起業のための融資を受けるポイントは? 

こんにちは
「好きを仕事に!ライフワーク起業」ナビゲーターの大場靖夫です。

好きなことを仕事にして自分を最大限に活かし、
経済的にも豊かに生きる
50代・60代のライフワーク起業を応援しています。

沼津の御用邸に滞在中だった
皇太子時代の大正天皇がお忍びで
しばしば来園していたのが帯笑園、私の実家の近くです。

沼津市原の旧東海道に面した、素封家植松家が
江戸時代から昭和初期まで代々伝えてきた盆栽や鉢物などの庭園

帯笑園の植物コレクションは当時広く知られており
大名、公家、武士から農民、町民におよぶ東海道を
往来する多数の人が見学に訪れたということです。

かのシーボルトも見学者の一人であり
「今迄日本で見たるものの中にて、最も美しくまた
観賞植物に最も豊かなるものなり」と記しているそうです。

現在は、大正天皇下賜の大王松など、
その一部が保存されており一般公開されています。

さて、今回テーマは
「起業のための融資を受けるポイントは?」です。

数年前にも、このテーマでブログを書きましたが
最近、融資の相談が特に多いので、再度このテーマで書きます。

シニアの起業は、なるべく自己資金の範囲でやる!

起業するにはお金が掛かります。
私が起業の相談をやっていて
一番多いのが起業のための融資の相談です。

しかし、シニアの場合は、融資を受けないで
自己資金の範囲でやることをお勧めしています。

当たり前のことですが、借りたお金は返さなければならず、
それが重くのしかかってくる場合があるからです。

でも、融資を受けないと、事業が立ち上がらない
こんな場合は、融資を受けることになります。

どこから融資を受けるか?
民間の金融機関を利用することも考えられますが、
多くの方が利用しているのが
日本政策金融公庫の創業融資です。

これは、無担保・無保証人で、
最高3,000万円まで融資を受けることができます。

今回は、日本政策金融公庫で
創業融資を受ける場合のポイントをご紹介します。

起業に必要な資金を明確にする!

最初に、起業するにはいくら必要なのか明確にします。
必要な資金は、2つに分けて考えます。
設備資金と運転資金です。

設備資金とは、事業を立ち上げる際に必要な資金です。
事務所や店を借りて事業を行うには、
権利金とか敷金が必要ですね。
また、設備や什器備品も必要です。

このような資金が設備資金です。
設備資金と言っても、必ずしも設備のための資金だけとは限りません。
あくまでも事業の立ち上げの際に必要な諸々の資金を含みます。

事業を立ち上げて、
最初から黒字になるとは限りません。
最初のうちは赤字になる可能性があります。

でも、赤字であろうと、家賃や仕入れのための費用は発生します。
これがないと事業は回転していきません。
これが運転資金なのです。

商品や原材料の仕入れ資金
家賃や人件費
水道光熱費や通信代
ガソリン代やリース料など

事業を行っていくのに
どうしても必要な毎月の経費です。
通常、3か月分の運転資金を用意するケースが多いです。

設備資金と運転資金を合計した金額
これが、起業に当たっての必要な資金です。

必要な資金をどこから調達するか?

例えば、起業に当たって必要な資金が1,000万円だったとします。
これを全額融資してもらおうとしても、それはできません。

自己資金が必要なのです。
必要な資金の10分の1は自己資金で賄わなければなりません。
例えば1,000万円必要な場合、
自己資金を100万円用意し、残りの900万円の融資を受けるという構成です。

しかし、自己資金は多ければ多いほど
融資する方は安心します。
ですから私は、できる限り必要な資金の
3分の1は自己資金を用意するように勧めています。

見せ金は自己資金とみなされない!

自己資金は、預金通帳の残高によって確認されます。
ある日突然、通帳に300万円振り込んであったとします。
この場合、自己資金としてみなされないことがあります。

サラ金などから借りて来て
通帳に振り込んだ見せ金と思われてしまう可能性があるからです。

今までコツコツ積み立てて
通帳の残高がこれだけになりましたという形が
一番信用されるのです。

日本政策金融公庫から融資を受けるには
指定の書式に基づいた創業計画書を作成する必要があります。

これは、日本政策金融公庫の
ホームページからダウンロードすることができます。

創業計画書の右のページに
必要な資金と、調達の方法を記入する欄があります。
双方の欄の合計が一致していなければなりません。

創業計画書には、記入しなければならないことが沢山あります。
また、創業計画書だけ記入して
提出すればいいというものではありません。

例えば、店を出すならば、店の地図や平面図などを添付する必要があります。

次回は、これらについて詳しくご紹介していきます。

今回は以上です。

最後に私のメンター(と私が勝手に思っている)
福島正伸先生の夢を実現する今日の一言から

“夢を描くことは、ワクワクすること。
描き切ることは、実現すること。”

ライフワーク起業ナビゲーター
経済産業大臣登録中小企業診断士  大場保男
yasu-obs@gc4.so-net.ne.jp

 

 

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