大好きなことをやっているのにお金がついてこない人


大好きなことをやっているのにお金がついてこない人 - 夢を仕事に!ライフワーク起業 

こんにちは
「好きを仕事に!ライフワーク起業」ナビゲーターの大場靖夫です。

好きなことを仕事にして自分を最大限に活かし、
経済的にも豊かに生きる
中高年(シニア層)のライフワーク起業を応援しています。

この間の日曜日に行われた自治会の運動会
お昼は、各組の人たちが集まって昼食をとっています。

運動会

お互いが作ってきたおかずを出し合って
ともに箸をとる光景を見ると
昭和のような懐かしさを感じます。

大地震や火山の噴火など、
いざ、災害が起きたとき
こんな隣近所同士の交流が助けになるのですね。

さて、今回のテーマは
「大好きなことをやっているのにお金がついてこない人」です。

私のこのブログのタイトルは
「好きを仕事に!ライフワーク起業」です。

本当に好きなこと、ワクワクすることで
起業することが成功するためのポイントですよ
という考え方で書かれたブログです。

しかし、大好きなことをやっているのに
お金がついてこない人がいます。

お金がついてこない人の特徴

本田健さんが
「大好きなことをやって生きよう!」という本の中で
大好きなことをやっているのに
お金がついてこない人の特徴として
次の7項目をあげています。

1 受け取り下手
2 ひとりよがり
3 プレゼンができていない
4 料金設定の失敗
5 自分の売りがない
6 集客(セールス)が下手
7 自信がない

今回は、この7項目について
私なりの考え方をご紹介していきます。

1 受け取り下手

  このタイプの人は
  「好きなことをやっているだけだから、お金をもらっては申し訳ない」
  と心の中で思っている人です。

  お金に対する心のブレーキが
  働いているのかも知れません。
  また、自分の自信をもっていないせいかも知れません。

お金を受け取ることがプロであり
  お金を受け取るからには
  「さすがにプロだ!」と言われるような仕事をする
  覚悟が必要だと思います。

2 ひとりよがり

  「この商品は絶対売れる」と自信満々
  私のところに創業相談に来る方で
  このような人は結構います。

  実際に販売してみると
  まったく売れないというケースが大半です。
  その商品を開発・生産するのに要した資金は
  回収できず、債務だけが残って撤退という事態になってしまいます。

  このタイプの人は
  思い込みが激しく、人の意見を聞かないという
  特徴があります。

  このブログで何回も繰り返していますが
  自分が販売しようとする商品・サービスについて
  ターゲットとなる人たちの意見を
  徹底的に聞くことが不可欠です。

3 プレゼンができていない

  自分の商品・サービスについて
  相手に分かるように伝えられない人です。

  これには、2つの原因が考えられます。

  1つ目は、商品・サービス自体に
  これといった特長がないのに、
  長々と説明するために、相手は何のことか良く分からないケース

  2つ目は、商品・サービスのポイントを
  ターゲット層のニーズに合わせて説明していないケースです。

  ターゲットのニーズに合わせた
  特長があるのかどうか検証するとともに

  説明する際のキーワードを
  明確にしておくことが求められます。

4 料金設定の失敗

  これも、受け取り下手の人と同様に
  お金に対する心のブレーキがあるのかも知れませんね。

  この値段では高いと思われるだろうな
  と考えるのではなく、

  この値段で満足してもらうには
  どんなことをやればいいのかを
  徹底して考えることが必要です。

5 自分の売りがない

  自分の売りがなく
  他と同じような商品・サービスを販売していたら
  わざわざ、その人から買う必要はありませんよね。

  買ってもらうには、結局価格勝負
  だったらお金はついてきません。

  売りが明確で
  ターゲットのニーズに合致していれば
  価格も高く設定できます。

6 集客(セールス)が下手

  ある整骨院、集客に悩んでいました。
  店の前に、A字看板を出しただけで
  お客様が増えました。

  集客の第一歩は、知ってもらうことです。
  あなたのお店、提供している商品・サービスをです。

  店頭のA字看板や黒板POP、チラシ、DM
  ブログやメールマガジンなど、
  方法はアナログ、ネットと色々あるでしょう。

  次に考えることは
  集客のプロセスは、情報提供のプロセスだということです。

  買ってくださいというのではなく、
  お客様に役に立つ情報を提供していって
  お客様との間に信頼関係を築くことです。

  そのために手段として、ブログやメールマガジン
  ニュースレターなどの手段が効果的です。

7 自信がない

  自信満々のひとりよがりの人と
  対照的なタイプの人で
  創業相談をやっていると、このような人も時々います。

  対応策は、ひとりよがりの人と同様です。

  自分が販売しようとする商品・サービスについて
  ターゲットとなる人たちの意見を
   徹底的に聞くことです。

  そこで、高い評価を得たならば
  自信につながります。
  一人であれこれ考えているから自信をなくすのです。

今回は以上です。

最後に私のメンター(と私が勝手に思っている)
福島正伸先生の夢を実現する今日の一言から

 “はるか遠くの山も
     歩み続ける者の足元になる”

追 伸

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