40代後半、50代、60代の中高年の方が、自分の夢を実現するために起業してライフワークにし、豊かな第二の人生を送ることができるスキルとノウハウを提供します
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ミッションの重要性

    起業成功のハードルは決して高くはない!

    2016年3月7日

     

    こんにちは
    「好きを仕事に!ライフワーク起業」ナビゲーターの大場保男です。

    好きなことを仕事にして自分を最大限に活かし、
    経済的にも豊かに生きる
    中高年(シニア層)のライフワーク起業を応援しています

    写真はわが家のネコ
    コタツで丸くなっています。
    のんびりしていていいなぁ~と羨ましくなってきます。

    IMG_1138

    最近は大変なネコブームで
    ネコの関連する需要が2兆円あるなどと言われていますね。

    でも野良ネコに庭を荒らされたなどと
    困っている人もいます。

    その対策として“地域猫活動”が注目されています。

    野良猫には不妊去勢手術をしたうえで
    ルールに沿った餌やりや野良猫用のトイレを設置して
    監理するというやり方です。

    この方法だと、今いる野良猫が寿命を迎えれば
    地域の野良猫が激減するというのです。

    さて、今回のテーマは
    「起業成功のハードルは決して高くはない!」です。

    せっかく起業しても
    3年後まで生き残れるのはたった3割で
    あとの7割は生き残っていないと言われています

    こんな話を聞くと
    起業を成功させるのは難しいなと思いますよね。

    でも、起業成功のハードルはそんなに高くはないのです。
    何の準備もせずに、ハードルを飛び越えようとするから
    足を引っ掛けてハードルを倒してしまうのです。

    しっかり準備して起業すれば
    足を引っ掛けてしまうほど起業成功のハードルは高くないのです。

    では、何を準備しておけば良いのでしょうか?

    最初に商品ありきか、客ありきか?

    客さえいれば、ビジネスはうまくいく。
    客がいれば、その求めに応じて商品を準備すればいいのだ。
    だから、優先順位の第一は商品でなく客である。

    このように説く起業の本があります。
    確かに、最初に商品を買ってくれるお客様がいれば
    起業は非常に楽ですね。

    では、そのお客様は、どのようにして集めたらいいのでしょうか?

    どんな商品を提供するのか分からずに
    これから起業するので、お客様になってください!
    といって、お客様を集めることはできるでしょうか?

    やはり、最初に用意するものは商品なのです。

    用意すべき商品とは?

    お客様は、ドリルを買うのではない。
    ドリルによってあけられた穴を買うのである。

    商品とは何かを考える場合、
    良く言われる言葉ですね。

    この言葉は、
    商品とは、お客様が満足する未来を実現するものである
    ということをあらわしています。

    あなたが、ケーキの店だったら
    子供のバースディケーキを買いに来たお客様に
    どのような未来を実現してやりますか?

    美味しいケーキの他に
    どのような付加価値を付けますか?

    こんな商品を販売します
    というだけでなく、
    それによってどのような未来を実現するのか
    つまり、お客様に提供する価値、これが準備するものの第一です。

    モニターとなる客づくりを!

    ビジネスを始める前に
    何人かのお客様がいると
    非常に気持ちが楽になりますね。

    私の知り合いに
    マッサージサロンを起業した人がいます。

    起業する前に
    何人かの方に、実際にマッサージを受けてもらい
    その感想をヒアリングしました。

    起業にあたって、
    ヒアリングした感想を掲載したチラシを配布しました。
    このチラシによって
    開業とともに、多くのお客様を獲得することができました。

    提供価値の次に用意するものはモニターです。
    モニターとともに
    商品づくりを行っていくといっても良いかも知れません。

    モニターが本当に満足する商品を提供し
    モニターの声を新たな客づくりに活用していくことです。

    生活費を考慮した資金準備を!

    自分の店を持ったり、
    在庫を抱える商売は
    かなりの資金が必要になります。

    自己資金だけで足りない場合は
    日本政策金融公庫の創業融資等を利用することになります。

    ここで、注意することがあります。

    借りたお金は返済しなければならないので
    なるべく借りないようにしようと
    自己資金を目いっぱい注ぎ込んで起業したとします。

    最初からうまく売上げが上がればいいのですが、
    赤字になると大変です。
    目いっぱい自己資金を注ぎ込んでいますから
    生活費がなくなってしまいます。

    この段階で融資を申し込んでも
    金融機関は、なかなか貸してくれません。

    なぜなら、赤字という結果が出てしまっているからです。
    起業する前ならば、まだ実績がありません。
    だから、融資してくれやすいのです。

    資金準備を考える場合、
    生活資金のことも考慮して計画を立てましょう。

    協力者の存在は必須!

    私は一人で事業を始めるので、
    協力者は関係ないという方がいます。

    本当に一人で事業は始められるでしょうか?

    直接、事業に関わらなくても
    家族の理解と協力は必要です。

    仕入先や販売先とも、ビジネスライクに接するだけでなく
    あなたの事業を理解してもらって
    あの人のためなら協力してやろうという気持ちになってもらうことが重要です。

    つまり、あなたの事業に対する
    ファンづくりを行っていくこと
    これが起業の正否の鍵を握っていると言ってもいいでしょう。

    最も重要なのはミッション!

    起業にあたって最低限用意すべきものとして
    影響価値、モニター(客)、資金、協力者の4つをご紹介してきました。

    では、5つ目は何でしょう?

    それは、何のためにビジネスをやるのかというミッションです。

    私たちは事業を通して、誰に喜んでもらうのか?
    誰にどんな価値を提供するのか?
    誰にどんな貢献をするのか?

    これを明確にしたものがミッションです。

    ミッションとは、
    「自分たちは、これをやらなければ活動する意味がない」
    と言える本質的なものです。

    ミッションのために事業をやるのと
    単にお金のために事業をやる場合
    この2つには大きな差があります。

    ミッションは、やり甲斐や生き甲斐につながります。
    だから、事業に対する意気込みが違ってきます。
    ミッションに共鳴した人があなたを応援してくれます。

    さて、準備すべき5つのもの
    揃いましたか?これを揃えて起業すれば
    起業成功のハードルは決して高くないのです。

    今回は以上です。

    最後に私のメンター(だと私が勝手に思っている)
    福島正伸先生の夢を実現する今日の一言から

     “一流とは、誰よりも失敗し
            誰よりもそこから学んだ人”

    追 伸

    現在、「起業を成功させる最も重要な3つのポイント」
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    誰にどんな価値を提供するのかーそれがあなたのミッション

    2016年1月15日

    こんにちは

    「好きを仕事に!ライフワーク起業」ナビゲーターの大場保男です。

    好きなことを仕事にして自分を最大限に活かし、
    経済的にも豊かに生きる
    中高年のライフワーク起業を応援しています。

    このブログの最後に、
    福島正伸先生の夢を実現する今日の一言を
    載せていますが、

    その福島先生から色紙が届きました。
    「夢を信じる人に、夢は近づいてくる」
    と書いてあります。

    IMG_0710

    福島先生は、失敗について
    次のように言っています。

    失敗には2つの失敗があるのです。
    1つは手段上の失敗
    そしてもう一つは真の失敗です。

    手段上の失敗は夢を持った人は誰でも経験するものです。
    しかし、それらはすべてが糧になるものです。
    そして、真の失敗とは
    自分があきらめた瞬間を言います。
    つまり、自分があきらめない限り
    真の失敗ではないのです。

    「夢を信じる人に、夢は近づいてくる」

    福島先生の色紙に書かれた言葉は
    夢をあきらめない限り、夢は近づいてくる。

    あきらめないから、夢に向かって行動するのだ。
    こんな意味が込められているのですね。

    さて、今回のテーマは、起業を成功させる
    ためのポイントである「ミッション」です。

    ミッションとは、「誰のために」「何を実現する」のか?

    仕事の本質は人の役に立つことです。
    人の役に立ったことが、売上げという形でフィードバックされてきます。

    動物は種の保存のために、この世に存在しています。
    人間がこの世に存在している理由は
    人の役に立つこと、人に喜ばれること
    このために、この世に生まれ、存在しているのです。

    振り返ってみてください。
    あなたが本当に嬉しかったこと。
    それは、何かをやって、人に喜ばれたときではなかったでしょうか。

    私たちは、人に喜ばれることに
    喜びを感じるようにつくられているのです。

    私たちは仕事を通して、誰に喜んでもらうのか?
    誰にどんな価値を提供するのか?
    誰にどんな貢献をするのか?

    これを明確にしたものがミッションなのです。

    ミッションとは、
    「自分たちは、これをやらなければ活動する
    意味がない」といえる本質的なものです。

    「服を通じて貧困をなくす」――グラミンユニクロのミッション

    バングラディのグラミン銀行と提携して設立された
    グラミンユニクロは
    1着平均1ドルの服を貧困層向けに販売する事業を始めています。

    グラミンユニクロのミッションは
    「服を通じて貧困をなくす」

    次は、京セラのミッションです。

    「全従業員の物心両面の幸福を追求すると同時に、
    人類・社会の進歩発展に貢献すること」

    お客様、従業員、株主、取引先、地域の人たち
    企業には多くの人が関係し、多くの人に支えられています。

    京セラでは、企業の商品やサービスという価値を生み出すのは従業員であることを重視し、
    従業員の幸福追求をミッションの第一に掲げています。

    ミッションが必要な理由 その1
    使命感によって最も強い動機が生まれる

    自分の子供の前に車が突っ込んで来たとき
    母親は子供を横に突き飛ばしてでも
    子供を守ろうとするでしょう。
    たとえ、自分の身がどうなったとしても。

    人は使命感を持つことで、常識的には考えられないような
    自己犠牲に近いほどの行為を選択します。

    人は自分の存在価値を見い出し
    自分の使命を感じ取ったとき
    最も強い動機が生まれると言われています。

    仕事を通して人を幸せにする
    社会の役に立つ
    しかも、自分がワクワクすることで…。

    まさにこれがライフワークですよね。

    ミッションが必要な理由 その2
    共感した人がまわりに集まってきます

    お金儲けをして、もっと大きな家に住みたい
    好きなときに海外旅行に行きたい

    これは決して悪いことではありません。

    しかし、このことを周りの人に話しても
    「そう、頑張ってね」と言われるだけでしょう。

    人の役に立つミッション
    世の中に貢献するミッション

    共感する人が必ず現れます。
    協力者も現れるかも知れません。

    一人では何もできません。
    でも、一人で始めなければ
    何も生まれないのです。

    大きなミッションを掲げても
    一人ではできないかも知れません。
    でも、共感者が必ず現れます。
    そこに大きな可能性が生まれます。

    あなたの夢からミッションを明確化

    ワクワクすることで起業することが成功のポイント
    今までのブログで、このことを強調してきました。

    一番ワクワクすること、
    それは自分の夢の実現に向けて行動することです。
    だから、成功するための起業の第一歩は
    自分の夢を語ること。

    そして次にやることは
    それを踏まえてミッションを明確にすることです。

    あなたの夢は誰を対象にしていますか?
    その人は、どんなことに困っていますか?
    どんなことに悩んでいますか?
    その人に、どんなことをやってあげるとハッピーになりますか?

    そのために、あなたが出来ることはどんなことですか?
    それは、あなたの対象としている人にどんな価値を提供しますか?

    こんな順番でミッションを考えてみてください。

    心に響かないミッション、響くミッション

    次のミッションを読んで、あなたはどう感じますか?

    私たちは事業活動を通じ社会に貢献し
    顧客の満足を図るとともに
    社業の発展と社員の幸福の実現を目指します。

    いかがですか?

    美しい言葉が並べられていますが
    なぜか、心に響きませんね。
    額に入れて飾ってあるミッションは
    この種のものが多いような気がします。

    ここには、本当の“想い”が込められていません。

    きれいな言葉でなくても
    あなたの心からの“想い”を込めたミッション
    あなたが考えたミッションを
    もう一度、見直してみてください。

    今回は以上です。

    追 伸

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    あなたは何のために起業するのか?

    2015年10月2日

     

    こんにちは
    「好きを仕事に!ライフワーク起業」ナビゲーターの大場靖夫です。

    好きなことを仕事にして自分を最大限に活かし、
    経済的にも豊かに生きる
    中高年(シニア層)のライフワーク起業を応援しています。

    かつては良く見掛けた街の鮮魚店
    今では珍しい存在になっています。

    IMG_0804

    生鮮三品の店がなくなると
    商店街は急速に衰退していきます。

    多くの場合、最初になくなるのが鮮魚店
    次が精肉店、青果店の順番でなくなります。

    理想を言えば
    生鮮三品の店が
    それぞれ複数店あると、商店街は賑わいます。

    でも、それはあくまで理想論
    元気な鮮魚店が一店でもあれば
    まだましな商店街、と見ざるを得ないでしょう。

    さて、今回のテーマは
    「あなたは何のために起業するのか?」です。

    提供した価値が売上げになる!

    あなたは何のために起業するのですか?
    という質問に対して、次のような回答が返ってきます。

    ・なんだかんだと言ってもお金のためでしょう。
    ・私は自分の可能性を追求するために起業します。
    ・サラリーマンのように時間に縛られるのか嫌だからです。

    これらの回答はすべて「なるほど!」と思いますね。
    しかし、私たちのビジネスに対して人々はなぜお金を払うのでしょうか?
    それは、お金を払うに値する価値があると判断したからです。

    つまり、私たちは人々や社会に対して
    価値を提供するために起業し
    提供した価値が売上げになるのです。

    まず第一に明確にすること、それはミッション!

    人々や社会に対してどんな価値を提供していくのか
    これを明確にしたものがミッションです。

    私たちが起業にあたって第一に明確にすべきこと
    それがミッションなのです。

    ところが、ミッションが
    明確になっていないケースが非常に多いのが現状です。

    ミッションが明確になっていると
    経営がブレません。

    社会性のあるミッションを掲げていると
    協力する人や応援する人が現れます。

    ミッションに関係ない儲け話に
    躍らされることもありません。

    そして何よりも、あなたのエネルギーが
    ミッションのために集中され
    信念と誇りを持って仕事をすることができます。

    つまり、志のある仕事=志事になるのです。

    ミッションは3ステップで作る!

    第1ステップ ターゲットとなる人の困りごとを明確にする
      
           あなたが起業する領域でターゲットとなる人たちは
           どんなことに困っているのか、これを明確にします。 
       
           ターゲットになる人たちを観察する、インタビューする
           などして、ノートに書き出していきます。

    第2ステップ その困りごとの解決方法を考える

           困りごとを解決する方法を考えていきます。
           今までの方法だけでなく

           複数の方法を組み合させる
           他の業界でやっていることを応用する
           など、色々な観点から考えていきます。

    第3ステップ 実現したい理想の社会をイメージする

           困りごとが解決したら
           世の中や社会はどのようになっているかを
           イメージします。
     
           つまり、起業を通して
           こんな世の中にしていきたいということを
           明確にしていくのです。

    1分以内に説明できる文章にする

    上記の3ステップで作成したミッションを
    1分以内で説明できる文章にします。

    作成した文章の内容は
    記憶に残りますか?
    誰かに話したくなりますか?

    この2つを満たしていなかったら
    次の観点から見直してみることが必要です。

    ・既存のビジネスとの違いは明確か?
    ・だらだらした説明ではなく、短くまとめられているか?
    ・その分野のことを知らない人にとっても分かりやすいか?
    ・世の中に貢献するという社会性があるか?

    ミッションを伝えるには?

    1分以内にミッションを表現する文章をまとめたら、
    それをさらに20文字程度のキャッチフレーズにします。

    それを名刺に刷り込んで
    会った人に伝えていきます。

    また、ホーム―ページや
    印刷物には、キャッチフレーズとともに
    1分程度にまとめた文章も掲載します。

    折に触れて
    自分のミッションを熱く語る
    このことによって、あなたに共感する人
    応援する人、協力する人が増えていくでしょう。

    今回は以上です。

    最後に私のメンター(と私が勝手に思っている)
    福島正伸先生の夢を実現する今日の一言から

     “やらない人は、名案を探し
         成し遂げる人は、できることを探す”

    追 伸

    現在、「起業を成功させる最も重要な3つのポイント」
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    これから起業する中高年の方が
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    経営理念より、まずは売上アップ策だ!?

    2015年7月23日

     

    こんにちは
    「好きを仕事に!ライフワーク起業」ナビゲーターの大場靖夫です。

    好きなことを仕事にして自分を最大限に活かし、
    経済的にも豊かに生きる
    中高年のライフワーク起業を応援しています。

    昨日、銀座に行ったついでに、
    築地まで足をのばして昼食をとりました。

    IMG_0567

    熱中症になってしまうような猛暑の中
    場外市場は人でいっぱい
    ここでも、中国語が飛び交っていました。

    さて、今回は「経営理念より、まずは売上アップ策だ!?」です。

    文字と動画の両方で見ることができますので
    お好きな方でご覧ください。

    経営理念のようなことを言っている経営者は業績が悪い

    金融機関の人の一部には
    経営理念のような抽象的なことを言っている経営者は
    業績が悪い。
    そんなことよりもっと売上げや利益を上げることを
    考えるべきだ、と言っている方がいます。

    また、経営理念なんて、
    会社が大きくなってから考えればいいこと

    たった一人で起業しているような場合
    理念を考える暇があったら
    どうしたら売上げを上げるかを考えることに集中すべきだ。

    本当に経営理念は
    起業の業績とは関係なく
    経営者の自己満足なのでしょうか?

    優れた理念を持ち、正しき経営は滅びず!

    「日本でいちばん大切にしたい会社」という
    ベストセラーを書いている法政大学の坂本光司教授は
    次のように言っています。

    「これまで多くの会社を見てきましたが
    優れた理念を持ち、経営者自身がその体現に努める企業は
    厳しい環境の中でも安定した経営を続けています。
    正しき経営は滅びず
    欺瞞に満ちた経営が滅ぶのです」

    坂本光司教授の話を聞いて
    1997年に起草された「商業界五十年宣言」を思い出しました。
    「商業界」は、小売業などの店主の方々が購読している雑誌です。

    商業界は真の商人とともに生きていきた。
    志をもった商業人とともに歩んできた。

    はじめはみな、小さな店だった。
    小さな店はまず、一人のお客様を満足させた。
    店の中には、人の心の美しさがいっぱいに満たされていた。
    やがて多くのお客たちに、さまざまな地域に、
    小さな満足は広められていった。

    店は客のためにある。
    損得よりも善悪を先に考える。
    そのために滅びてもよし、断じて滅びず
    ――この商業界精神を貫いた店々に繁盛がもたらされ、
    この商業界精神に基づく技術を獲得した企業に利益が与えられた。

    一人起業家であってもミッションは必要!

    私の知り合いのカイロプラティックサロンを
    一人で起業した人の話です。

    ある日突然、足の痛みに襲われた。
    整形外科に行っても症状は悪化する一方
    このままでは歩くことも立っていることもできず
    車椅子か寝たきりになってしまう。
    そんなときに出会ったのがカイロプラクティクス
    初診の施術で、普通に立って歩けるようになった。

    私と同じように苦しんでいる人を
    カイロプラクティクスで救ってあげたい。
    これが彼女にミッションのです。
    このミッションを前面に打ち出したチラシによって
    多くのお客様がサロンに来るようになりました。

    ミッション経営の元祖は松下幸之助

    事業は単に営利だけを目的としてはいけない。
    事業とは社員、顧客、そして社会全体の幸福を実現するためのものだ。

    昭和7年、松下幸之助が全店員の前で「水道哲学」を語り
    250年にも及ぶ壮大な事業計画を語り終えたとき
    会場は感動と興奮で包まれたと言います。

    昭和7年、ときは世界恐慌の混乱の年
    日本でも失業者が街に溢れ
    松下電器も膨大な在庫を抱えて喘いでいた。

    そんな中
    高らかに「水道哲学」を語り
    自分たちの使命を明確にしたのです。

    松下幸之助の使命感と志に感じ入った店員たちは
    全員で一丸となって在庫をすべて売りつくしたといいます。

    ミッション、ビジョン、理念、社訓、行動指針はどう違う?

    ミッションや理念が大切だということが
    言われており、それに関する本も書店に沢山並んでいます。

    でも、ミッションとビジョンはどう違う?
    理念と社訓は同じこと?
    最近、クレドという言葉をよく聞くけど、
    これは何のこと?

    こんな疑問が湧いてくると思います。
    これらの言葉は混同されて使われていることも多くあります。
    このブログでは、次のように分けて考えていきます。

    ミッションとは?

    誰に対して、どんな価値を提供するのか?
    どんな貢献をするのかを明確にしたものです。

    つまり、ミッションとは
    「自分たちは、これをやらなければ
    活動する意味がない」といえる
    本質的なものです。
    理念とは?

    ミッションを実現していくために
    大切にしている価値観です。
    創業以来、代々引き継がれている社訓は
    理念である場合が多いと思います。

    クロネコヤマトでは、次のような理念掲げています。
    「全員経営」「サービスが先、利益は後」です。

    ビジョンとは?

    ミッションを前提にして
    具体的に将来企業がこういうふうに
    なるという像を明確にしたものです。

    本田宗一郎が町工場だった頃、
    リンゴ箱に乗り、従業員を前にして
    「ウチは世界一の二輪車メーカーになる」と言いました。
    これが、ホンダのビジョンだったのですね。

    行動指針とは?

    ミッションやビジョンを現実のものにしていくために
    常にどんな指針のもとに行動していくのかを
    明確にしたものです。

    例えば
    「相手の良いところを見つけて
    お互いに誉め合おう」なんていうのが
    行動指針です。

    クレドとは、この行動指針のことを指しています。

    今回は以上です。

    さて、前回もご紹介したお知らせです。
    独立・起業を考えている40代後半から50代の方を対象に
    「3ステップ ライフワーク起業法」の無料オンラインセミナーを実施します。

    過去8年間、延400名以上の起業相談を実施してきた経験から
    上手くいかない起業家のある共通点を見つけました。
    それは、たった一つの最も重要な作業をやっていないからです。

    それをこのオンラインセミナーでは公開するとともに
    生き甲斐、社会貢献、経済的豊かさの3つを実現する起業法を
    3ステップで分かりやすく、全8回の動画でご紹介していきます。

    7月27日から8月10日までの限定公開です。

    この無料オンラインセミナーを見るためには
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    無料オンラインセミナーURL
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    クレドに基づいた行動が繁栄につながる!

    2014年12月30日

     

    こんにちは
    「好きを仕事に!ライフワーク起業」ナビゲーターの大場靖夫です。

    好きなことを仕事にして自分を最大限に活かし、
    経済的にも豊かに生きる
    中高年のライフワーク起業を応援しています。

    最近、しめ飾りをするお宅が
    段々少なくなっているような気がしますが
    あなたの周りはいかがでしょうか?

    しめ飾り

    わが家では、写真のような
    ささやかなしめ飾りをしています。

    そもそも正月行事とは
    年神様という新年の神様をお迎えする行事だそうです。
    年神様は家々にやってきて
    生きる力や幸せを授けてくださると考えられています。

    しめ飾りには
    年神様をお迎えするのにふさわしい
    神聖な場所にするという意味があるそうです。

    さて、今回のテーマは「クレド」です。

    割れてしまったタマゴのパックを無料で交換

    何年か前の年末の体験です。
    正月用にと、いつもは買わないような
    高級な日本酒を買いました。

    支払いを済ませ、帰ろうしたとき
    一升瓶を落として割ってしまいました。
    高かった日本酒が地面に流れていく。

    あ~、もったいない。
    でも、諦めるしかありませんでした。

    小さな子供を連れたお母さんが買物をして
    店の駐車場の自分の車に向かう途中で
    買物袋の中に入っていたタマゴのパックを落としてしまいました。
    タマゴは無残にも割れてしまいました。

    たまたま、仕事を終えて帰る私服の店員が通り
    その光景を目にしました。

    店員はそのお客様に駆け寄り
    「私はこの店の店員です。
    交換しますから大丈夫ですよ」
    と言って、店から新しいタマゴを持ってきて
    割れたタマゴと無料で交換しました。

    このスーパーでは
    次のようなクレドがあり
    店員はこれに沿って行動したのです。

    「自分がして欲しいことを
    いま目の前にいるお客様に
    してあげましょう」

    支払いが済んだ商品ですから
    店には責任はありません。

    しかし、短期的な損得を考えるより
    お客様との関係を重視し
    繰り返しご利用していただいた方が良い
    という考え方を、このスーパーでは大切にしているのです。

    クレドとは行動の基準!

    さて、もう一度
    ミッション、理念、ビジョン、クレドについて整理してみましょう。

    ミッションとは?
    誰に対して、どんな価値を提供するのか?
    どんな貢献をするのかを明確にしたものです。

    理念とは?
    ミッションを実現していくために
    大切にしている価値観です。
    例えば、クロネコヤマトなら「サービスが先、利益は後」
    というようなことです。

    ビジョンとは?
    ミッションを前提にして
    具体的に将来企業がこういうふうに
    なるという像を明確にしたものです。

    そして、クレドとは?
    ミッションや理念を現実のものにしていくために
    常にどんな指針や基準のもとに行動していくのかを
    明確にしたものです。

    支払いの時に「ごゆっくりどうぞ」と声掛けするタクシー

    理念とクレド
    両方とも価値観や基準のことです。
    では、どう違いのでしょうか?

    理念が基本的な価値観や考え方であるのに対し
    クレドはもっと、日常の行動に直結した基準なのです。

    次のタクシー会社のクレドを考えると分かりやすいでしょう。

    タクシーに乗ると
    不愛想な運転手に出会うことも少なくありませんね。
    この人、仕事に出掛ける前に夫婦喧嘩でもしたのかなと思ってしまうような…

    お客様乗車時には
    必ずひと言時候の挨拶をして
    そのお客様にリラックスしていただきます。

    到着後
    お客様が現金をお支払いになる時には
    「ゆっくりどうぞ」とお声掛けします。

    こんなクレドを実践しているタクシー会社
    「予約は必ずこのタクシー会社」
    という常連客が沢山いるそうです。

    クレドとは、自分の事業に関係する人たちとの約束事

    クレドとは行動基準ですよ
    と言われても、なかなか思いつかないかも知れません。

    クレドとは、自分の事業に関係する人たちとの約束事
    と考えると、より具体的になると思います。

    自分の事業の関係する人たちとは
    まずは、自分そして
    お客様、一緒に働く人、協力者、取引先、地域社会の人たちなどです。

    これらの人たちにどんな約束を
    するのかを考えてみることです。

    割れたタマゴを無料で交換したスーパーや
    「ゆっくりどうぞ」と声掛けするタクシー会社の例は
    お客様に対する約束事です。

    必ずしも
    上にあげたすべての関係者に対する
    約束事を考える必要はありません。

    でも、起業する場合は
    自分に対する約束事は明確にしておいた方が良いと思います。

    なぜならば、会社勤めと違って
    起業すると、誰にも束縛されません。
    そのために、どうしても自分に甘くなってしまいます。

    だから、自分を律するための約束事が必要なのです。
    それを行動基準にするのです。

    アンソニー・ロビンスは
    能力を最大限に引き出すためには
    基準を厳しくする
    自分に対する要求を厳しくすることが必要だと述べています。

    自分に厳しく、それは
    ミッションやビジョンを実現するために大切なことなのです。

    今年最後のブログは以上です。
    来年も宜しくお願い致します。

    それでは、良いお年をお迎えください。

    }jAv[g

    夢を語ろう!それがあなたのビジョンです。

    2014年12月26日

     

    こんにちは
    「好きを仕事に!ライフワーク起業」ナビゲーターの大場靖夫です。

    好きなことを仕事にして自分を最大限に活かし、
    経済的にも豊かに生きる
    中高年のライフワーク起業を応援しています。

    正月を迎えるにあたって
    庭の掃除をし、花を植えました。

    P1080198

    数年前、自分のワクワクを発見するために
    幼い頃からの人生を振り返ってみました。

    子供の頃、春になると木箱に土を入れ
    そこに花の種を蒔いて芽が出るのを毎日のように
    覗き込んでいました。

    花を育てるのが大好きだったのです。

    化粧品会社の社員のとき
    一番ワクワクしたのは
    営業所長対象のセミナーや
    エステティシャン養成のセミナー

    そう、人を育てることにワクワクしていました。

    私の人生を振り返ると「育てる」
    というワクワクのキーワードが浮かび上がってきました。

    あなたも、人生を振り返って
    ワクワクのキーワードを探してみてはいかがでしょうか?

    さて、今回のテーマはビジョンです。

    お前らは、自分は破滅しても夢に向かっていくというのか!

    「日本を強く豊かな国にしたい」という志のもとに
    「気違い佐吉」「穀つぶし佐吉」と言われながらも
    自動織機を発明した豊田佐吉

    亡くなる前の床の中で
    佐吉は息子の喜一郎に尋ねます。

    「おれは、織機で国に尽くした。お前は何で国に尽くすんだ?」
    喜一郎は「自動車がやりたい」と答えました。
    「よし、わかった」と言って
    自動織機の特許料として得た100万円を喜一郎に渡します。

    喜一郎、研究につぐ研究の日々
    佐吉にもらった100万円を使い果たしてしまいました。
    それでも見通しは立ちません。

    佐吉の娘婿の利三郎の家に増資の依頼に行きました。
    「お前、車をやるのか?」
    「そうだ、だが、金が足らん。貸してくれ」
    「だめだ、会社を潰すわけにはいかん」

    こんなやり取りが明け方近くまで続きます。
    それまで黙っていた利三郎の妻
    つまり、喜一郎の妹の愛子が
    涙を流しながら利三郎に訴えました。

    「今、お兄さんが帰ったら豊田は残るでしょう。
    でも、夢は潰れます。
    天にいるお父さんはそんなことは喜びません。
    会社を潰しても、夢を潰してはいけません!」

    妻の言葉を聞いて利三郎は叫びます。
    「豊田家の血はどうなっているんだ。
    お前らは、自分は破滅してでも夢に向かっていくというのか!
    お前たちは気違いだ。わかった、いくらいるんだ!」

    と言って、200万円を出しました。
    当時としては、とてつもない大金です。
    もしもこの時、愛子の訴えがなかったならば
    その後の自動車王国日本は誕生していたでしょうか?

    ビジョンとは、未来にこうなるという具体的なイメージ!

    いきなり、豊田喜一郎の大きな夢の話で
    面食らったかも知れません。

    ビジョンとは、喜一郎が抱いたような夢なのです。
    ミッションを前提にして
    将来はこうする、こうなるという
    具体的なイメージ、つまり夢なのです。

    夢だからといって
    あいまいであってはいけません。
    はっきりと思い描けるイメージなのです。

    稲盛和夫氏は
    「イメージはカラー映像でくっきり
    映し出されるくらい鮮明でなければならない」と述べています。

    工場の親父だった本田宗一郎が
    「今にウチは世界一の二輪車メーカーになる」
    こともなげに夢を語ったとき
    宗一郎の頭の中には、くっきりとそのイメージが描けていたことでしょう。

    ちなみに私の夢は「プラチナレジェンド1000」

    中高年層が、年老いたシルバー世代になるのではなく
    光り輝くプラチナのような第二の人生の伝説をつくる
    今後10年間に、そんな人たちをの輪が1000人になる
    そのための手助けを多くの協力者とともにやっていく
    そして、みんなと一緒に
    「競争から共創の社会」を創っていく
    というものです。

    夢ですから、イメージを鮮明にする以外には
    これを必ず入れなければいけない
    という要素はありません。

    私の夢の場合は
    期限と目標数字を入れました。
    夢には、このような数字を入れてもいいと思います。

    最終結果そのものに焦点を置くのがビジョン

    最終結果に到達するまでのプロセスではなく
    最終結果そのものに焦点を置くのが
    ビジョンなのです。

    あの日野原重明先生は
    次のようなことを言っています。

    願望を思い描くのではなく
    その夢や目標が成就した時のことを思い浮かべ
    その時の天にも昇るような
    喜びや達成感を想像するのだ。

    すると身を焦がすような
    強烈な喜びが身体を突き抜け
    成功した者のバイブレーションが宇宙に発信されていく。

    失敗には2つの失敗がある

    大きな夢を持っても
    そんなことはどうせ実現しないから
    夢は夢のままにしておいた方がいい
    という考え方もあります。

    このような考え方に対して
    福島正伸先生は次のように述べています。

    失敗には2つの失敗があるのです。
    1つは手段上の失敗
    そしてもう一つは真の失敗です。

    手段上の失敗は夢を持った人は誰でも経験するものです。
    しかし、それらはすべてが糧になるものです。
    そして、真の失敗とは
    自分があきらめた瞬間を言います。
    つまり、自分があきらめない限り
    真の失敗ではないのです。

    を叶えた人たちは
    思い通りにならないことを
    すべて成長の糧にしています。

    具体的に夢を持ち
    その夢をどんなに苦労しても必ず実現すると
    あらかじめ決意するのです。
    そうすることで
    きっとその日からワクワクする毎日を
    送ることができるようになるでしょう。

    夢は誰でも抱くことができます。
    でも、必ず実現すると決意することが
    なかなか出来ません。

    でも、決意することがワクワクする毎日につながるならば
    素晴らしいことですよね。

    今まで、ミッション、理念、ビジョンについて考えてきました。
    次回は、行動指針(クレド)について考えていきます。
    楽しみにしていてください。

    }jAv[g

    理念とは、ミッションを実現していくために大切にしている価値観

    2014年12月23日

     

    こんにちは
    「好きを仕事に!ライフワーク起業」ナビゲーターの大場靖夫です。

    好きなことを仕事にして自分を最大限に活かし、
    経済的にも豊かに生きる
    中高年のライフワーク起業を応援しています。

    近所にオープンした「てんや」に行ってきました。
    満席で10分くらい待たされました。
    この店、駐車場を広くとってあり、21台分ありました。
    店内は満席でも、駐車場はまだ4~5台分は余裕がありました。

    P1080182

    駐車場がないことが商店街の衰退の原因の一つ
    と言われています。

    先日,NHKで新幹線の誕生の特集番組をやっていました。
    新幹線の構想は戦前からあったそうですが、
    具体的に検討されたのは昭和20年代
    その時、これからは自動車と航空機の時代
    高速鉄道などは無用の長物になってしまうという意見が多かったということです。

    自動車の時代
    だから、駐車場が整備されていない商店街は衰退する。
    でも、新幹線は多くの利用者があり、リニアが現実になってきた。

    私たちは、時代のニーズをどのように
    とらえればいいのか
    起業する場合、しっかり考えなければいけませんね。

    さて、今回は理念について考えていきます。

    理念とは、ミッションを実現していくための価値観!

    理念は、ミッションやクレドと混同されることが多いようですが
    このブログでは、ミッションを実現していくために大切にしている価値観と考えています。

    老舗企業が代々伝えてきた家訓や社訓も
    理念と言えるでしょう。

    「売り手よし、買い手よし、世間よし」の“三方よし”は、
    近江商人たちが商売をする上で守ってきた価値観です。

    それにしても最近は
    「売り手よし」だけで
    「買い手よし」「世間よし」が
    軽んじられているように感じるには
    私だけでしょうか?

    ここでいくつかの会社の理念をご紹介します。
    理念の面から、その会社を見るのも面白いですね。

    日清食品
    「決断なき上司は無能と思え。社長に直訴せよ」

    楽 天
    「スピード!!スピード!!スピード!!」

    本興行
    「修羅場で君は光っているか?君の価値はここで決まる」

    YKK
    「他人の利益を図らずして自らの繁栄はない」

    雪国まいたけ
    「私たちはできない理由は探しません。できる理由を探します」

    「利他」と「感謝」はライフワーク起業の理念として不可欠

    理念は、今まで生きてきた中であなたが大切にしてきた価値観
    今後、仕事をしていく上で大切にしたい価値観
    ミッションを実現していくために大切にしたい価値観です。

    あげられた価値観は、人によって様々だと思います。
    100人いれば、100通りの価値観があると思います。

    でも、ライフワーク起業には
    「利他」と「感謝」という価値観は不可欠です。

    なぜなら、人は種の保存のためだけでなく
    人に喜んでもらうこと
    社会に貢献すること

    このために存在しているのです。
    だから、このような「利他」の行動によって
    大きな喜びが得られるように創られているからです。

    毎日、ワクワクし活き活きと働くこと
    これがライフワーク起業

    それは「利他」という価値観によってもたらされます。

    もう一つの価値観は「感謝」
    古来、日本では「人は他の動植物の命をいただくことで
    自らの生存を確保している」考え方が存在しています。
    だからこそ、人々は自分たちを
    「生かしてくれる」大自然の恵みに感謝しながら生きてきました。
    私たちは「生かされている」のです。

    ミッションを実現していくために
    自分一人ではできません。
    周りの人たちや世の中の多くの人の協力や助力が必要です。
    これに素直に感謝すること、
    「感謝」の気持ちがあるところに
    人は集まってきます。
    そこに、新たなエネルギーの磁場ができます。
    だから、ライフワーク起業には「感謝」の価値観が不可欠なのです。

    売上げはお客様が決め、会社の存在価値は社会が決める

    今までのブログの中でもご紹介しましたが、
    福島正伸先生は、著書「起業学」の中で次のように述べています。

    “起業とは、社会に貢献することで
    自己の社会的存在価値を創造するための活動”

    “社会に貢献する夢を抱き、幾多の困難に挑み続ける。
    めげそうになる時があっても、夢を思い出して
    自分の道をひたすらに前進する。苦労の先にある
    いくつもの感動を心に蓄積して
    強くそして心豊かな人になる”

    “売上げはお客様が決め、会社の存在価値は社会が決めます。
    だから私たちは社会やお客様のために何ができるか
    どんな価値と感動を提供しようとしているのかを考えるだけでいい。
    そんなふうにシンプルに考えるだけで
    すべての事業はうまくいくようになっているのです。”

    私たちはこのような言葉を読むと「なるほど」と納得します。
    しかし、今までの創業相談の経験からすると
    お客様が喜ぶことや
    社会に役立つこと
    このことを真剣に考えている人は多くはいません。

    起業してから3年後まで生き残るのは3割
    こんな厳しい数字になるのは、「利他」の価値観が
    しっかり腹の中に落ちていないのが原因かも知れません。

    ドラッガーは
    「マネジメントの最終の目的は人を幸せにすること」と述べています。

    「感謝」の気持ちは最強のパワーを発揮!

    もう随分昔のことになりますが、私が勤務していた化粧品会社で
    「日本語の中で一番好きな言葉は何ですか?」というアンケートに対して
    「ありがとう」という言葉が一番でした。

    その化粧品会社で、訪問販売の実習を1年半やりました。
    どこに行っても断られていました。
    押し売りが来たような扱いを受けます。

    売れない化粧品がぎっしり詰まったセールス鞄をさげて
    夕方の商店街を、とぼとぼ歩いていると
    店は買物客で賑わっています。

    「わざわざお客様が店に来てくれる。いいなぁ~」
    本当に羨ましく思いました。

    その後、中小企業診断士として
    商店街の人たちと接する機会が多くありました。
    中には、お客が店に来るのは当たり前
    と思っている商店主の方が何人もいました。

    私は自分の訪問販売の時を思い出しました。
    お客様が来ていただくことは、本当にありがたいことなのだと…。

    「感謝」の気持ちこそ
    あらゆるマインドの中で最強のパワーを発揮すると言われています。

    従業員が互いに感謝し合う「サンクスカード」
    超優良企業として知られている株式会社武蔵野
    ここでは毎月約7000枚のサンクスカードが社内を飛び交っていると言われています。

    しかし、逆の見方をすることもできます。
    「サンクスカード」なんてものを書いて渡さなければ
    感謝することができないのか?と。

    私たちは「感謝」の気持ちが大切だと、小学生でも知っています。
    でも、毎日の生活の中で、素直にそんな気持ちになれないでいます。
    だから、意識して「感謝」の気持ちを持つこと、
    その気持ちを伝えることが必要なのだと思います。

    私もなかなか「ありがとう」という言葉が素直に出て来ません。

    簡単に出来そうで、実は難しいこと
    それが「利他」と「感謝」かも知れません。

    理念とは、ミッションを実現していくために大切にしている価値観

    ライフワーク起業には「利他」と「感謝」という2つの価値観を持つことが絶対に必要なのです。

    今回は以上です。
    次回はビジョンについてご紹介していきます。
    楽しみにしていてください。

    }jAv[g

    誰に幸せになって欲しいですか?それを明確にしたのがミッション!

    2014年12月19日

     

    こんにちは
    「好きを仕事に!ライフワーク起業」ナビゲーターの大場靖夫です。

    好きなことを仕事にして自分を最大限に活かし、
    経済的にも豊かに生きる
    中高年のライフワーク起業を応援しています。

    算盤は、4000年にメソポタミアで考えられた
    砂算盤が起源だと言われています。

    P1080195

    私が社会人になった頃
    算盤はサラリーマンの必須のスキルでした。

    私の職場には算盤の名人がいました。
    頭の中に算盤を思い浮かべ
    その中で算盤の珠を弾いて計算しているのです。
    そうすることで、猛烈なスピードで暗算をやっているのです。

    すっかり見掛けなくなった算盤
    今では、右脳開発のために算盤を
    習う子供が増えているようですね。

    さて、今回のテーマは、起業を成功させる
    ための大きな要因である「ミッション」です。

    ミッションのポイントは、「誰のために」「何を実現する」のか?

    仕事の本質は人の役に立つことです。
    人の役に立ったことが、売上げという形でフィードバックされてきます。

    動物は種の保存のために、この世に存在しています。
    人間がこの世に存在している理由は
    人の役に立つこと、人に喜ばれること
    このために、この世に生まれ、存在しているのです。

    私たちは仕事を通して、誰に喜んでもらうのか?
    誰にどんな価値を提供するのか?
    誰にどんな貢献をするのか?

    これを明確にしたものがミッションなのです。

    ミッションとは、
    自分たちは、これをやらなければ活動する
    意味がない」といえる本質的なものです。

    「服を通じて貧困をなくす」――グラミンユニクロのミッション

    バングラディのグラミン銀行と提携して設立された
    グラミンユニクロは
    1着平均1ドルの服を貧困層向けに販売する事業を始めています。

    グラミンユニクロのミッションは
    「服を通じて貧困をなくす」

    次は、京セラのミッションです。

    「全従業員の物心両面の幸福を追求すると同時に、
    人類・社会の進歩発展に貢献すること」

    お客様、従業員、株主、取引先、地域の人たち
    企業には多くの人が関係し、多くの人に支えられています。
    京セラでは、企業の商品やサービスという価値を生み出すのは従業員であることを重視し、
    従業員の幸福追求をミッションの第一に掲げています。

    たった一人で起業する場合もミッションは必要か?

    ユニクロや京セラのような大勢の社員がいる会社なら
    「みんなでこの方向に進んでいこう!」
    というミッションが必要かも知れないが、
    私のように一人で起業するような場合、
    そんな大袈裟なミッションなんて必要なの?

    あなたは、そう思っているかも知れません。

    私の知り合いのカイロプラティックサロンを
    一人で起業した人の話です。

    ある日突然、足の痛みに襲われた。
    整形外科に行っても症状は悪化する一方
    このままでは歩くことも立っていることもできず
    車椅子か寝たきりになってしまう。
    そんなときに出会ったのがカイロプラクティクス
    初診の施術で、普通に立って歩けるようになった。

    私と同じように苦しんでいる人を
    カイロプラクティクスで救ってあげたい。
    これが彼女のミッションです。
    このミッションを前面に打ち出したチラシによって
    多くのお客様がサロンに来るようになりました。

    ミッションは、規模の大小に関係なく必要なのです。

    ミッションが必要な理由 その1
    使命感によって最も強い動機が生まれる

    自分の子供の前に車が突っ込んで来たとき
    母親は子供を横に突き飛ばしてでも
    子供を守ろうとするでしょう。
    たとえ、自分の身がどうなったとしても。

    人は使命感を持つことで、常識的には考えられないような
    自己犠牲に近いほどの行為を選択します。

    人は自分の存在価値を見い出し
    自分の使命を感じ取ったとき
    最も強い動機が生まれると言われています。

    仕事を通して人を幸せにする
    社会の役に立つ
    しかも、自分がワクワクすることで…。

    まさにこれがライフワークですよね。

    ミッションが必要な理由 その2
    共感した人がまわりに集まってきます

    お金儲けをして、もっと大きな家に住みたい
    好きなときに海外旅行に行きたい

    これは決して悪いことではありません。

    しかし、このことを周りの人に話しても
    「そう、頑張ってね」と言われるだけでしょう。

    人の役に立つミッション
    世の中に貢献するミッション

    共感する人が必ず現れます。
    協力者も現れるかも知れません。

    一人では何もできません。
    でも、一人で始めなければ
    何も生まれないのです。

    大きなミッションを掲げても
    一人ではできないかも知れません。
    でも、共感者が必ず現れます。
    そこに大きな可能性が生まれます。

    起業する仕事のテーマからミッションの明確化

    ワクワクすることで起業することが成功のポイント
    今までのブログで、このことを強調してきました。
    そして、自分のワクワクを探す方法もご紹介しました。

    起業する仕事のテーマが決まったら
    それを踏まえてミッションを明確にすることが必要です。

    あなたの仕事のテーマは誰を対象にしていますか?
    その人は、どんなことに困っていますか?
    どんなことに悩んでいますか?
    その人に、どんなことをやってあげるとハッピーになりますか?

    そのために、あなたが出来ることはどんなことですか?
    それは、あなたの対象としている人にどんな価値を提供しますか?

    こんな順番でミッションを考えてみてください。

    心に響かないミッション、響くミッション

    美しい言葉が並べられて創られているミッション
    なぜか、心に響きません。
    額に入れて飾ってあるミッションは
    この種のものが多いような気がします。

    きれいな言葉でなくても
    あなたの心からの“想い”を込めたミッション
    心に響くミッションとは、こういうものだと思います。

    今回は以上です。
    次回は、理念についてご紹介します。
    楽しみにしていてください。

    }jAv[g

    ライフワーク起業成功のポイントはミッションや理念を明確にすること

    2014年12月16日

     

    こんにちは
    「好きを仕事に!ライフワーク起業」ナビゲーターの大場靖夫です。

    好きなことを仕事にして自分を最大限に活かし、
    経済的にも豊かに生きる
    中高年のライフワーク起業を応援しています。

    今日は本当に寒かったですね。しかも、雨が降って風も強い一日でした。
    こんな日は写真のように
    湯気がもうもうとたっているような
    温かいものが本当に欲しくなります。

    朝市

    明日は今日以上に寒く、荒れた天気になるそうです。
    夕食は鍋物がいいですね。
    中でも、カキ鍋は冬の肌荒れに良いとさっきテレビでやっていました。

    さて、今回のブログでは
    起業を成功させる大きなポイント
    ミッション、理念、ビジョン、クレドについて
    ご紹介していきます。

    ミッション経営の元祖は松下幸之助

    事業は単に営利だけを目的としてはいけない。
    事業とは社員、顧客、そして社会全体の幸福を実現するためのものだ。

    昭和7年、松下幸之助が全店員の前で「水道哲学」を語り
    250年にも及ぶ壮大な事業計画を語り終えたとき
    会場は感動と興奮で包まれたと言います。

    昭和7年、ときは世界恐慌の混乱の年
    日本でも失業者が街に溢れ
    松下電器も膨大な在庫を抱えて喘いでいた。

    そんな中
    高らかに「水道哲学」を語り
    自分たちの使命を明確にしたのです。

    松下幸之助の使命感と志に感じ入った店員たちは
    全員で一丸となって在庫をすべて売りつくしたといいます。

    良い経営理念が、良い業績につながる!

    金融機関の人の一部には
    経営理念のような抽象的なことを言っている経営者は
    業績が悪い。
    そんなことよりもっと売上げや利益を上げることを
    考えるべきだ。

    本当に経営理念は
    起業の業績とは関係なく
    経営者の自己満足なのでしょうか?

    「中堅・中小企業の経営理念とその浸透」に関する調査結果から
    次のような事実が得られています。

    ○社員や顧客など、「人」への強い思いが感じられる「良い経営理念」を有する企業の業績は
    それがあまり感じられない、業績ありき、自社ありき的な経営理念を
    掲げる企業のそれを大きく上回っていた。

    ○経営理念が全社員に深く浸透している企業の業績は
    それがあまり浸透していない企業の業績を大きく上回っていた。

    ○良い経営理念に加え、「経営指針」や「信条・クレド」を併せ持つ企業の業績は
    それが無い企業の業績を大きく上回っていた。

    「日本でいちばん大切にしたい会社」という
    ベストセラーを書いている法政大学の坂本光司教授は
    次のように言っています。

    「これまで多くの会社を見てきましたが
    優れた理念を持ち、経営者自身がその体現に努める企業は
    厳しい環境の中でも安定した経営を続けています。
    正しき経営は滅びず
    欺瞞に満ちた経営が滅ぶのです」

    損得よりも善悪を先に考える。そのために滅びてもよし、断じて滅びず

    坂本光司教授の話を聞いて
    1997年に起草された「商業界五十年宣言」を思い出しました。
    「商業界」は、小売業などの店主の方々が購読している雑誌です。

    商業界は真の商人とともに生きていた。
    志をもった商業人とともに歩んできた。

    はじめはみな、小さな店だった。
    小さな店はまず、一人のお客様を満足させた。
    店の中には、人の心の美しさがいっぱいに満たされていた。
    やがて多くのお客たちに、さまざまな地域に、
    小さな満足は広められていった。

    店は客のためにある。
    損得よりも善悪を先に考える。
    そのために滅びてもよし、断じて滅びず
    ――この商業界精神を貫いた店々に繁盛がもたらされ、
    この商業界精神に基づく技術を獲得した企業に利益が与えられた。

    ミッション、ビジョン、理念、社訓、行動指針はどう違う?

    ミッションや理念が大切だということが
    言われており、それに関する本も書店に沢山並んでいます。

    でも、ミッションとビジョンはどう違う?
    理念と社訓は同じこと?
    最近、クレドという言葉をよく聞くけど、
    これは何のこと?

    こんな疑問が湧いてくると思います。
    これらの言葉は混同されて使われていることも多くあります。
    このブログでは、次のように分けて考えていきます。

    ミッションとは?

    誰に対して、どんな価値を提供するのか?
    どんな貢献をするのかを明確にしたものです。

    つまり、ミッションとは
    「自分たちは、これをやらなければ
    活動する意味がない」といえる
    本質的なものです。

    例えば、ケーキ屋さんのミッションならば
    「美味しいスイーツを提供することによって
    スイーツを中心に家族の笑顔が広がる
    友達同士が楽しい時間を過ごす
    こんな貢献をすることが私たちのミッションです」
    というような感じになると思います。

    理念とは?

    ミッションを実現していくために
    大切にしている価値観です。
    創業以来、代々引き継がれている社訓は
    理念である場合が多いと思います。

    クロネコヤマトでは、次のような理念掲げています。
    「全員経営」「サービスが先、利益は後」です。

    例えば、ケーキ屋さんの理念ならば
    「本物の素材、安心できる素材しか使わない」とか
    「私たちが目指しているのは、
    お客様の笑顔と“美味しかった”というひと言」
    という感じです。

    ビジョンとは?

    ミッションを前提にして
    具体的に将来企業がこういうふうに
    なるという像を明確にしたものです。
    例えば、ケーキ屋さんのビジョンならば
    「地域の人たちに親しまれ、スイーツの甘い匂いに包まれ
    お客様と従業員の笑顔が溢れるお店にする」とか
    「従業員を育成し、彼女たちが店長として
    活躍できるお店をいくつか作っていく」
    という感じになります。

    行動指針とは?

    ミッションや理念を現実のものにしていくために
    常にどんな指針のもとに行動していくのかを
    明確にしたものです・

    クレドとは、この行動指針のことを指しています。

    例えば、ケーキ屋さんの行動指針ならば
    「店内はいつも清潔さを徹底させ整理整頓する」とか
    「同じ職場の仲間の良いところを探す」とか
    「いつも爽やかな笑顔が自然に出るようにする」
    などが考えられますね。

    今回は以上です。
    次回からは、これらの一つ一つについて
    もっと詳しくご紹介していきます。
    楽しみにしていてください。

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