価値観が自分の人生を決める!


 

こんにちは
「好きを仕事に!ライフワーク起業」ナビゲーターの大場保男です。

好きなことを仕事にして自分を最大限に活かし、
経済的にも豊かに生きる
40代後半からのシニア層のライフワーク起業を応援しています。

川崎の小倉神社の朝市に出店している
「かもし堂」の長谷川さん、いつも蝶ネクタイをしています。

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「かもし堂は“本物の発酵食品”の提供を通じて
日本を元気にする食のエンターテイメント企業です」
をミッションに事業活動を行っています。

社長の長谷川賢吾さん
テレビ制作ディレクター時代に担当した
番組のテーマが発酵食品、それがご自身を発酵食品の世界に
足を踏み入れるきっかけになったそうです。

朝市では、ロケ弁コンテスト
グランプリを受賞した塩麹弁当を販売していますが
大変な人気で、すぐに売り切れてしまいます。

さて、今回のテーマは
「価値観が自分の人生を決める!」です。

価値観で毎日の行動を選択している

今夜もそうでした。
妻はスポーツ番組を見ていましたが
私は別のテレビで歴史番組を見ていました。

妻は自分でスポーツをやるのは苦手ですが
野球やテニス、サッカーなどを見るのが大好きです。

それに対して私は、歴史ものが大好きで
歴史小説や歴史番組に夢中になっています。

このように、どの番組を見ることだけでなく
私たちの毎日の行動は、自分の価値観に基づいて選択しています。

自分の価値観に基づいた行動をしていれば
ワクワクした毎日、ワクワクした人生を歩むことができます。

自分の価値観に合った仕事が起業成功につながる!

人生の目的を見つけ
進むべき道を明らかにしようとする場合には
自分の価値観の優先順位について知ることが重要になります。

しかし、私たちは自分の人生の目的や
どんな仕事で起業するのかを検討する場合
自分の価値観を見極めることの重要性をあまり意識していません。

ドクター・ディマティーニは
多くの人が次の2つの賢明ではない選択をしていると言っています。

その1
本当に望んでいるのもではないことにしがみついている

その2
自分以外の誰かの価値観に合わせている

私自身の人生を振り返ってみると
思い当たることが多々あります。

なぜ、こうなってしまうのでしょうか?

それは、Want to ではなく Have to で考えてしまうからです。
つまり、「やりたい」ではなく「やらねばならない」から発想してしまうのです。

自分の本当の価値観ならば Want to であるはずです。
Want to の人生ならばワクワクして生きていくことが出来ます。
Want to で起業すれば、生き甲斐を感じることができ
夢の実現につながるので、成功する確率が高くなります。

Want to を見つけるにはどうすればいいのか?

それは、自分の過去に隠されています。
だから、自分の過去をしっかりと振り返ることが必要です。

そのために何をするか?
そうです、自分の年表を書いてみるのです。
年表は10年分を2ページに書きます。

過去の人生が60年ならば
12ページの年表になりますから
かなり詳細な年表づくりに取り組むことになります。

その年表に、どこに住んでいたか?
通っていた学校、クラブ活動、友だち
趣味、読んでいた本、見た映画、旅行先

就職した会社、担当した仕事、その時の上司や同僚
印象に残ったこと、その当時の自分の感情

つきあっていたパートナー、結婚のいきさつ
家庭生活であったこと、子供が生まれたこと
などを記入していきます。

その当時の世の中の出来事やニュース
スポーツイベントなどを記入すると
自分の過去を思い出しやすくなります。
過去、自分が10万円以上費やしたことも書きます。

この年表を眺めて
自分の意外な面が見えてくるかも知れません。
こんなことを考えていたのか、
こんなことに興味を持っていたのかなど。

年表の中からキーワードを拾い出してください。
そうすることによって、自分が重視している価値観を導き出されてきます。

次回は、このことについてさらに詳しくご紹介していきます。

今回は以上です。

最後に私のメンター(と私が勝手に思っている)
福島正伸先生の夢を実現する今日の一言から

 “見えるものが足りなくても
     見えないものは有り余るほどある”

追 伸

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【発行者】       経済産業大臣登録中小企業診断士
                      大場 保男

        〒252-0226 神奈川県相模原市中央区陽光台2-12-8
            E-mail:yasu-obs@gc4.so-net.ne.jp Tel.090-5521-7427

どうしてもプラス思考ができない!どうしたらいい?


こんにちは
「好きを仕事に!ライフワーク起業」ナビゲーターの大場保男です。

好きなことを仕事にして自分を最大限に活かし、
経済的にも豊かに生きる
40代後半からのシニア層のライフワーク起業を応援しています。

この間の日曜日、川崎市幸区の小倉神社での朝市
3回目の今回は、地域の子供会がブースを出店しました。
大人たちのブースに負けずに頑張っていました。
彼らにとっては、いい経験になったことでしょう。

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さて、今日のテーマは
「どうしてもプラス思考ができない!どうしたらいい?」です。

プラス思考が成功を招く!

誰もがこんな話を一度は聞いたことがあるでしょう。

片足を失ってしまった場合、2つの考え方がある。

自分は片足がなくなってしまったと
失った方に焦点を当てて考えるマイナス思考

まだ、もう片方があると
残っている方に焦点を当てて考えるプラス思考

私たちは、失ったものを考えるのではなく
残っているものを考えるプラス思考が大事だ!

もちろん、この考え方は正しいし、
プラス思考の方が成功するでしょう。

プラスの気は〇〇、マイナスの気は〇〇

さて、それぞれの〇〇には何が入るのでしょうか?
正解は、「建設」と「破壊」です。

つまり、“プラスの気は建設
マイナスの気は破壊”です。

これも色々な本に書かれており
プラスの気を持つことが大事だということを説いています。

Facebookにも
「おはようございます。今日もプラス思考でいきましょう!」
というメッセージを毎朝投稿している人もいます。

世の中はまさに
「プラス思考をしましょう」のオンパレードです。

プラス思考強迫症!

頭では、プラス思考をしなくては!
と分かっているのですが、
気持ちの方は、それについていけません。

例えば、夫婦ケンカをした時
妻の気に食わないことが
次々に頭に浮かんで、「なんてヤツだ!」
と、心の中で毒づいています。

しかし、次の瞬間には、
「あぁダメだ、もっとプラス思考にならなければ…」
と反省したりしますが、プラス思考ができないのです。

プラス思考ができない自分を
「また、マイナス思考になってしまった」
と自分を責めてしまいます。

プラス思考をしなければならないのに
マイナス思考になってしまう
そんな自分を「ダメだ!ダメだ!」と責めてしまう。

これを私は「プラス思考強迫症」と呼んでいます。

プラス思考強迫症をどう克服するか?

私は、ある人からこんな方法を教わりました。

例えば、先ほどの夫婦ケンカならば
妻の悪口を思いつくままに、どんどんノートに書き出していきます。

次には、妻の良いところをノートに書き出していきます。
順序を間違えてはいけません。
妻の悪口というネガティブなことを最初に書くのです。

悪口を全部吐き出してしまうと
気持ちは大分落ち着いてきます。
そのあと、良いところというポジティブなことが
素直に心に浮かんできます。

ネガティブとポジティブの2つをリストアップしたならば
この2つをじっと見詰めて、これからどうするかを書き出していきます。

1 ネガティブ
2 ポジティブ
3 これから

この順番で考えていくと
自然に心はプラス思考になっていきます。

起業して自分の夢を実現したいと考えた場合
心には、そんなことは出来っこないよ
というマイナス思考が浮かんできます。

そしたら
「出来っこない」というネガティブなことを
思いつくままリストアップしていきます。

次には
「自分には出来る、なぜならば…」というポジティブなことを
どんどん書いていきます。

最後に、ネガティブとポジティブの
両方をじっくりと見詰めて
これから、どう考えていくのかを書き出していくのです。
こうすると「プラス思考強迫症」から脱することができます。

何か不安なことがあったら
それを3つの視点から考えていってみてください。

私は、この方法を教わってから
毎日一つずつ不安に思っていることをテーマに
1 ネガティブ
2 ポジティブ
3 これから
をやっています。

始めてから半年ほど経ちますが
以前より不安に思っていることが少なくなりました。
これからも続けていこうと思っています。

最後に私のメンター(と私が勝手に思っている)
福島正伸先生の夢を実現する今日の一言から

“難しく考えることはないよ。
     夢に向かって進むだけでいいのだから”

今回は以上です。

追 伸

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これから起業する中高年の方が
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 “適切な質問”が起業を成功に導く!


 

こんにちは
「好きを仕事に!ライフワーク起業」ナビゲーターの大場保男です。

好きなことを仕事にして自分を最大限に活かし、
経済的にも豊かに生きる
40代後半からのシニア層のライフワーク起業を応援しています。

今週の月曜日に行って来た八幡町商店街
八王子と西八王子の中間の甲州街道沿いにあるこの商店街
かつては八王子の中心商業地であり、歴史のある老舗が多くあります。

中でも繊維の町だった八王子の歴史を
今に伝えているのが橋本要助商店
明治19年創業というこの店、繊維には欠かせない染料の店なのです。

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どこにでもあるチェーン店で
溢れている商店街が多いなか
このような歴史を感じさせる店があるのは嬉しいことです。

さて、今回のテーマは
「“適切な質問”が起業を成功に導く」です。

ヘンリー・フォードの自分への問い掛け

自動車があまり普及していなかった時代
自動車メーカーの最大の関心事は性能の向上でした。

しかし、ヘンリー・フォードだけは
「どうすれば大量生産できるか」と考えました。

フォードは、
なぜこのような問い掛けをしたのでしょうか?

彼は、自動車の性能を高めて
一部の人のものにするのではなく
もっと多くの人に自動車を普及させたかった。

そのためには、もっと安価に
大量に生産しなければならない。
どうすれば、それが可能になるのか?
それが彼の自分への質問だったのです。

フォードが成功した原因
それは、適切な質問を設定して
その回答を徹底して考えからです。

人生で最も重要な質問とは?

起業と考える場合
市場ニーズはどこにあるのだろうか?
誰をターゲットにすればいいのか?

私たちは、このような質問を
自分自身にぶつけて回答を得ようとします。

しかし、その前にもっと大事な質問があります。
それが次の3つです。

1 私は誰なのか?
2 私の人生は何のためにあるのか?
3 私は何をやるべきか?

私たちの存在そのものへの問い掛けから
起業を考えていくことが必要です。

なぜなら、私たちには仕事を通して
果たすべきミッションがあるからです。

これを明らかにしていくこと
それがライフワークにつながっていきます。
ミッションを果たしていくという
強いモチベーションが起業を成功に導いていきます。

そして、これを果たしたとき
私たちの人生は充実したものになります。

起業を成功させるために
人生を充実したものにするために
ぜひ、この3つの質問から起業を考えてください。

私は誰なのか?
私の人生は何のためにあるか?

そんなことを言われてもなぁ…、
と頭を抱え込んでしまう方もいるでしょう。

そんな場合は、次の質問に答えてみてください。

「もし、お金の心配がなかったならば
あなたは何をしたいですか?」

これがあなたの人生の目的なのかも知れません。

顧客の視点から質問を考える?

私の知合いの米屋さが
こんなことを言っていました。

毎晩、寝る前に
明日はどんなことをしてお客さんに喜んでもらうおうか?
こんなことを考えるとワクワクしてくる。

ところが私たちは
売上げをどう上げていこうか?
利益をどう確保していこうか?

このようなことを自問自答して
満足のいく回答が得られずに
モヤモヤした気分で毎日を送っています。

自分への質問を
「何が自分の特になるか?」から
「どうすれば顧客や社会の役に立てるか?」に変えることによって
成功する起業のための適切な質問になります。

今回は以上です。

最後に私のメンター(と私が勝手に思っている)
福島正伸先生の夢を実現する今日の一言から

 “結果が気にならないほど夢中になると
                結果が出る”

追 伸

現在、シニアが起業する際に
絶対知っておくべき最も重要な3つの成功ポイントをご紹介した
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