一度失敗した方が起業はうまくいく!って本当か?


こんにちは

50代・60代のライフワーク起業を応援している大場保男です。

 

 

いまや「100年ライフ」と言われ

人生を2度生きられる時代

 

 

長~いセカンドライフを、

自分らしさを最大限に活かして悔いのない人生の

ための起業のノウハウやヒントをお伝えしています。

 

 

明日、4月1日はエイプリルフールですね。

 

 

日本には大正時代に欧米から持ち込まれたようです。

 

 

江戸時代まで4月1日は

中国から伝来した「不義理の日」だった。

 

 

日頃、ご無沙汰をして義理を欠いている人に

手紙を書いて不義理を詫びる日だったそうです。

 

 

この日には、ウソをついていたこと、

お金を返していないことなどを詫びることもあったようです。

 

 

これが欧米からのエイプリルフールを

受けいれる素地になったという説があります。

 

 

さて、今日のテーマは

「一度失敗した方が起業はうまくいく!って本当か?」です。

 

 

起業した人の半分は、3年後まで生き残れない

と言われており、起業にはリスクが付き物です。

 

 

「会社をやめて起業する」と、家族や友人に言うと

「うまくいかないからやめた方がいいよ」という反応がほとんどでしょう。

 

 

中には「会社勤めが嫌ならさっさとやめて

自分の好きなことをしなさいよ。私が稼いで生活は何とかするから」

と奥さんに言われたという幸せな人もいます。

 

 

でも、こう言われるとかえって責任を感じてしまうかも知れませんね。

いずれにしても、起業は危険という認識が定着しているようです。

 

 

だから、絶対失敗できないと

完璧な事業計画を作成する人がいます。

 

 

たとえ完璧な事業計画が出来たとしても

本当のところは、やってみなければ分からないのです。

そのため、「できるだけ素早く失敗せよ」とも言われています。

 

 

その商品やサービスが成功か失敗かは

実際にやってみて、その結果のみで判断されます。

 

 

したがって、出来るだけ早く試し

もしうまくいかないなら、「うまくいかない」をフィードバックを

素早く得て、それを次につなげることが重要です。

 

 

「一度起業に失敗した人は次には70%の人が成功する!」

というデータもあります。

 

 

かと言って、失敗することをお勧めするわけではありません。

やはり、失敗したらお金も無駄になり、心理的にもダメージを受けます。

 

 

失敗の可能性を少なくするには

ターゲットとして想定している人たちに

自分が提供しようとしている商品やサービスについて徹底的にヒアリングすることです。

 

 

一人や二人ではダメです。15~20人以上にヒアリングしましょう。

表面的にヒアリングしただけでは、本音は出てきません。

本音を引き出すことがとても重要です。

 

 

この段階で、その商品を売り出したら

私、絶対買うからと本音で言われたら成功の可能性は非常に高いでしょう。

つまり、起業する前に顧客を作ってしまうことが成功のポイントです。

 

 

徹底的にヒアリングして起業しても

絶対成功するとは限りません。

最初からうまくいかなかった場合のことを想定しておくのです。

 

 

早い段階で、失敗の中から成功の種を見つけ出すのです。

だから、失敗を恐れることはないのです。

市場調査をやったのだと思えばいいのです。

 

 

一度決めたら最後までそれを貫き通す。

この言葉を聞くと大変素晴らしいことだと感じますよね。

でも、これは起業ではタブーなのです。

 

 

行きつくところまで行ってしまい

最終的に多額の借金を背負い、家族を路頭に迷わす。

ここまで行く前に、軌道修正することが大事です。

 

 

 

 

今回は以上です。

 

 

終わりに当たって

私のメンター(と私が勝手に思っている)

福島正伸先生の夢を実現する今日の一言から

 

あきらめないとは
見えないゴールを信じて、努力し続けること

 

  

 

 

【発行元】

 

合同会社 環り愛(MEGURIAI)代表

経済産業大臣登録中小企業診断士     大場保男

 

仕事とは

人や社会に対する愛の表現である

このような価値観を共有する人たちとの

ネットワークの輪を広げ

愛が環る社会をつくりたい

「合同会社 環り愛」の願いです

 

 

【連絡先】

yasu-obs@gc4.so-net.ne.jp

090-5521-7427

 

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慎重な人ほど、なぜ失敗するのか?


こんにちは

50代・60代の起業を応援している大場保男です。

「人生50年」と言われた時代と違って

人生を2度生きられるほど長生きできる時代の私たち

 

長~い第二の人生を、自分らしさを活かして

豊かに生きるための起業のノウハウやヒントをお伝えしています。

 

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動画でもご覧いただけます。

 

まずは、七十二候の話からです。

 

2月9日から13日頃までは

七十二候の「黄鶯睍睆(うぐいすなく)」

美しいさえずりで、

ウグイスが春の到来を告げる候です。

 

気象庁では、ウグイスのさえずりを

初めて聞いた日である「ウグイスの初鳴き日」

を2020年まで観測していたそうです。

 

「ウグイス初鳴き前線」は

沖縄や九州の2月20日頃から

4月20日頃の北海道まで北上していきます。

 

「ウグイス初鳴き前線」の後は

「桜前線」、いいなぁ~、季節の移り変わりって!

 

それぞれの時期に、自然の営みが身近に

感じられるような地球環境であって欲しい、

そんな願いから季節の話をさせていただいています。

 

さて、今日のテーマは

「慎重な人ほど、なぜ失敗するのか?」です。

 

 

成功している人の共通点は?

 

何かをやろうとする場合、

完全に準備しなければ

行動できない人がいます。

 

真面目に考える人ほど

このような傾向が強いようです。

 

でも、大きな成功を収めた人に共通している点は

素早く決心して、素早く行動していることです。

完全に準備できるまで待ってはいません。

 

「いける!」と思ったら

6割程度の準備ができたら、もう行動に移しています。

 

起業を考える場合

事前にしっかり準備しておくことは

もちろん、非常に大切なことです。

 

しかし、あれもやらなければ、

これもやらなければと、思い悩んでいると

いつまで経っても準備は完了しません。

 

ある程度、方向性が見えてきたら

行動に移してみることが必要です。

 

行動すれば、次の現実が見えてくる!

 

起業するにあたって

事業計画書を作成したならば

思い切って、第三者に見てもらって

意見を聞いてみるという行動をとってみることが大切です。

 

ところが、こんな計画では人に見せられないと、

人の意見を聞かないで何回も何回も書き直す人がいます。

これでは、自分の中で堂々巡りを繰り返すばかりです。

 

事業をやっていて、

途方に暮れてしまうような場合もそうです。

 

あれこれ考えても、

名案が浮かぶことは滅多にありません。

 

とにかく、行動を起こせば状況は好転する可能性があります。

行動を起こすことは、現実に向き合うことです。

したがって、行動を起こせば、次の現実が見えてきます。

 

次の現実をどう乗り越えるか

それを考えればいいのです。

 

行動を起こさない限り

現実は1ミリも動きません。

あなたのいる場所は、もとのままです。

 

すぐ行動と、ジタバタとはどう違う?

 

しかし、やみくもに行動すればいい

というものではありません。

向かうべき方向をある程度見極めた上での行動が求められます。

 

やみくもの行動することを

昔から、ジタバタすると言われてきました。

 

 

ジタバタするとは

方向を決めないで

あちこち動き回ることです。

 

ジタバタしない、

でも、一歩行動に移すことが必要

 

そのためには、向かうべき方向を明らかにすること

この段階で完璧を求めることはないのです。

 

完璧を求めるには、私たちが持っている時間

はあまりにも短いですから…。

完璧さよりも自分の直観の方を信じましょう!

 

今回もお読みいただきましてありがとうございます。

 

宜しかったら、この記事に

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“思い込み”は本当に恐ろしい!


こんにちは、

ライフワーク起業ナビゲーターの大場保男です。

 

やりたいことを仕事にして自分を最大限に活かし、
経済的にも豊かに生きる
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9月28日から10月2日頃は

七十二候の「蟄虫坏戸(むしかくれてとをふさぐ)」

すだく虫たちが冬ごもりの支度をする時期という意味

 

暑い夏もあっという間に終わり

やや涼しくなったと思ったらもうすぐ冬

コロナの第6波が来ないことを祈りたいですね。

 

 

さて、今回のテーマは

「“思い込み”は本当に恐ろしい!」です。

 

 

やっちまった!つい最近の失敗談

 

 

様々な分野の方々にインタビューし

facebookライブでお届けする企画を実施しています。

 

 

先日は、ハワイと日本を拠点にヒーラーとして

活動しているマリエルさんにインタビューしました。

 

 

ここで、とんだ失敗をしてしまいました。

「マリエル」を「マリアン」」と間違えて

予告のお知らせなどを配信してしまったのです。

 

 

インタビューの相手の名前を

間違えるなんて致命的ですよね。

相手に対しても、とても失礼なことです。

 

 

なぜ間違えたのか?
その原因は、私の思い込みなのです。

疑ってみることもしませんでした。

 

 

「こうだ!」と思い込んでしまうと

相手の名前まで間違えてしまうのです。

 

 

「これしか出来ない!」という“思い込み”

 

 

多くの方々の起業相談をしていると

起業にも“思い込み”が多々あると感じました。

その最たるものが、過去の経験をもとにしたものです。

 

 

自分の今までの経験から考えると

「これしか出来ない」という“思い込み”

「このやり方しかない」という“思い込み”

 

 

これが自分の可能性を極めて狭く

限定してしまっていることが往々にしてあります。

 

 

自分を制約している枠を取っ払って考えると

もっと大きな可能性が広がります。

 

 

以前ご紹介した新聞販売店の例で考えると

自分のビジネスを新聞の配達と規定すると

「衰退産業だな」という結論になってしまいます。

 

 

新聞の配達ではなく宅配事業と規定すると

宅配という自社の機能に、

様々な商品を乗せることができます。

すると、自社の可能性が大きく広がります。

 

 

“思い込み”を打ち破るには?

 

 

「己を知り敵を知れば百戦危うからず」

これは、誰もが知っている孫子の言葉ですね。

 

 

“思い込み”を打ち破るには

この言葉に大きなヒントがあると思います。

 

 

まずは、自分自身を知ることです。

過去の経験から「これしか出来ない」と思い込むのではなく

 

自分は得意なことや強みは何か?を考える。

自分の本当にやりたいことは何か?を考える。

 

 

色々な視点から柔軟に考えていくと

思わぬ発見につながる可能性があります。

 

 

次に考えること、それは「相手を知る」こと

商品・サービスを提供して喜んでいただく相手です。

 

 

相手の何を知ったらいいのか?

それは、相手の困りごとや悩みごとです。

 

 

「こんなことで困っているに違いない」という

“思い込み”では、相手を知ったことになりません。

 

 

“思い込み”を打ち破るには

困っていること、悩んでいること

これを100個リストアップすることが必要です。

 

 

口で言うのは簡単ですが

実際に100個リストアップすることは大変です。

 

 

でも、この大変な作業を行わないと

本当に相手を知ることができないのです。

 

 

「相手を知っている」という自分の

“思い込み”打ち破ることはできないのです。

 

 

今回は、自分の失敗から

“思い込み”の危険性について考えてみました。

 

 

今回は以上です。

 

 

最後に私のメンター(と私が勝手に思っている)

福島正伸先生の夢を実現する今日の一言から

 

 本気でやったことしか、人生に残らない

 

 

 

 

私の著書のご案内です。

 

 

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勉強する人ほど起業の不安の泥沼に…!


こんにちは、

ライフワーク起業ナビゲーターの大場保男です。

 

 

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8月28日から9月2日頃は

七十二候の「天地始粛(てんちはじめてさむし)」

 

 

8月も終わりを迎え、

「粛」には、弱める、縮む、鎮まるという意味があり。

夏の気が落ち着き、万物が改まる頃とされています。

 

夏が大好きな私は、寂しい思いがありますが

気分を改めて新しい季節を迎えたいと思っています。

 

 

さて、テーマは

「勉強する人ほど起業の不安の泥沼に…!」です。

 

 

世の中に起業しようと思っている人は沢山いますが、

実際に起業に踏み切る人は、ほんの一握りというのが現状です。

 

 

本当にうまくいくかな?

失敗したらどうしよう?

家族は反対するだろうな?

 

 

起業とは、今までの自分とは

違う世界に一歩踏み出すことです。

 

 

人間は、もともと新しいこと

やったことがないことには不安を感じるように出来ています。

 

 

だから、起業に当たって

不安を感じるのは当然のことなのです。

 

 

起業するには、様々な情報が必要です。

だから、これから起業しようとする方にとって

情報収集は、必要不可欠な起業準備の作業です。

 

 

でも、情報収集には、きりがありません。

情報を集めても集めても

まだ、こんな情報が足りないのではないかと不安になり

さらに情報収集に没頭します。

 

 

特にネット社会になってからは

ネット上に多くの情報が溢れかえっています。

次から次へと情報教材も登場しています。

 

 

情報コレクター、ノウハウコレクターに陥ってしまい

それにお金を使い過ぎて破産してしまったという話しも聞きます。

 

 

「起業」という名の付く本を

片っ端から買って読む人もいます。

買って読むならまだましですが、読まずに積んで置くだけの人もいます。

 

 

なぜ、このように情報収集に

明け暮れるようになってしまうのでしょうか?

 

 

一番の原因は「不安感」です。

 

 

起業にはリスクが付きもの、だから不安がいっぱい。

どんなに情報を集めても、まだ足りないのではないか?

この点が弱いのではないか?

 

 

こんな不安に駆られて情報を集めまくります。

集めれば、いったんは安心するのですが

すぐまた不安になります。

 

 

その結果、情報の洪水の中で溺れてしまい

情報収集や情報教材のためにお金を沢山使ってしまいます。

そして、そのための出費は未来への投資だと自分を納得させます。

 

 

つまり、不安な人ほど

情報収集という勉強を良くしているのです。

そして、情報洪水の中に溺れてしまうのです。

 

 

起業に当たって、不安に思うのは当たり前

だから情報を集めまくって不安を解消しようとする

 

 

では、情報洪水の中で溺れないようにするにはどうしたらいいのか?

そのためには、必要な情報を明確にし、優先順位を付けることが必要です。

 

 

起業に必要な情報とは?

それは、次の3種類です。

 

 

必要な情報 その1 専門分野の情報

必要な情報 その2 生き残るための情報

必要な情報 その3 マーケティング情報

 

 

ところが、開業の手続き

法人化の仕方、財務の知識

就業規則などについて一生懸命勉強する人もいます。

 

 

確かに、このような知識や情報も必要ですが

必死になって勉強するようなものではありません。

最も重要なのは、上にあげた3つの情報です。

 

 

その1の専門分野の情報が必須なことは明白ですね。

自分が起業しようとする分野の専門的な情報やノウハウです。

 

 

したがって、この情報やノウハウを

知らずに起業する人はまずいないと思います。

しかし、これにも落とし穴があります。

 

 

情報の鮮度の問題です。

会社員時代、長年にわたって

この分野の仕事をしてきた大丈夫と思っていても

どの分野でも日進月歩で進歩しています。

 

 

自分の知っている情報やノウハウが

古くなっているかも知れません。

この点については、しっかりチェックしておくことが必要です。

 

 

その2の生き残るための情報

その3のマーケティングの情報については

次回ご紹介していきます。

 

 

曲者は、マーケティングの情報です。

ここでノウハウコレクターに陥ってしまう人が多いのです。

 

 

次回は、この点についても

ご紹介していきますので楽しみにしていてください。

 

 

今回は以上です。

 

 

最後に私のメンター(と私が勝手に思っている)

福島正伸先生の夢を実現する今日の一言から

 

 “一歩踏み出す

    その勇気が新しい人生になる”

 

 

 

私の著書のご案内です。

 

 

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「人生50年」と言われた時代と違って

人生を2度生きられるほど長生きできる時代の私たち

 

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7月22日から27日の頃は

七十二候の「桐始花結(きりはじめてはなをむすぶ)」

 

桐は初夏に薄紫の花を咲かせ

盛夏を迎える頃、卵型の実を結びます。

桐は古来より高貴な木とされ

家紋や紋章に取り入れられており

 

天皇家や日本政府、500円硬貨にも

桐の意匠が使われています。

 

今回のテーマは

「何を質問するかで起業の成否が決まる!」です。

 

ヘンリー・フォードがした質問は?

 

自動車があまり普及していなかった時代

自動車メーカーの最大の関心事は性能の向上でした。

 

しかし、ヘンリー・フォードだけは

「どうすれば大量生産できるか」と考えました。

 

フォードは、

なぜこのような問い掛けをしたのでしょうか?

 

彼は、自動車の性能を高めて

一部の人のものにするのではなく

もっと多くの人に自動車を普及させたかった。

 

そのためには、もっと安価に

大量に生産しなければならない。

どうすれば、それが可能になるのか?

それが彼の自分への質問だったのです。

 

フォードが成功した原因

それは、適切な質問を設定して

その回答を徹底して考えからです。

 

自分自身への最も大事な3つの質問とは?

 

起業と考える場合

市場ニーズはどこにあるのだろうか?

誰をターゲットにすればいいのか?

 

私たちは、このような質問を

自分自身にぶつけて回答を得ようとします。

 

しかし、その前にもっと大事な質問があります。

それが次の3つです。

 

1 私は誰なのか?

2 私の人生は何のためにあるのか?

3 私は何をやるべきか?

 

私たちの存在そのものへの問い掛けから

起業を考えていくことが必要です。

 

なぜなら、私たちには仕事を通して

果たすべきミッションがあるからです。

 

これを明らかにしていくこと

それがライフワークにつながっていきます

ミッションを果たしていくという

強いモチベーションが起業を成功に導いていきます。

 

そして、これを果たしたとき

私たちの人生は充実したものになります。

 

起業を成功させるために

人生を充実したものにするために

ぜひ、この3つの質問から起業を考えてください。

 

そんなことを言われてもなぁ…、

 

私は誰なのか?

私の人生は何のためにあるか?

 

そんなことを言われてもなぁ…、

と頭を抱え込んでしまう方もいるでしょう。

 

そんな場合は、次の質問に答えてみてください。

 

「もし、お金の心配がなかったならば

あなたは何をしたいですか?」

 

これがあなたの人生の目的なのかも知れません。

 

次には、どんな質問をすればいいのか?

 

どのような事業をやるかが決まったら

次はもっと具体的なことを検討していく場合の質問です。

 

私の知合いの米屋さが

こんなことを言っていました。

 

毎晩、寝る前に

明日はどんなことをしてお客さんに喜んでもらうおうか?

こんなことを考えるとワクワクしてくる。

 

ところが私たちは

売上げをどう上げていこうか?

利益をどう確保していこうか?

 

このようなことを自問自答して

満足のいく回答が得られずに

モヤモヤした気分で毎日を送っています。

 

自分への質問を

「何が自分の得になるか?」から

どうすれば顧客や社会の役に立てるか?」に変えることによって

成功する起業のための適切な質問になります。

 

今回は以上です。

 

最後に私のメンター(と私が勝手に思っている)

福島正伸先生の夢を実現する今、日の一言から

 

“事業とは、人を幸せにする想像力と

         それを実現する努力である”

 

 

追 伸

 

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なぜ完璧さを求めると成功しないのか?


こんにちは

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今日から7月ですが、雨で肌寒いくらい

梅雨の末期は豪雨になることが多いので心配ですね。

 

 

7月のいまの時期は

七十二候では「半夏生(はんげしょうず)」であり

半夏という薬草が生え始める頃を指しているそうです。

 

半夏とはカラスビシャクのことで

夏の半ばにこの花が咲くことから、この名前になりました。

 

 

この時期は、田植えを終え、農家が休みを取る頃とされ

団子やタコなどを食べる習わしが残っている地方もあるそうです。

 

さて、今日のテーマは
「なぜ完璧さを求めると成功しないのか?」です。

 

 

何の準備もしないで

いきなりマラソンを走れば、

最後まで走ることはできないでしょう。

 

 

起業の場合も同じです。

良い商品が開発できた。これなら売れるはずだ。

と考えていきなり起業してしまう人がいます。

 

 

やっぱり「こんなはずじゃなかった」

と、途中で撤退という羽目になってしまうでしょう。

商品を開発しただけで、販売のための準備をしないで起業してしまったからです。

 

 

だから、やっぱり

しっかりした事業計画書を作ろうと考える。

この考え方は正しく、決して間違えていません。

 

 

しかし、しっかりした事業計画書を作ろう

ということで、完璧な事業計画書を作ろうと

思わない方が起業の成功につながりやすいのです。

 

 

計画書を作ってみる。

でも、この部分が不十分だといって書き直す。

さらに見てみると、まだこの部分が明確になっていない。

 

 

という具合に書き直してばかりだと

いつまで経っても計画書は完成しません。

 

 

このような方の心理を分析すると

起業することが不安でならないのです。

その不安を打ち消すために完璧さを求めるのです。

 

 

特に、大企業に勤めていた方や

公務員の方のこの傾向が強いようです。

 

 

起業することがなぜ不安なのか?

それは、まだ自分が経験したことがないからです。

 

 

だったら、経験すればいいのです。

えっ、未来のことは誰も経験することはできないだろう!

と、あなたは反論するでしょう。

 

 

しかし、未来は経験できるのです。

それは、あなたの想像を通してできるのです。

 

 

あなたは、自分がこうなりたいという

未来をありありと想像するのです。

本当に経験しているかのように想像するのです。

 

 

自分の夢が実現している現実の中に

自分の身を置いて、喜びに浸るのです。

ここから、計画書を作成するのです。

 

 

完璧さを求めるのは不安の裏返し

自分の未来をありありと想像する

これこそが起業成功につながるのです。

 

 

完璧さを求めてはいけないもう一つの理由

それは、いつまで経っても行動に移すことが出来ないからです。

 

 

100%を求めるのではなく

60~70%くらいの完成度なら、行動に移した方がいいのです。

 

 

行動すれば、次の現実が見えてきます。

その段階で修正すればいいのです。

行動しないで、あれこれ考えていても何も始まりません。

 

 

自分の未来をありありと想像する

計画は行動しながら修正していく

起業を成功させるためには、この2つを忘れないでくださいね。

 

 

今回は以上です。

 

 

最後に私のメンター(と私が勝手に思っている)

福島正伸先生の夢を実現する今、日の一言から

 

 “思いが行動になったとき、現実になる”

 

 

 

追 伸

 

 

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起業成功に向けて重要な意外なものとは?


本来の自分らしさを活かしたワクワクする仕事で起業を!
夢を仕事に!50代・60代の起業を応援している大場保男です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この時期の子供の頃の思い出
それは、ジイちゃん、バアちゃんと作った柏餅です。

 

まずは、餅を巻く柏の葉
ジイちゃんと浜辺の松林に取りに行きました。

 

うすく伸ばした皮の部分は
バアちゃんが茶筒の蓋で円形に切り取りました。

 

円形の皮の真ん中に餡子を挟んで
柏の葉っぱで巻けば出来上がり、この作業は子どもたち
むかしは何でも家で作ったものですね。

さて、今日のテーマは

「起業成功に向けて重要な意外なものとは?」です。

起業が挫折してしまうのは?

 

起業しようと思っていても、なかなか一歩前に進むことができない、

起業の準備をしていても、やっぱり自分にはムリかなと諦めてしまう、

こういう人が多いのは事実です。

 

起業が挫折してしまうのはなぜか、

それは自分の意志に負けてしまうからです。

 

毎年、年初に「今年これをやろう!」と

決意を新たにしても、いつまで持つでしょうか。

 

私なんかは1か月持てばいい方です。

私ほどではないにしても、多くの方が

続かなかった経験をお持ちかと思います。

 

このように私たちは、

自分の意志に負けてしまう弱い存在だと言えるでしょう。

 

環境は意志より強い!

 

一人では挫折してしまうことも、

同じ志を持つ仲間がある環境では、

人は大きく成長することができます。

 

仲間に恵まれた環境は、個人の意思より強いのです。

だから仲間の存在はとても重要なのです。

 

囲碁の世界には「岡目八目」という言葉があります。

囲碁を打っている本人たちよりも、

 

傍から見ている第三者の方が碁盤上の戦局を

的確に判断できるという意味で使われます。

 

起業の場合も同じです。

傍から見ている仲間の方が、本人よりも

冷静かつ客観的に事業計画を見ることができる場合が多いのです。

 

仲間と交流し刺激し合う中から、自分が

思いつかないアイデアを得ることが出来るかも知れない、

 

ビジネス上のパートナーが生まれるかも知れない、

一生の友だちが出来るかも知れない、こんな可能性があるのです。

 

会社の人とは違う色々な人と接することにより、

会社の人たちとは違う考え方や価値観と出会い、

これが新しい発見につながる場合もあります。

 

起業を志す仲間の存在、

これによって起業の成否が大きく左右されます。

 

起業家の集まりを探して参加する方法もありますが、

近くの商工会議所などの起業のセミナーに参加して、

 

1人でも2人でも仲間を募り、

その輪を広げていく方法も考えられます。

 

相手の話を聞くことができる起業家の方が

成功する確率が高いと言われています。

 

自分のことを話すだけではく、

相手の話を聞くことも大変重要です。

 

互いに刺激し合い励まし合いながら、

起業に向けて準備を進めていってください。

 

今回は以上です。

最後に私が自分で勝手にメンターだと思っている

福島正伸先生の夢を実現する今日の一言から

 

クヨクヨして良くなることはない
      ワクワクして良くならないことはない

 

宜しかったら、この記事に

「いいね」や「シェア」していただくと大変嬉しいです。

 

追 伸

現在、ブログを読んでいただいている方への
私の書いた本の無料プレゼントを行っています。

書名;50代・60代のためのライフワーク起業のススメ
著者;大場保男  発行;セルバ出版
ページ数;184ページ 定価;1,760円
2021年2月18日 初版発行

 

お陰様で、発売2カ月で増刷になりました。
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【発行元】

経済産業大臣登録中小企業診断士 大場保男

 

【連絡先】

yasu-obs@gc4.so-net.ne.jp

090-5521-7427

 

【WordPressブログ】

ライフワーク起業     https://lifework-kigyo.net

地域の元気が日本を変える https://syotengai.net

 

【Facebookページ】

世界で一番小さな放送局        facebook.com/hosokyoku

大場保男のライフワーク起業  facebook.com/oobalifework

朝市でつながる地域の元気     facebook.com/asaichigenki

 

 

 

自分の専門でない分野で本当に起業できるのか?


こんにちは

夢を仕事に!ライフワーク起業ナビゲーターの大場保男です。

 

今回は、ブログを読んでいただいている方への
私の書いた本のプレゼントのお知らせからです。

過去13年間の起業相談を踏まえて書いた
「50代・60代のためのライフワーク起業のススメ」
を先着で15名様にプレゼント致します。

著者;大場保男  発行;セルバ出版
ページ数;184ページ 定価;1,760円
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さて、今日のテーマは
「自分の専門でない分野で本当に起業できるのか?」です。

 

あなたは何のために起業しますか?

ボランティアではないので

お金を稼ぐことも大きな目的ですね。

 

でも、お金のためだけに起業するのは

お金に縛られて人生のようで寂しいですね。

 

せっかくこの世に生まれてきたのですから

自分の本当にやりたいこと

好きなことを仕事にしたいですね。

 

今までずっと人事や総務の仕事をやってきた人

海外が好きなので、貿易の仕事をしたいと思っていました。

 

しかし、貿易のことなんて、何も知りません。

どうしたらいいのでしょうか?

 

勉強すればいいのです。

といわれても、今からゼロから勉強?

本当に大丈夫かな?と思っているあなた

 

1日に30分ずつ勉強すれば、

7年でその分野の専門家になれます。

 

7年なんて長いなぁ…と思ったら、

1日に1時間ずつ勉強すれば

4年足らずでエキスパートになれるのです。

 

1日の3時間勉強するならば

2年もたたないうちに、その道のスペシャリストです。

 

50代・60代のあなたが

今まで知らなかった知識や

ノウハウを身に付けるには、勉強すればいいのです。

 

それともう一つ

その分野に詳しい人と知り合いになり

分からないことは色々と質問してみることです。

 

ただし、何もわからずに質問するのではなく

自分である程度勉強してからでないと、

本気で相手にしてくれないかも知れません。

 

専門知識やノウハウは勉強したり

教えてもらったりすれば、身に付けられます。

しかし、技術や技能はどうでしょうか?

 

技術や技能の習得は絶対無理だということはありません。

 

IT業界で一貫して営業畑を歩いてきた彼、

施設で暮らす92歳の老女の新聞記事を目にしました。

終日ベッドに寝たきり、医師が診ても

活力を取り戻しません。

 

ところが、ある日

ボランティアの美容師グループが来て

きれいに髪をカットし、セットしたところ

その日からあちこちの部屋に顔を出し、

施設内を元気に歩き回ったという話です。

 

この記事に触発され、「介護のできる美容師」を

目指したいと思うようになりました。

 

それからすぐ、美容専門学校の通信教育を受講、

毎週土曜日には紹介された美容院で働き、

週に2日間は、夜9時から11時半までの

実技の勉強会に参加しました。

 

美容師の免許を取得したのは55歳のときでした。

次には、ホームヘルパー二級の資格に挑みました。

 

こうして60代に入って美容院を開業、

「介護のできる美容師」に転身しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この話は、私の「50代・60代のための

ライフワーク起業のススメ」という本で詳しく紹介しています。

 

今回、この本を先着15名様に無料プレゼントしますので

ぜひご応募ください。お申込みは下記からです。

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中高年からでは無理だろうと考えないで

自分は本当にやりたいこと、

情熱を持って取り組めることは何だろう?

 

ここから起業を考えてください。

この方が成功する確率が高いし、

なによりも楽しく充実した人生になります。

 

今回は以上です。

最後に私が自分で勝手にメンターだと思っている

福島正伸先生の夢を実現する今日の一言から

 

“近道でも遠回りでも

     あきらめない人は

        いつか必ずゴールに着く”

 

この記事に「いいね!」や「シェア」を

していただくと大変嬉しいです。宜しくお願い致します。

 

【発行元】

経済産業大臣登録中小企業診断士 大場保男

 

【連絡先】

yasu-obs@gc4.so-net.ne.jp

090-5521-7427

 

【WordPressブログ】

ライフワーク起業     https://lifework-kigyo.net

地域の元気が日本を変える https://syotengai.net

 

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目標を達成するためには、そこに至るまでの小さな階段をつくる!


 

こんにちは

ライフワーク起業ナビゲーターの大場保男です。

 

久し振りに行った横須賀の港

戦艦陸奥の主砲8本のうちの1本が

港に面したヴェルニー公園に設置されています。

 

昭和18年に桂島沖で原因不明の爆発事故で沈没した陸奥

昭和46年の引き上げ後、船の科学館で展示されていましたが

平成29年に横須賀海軍工廠を臨むヴェルニー公園に設置されたとのことです。

 

戦艦陸奥の中でも兵隊さんたちには

毎週金曜日にカレーが出ていたのだろうか?

 

さて、今日のテーマは

 

マラソン大会に出たときのことです。

 

走っていると、だんだん苦しくなってきます。

そんなとき

電柱を見ながら走りました。

 

次の電柱まで頑張ろう。

そして、その電柱まで走ると、

また、次の電柱まで頑張ろう。

 

このようにして走っていくと、

ゴールまで頑張ることができました。

 

この体験から言えることは

ゴールを決める場合

期間をいくつかに区切って

それぞれの目標を定めた方がいいということです。

 

今井孝さんの

「起業1年目の教科書」には

次のようなことが書かれています。

 

成功する人は

大きな目標を達成するための

細かな階段を作っているということです。

 

見上げるような高い目標を前にすると

あんな高いところには行けるはずがないと思ってしまいます。

 

だから、最初の一歩は、ほんの小さな一歩

それができたら、次の小さな一歩

 

このように進んでいくことで

高い目標に少しずつ近づいていきます。

 

今日よりも明日

少しでも進んでいけば

一年後には、かなりの距離を進んでいます。

 

あなたは、今日一日

どの電柱のところまで行きますか?

 

今日一日終わったら

明日は、どの電柱のところまで行きますが?

 

私は、30年近く日記を書いています。

でも、以前は日記を書いても三日坊主でした。

 

新しい年になると日記を買うのですが

1月一杯続けることができませんでした。

 

そんな私が30年近く日記を書き続けられたのは

なぜでしょうか?

 

それは5行日記だったからです。

たった5行書けばいいと思うと気が楽でした。

 

でも、それが30年近く続くと

大変な分量になります。

 

起業を成功させるには

大きな目標を設定する。

 

そして、そこに至るまでの細かな階段を作る。

その小さな階段を毎日登っていく。

 

小さくてもいいから

着実に登っていること実感する。

この繰り返しではないでしょうか。

 

結局は、小さな階段を登ことを

習慣化することがポイントではないでしょうか。

 

他に自慢できるものがない私でも

日記が30近く続いたことは自慢できます。

 

それは、毎日日記を書くことを習慣化したからだと思います。

 

あなたは、大きな目標に向けて

何を習慣化しますか?

 

今回は以上です。

 

最後に私のメンター(と私が勝手に思っている)

福島正伸先生の夢を実現する今、日の一言から

 

 “変わり始めれば変わる

      変わり始めるまでは、あきらめない”

 

追 伸

 

約1か月前に発売された

「50代・60代のためのライフワーク起業のススメ」

お陰様で売上げは好調です。

 

アマゾンで検索すると試し読みが出来ます。

興味を持たれたら、購入してくださいね。

 

ライフワーク起業ナビゲーター

経済産業大臣登録中小企業診断士  大場保男

yasu-obs@gc4.so-net.ne.jp

 

 

 

 

 

 

 

 

失敗する起業家の3つの悪い習慣とは?


こんにちは

50代・60代のライフワーク起業を応援している大場保男です。

 

さて、今日のテーマは

リッチ・シェフレンをご存じの方は多いと思います。

 

グーグル、ヤフー、マイクロソフトなど

大手インターネット関連企業へのコンサルティングを

行うネットマーケティングの第一人者であり、

 

ダン・ケネディ、ジェイ・エイブラハムと並ぶ

大家であり、グルズ・グル(先生たちの先生)と呼ばれています。

 

今回は、彼の言っている「失敗する起業家の

3つの習慣」についてシェアしていきたいと思います。

 

1つ目の悪い習慣は、マルチタスクです。

 

マルチタスクとは、

複数のことを同時に行うことです。

 

一度に複数のことを考えたり

判断できない、人間の脳はそのように

作られているというのです。

 

やるなら1つのことに集中すべきであり、

いくつものことをやるな!ということです。

 

でも、私たちは、あれもやらなければ

これもやらなければと、色々と考えてしまい

1つのことに集中できない、これを変えていこうというわけです。

 

2つ目の悪い習慣は、先延ばしです。

 

私の場合、この言葉を目にすると

胸を突かれたような思いになります。

というのは、先延ばしの常習者だったからです。

 

リッチ・シェフレンは、このように言っています。

だいたいの場合、あなたが先延ばしにしてきたことは

実はあなたにとって重要なことである確率が高いのです。

 

重要なことだけれども、ついついやるのが

面倒になってしまったり、他の急ぎの仕事に

時間を取られて、出来ていないことです。

 

先延ばしの常習者だった私は、

「初動の4分間」を活用しています。

 

なかなか手が付かない仕事に対して

嫌がる自分を「ちょっとだけやって終わりにしよう」

と騙し、試しに4分間だけやってみると、

一気にその仕事のモードに入っていけます。

 

これが心理学者のレナード・ズーニンの

「初動の4分間」の考え方です。

 

一旦初めていると、最初の躊躇が

ウソのように消えてしまうのです。

 

3つの目の悪い習慣は、勉強のしすぎです。

 

勉強のしすぎが悪い習慣?と

疑問に思う方が多いと思いますが

こんなことはありませんか?

 

ネットで凄く儲けている人などから

これが必要だと言われれば教材を買い

これが新しいマーケティングだと言われれば

それを勉強し、気が付いてみたらノウハウコレクターになっていた。

 

リッチ・シェフレンは、これを目標なき勉強と呼び

本当は必要のないことまで勉強してしまっていると言っています。

 

以上の3つの悪い習慣を変えていくには

自分はどこを目指すのかというゴールや

目標を決めることが第一歩だと思います。

 

それを踏まえて、やるべきことに集中し

重要なことは先延ばしせず、必要のないことは勉強しない

これがリッチ・シェフレンの教えだと思います。

 

今回は以上です。

 

最後に私のメンター(と私が勝手に思っている)

福島正伸先生の夢を実現する今日の一言から

 

 “「無理!」と思ったら

        「感動が待っている」と思う”

 

 

 

追 伸

 

2月25日に、私の著書

「50代・60代のためのライフワーク起業のススメ」

が発行され、アマゾンや楽天で販売が始まっています。

書店に並ぶのは3月5日頃のようです。

書店では、パラパラと立ち読みして

内容を確認してから買うかどうかを決めていますよね。

 

私の著書もこのメルマガで“立ち読み”していただけるよう

7ページ分の「はしがき」と「目次」を読むことができるようにしました。

 

下記のURLをクリックして読んでいただき

ご興味を持たれたら、ぜひご購入下さい。

 

「はじめに」

https://lifework-kigyo.net/blog/wp-content/uploads/2021/02/9784863676411-01.pdf

 

「目 次」

https://lifework-kigyo.net/blog/wp-content/uploads/2021/02/9784863676411-02-1.pdf

 

 

ライフワーク起業ナビゲーター

経済産業大臣登録中小企業診断士  大場保男

yasu-obs@gc4.so-net.ne.jp