ビジネスモデルキャンバスで事業を見える化する! 

こんにちは
「好きを仕事に!ライフワーク起業」ナビゲーターの大場保男です。

好きなことを仕事にして自分を最大限に活かし、
経済的にも豊かに生きる
中高年(シニア層)のライフワーク起業を応援しています。

新宿西口の高層ビル群が建っている場所
ここには、かつて淀橋浄水場がありました。

前回の東京オリンピックの翌年(1965年)に
廃止になり、その機能は東村山市の東村山浄水場に移され
跡地の再開発計画として、新宿副都心計画がスタートしました。

最初に出来た高層ビルが京王プラザホテル
ポツンと一棟だけ建っている姿を覚えています。

その当時は、今のような西口の
光景になるとは思いもしませんでした。

さて、今回のテーマは
「ビジネスモデルキャンバスで事業を見える化する!」です。

“ライフワーク起業の家”とは何か?の復習

「自分のワクワクの源泉を明確にする」という
基盤の上に建つ4階の家、それが“ライフワーク起業の家”です。
復習の意味で、もう一度振り返ってみましょう。

基盤→自分のワクワクの源泉の明確化

まず、一番大事なのは「自分のワクワクの源泉を
明確にする」という家を建てる基盤の部分です。

これこそが、自分自身を深く知り
本当のモチベーションの源を見つけ
高いパフォーマンスを発揮することにつながります。

どんなビジネスが自分に向いているのか
どんな仕事をしているときが最も成果が出せるのか
自分の幸せや充実感をもたらしてくれるものは何か
を明確にする最も重要な部分です。

1階→ビジネスの根幹の明確化

いかに自分がやりたいことであっても
次の3つの要素を満足させたいと事業はうまくいきません。

〇人が求めている
〇人が喜ぶ
〇時代の流れ

つまり、誰にどんな価値を提供するのか
ポジショニングをどこに設定するかを明確にするとともに

事業を通して、どのような
ミッションやビジョンを追求していくかを
具体的に描いていくのが、この1階の部分です。

2階→ビジネスモデル

ビジネスの根幹を明確にしたならば
これをビジネスモデルに落とし込んでいきます。
そのためには、ビジネスモデルキャンバスというフレームを使います。

これによって、次の9つの要素でやりたいことを
見える化することができ、体系化することができます。

9つの要素とは
1 顧客価値   2 提供価値
3 チャネル   4 顧客との関係

5 収入の流れ  6 主なリソース
7 主な活動   8 キーパートナー
10 コスト構造

3階→事業計画書

ビジネスモデルを
事業計画書という形態に落とし込んでいきます。

事業計画書は、協力者や協力企業に説明するとき
金融機関から起業のための融資を受けるときに
必ず必要になるもので、自分の事業の羅針盤とも言えるものです。

また、実際に起業する前に
この事業計画書を多くの人に見てもらい
意見を聞くことが、きわめて重要です。

4階→アクションプラン

何を、いつまでに、どのようにやるのか
という行動計画です。

実際に行動を起こさなければ
現実は1ミリも動きません。
動いてこそ、次の現実が見えてくるのです。

アクションプランに基づいて
PDCAを回していきます。

これを確実にやっていくには
そのためのツールが必要です。

このブログでは
基盤の「自分のワクワクの源泉を明確にする」と
1階の「ビジネスの根幹の明確化」について
ご紹介してきました。

今回からは2階以上についてご紹介していきます。
まずは、2階の「ビジネスモデル」の部分です。

その1回目の今回のテーマは
「ビジネスモデルキャンバスで事業を見える化する!」です。

これがBMC(ビジネスモデルキャンバス)!

なにこれ?というあなたの声が聞こえてくるようです。
私の落書きではありません。
起業する場合、自分のやりたいことを見える化する
強力なツールなのです。

BMC(ビジネスモデルキャンバス)は
IBM、エリクソン、デトロイトやカナダ政府をはじめ
世界中の企業や組織で活用されているフレームワークです。

えっ、そんな大層なものが、自分の起業に使えるの?
って思われているのかも知れません。

漠然と、こんなことで起業化したい
起業にあたり、色々なことを検討してきた
そんなあなた

漠然とした起業の内容を具体的に見える化する
色々な要素を体系的にとらえる
こんなことにピッタリのツールなのです。

BMCには、どんなメリットがあるのか?

BMCは、たった1枚の紙です。
こんな簡単なものですが、様々なメリットを持っています。
もう一度、その紙をみてください。

9つの枠にポストイットで
何が入るかの略号を書いてみました。

BMCには、次の7つのメリットがあります。

メリット1 ビジネスの全体像を一目で見ることができる。
      何しろ、たった1枚の紙ですから
      全体像が一目で分かります。
      第三者にも簡潔に説明することができます。

メリット2 競合するビジネスとの違いが良く分かる。
      競合するビジネスと自分のビジネスの
      BMCを描いて比較すると
      お互いのビジネスの違いがはっきり分かります。  

メリット3 自分の描いているビジネスモデルの弱い部分が分かる。
      一目で全体像が分かりますから
      パッと見て、自分のビジネスの弱い部分
      詰めが甘い部分が分かります。

メリット4 簡単に描き直せる
      弱い部分や詰めが甘い部分が見つかったら
      それをカバーした新しいビジネスモデルを
      簡単に描き直すことができます。

メリット5 顧客視点と企業視点のバランスをとることができる。
      BMCの右側が顧客の視点
      左側が企業の視点という構成になっています。
      したがって、双方の視点のバランスをとることができます。

メリット6 描かれたアイデアが新しいアイデアの引き金になる。
      BMCでは、9つの枠にアイデアを描いていきます。
      そこに描かれたアイデアが新しいアイデアの引き金になります。
      だから、アイデアはポストイットに描いていきます。

メリット7 起業の要素を体系化する構造を提供している。
      BMCでは、起業に当たって考えるべき
      9つの要素を体系化しています。
      だから、各要素のつながりや関連が一目で分かります。

今回は以上です。
次回からは、BMCの具体的な内容についてご紹介していきます。

最後に私のメンター(と私が勝手に思っている)
福島正伸先生の夢を実現する今日の一言から

 “今日も一歩、明日も一歩
         それが一番早い道”

追 伸

現在、「起業を成功させる最も重要な3つのポイント」
という48ページのマニュアルの無料プレゼントを行っています。
これから起業する中高年の方が
一人でも多く読んでいただきたいマニュアルです。
このブログのバナーをクリックして入手してください。

経済産業大臣登録中小企業診断士
ライフワーク起業ナビゲーター
          大場保男

}jAv[g