身体を動かしてビジョンを潜在意識に届けよう!


 

こんにちは
「好きを仕事に!ライフワーク起業」ナビゲーターの大場保男です。

好きなことを仕事にして自分を最大限に活かし、
経済的にも豊かに生きる
40代後半からのシニア層のライフワーク起業を応援しています。

先週はわが町内会の夏まつり
今週は隣の町内会の夏まつりです。

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少子高齢化の影響で
昔に比べて子供の姿が少ないようです。

一番の最盛期は、現在60代の人たちの
子供が小学生だった頃だったそうです。

今は役員のなり手も少なくなり
町内会自体の維持も大変なようです。

さて、今回のテーマは
「身体を動かしてビジョンを潜在意識に届けよう!」です。

ミッション、ビジョンの明確化は何よりも大切!

私のところに起業相談に来られる方で
ミッションやビジョンを明確化している人は1割もいません。
でも、起業にあたってミッションやビジョンを明確に策定することが
極めて重要であることは、このブログでも何度も書いてきました。

私たちは事業を通して、誰に喜んでもらうのか?
誰にどんな価値を提供するのか?
人々や社会にどんな貢献をするのか?

これを明確にしたものがミッションであり
「自分たちは、これをやらなければ活動する意味がない」
と言えるほど本質的なものです。

ミッションを実現するために
どんな将来像を描くのか、それがビジョンです。

小さな町工場の親父だった本田宗一郎が
ミカン箱に乗って従業員を前に
「今にウチは世界一の二輪車メーカーになる」と
こともなげに夢を語ったとき、
宗一郎の頭の中には、くっきりとそのイメージが描けていたことでしょう。

それが成就したときのことをありありと思い浮かべる!

ビジョンとは、将来このように
なりたいという夢や願望です。

日野原重明先生は、
夢について次のようなことを言っています。

願望は思い描くのではなく
その夢や目標が成就したときのことを思い浮かべ
そのときに天にも昇るような喜びや達成感を想像するのだ。

すると、身を焦がすような
強烈な喜びが身体を突き抜け
成功した者のバイブレーションが宇宙に発信されていく。

自分への問い掛けからビジョンを作成

〇あなたの事業は、どのような規模になっていますか?
〇あなたの事業は、世の中をどのように変えていますか?
    世の中からどのように見られていますか?

〇あなた自身やあなたのご家族
 あなたとともに事業をやっている人たちは
 どのような生活を送っていますか?

このような問い掛けを自分自身にしてみてください。
その答えがあなたのビジョンなのです。

いつまでにどうなっているか?

期限を区切らずに
そのうち、こんな夢を実現したいなぁ~
というのは単なる願望であり、ビジョンとは言えません。

ビジョンは期限を区切って考えます。

1年後はどうなっている?
2年後はどうなっている?
3年後はどうなっている?
5年後はどうなっている?
7年後はどうなっている?
10年後はどうなっている?

これを紙に書いてください。
ビジョンは大切だと分かっている人でも
ビジョンを紙に書いている人は10人に1人

それを定期的に見ている人は
そのまた10人に1人
全体では100人に1人だと言われています。

あなたがビジョンを紙に書き出し
それを定期的に見ていれば
100人に1人になれ、ビジョンが現実になる可能性は極めて高くなります。

ビジョンを潜在意識に届けよう!

ビジョンを実現するのに
潜在意識が大きな役割を果たします。
いつも潜在意識があなたのビジョンを
実現するために働いてくれます。

そのためには、ビジョンを潜在意識に届ける必要があります。
身体を動かしながらビジョンをイメージすると潜在意識に届きます。

具体的には次のように実施します。

1年後、2年後、3年後、5年後、
7年後、10年後のビジョンを紙に書いてください。
それをイメージにしてください。

次に、部屋の中で立ち上がり
1歩あるいて1年後に実現したビジョンをイメージしてください。
もう1歩あるいて2年後
もう1歩あるいて3年後
もう2歩あるいて5年後
もう2歩あるいて7年後
もう3歩あるいて10年後をイメージします。

これを毎日実施します。
これをやるのに5分程度の時間で済みます。

まず、期限ごとのビジョンを紙に書く
それを毎日、部屋の中をあるきながらイメージする
これに加えて、ビジョンを実現していくための行動を起こしていきます。

イメージするだけで
行動しなければ何も始まりません。
行動に移すことによって、その行動がビジョンの実現に
つながるよう潜在意識が働いてくれるのです。

今回は以上です。

最後に私のメンター(と私が勝手に思っている)
福島正伸先生の夢を実現する今日の一言から

 “起こったことは終わったこと
      これから何を起こそうか?”

追 伸

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この質問に答えられなければ起業するな!


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こんにちは
「好きを仕事に!ライフワーク起業」ナビゲーターの大場保男です。

好きなことを仕事にして自分を最大限に活かし、
経済的にも豊かに生きる
40代後半からのシニア層のライフワーク起業を応援しています。

日曜日、横浜・山元町商店街の縁日に行って来ました。
この商店街は定期的に朝市を実施していますが、
昼から夕方までの縁日は初めての試みだそうです。

夏休みなので、多くの子供たちが
縁日を楽しんでいる姿が見られました。
学校のPTAと連携して実施したとのことです。

商店街の活動は、商店街だけでなく
学校やPTA、地域の様々な団体との
連携のもとに実施していくことが重要だと思いました。

さて、今回のテーマは
「この質問に答えられなければ起業するな!」です。

起業にあたって、この質問に答えられますか?

起業にはリスクが付き物です。3年後まで生き残れるのは3割しかない
あるいは、もっと厳しいのが現実だと言われています。
だから、安易に起業することは避けなければなりません。

起業にあたって、次の5つの質問に
答えられなければ、それは安易な起業と言わざるを得ません。

質問1 あなたは何を成し遂げたいのですか?(目標)

質問2 あなたはなぜそれを成し遂げたいのですか?(目的)

質問3 あなたは商品やサービスを通して、どのような
    価値を提供するのですか?
                それにはあなた独自のユニークさがありますか?

質問4 あなたは誰に価値を提供しますか?
    価値を提供された人が喜んでいる姿や表情を
                思い浮かべることができますか?

質問5 あなたの商品やサービスを
    どのような手段で伝えていきますか?
    どのようなメッセージで伝えていきますか?

いかがでしょうか?この5つが明確になれば
ビジネスモデルを作成することができます。
では、一つひとつ見ていきましょう。

質問1 事業の目標

私のところには、居酒屋を起業したい
という相談が、なぜか一番多いのです。

居酒屋と言っても
地域の産品を使って地域密着型の
みんなが気軽に集えるような店にしたいという人もいれば

何店か複数の店舗を持ち
材料を安く仕入れて安い料金で提供する店にしたいという人もいます。

このように事業の目標を明確にしていきます。

質問2 事業の目的

何のために、その事業をやるのかという目的については
2つの側面から考えていきます。

一つ目の側面は自分の軸です。
例えば、お金儲けをしたいから
自分の能力を活かすことができるから
自分が本当にやりたいことだから
などが考えられます。

この中には、自分が本当にやりたいことだから
という目的が必ず入るようにしてください。

二つ目の側面は社会の軸です
例えば、地域の活性化に役立ちたいから
本当の寛ぎの場を提供したいから
など、人の役に立つ、社会貢献する
という側面から考えてください。

質問3 提供価値と独自性

ドリルを売るのではない
ドリルで開けられた穴を売るのである。
商品を販売するとは何か?を考える場合、良く使われる言葉ですよね。

そうです、私たちは商品やサービスを通して
お客様に価値を提供しており
お客様は、提供された価値に対してお金を支払っているのです。

さて、あなたは商品やサービスを通して
どんな価値を提供しているのでしょうか。

提供する価値をどこでも得ることができるならば
お客様は、あなたからその価値の提供を受ける必要はありません。
だから、あなた独自のユニークさを持った価値の提供が必要です。

質問4 市場、ターゲット

私のところに相談に来る人に
ターゲットは誰ですか?と聞くと
ターゲットは特に決めていません。
ターゲットを決めてしまうと、買ってくれる人の範囲が狭くなってしまうからです。
こんな答えが返ってくることが良くあります。

しか、これでは訴求力が非常に弱くなります。
明確にターゲットを絞り込み、その人が困っていること
望んでいることを訴えることによって、訴求力が高まります。

さて、あなたの商品やサービスによって
誰に喜んでもらいますか?その人の喜んでいる
姿や表情をはっきり思い浮かべることができますか?
さらに、喜んでくれたお客様は、あなたに何と言っていますか?

このことをイメージしましょう。
そうすると、あなたの潜在意識に伝わり、
潜在意識があなたのイメージを現実のものにすることを助けてくれるでしょう。

質問5 手段、メッセージ

あなたの商品やサービスが
このような人たちに、このような価値を提供します
ということを、どのような手段とメッセージで伝えていきますか?

販売とは教育だという言葉があります。
私たちはメッセージを伝えていくことによって
お客様を教育していくのです。その結果、商品やサービスが売れていくのです。

このことを常に念頭に置いて
情報発信していくことが必要です。

今回は以上です。

最後に私のメンター(と私が勝手に思っている)
福島正伸先生の夢を実現する今日の一言から

 “一生懸命に生きれば
    失敗することはあっても、後悔することはない”

追 伸

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