50代こそ“自分探し”の季節!


50代こそ“自分探し”の季節! - 夢を仕事に!ライフワーク起業こんにちは
ライフワーク起業」ナビゲーターの大場保男です。

「好きを仕事に!好きなことを仕事にして自分を最大限に活かし、
経済的にも豊かに生きる
シニアのライフワーク起業を応援しています。

8月に入って、曇りや雨の日が続き
夏らしい暑い日差しが少ない今年ですが
やはり、“夏バテ気味”なので、ドジョウ鍋を食べに行って来ました。

浅草の「駒形どぜう」は、
200年以上続いている老舗

骨までやわらかく火が通った
ドジョウの上にたっぷりの刻みネギを乗せて
やや甘いたれで食べるのがこの店の食べ方

汗を拭き拭きしながら食べたら
少しばかり元気になってようで
これからの残暑も乗り越えられそうです。

さて、今回のテーマは
「50代こそ“自分探し”の季節!」です。

世界で働き者の国は日本人とベトナム人

働くことに対する意識は
国によってだいぶ異なるようです。

西洋では、労働は“罰”という
意識の人が多いと言われています。

それは、アダムとイヴが神様に背いた
罰として与えられたのが労働だという
物語が根底にあるからだという説があるそうです。

だから、若いうちに一生分のお金を稼いで
早くリタイアした人が人生の成功者と見られています。

ところが日本人の場合は、
働くことが生き甲斐だと思っている人が多く
ベトナム人も同様の考え方の人が多いそうです。

「そんなことはないよ、
定年になったら毎日ゴルフ三昧や
温泉巡りの日々を過ごしたい」と思っていた人が

いざ、毎日ゴルフや温泉巡りを
やっていたら、最初のうちは良かったものの
すぐに飽きてしまったそうです。

古代インドで考えられていた人生の4つの時期

古代インドでは、人生を次の
4つの時期に分けて考えていました。

0~25歳 学生期 良く学び身体を鍛える時期
25~50歳 家住期 仕事に励み、家庭を維持する時期
50~75歳 林住期 仕事を離れ、真の生き甲斐を探す時期
75~天寿 自分の人生を総括する時期

古代インドのこの考え方を
私は次のように解釈しています。

50歳までの時期は、毎日満員電車に
揺られながらも、上司や部下に気を遣いながらも
一生懸命働いて家族を養っていかなければならない

ところが、50歳を過ぎたら、
もう、家族のためだけでなく
自分のやりたいことをやってもいいのではないか

私はこれを“ライスワークからライフワーク”
と呼んでいます。

ライスワークとは、家族のために
生活の糧を稼ぐために働くこと。
ライフワークとは、自分の生き甲斐や
やり甲斐のために働くこと。

つまり、ライフワークに生きるとは、
自分の価値観を明確にし、仕事を通して
自己実現・自己表現を行っていくこと

そのことを通して他人や社会のために
貢献していくことだと思います。

このような生き方をしていくことが
幸せな人生につながると思います。

幸せだと感じられる行動を増やすと…

幸福学の世界的権威である
イリノイ大学のエド・ディナー博士は

「あなたは幸せですか?」という質問に対して
「はい」と答えた人と「いいえ」と答えた人の間では
9年の寿命差があったという研究を発表しています。

つまり、幸せだと感じる人ほど
長生きするというのです。

近年の幸福学研究では
「幸せだと感じられる行動を増やす」方が
成功確率が高いという結果が出ているというのです。

ライフワークに生きることによって
幸せだと感じられる人生を生きると
成功確率が高くなり
長生きできるというのです。

昔は「人生50年」の時代でした。
ところが今は「人生80年」の時代です。

今50歳だとしても、人生はあと30年もあるのです。
ですから、今は人生を2度生きることができるのです。

これからの人生をどのように生きるのか?
まさに50代こそ“自分探し”の季節なのです。

今回は以上です。

最後に私のメンター(と私が勝手に思っている)
福島正伸先生の夢を実現する今日の一言から

“問題は、自分の殻を破るために起こる”

追 伸

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経済産業大臣登録中小企業診断士
ライフワーク起業ナビゲーター
大場保男
yasu-obs@gc4.so-net.ne.jp