ライフサイクルを見極めてビジネスモデルを考える 

こんにちは
「好きを仕事に!ライフワーク起業」ナビゲーターの大場靖夫です。

好きなことを仕事にして自分を最大限に活かし、
経済的にも豊かに生きる
中高年のライフワーク起業を応援しています。

先日の日曜日
自治会のどんと焼きがあり
正月のしめ飾りを焼いて来ました。

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私が子供の頃は
1月14日がどんと焼きでした。
書初めの紙を、どんと焼き火の中に投げ込み
それが高く舞い上がると
書道がうまくなるという言い伝えがありました。

さて、今回のテーマは
ライフワーク成功方程式の
ビジネスモデルに関連した部分
「ライフサイクルを考えてビジネスモデルを考える」です。

導入期や衰退期の市場の事業はリスクが高い!?

人間の一生は
子供から大人になり
やがて老人になって死んでいきます。

商品や市場にも人間と同人じようにライフサイクルがあります。

自分のやろうとしている事業が
ライフサイクルのどの辺にあるのか?
これを見極めておくことが非常に大事です。

日本一のマーケッターと言われている
神田昌典さんは

“衰退期にある事業をやることは
下りのエスカレーターを上っているようなものだ”
と述べています。

では、商品や市場のライフサイクルとは
どんなことでしょうか?

商品や市場のライフサイクルは
時間の経過にともなって
導入期、成長期、成熟期、衰退期の4つの段階があります。

ライフサイクル

導入期はコストが嵩む!

導入期とは
商品が世に中に導入されて
新しい市場ができつつある時期です。

古い話で恐縮ですが、
電子レンジという商品が知られていなかった頃
電気屋さんは、電子レンジを各家庭に1か月間無料で貸し出し
気に入らなかったら返してください
という販売方法を取りました。

商品が知られていないのですから
知ってもらうためにコストが掛かるので
利益はマイナスか
ほんの僅かという段階です。

成長期は競合が激しくなる!

導入期が過ぎると
その商品が世の中に知られて
良く売れるようになり
市場が大きくなる段階です。

何年か前の液晶テレビやスマートフォンがそうでしたね。

どんどん売れて儲かるので
市場への参入者が増えて
競合が厳しくなります。

成熟期は値崩れが始まる!

商品が世の中ほとんどに行きわたり。
新規の需要はあまり期待できない段階です。
この段階では、どこよりも安く販売して売上げを確保しようと
値引き合戦が始まります。
そのため、利益は少なくなります。

衰退期は撤退するか?新たな切り口を見つけるか?

時代にニーズに合わなくなり
市場が急速に縮小していく段階です。

デジタルカメラの登場によって
フォルム市場は急速に縮小しましたよね。

フィルムにこだわって苦境に陥ったのがコダック
他の事業の比率を大幅に増やして生き残りを図った富士フィルム
衰退市場に対して、対照的な対応をとって明暗を分けました。

導入期の市場参入は避けた方がいいか?

あなたの事業や商品は
ライフサイクルのどの辺にあたりますか?
それに応じて、ビジネスモデルが変わってきます。

導入期は
その商品を世の中に知ってもらうために
コストが掛かるので
この段階では参入しない方がいい
という意見があります。

しかし、今はネットが活用できる時代
ネットを使った情報発信をうまくやれば
あまりコストを掛けなくても
新しい市場を狙える可能性があります。

成長期や成熟期では、顧客の困っている点を探すこと!

成長期は競合が厳しくなり
成熟期は価格競争になる

そんな市場に参入しても大変な目にあうのでは?
と思うかも知れません。

この段階の市場に参入するには
その市場の商品で
顧客が困っている点を探して
そこに焦点を当てた展開がポイントになります。

顧客の困っている点は
年代によって変わってきます。
どの年代の、どのようなお困りや不便な点を
あなたの商品は解消していくのですか?

この答えを探してください。

衰退期にある新聞販売店がとった方法

最近、めっきり新聞をとるお宅が少なくなりましたね。
そうです。新聞販売店は衰退期の典型です。

新聞に焦点を当てると
お先が真っ暗な時代です。

しかし、新聞販売店には
一軒一軒のお宅に配達するという機能を持っています。

この機能に新聞だけを乗せるのではなく
他の商品を乗せるのです。

例えば、地元の農家で採れた新鮮な野菜を乗せる
買物に行けない高齢者に代わって買物し
それをお宅までお届けする

こんな展開が考えられますよね。
このように、新たな定義づけをすると
違った可能性が見えてきます。

衰退期だからダメというわけではありません。

市場がほとんど消滅しそうだから
この市場からは、どんどん撤退していきます。
そうすると、競合はほとんどなくなってしまいます。

市場が縮小しても完全になくなってしまうわけではありません。
ですから、小さな市場で
少ない売上げでも成り立つビジネスモデルならば
十分にやっていくことができます。
レコード針の業界はこの例ですね。

今回は以上です。
次回は、「大きければ小さく!小さければ大きく!商圏と商品の幅の関係」です。
楽しみにしていてください。

最後に私のメンター(と私が勝手に思っている)
福島正伸先生の夢を実現する今日の一言から

 “仕事を楽しむ人は、仕事に追われない”

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