いセカンドライフを、

自分らしさを最大限に活かして悔いのない人生の

ための起業のノウハウやヒントをお伝えしています。

 

 

今日、3月24日は「世界結核デー」です。

 

 

1882年(明治15年)3月24日に

ロベルト・コッホが結核菌を発見したことにちなんで

WHOが記念日に制定したそうです。

 

 

「死の病」として猛威を振るった結核、

これで亡くなった芸術家も多くいました。

 

 

樋口一葉、正岡子規、森鴎外、

石川啄木、竹久夢二、中原中也など

が結核で命を落としています。

 

 

結核は、今また感染者が多くなったと聞きます。

コロナも結核のように復活してほしくないですね。

 

 

さて、今日のテーマは

「やりたいことを図に描ければ、相手にうまく伝わる!」です。

 

 

多くの人の前で話すには、滑舌がよく

メリハリのある話し方で、興味を惹きつける

内容が求められます。

 

 

このためには、それなりの訓練が必要です。

しかし、人前で話す機会が多くない場合は、

ここまでやる必要はありませんね。

 

 

多くの起業家にとって、話はうまくなくても

相手に自分のビジネスや商品・サービスを

分かりやすく伝えることは必須条件です。

 

 

お客様や協力者、取引先、

融資を申し込む金融機関の人

説明しなければならない相手は大勢います。

 

 

私のところに起業相談に来られる方は

自分がこれから起業する内容について説明します。

 

 

ところが、何をしようとしているのか

さっぱり分からない方

まどろっこしい説明で内容が良く分からない方がいます。

 

 

このような方には、2つのタイプがいます。

 

 

一つは、内容が十分に詰められていない

あるいは、整理されていない方です。

 

 

もう一つは、自分の世界に入り込んでいて

いきなり各論から話すので、

何についての話かさっぱり分からない方です。

 

 

このタイプは意外に多くいます。

 

 

2つのタイプに共通しているのは

説明の内容を図でうまく表現できないことです。

 

 

説明の背景や前提、

構成要素と、それぞれの関係

 

 

図で表現するには、

これらが明確になっている必要があります。

 

 

逆に、相手に説明する前に

内容を図にしてみると

 

 

自分の考えていること、

説明しようとしていることの

不十分な点をはっきり目にすることができます。

 

 

だから、内容を図にしてみる

習慣を持つことをお勧めします。

 

 

また、相手に説明する場合

内容を図で示したペーパー渡して

説明すると、より的確に伝わります。

 

 

さらに、相手から的確な意見やアドバイスを受けることができます。

 

 

複数の人間で課題を検討する場合も

座って意見を言い合っても

なかなか、良い結論を導くことができません。

 

 

白板などを用意して

出された意見を書き出していくと

論点が整理されて、良い結論にたどり着きやすくなります。

 

 

いずれにしても

考えていることを客観的に見ることができるようにすること

これが、分かりやすく説明する場合にも

良い結論を導き出す場合にも非常に効果的です。

 

 

今回は以上です。

 

 

終わりに当たって

私のメンター(と私が勝手に思っている)

福島正伸先生の夢を実現する今日の一言から

 

成果は努力をしている人に集まる

奇跡はあきらめない人に集まる

  

 

 

最後に「自分らしさを最大限に活かした

起業プラン作成セミナー」のご案内です。

 

このセミナーは、当分の間

実施する予定はありません。

今回は、この時期最後のご案内です。

 

詳しくはここをクリックしてご覧ください。

 

 

 

 

 

【発行元】

 

合同会社 環り愛(MEGURIAI)代表

経済産業大臣登録中小企業診断士     大場保男

 

仕事とは

人や社会に対する愛の表現である

このような価値観を共有する人たちとの

ネットワークの輪を広げ

愛が環る社会をつくりたい

「合同会社 環り愛」の願いです

 

 

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信頼感を高める情報発信とは?


こんにちは

50代・60代のライフワーク起業を応援している大場保男です。

 

 

いまや「100年ライフ」と言われ

人生を2度生きられる時代

 

 

長~いセカンドライフを、

自分らしさを最大限に活かして悔いのない人生の

ための起業のノウハウやヒントをお伝えしています。

 

 

7月12日から16日頃は

七十二候の「蓮始開(はすはじめてひらく)」

 

 

千葉市の泥炭地から見つかった蓮の種子は、

大賀一郎博士によって2,000年前に縄文時代のものと鑑定され

それの開花を試みたところ、3粒のうち1粒が花を咲かせました。

 

 

この「世界最古の花」と言われる「大賀ハス」

その後、根分けされて各地で栽培されていますが

写真は埼玉県行田市の「大賀ハス」だそうです。

 

今回のテーマは

「信頼感を高める情報発信とは?」です。

 

 

起業が失敗する最大の原因は集客できないこと!

 

 

起業したけど生き残るのは

大変だという話はよく聞くと思います。

 

 

起業が失敗する最大の原因、

それは、お客様がいないという集客の問題です。

 

 

集客の第一歩は

お客様に商品のことを知ってもらうことです。

 

 

そのために、チラシやブログなどを使って情報発信しますが

それがうまくいかないから

商品を知ってもらえない、集客できない

という結果につながるのです。

 

 

なぜ、うまくいかないか?

それは、私たちが発信する情報を

お客様は「見ない」「読まない」「聞かない」からです。

 

 

情報発信を成功させる3つの要素

 

では、どうしたらいいのでしょうか?

私は、次の3つのことが必要だと思います。

 

 

1 あなたに対して信頼感を抱いてもらうこと

2 お客様に役立つことを提供し続けること

3 お客様同士の交流の場があること

 

 

「ザイアンツの法則」をご存知でしょうか?

それは、次のような法則です。

きっと、あなたも実感しているところだと思います。

 

 

・人間は、知らない人には攻撃的、冷淡な対応をする。

・人間は、会えば会うほど好意を持つようになる。

・人間は、相手の人間的な側面を知ったとき

より強く相手に好意を持つようになる。

 

 

相手に信頼してもらうには

相手に親しみの感情を持ってもらう必要があります。

そのためには、あなたの人間的な側面を知ってもらうことです。

 

 

そのために、次の3つの話題をテーマにすると効果的だと言われています。

・子供時代の話(小学生くらいまで)

・自分の失敗談(あくまでの事実)

・家族の話(妻、夫、子供、親兄弟、ペット)

 

 

このようなことの他に

趣味の話、最近印象に残ったことなどを

ニュースレターやメルマガ

などで発信していきます。

これを自己開示と言います。

 

 

自己開示は頻度が多ければ多いほど

親しみを抱いてもらえると言われています。

 

 

親しみを感じてもらうことは大切ですが、

それだけでは信頼してもらえません。

 

 

約束を守る、迅速な対応をするなど

ビジネスの基本を徹底することが大切なことは言うまでもありません。

 

 

お客様があなたの商品を購入することは

その商品が、自分にとって価値があると納得したからです。

 

 

お客様に商品を買っていただくには

お客様を教育して、その商品の価値を知っていただくことが必要です。

つまり、販売=教育なのです。

 

 

あなたの商品やあなたからの情報が

お客様の役に立つこと

これがないと、お客様との関係は途切れてしまいます。

 

 

私の知合いの年商4億円の街の電気屋さん

お客様のお宅を定期的に訪問して

お客様の困っていること

お客様の生活がもっと快適になること

これを提案し、お客様と長い付き合いを持続しています。

 

 

この場合、ただ単に

次々と新製品を紹介するのならば、

あの電気屋は、いつも商品を押し付けるという気持ちにさせてしまいます。

 

 

あくまでの、お客様視点から考えて

お客様に役立つことは何だろうと考えることがポイントです。

 

 

いくら孤独が好きだと言っても

人間は、本質的に寂しがり屋であり

人と人との交流を求めています。

 

 

クリック一つで何でも買うことができ

しかも自宅に届けてくれるサービスが行き届いているにも関わらず

ネットとは対極な存在である朝市には大勢のお客様が来ます。

 

 

なぜでしょうか?

お客様は便利さだけでなく、

人との触れ合いや交流を求めているからだと思います。

 

 

交流の場として会員制度があります。

私の知合いの自転車屋さん

会員制度を導入して

定期的に自転車によるツーリングを楽しんでもらっています。

 

 

このような会員制度を導入して

交流のためのイベントを行うほかに

ネット上に会員ページを設置して交流してもらう

ニュースレターにお客様交流コーナーを設ける

などの方法が考えられます。

 

 

いずれにしても

お客様との一生涯のお付き合いができるようになる

これは、ビジネスの醍醐味です。

 

 

いかに売上げを上げるかということよりも

いかにお客様と長い付き合いをしていくか

このことの方が楽しいでしょう。

 

最後に私のメンター(と私が勝手に思っている)
福島正伸先生の夢を実現する今日の一言から

 

“明日はどんな日になるかより
明日をどんな日にしたいか”

 

今回もお読みいただきましてありがとうございます。

 

 

・どうせなら、もっとやり甲斐のある仕事で起業したい。

・起業を考えているけど、うまくいくか心配で一歩が踏み出せない。

 

こんな方にお勧めのセミナーです。

詳細を確認する

 

 

 

 

 

【発行元】

 

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仕事とは

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愛が環る社会をつくりたい

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あなたの話にはストーリー性があるか?


こんにちは

50代・60代のライフワーク起業を応援している大場保男です。

 

 

いまや「100年ライフ」と言われ

人生を2度生きられる時代

 

 

7月1日から6日頃は

七十二候の「半夏生(はんげしょうず)」

 

 

半夏という薬草が生える頃ですが

もう一つ、夏至から数えて11日目も

このように呼び、それは7月2日だそうです。

 

 

田植えなどの農作業が一段落し

身体を休めるのがこの時季で、

近畿地方の一部の地域では、タコを食べる習慣があるとか。

 

 

この習慣を販売促進に利用する動きもあるそうですが、

節分の恵方巻のように関西から全国に広まっていくのかな。

 

 

さて、今回のテーマは

「あなたの話にはストーリー性があるか?」です。

 

 

お客様は「見ない」「読まない」「聞かない」

 

 

集客のためには、

積極的に情報発信していくことが求められています。

 

 

しかし、いくら情報発信しても

お客様は、その情報を「見てくれない」

「読んでくれない」「話を聞いてくれない」

という三重苦の中で私たちは

情報を発信しなければならないのです。

 

 

では、どうしたら

情報をお客様に届けられるか?

そのポイントがストーリー性なのです。

 

 

人は、ストーリー性がある内容に

強く惹かれる傾向があります。

 

 

当店のチャーシューにはこんな歴史が…

 

 

次にご紹介するのは

私の知合いのある精肉店のチラシに書かれている内容です。

 

 

当店の焼き豚の原点は

昭和27年に当店二代目の祖父が

横浜中華街の老夫婦が営む中華料理店に通い続けて伝授してもらい

試行錯誤の上に出来上がったこだわりの

当店オリジナルの逸品!チャーシューです。

 

 

当店に代々引き継がれた製法で豚肉を

1本1本秘伝のタレに48時間以上漬け込み

鉄鍋の高温で吊るし焼き上げて余分な脂を落とし

豚肉本来の美味しさを引き出しました。

 

 

美味しさの秘密はこだわりの製法と歴史にあり!

 

 

どうでした?

やっぱり、ストーリー性があると

思わず買ってみたいという気持ちになりませんでしたか?

 

 

もう一つ、

これも私の知合いのカイロサロンのチラシの一部です。

 

 

ある日、寝ている時に足の痛みで目が覚めました。

整形外科に行くと、腰が原因ですべり症と言われ、

しばらく通院して、腰をけん引してもらいました。

 

 

ところが段々症状は悪化してしまい、

歩いて3分で行ける買物も車で行き、

ショッピングカートに寄りかかるようにして買物しました。

 

 

このままでは歩くことも立っていることもできず、

車椅子生活か寝たきり生活になってしまうのでないか

と心配になってきました。

 

 

そんなときに出会ったのがカイロプラクティックでした。

初診で施術してもらって帰るとき、

普通に立って歩けることにびっくり感動しました。

 

 

周りを見渡すと、姿勢が悪く、明らかに腰が悪いと

思われる方がたくさんいます。

でも、皆さん治らないと諦めています。

 

 

私は自分の体験を活かし、諦めている方、

苦しんでいる方の味方になれたらと思い、この仕事を始めました。

 

 

自分の体験がストーリー的に語られていると

やっぱり惹き込まれますよね

 

 

今回は2つの事例をご紹介しましたが

効果的な情報発信にはストーリー性が大切だ

ということをご理解していただけましたでしょうか。

 

 

最後に私のメンター(と私が勝手に思っている)
福島正伸先生の夢を実現する今日の一言から

“人からの評価より
人からの感謝”

 

今回もお読みいただきましてありがとうございます。

 

 

・どうせなら、もっとやり甲斐のある仕事で起業したい。

・起業を考えているけど、うまくいくか心配で一歩が踏み出せない。

 

こんな方にお勧めのセミナーです。

詳細を確認する

 

 

 

 

 

【発行元】

 

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仕事とは

人や社会に対する愛の表現である

このような価値観を共有する人たちとの

ネットワークの輪を広げ

愛が環る社会をつくりたい

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お客は読まない!聞かない!信じない!だったらどうする?


50代・60代の起業を応援している大場保男です。

 

「人生50年」と言われた時代と違って

人生を2度生きられるほど長生きできる時代の私たち

 

長~い第二の人生を、自分らしさを活かして

豊かに生きるための起業のノウハウやヒントをお伝えしています。

 

文字とともに動画でもご覧いただけます。

動画をご希望の方は、こちらからどうぞ。

 

1月も中旬となると

すっかり正月気分は抜けますよね。

 

しかし、1月1日から新しい年が始まるのは

西洋から伝わった太陽暦の話であって

私たち東洋では、立春からが新年だと言われています。

だから、占いでは立春が1年の節目であり

新しい年が始まるとして、とても重要視しています。

もともと「新春」「初春」「迎春」という言葉は

立春が正月だということの名残かも知れませんね。

 

さて、今日のテーマは
「お客は読まない!聞かない!信じない!
         だったらどうする?」です。

 

私のところには

「こんな素晴らしい商品を開発したのに

自分の話を聞いてくれない、どうしたらいいでしょうか?」

 

こんな相談がよくあります。

このような人は、次のように信じて疑っていません。

 

素晴らしい商品=みんなが興味を持つ

みんなが興味を持つ=自分の話を聞いてくれる

自分の話を聞いてくれる=商品の良さを分かってもらえる

商品の良さを分かってもらえる=商品が良く売れる

 

現実には、このような等式が成り立たないのです。

 

私たちは、自分の商品やサービスを知ってもらうために

チラシやDM、ブログやメルマガで情報発信を行います。

 

でも、お客様(見込み客)は

「読まない」「聞かない」「信じない」のです。

 

この3つの壁を突破するには

どうしたらいいのでしょうか?

 

お客様が関心を持つのは

その商品の素晴らしさではないです。

 

唯一関心を持つのは

その商品やサービスによって

自分にどんなメリットがあるか、どんな得があるか、ということなのです。

 

しかし、商品の素晴らしさを伝えるために

商品のスペックを延々と話す人がいます。

これでは、相手にしてくれません。

 

「商品」にフォーカスするのではなく

それを使う「人」にフォーカスすることが関心を持ってもらう第一歩です。

 

「読まない」「聞かない」「信じない」の壁を突破するには

「ベネフィット」と「特徴」を伝えることが必要です。

 

「ベネフィット」とは、

その商品によって、自分はどのようなメリットが得られるか?

自分の抱えている悩みが本当に解決できるのか?

ということです。

 

つまり、お客様は商品にではなく

その商品によって得られるベネフィットに対してお金を払うのです。

 

お客様はドリルを買うのではない

ドリルによってあけられた穴を買うのである。

この例えと同じことですね。

 

では、特徴とは何か?

そのベネフィットがなぜ得られるのか、

なぜ、あなたがそれを提供できるのか、

そのベネフィットは他とどう違うのか、ということです。

 

「この商品を購入すれば、あなたにとって

こんなベネフィットがえられますよ!」と言っても

「本当にそう?」と信じてくれません。

 

確かにベネフィットが得られる

ということを信じてもらうのが特徴なのです。

ベネフィットが本当に得られる証拠といってもいいでしょう。

 

実際にその商品を購入したお客様の声などが、

ベネフィットが得られる証拠として使われるケースも多いですね。

 

「商品」にフォーカスするのではなく

それを使う「人」にフォーカスする。

 

そして、それを使うことによって

どのようなベネフィットがあるかを明確にし

 

なぜ、そのようなベネフィットが得られるのか

特徴や証拠を明らかにする。

これが情報を伝えていくための基本の図式です。

 

今回は以上です。

最後までお読みいただきましてありがとうございます。

 

宜しかったら、この記事に

「いいね」や「シェア」していただくと大変嬉しいです。

 

 

私の本のプレゼント!

 

“本当に「やりたいこと」を見つけて

ビジネスにしていく手法とは?”

600件を超える起業相談を踏まえて

50代・60代のための起業のノウハウをまとめた本です。

 

現在、第2刷発売中のこの本を

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ご希望の方は、こちらからどうぞ!

 

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仕事とは

人や社会に対する愛の表現である

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集客のためにはストーリー性を打ち出す!


こんにちは
「好きを仕事に!ライフワーク起業」ナビゲーターの大場保男です。

好きなことを仕事にして自分を最大限に活かし、
経済的にも豊かに生きる
シニアのライフワーク起業を応援しています。

肉などの動物性のものは避けて
タンパク質は豆腐や納豆などの植物性や
魚介類から取るようにした方がいい。

以前の健康情報では
こんなことが言われていました。

しかし、今ではもっと積極的に
肉を食べた方が元気で健康になると言われています。
しかも、高齢者ほど肉を食べた方がいいと。

そんなわけで、土用の丑の日の今日は

焼肉の食べ放題に行きました。

ダイエットを気にしている妻が
今日は私以上にパクパク食べています。

どうした?って聞くと
食べ放題だからいっぱい食べなければ
損するんじゃない!という返答

これをケチと言うのか、気が若いと言うのか…。

さて、今回のテーマは
「集客のためにはストーリー性を打ち出す!」です。

集客のための情報発信・7つのポイントは
下記の7つでしたね。

第1のポイント 安さ感を打ち出す
第2のポイント お買い得感を打ち出す
第3のポイント 安心感を打ち出す
第4のポイント 限定感を打ち出す
第5のポイント 特別感を打ち出す
第6のポイント 親近感を打ち出す
第7のポイント ストーリー性を打ち出す

前回は、第5、第6ポイントについてご紹介しました。
今回は、7ポイントのご紹介です。

第7のポイント ストーリー性を打ち出す

人は、ストーリー性がある内容に
強く惹かれる傾向があります。
次にご紹介するのは
私の知合いのある精肉店のチラシに書かれている内容です。

当店の焼き豚の原点は
昭和27年に当店二代目の祖父が
横浜中華街の老夫婦が営む中華料理店に通い続けて伝授してもらい
試行錯誤の上に出来上がったこだわりの
当店オリジナルの逸品!チャーシューです。

当店に代々引き継がれた製法で豚肉を
1本1本秘伝のタレに48時間以上漬け込み
鉄鍋の高温で吊るし焼き上げて余分な脂を落とし
豚肉本来の美味しさを引き出しました。

美味しさの秘密はこだわりの製法と歴史にあり!

どうでした?
やっぱり、ストーリー性があると
思わず買ってみたいという気持ちになりませんでしたか?

もう一つ、
これも私の知合いのカイロサロンのチラシの一部です。

ある日、寝ている時に足の痛みで目が覚めました。
整形外科に行くと、腰が原因ですべり症と言われ、
しばらく通院して、腰をけん引してもらいました。

ところが段々症状は悪化してしまい、
歩いて3分で行ける買物も車で行き、
ショッピングカートに寄りかかるようにして買物しました。

このままでは歩くことも立っていることもできず、
車椅子生活か寝たきり生活になってしまうのでないか
と心配になってきました。

そんなときに出会ったのがカイロプラクティックでした。
初診で施術してもらって帰るとき、
普通に立って歩けることにびっくり感動しました。

周りを見渡すと、姿勢が悪く、明らかに腰が悪いと
思われる方がたくさんいます。
でも、皆さん治らないと諦めています。

私は自分の体験を活かし、諦めている方、
苦しんでいる方の味方になれたらと思い、この仕事を始めました。

自分の体験がストーリー的に語られていると
やっぱり惹き込まれますよね

今回は2つの事例をご紹介しましたが
効果的な情報発信にはストーリー性が大切だ
ということをご理解していただけましたでしょうか。

今回は以上です。

最後に私のメンター(と私が勝手に思っている)
福島正伸先生の夢を実現する今日の一言から

 “誰でも天才、あとは努力するだけ”

追 伸

現在、「起業を成功させる最も重要な3つのポイント」
という48ページのマニュアルの無料プレゼントを行っています。
これから起業する中高年の方が
一人でも多く読んでいただきたいマニュアルです。
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経済産業大臣登録中小企業診断士
ライフワーク起業ナビゲーター
          大場保男
        yasu-obs@gc4.so-net.ne.jp

集客のためには特別感と親近感を打ち出す!


こんにちは
「好きを仕事に!ライフワーク起業」ナビゲーターの大場保男です。

好きなことを仕事にして自分を最大限に活かし、
経済的にも豊かに生きる
シニアのライフワーク起業を応援しています。

この間の日曜日
鎌倉の山崎商店会で実施したイベントで
チャリティで紙芝居をやっていただきました。

今の子供たちは紙芝居に興味があるかな
と危惧していましたが、ご覧のように大勢の
子供たちが集まって、興味深く見ていました。

写真は、昭和30年代の
紙芝居に集まっている子供たち
あの頃は、水飴を買って見ていましたね。

さて、今回のテーマは
「集客のためには、特別感と親近感を打ち出す!」です。

集客のための情報発信・7つのポイントは
下記の7つでしたね。

第1のポイント 安さ感を打ち出す
第2のポイント お買い得感を打ち出す
第3のポイント 安心感を打ち出す
第4のポイント 限定感を打ち出す
第5のポイント 特別感を打ち出す
第6のポイント 親近感を打ち出す
第7のポイント ストーリー性を打ち出す

前回は、第3、第4ポイントについてご紹介しました。
今回は、第5~第6ポイントのご紹介です。

第5のポイント 特別感を打ち出す

第4のポイントの「限定感を打ち出す」の中の
客層を限定したのが、「特別感を打ち出す」です。

お客様は、「自分だけひいきにされたい、
大事にされたい、得したい」という気持ちを抱いています。
そこを突いたのが、「特別感を打ち出す」方法です。

客層を限定して「特別感を打ち出す」には
次のような方法があります。

・性別で絞り込む
 例えば、女性のグループ客のみのサービスなど
 性別で絞り込む方法です。

 女性専用の焼き鳥店が繁盛している
 という話を聞いたことがあります。
 女性だけでは入りにくい焼き鳥店を
 あえて、女性専用と限定したことが
 成功につながった例だと思います。
 
・年齢で絞り込む
 シルバーキャンペーンやキッズキャンペーンなど
 年齢で絞り込む方法です。

 私は、60歳以上は○○円引き
 というサービスを実施している理容院に行っています。

 私はサービスを受ける資格はあるのですが、
 自分をシルバー世代と思いたくないので、
 このサービスを受けていません。

 高齢者に限定した場合
 高齢者と思いたくないお客様の心理を考えておく
 必要がありますね。これは、私自身の実感です。

・生年月日で絞り込む
 今日、誕生日の方にはこんなサービス
 というようなバースディ・キャンペーンは
 非常に反応が高い方法です。

 この場合、身分証明書で誕生日を確認するなどという
 無粋なことはしない方がいいでしょう。
 
・住所で絞り込む
 ○○県にお住いの方に限り、特別サービスなど
 住所で絞り込む方法です。

 かつて、ディズニーランドが
 神奈川県にお住いの方には特別安くするサービスをやっていました。

 「○○町にお住いの方のみ○○サービス」とし
 チラシに住所・氏名を書いてきたら割引するという方法で
 顧客リストを作成したという話を聞いたことがあります。

・身体的特徴で絞り込む
 大きいサイズの靴をお求めの女性
 ウエスト○○センチ以上の方のためのスーツなど
 身体的特徴で絞り込む方法です。

 私の知合いの文具店では
 左利き専用の文房具を販売しており
 左利きの方に喜ばれています。
  
・購買金額で絞り込む
 年間10万円以上お買い上げの上得意様に
 絞り込んだ方法です。

 売上げの8割は
 上位2割のお客様によって
 占められていると言われています。

 このように上得意様を特別に扱っていくと
 少ないコストで売上げを上げていくことができます。

第6のポイント 親近感を打ち出す

私は、チラシやホームページには
必ず、店主や従業員の写真を入れるよう
アドバイスしています。

このような写真が入っていると
お客様の注目率は3割高まるそうです。

それは、人間が最も関心を持っているのは人間である
という心理学の事実があるからです。

店主や従業員の写真を入れることで
見ている人に親近感を抱いていただけます。

写真は、動きのあるものの方が効果的です。
例えば、そば屋の店主ならば
そばを打っている写真です。

自分の店のニュースレターに
孫が生まれましたという
直接商売に関係ないことを掲載している店主がいます。
こんな記事を読むと、思わず笑顔になり、
店主に親近感を抱くようになります。

また、ラーメン好きな店主が
ラーメンの食べ歩きを自店のニュースレターに書いています。
これも商売には関係ありませんが
店主の親近感を抱いてもらうのに役立っています。

今回は以上です。
次回は、「集客のためには、ストーリー性を打ち出す!」です。
楽しみにしていてください。

最後に私のメンター(と私が勝手に思っている)
福島正伸先生の夢を実現する今日の一言から

 “何もしないよりも、失敗した方が
            学ぶことがいっぱいある”

追 伸

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経済産業大臣登録中小企業診断士
ライフワーク起業ナビゲーター
          大場保男
  yasu-obs@gc4.so-net.ne.jp

集客のためには安心感と限定感を打ち出す!


 

こんにちは
「好きを仕事に!ライフワーク起業」ナビゲーターの大場保男です。

好きなことを仕事にして自分を最大限に活かし、
経済的にも豊かに生きる
中高年(シニア層)のライフワーク起業を応援しています。

シャッター通り化してしまった横浜の新大船商店街
今年の3月、ここで県内各地から45店が
出店して「朝市まつり」を行いました。

その結果、なんと6,000人の来場者で賑わい、
テレビ朝日のスーパーJチャンネルの特集で
「商店街の奇跡」として15分間紹介されました。

来月、この商店街で20年振りに
「夏まつり」を復活させます。

8月27日の午後4時から8時まで
飲食と交流を楽しんでいただくイベントです。

さて、今回のテーマは
「集客のためには安心感と限定感を打ち出す!」です。

集客のための情報発信・7つのポイントは
下記の7つでしたね。

第1のポイント 安さ感を打ち出す
第2のポイント お買い得感を打ち出す
第3のポイント 安心感を打ち出す
第4のポイント 限定感を打ち出す
第5のポイント 特別感を打ち出す
第6のポイント 親近感を打ち出す
第7のポイント ストーリー性を打ち出す

前回は、第1、第2のポイントについてご紹介しました。
今回は、第3、第4のポイントのご紹介です。

第3のポイント 安心感を打ち出す

新しく買う商品や高額商品を買う場合
私たちの心の中は、期待と不安が交錯しています。
期待が大きければ大きいほど
不安も大きくなります。

このような商品を販売する場合
あらかじめ、お客様が抱く不安を
表に出して、それを払拭すると
お客様は安心感を抱き、
購買促進を図ることができます。

そのためには、どうすればいいのでしょうか?

2つの方法があります。

一つ目はQ&A方式です。
お客様が抱く不安をQで打ち出し
それをAで払拭していくやり方です。

二つ目は「お客様の声」です。
こんな不安があったけれど
安心することができたというお客様の声を
紹介することで
不安を抱いているお客様に安心していただくことができます。

「お客様の声」を集めるには
チラシやホームページに掲載した場合には
○○をプレゼントという方法で
直接収集する方法
モニターになってもらう方法などがあります。

2つのいずれの方法をとるにしても
あなたが販売しようとする商品を考える場合
お客様が抱く不安をリストアップし
それへの対応を考えておくことが必須です。

次のようなこともお客様の安心感につながります。

例えば、トヨタの車のCMを一番熱心に見る人は誰だと思いますか?
正解は、最近トヨタの車を買った人です。
それはなぜでしょうか?

人は、特に高額商品を買った場合
自分の選択が正しかったのか
不安になると言われています。

トヨタにしたけど、ホンダにすればよかったかな?
今までの車で我慢して
その分のお金で家族で海外旅行に行けばよかったかな?

などと、あれこれ思い悩みます。
これを認知的不協和と言います。

だから、誰かからあなたの選択は正しかったのですよ
と言って欲しいのです。

トヨタのCMでは、トヨタの車は素晴らしいと
言っているでしょう。
それを見て、トヨタの車を選んだことは
正しかったのだと安心するのです。

商品を購入後、認知的不協和に陥っているお客様に
あなたの選択は正しかったのですよ
と言って、お客様に安心感を与えることは重要なことです。

第4のポイント 限定感を打ち出す

「相模湾で獲れた地魚を使った
特別刺身セット、1日限定10食のみ」
こんな表示を見ると、思わず注文したくなりますね。

このように、限定感を打ち出すと
購買意欲を喚起することができます。

限定感の打ち出しには、次の6種類があります。

・数量限定 「あと何個限り」「あと何セットのみ」
・人数限定 「先着○○様限り」「10人に1人」
・時間限定 「開店から1時間後までにご来店したお客様のみ」
・日数限定 「本日から3日間限り」
・曜日限定 「毎週火曜日のみの特別販売」
・客層限定 「神奈川県在住のお客様のみ」

この場合、ただ限定すればいいというものではありません。
なぜ限定するのか、その理由説明が必要です。

例えば、「幻の日本酒と言われている○○錦
今回は、醸造元から特別20本のみ入手することができました」

例えば、「当店では、打ちたてのおいしいそばをご提供するために
“打ちたて”にこだわっています。そのため、1日に80食が限界です」

例えば、「季節のふきのとうの天ぷらそば、先日店主が
摘んで来ただけしかありません」

今回は以上です。

最後に私のメンター(と私が勝手に思っている)
福島正伸先生の夢を実現する今日の一言から

 “お客様が、わが社を選ぶ
        理由を作り続けること”

追 伸

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経済産業大臣登録中小企業診断士
ライフワーク起業ナビゲーター
大場保男
yasu-obs@gc4.so-net.ne.jp

集客のためには何を訴えればいいのか?


こんにちは
「好きを仕事に!ライフワーク起業」ナビゲーターの大場保男です。

好きなことを仕事にして自分を最大限に活かし、
経済的にも豊かに生きる
45歳からのライフワーク起業を応援しています。

先週末に、八王子では“朝顔市”をやっていました。
会場となっているのは、車が通らない道路です。
この道路では、季節に応じた様々なイベントが行われています。

街に人を呼び込むには
このような歩行者専用の道路があり
ここで常時イベントを行っていくことが必要ですね

さて、今回のテーマは
「集客のためには何を訴えればいいのか?」です。

7つのポイントを意識した情報発信が必要!

商店街で年配の商業者と話をしていると
こんなことを良く聞きました。

「昔は良かったよ。
ただ店を開けておけば、客が来てくれたもの。
今は、店を開けているだけでは、誰も来てくれねぇや」

物が少なかった時代は
店を開けておけばお客様が来てくれました。

今は、こちらから積極的に
情報を発信していかないと来てくれません。

では、どんな情報を発信していけば
お客様は来てくれるのでしょうか。
それが、次の集客のための情報発信のポイントです。

第1のポイント 安さ感を打ち出す
第2のポイント お買い得感を打ち出す
第3のポイント 安心感を打ち出す

第4のポイント 限定感を打ち出す
第5のポイント 特別感を打ち出す
第6のポイント 親近感を打ち出す
第7のポイント ストーリー性を打ち出す

情報発信する場合
この7つのポイントのすべてを打ち出す必要はありません。
業種や商品によって、打ち出すポイントの
比重は変わってきます。

第1のポイント 安さ感を打ち出す

「安売り」と「安さ感」は違います。
「安売り」とは、利益を削って値段を下げて売ることです。
安売り合戦に巻き込まれたら、体力のある
大きな企業の太刀打ちできません。

「安さ感」とは、提供してくれる価値に対して
「安いな」と感じさせる方法です。

そのためには、買う人にとって
高い価値を感じさせることが必須であり
その商品が本当にそれだけの価値を持っていることを
納得させることが必要です。

その商品によって、不安や不便がどのように解消しかすか?
その商品によって、どんな快感や快適さが得られますか?
その商品によって、どんな得(時間やお金)が得られますか?
その商品によって、誰が喜びますか?

これらの質問に答えられることが必要です。

ネットで販売されている情報商材の
セールスレターを見たことがあると思います。
必ず、その商品を購入した人の体験談が掲載されています。

買おうか迷っている人は
実際に買った人たちが
こんなに素晴らしい商品でしたよ
という体験談を読むと
やっぱり買おうと決心するようになります。

その商品によって、
本当に自分の得たい未来が得られることの
証拠を提示されると、欲しいという
気持ちを高めることができます。

「安さ感」を打ち出せるのは、
プライスメーカーです。

プライスメーカーとは
自由に価格設定を行える企業
プライステイカーとは
自由に価格設定を行えない企業です。
しかがって、プライステイカーは
価格競争に巻き込まれます。

では、プライスメーカーになるには
どうしたらいいのでしょうか?

どこにでも売っているような商品を
提供している企業は
プライスメーカーにはなれません。

あなたのところからしか入手できない商品や
独自のこだわりを持った商品を提供することで
プライスメーカーになることができます。

また、お客様の個々のニーズに合わせた
オーダーメイド商品を提供することでも
プライスメーカーになることができます。

例えば、お客様の足の状態に合わせた
オーダーメイドのコンフォートシューズの提供
あるいは、お客様の頭の大きさや好みに合わせた
枕の提供などが考えられます。

あらためて復習です。
「安さ感」を打ち出すには
プライスメーカーになること
その商品によってお客様の得たい未来が
ありありと思い浮かぶようにすること
この2つが条件になります。

第2のポイント お買い得感を打ち出す

お買い得感を打ち出すには
“おまけ”や特典を付けることが効果的です。

“おまけ”を漢字で書くと“お負け”
売る側が負けることによって、
買う側を勝った気分にさせ、優越感を味わってもらう手法です。

ネットの情報商材のセールスページを見ると
その商材がいかに素晴らしかが
商材を使った人の体験談を交えて紹介されています。

さらに、購入するとこんな特典を付けますと
てんこ盛りの特典が紹介されています。

本体よりも特典の方が価値があると
感じられるようなものが付けられています。
これが、その商材を購入する決め手になる場合があります。

“おまけ”について、こんな話を聞いたことがあります。

ビジネス街にあるレストラン
昼休みにはオフィスレディたちが
多く来店します。

そこで、「食後にプチデザートをサービスさせていただきます」
という看板を出して、女性客数のアップを狙いました。
これで、オフィスレディたちに喜んでもらえると思っていたら、
結果は逆、不評だったのです。

なぜでしょうか?

あくまでも、プチデザートですから、
ちょっとしたデザートの提供なのです。
ところが、お客様はどんなデザートがサービスで出るのか
期待で一杯です。

出てきたデザートを見て
「なに、この程度のものなの?」とがっかりです。

時期を変えて、同じプチデザートの“おまけ”を付けました。
今回は、以前と違って大好評でした。
同じものを出して、一方は不評、他方は大好評
この違いは何でしょうか?

大好評だった時は
事前に「プチデザートをサービスします」
などという事前告知をしないで
食事が終わったお客様に
「これ店長からのサービスです」と言って出したのです。

事前告知をすると
お客様の期待は大きくなり
実際に出てきたものを見て
「何、この程度のものなの?」とがっかりします。

ところが、事前に何も知らされていないと
期待していないところに出てきますから
同じものでも大好評だったのです。

お買い得感を打ち出すには
事前期待を上回ることが必要だということを
この事例は示しています。

今回は以上です。
この続きは次回です。

最後に私のメンター(と私が勝手に思っている)
福島正伸先生の夢を実現する今日の一言から

 “すべてを楽しみ、すべてに感謝”

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             大場保男
yasu-obs@gc4.so-net.ne.jp

情報発信は自分を語ることから始まる!


 

こんにちは
「好きを仕事に!ライフワーク起業」ナビゲーターの大場保男です。

好きなことを仕事にして自分を最大限に活かし、
経済的にも豊かに生きる
シニアのライフワーク起業を応援しています。

今、ある商店街の各店の
ニュースレターづくりをやっています。

A4サイズを2つ折りにして
A5サイズで4ページものです。

最初のページには
店主の写真と、人となりを載せています。

IMG_2153

情報発信の3要素の中の
パーソナル訴求がこの部分です。

さて、今回のテーマは
「情報発信は自分を語ることから始まる!」です。

商品・サービスの販売は情報を伝えることから始まる!

私の知合いの陶芸家です。
いい作品を焼いているのですが
それを販売するのが大の苦手

そんな彼が
ある場所で自分の作品を販売していました。
全然売れませんでした。

作品の価格を表示して並べてあるだけだったのです。
分かってくれる客は、自分の作品の良さを分かってくれるはずだ
というのが彼の言い分なのです。

しかし、作品の良さを知ってもらう努力をしなければ伝わらないのです。
つまり、販売は情報発信から始まるのです。

情報発信の1つ目のポイント→パーソナル訴求

販売者や制作者の人間性を伝えることが1つ目のポイントです。

先の事例で言えば、陶芸家自身について次のようなことを伝えていきます。
・どこで生まれ育ったか
・なぜ陶芸家を目指すようになったのか
・どのように陶芸の修業をしたのか
・陶芸に対してどのような考え方を持っているのかなど

お店の例ならば、店主自身の出身地や趣味
好きな食べもの、好きなスポーツ、仕事に対する考え方などを
店主の顔写真とともに紹介していきます。

相模原市のある商店街のお店紹介の冊子を作ったことがあります。
その時に、店主の顔写真とともに、出身地や趣味を書き添えました。

相模原市は全国から人が移り住んでいる街です。
店主の出身地を知って、「あら、私も同じ!」と
それだけで話がおおいに盛り上がった店がたくさんありました。

店主のことが分かると
その店に対して親しみと信頼感を抱くようになります。

また、顔写真を載せると
注目率が3割アップすると言われています。

その理由は、「人間が最も興味を持つ対象は人間である」
という心理法則があるからです。

情報発信2つ目のポイント→プロセス訴求

焼き豚が評判の私の知合いの肉屋の事例です。

私の爺さんが、横浜・中華街の店に修行に行きました。
焼き豚の美味しさで知られている店です。

どうしてもその美味しさの秘密を知りたい。
でも、教えてくれませんでした。
だから、見よう見まねで、その秘密を探るしかありません。

自分の店に戻ってから
見よう見まねで作ってみましたが
うまく作れません。

何度も試行錯誤を重ねました。
1年の月日が流れ
ようやく納得のいく焼き豚を作ることができました。

どうですか?
このような商品ができるまでの
プロセスを知ると食べてみたくなりますよね。

プロセスを表現すると

そこにストーリーが生まれます。
だから、人の興味を惹きつけることができるのです。

プロセス訴求として
次のようなことを考えてみてください。

・その商品やサービスが生まれたプロセスを表現する。

・その商品やサービスを生み出すのに、
どんな点に苦労したのか、どんな願いを込めたかを表現する。

・なぜ、その商品をお客様にお奨めするのか、
その理由を自分のポリシーとともに表現する。

・仕入商品の場合でも、なぜその商品を仕入れるのか、
その理由やプロセスがあるはずであり、そのことを表現する。

情報発信の3つ目のポイント→体験訴求

ある食品スーパーでの話です。
その店のPOPは大変人を惹きつけていると言われています。

食品ごとに担当する店員がいます。
この店では、自分が担当する食品は
必ず自分で食べてみます。

自分が食べた実感をPOPとして表現するのです。
だから、言葉が生きているのです。
つまり、自分の体験を表現しているのです。

書店では、店員が本を読み、
その感想をPOPとして表現している例がありますね。
この方法でベストセラーになった本もあります。
これも店員の体験訴求です。

体験訴求でポピュラーな方法は
その商品を使ったお客様の声を紹介するというやり方です。

この手法があまりにも多く使われるので
お客様の声と言っても、これって店側の作文じゃないの?
という意見も聞かれるようになりました。

でも、本当に信頼されるようなお客様の声は
やはり効果があります。
それは、お客様の体験を表現しているからです。

いずれにしても
その商品を使ったお客様の体験
店主や店員の体験、これを表現することはきわめて効果的です。

以上、情報発信の3つのポイントについてご紹介してきましたが
これは、チラシなどの紙媒体だけでなく
ホームページなどでの表現にも通用することです。

今回は以上です。

最後に私のメンター(と私が勝手に思っている)
福島正伸先生の夢を実現する今日の一言から

 “すべてを楽しみ、すべてに感謝
            この瞬間を生きる”

追 伸

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