起業の第一歩は夢を語ること!


起業の第一歩は夢を語ること! - 夢を仕事に!ライフワーク起業 

こんにちは
「好きを仕事に!ライフワーク起業」ナビゲーターの大場保男です。

好きなことを仕事にして自分を最大限に活かし、
経済的にも豊かに生きる
中高年のライフワーク起業を応援しています。

庭にたわわに実った柑橘類、何の実か分かりません。
妻は「すだち」ではないかと言っていますが
「すだち」って、こんなに黄色になるのかな?

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毎日、リンゴと人参と一緒に
ジュースにして飲んでいます。
何の実か分からずに飲んでいるのも奇妙なので
どなたか教えていただくと嬉しいです。

さて、今日のテーマは「起業の第一歩は夢を語ること!」です。

このブログは、動画でも見ることができます。
下の画像をクリックしてご覧ください。

夢を語っている人にはオーラがある!

昨年の12月、自分の夢をプレゼンテーションする
「ドリームプランプレゼンテーション世界大会」が
東京ドームのシティホールで行われました。

私が勝手に自分のメンタ―だと思っている
福島正伸先生が9年前から始めたもので
今では、アメリカ、中国、アフリカなど
世界各地に広がっています。

「働く犬が世界を護る!」
「メディカルメンタ―が日本の医療を変える!
「障がいがあっても皆が夢を持って輝けるチャレンジワールド」などなど

皆の前で、こんな自分の夢を映像を使って
10分間の時間内でプレゼンします。

その夢に共感し、感動した人たちが
夢の実現を支援していきます。

壇上で夢を語っている人
表情が輝いていました。全身からオーラが出ていました。

実現しないから、夢って言うんだよ!

何をいい年齢こいて夢なんてこと言っているんだ。
いいかい、実現しないから夢っていうんだよ。

そんな非現実的なことよりも
毎日の生活のことを考えた方がよっぽどましだよ。

こんな声が聞こえてきそうですね。

確かに、私たちは夢を追うよりも
日々の生活のことを考えるべきでしょう。

しかし、私たちは何のために
この世に生まれてきたのでしょうか?
毎日の食料品代、電気代、水道代
ガス代、家賃、子供の教育費などなど

これらを払っていかなければ生きてはいけません。
しかし、これらの請求書の支払いをするために
私たちの人生があるのでしょうか?

私たちは、自分の夢を果たすために
この世に生まれてきたのではないでしょうか?

ライフワーク起業とは
自分の夢を現実のものとして社会に貢献し
経済的にも豊かに生きるための起業なのです。

お前らは、自分は破滅しても夢に向かっていくというのか!

夢というと、私は必ず次の豊田喜一郎の話を思い出します。

「日本を強く豊かな国にしたい」という志のもとに
「気違い佐吉」「穀つぶし佐吉」と言われながらも
自動織機を発明した豊田佐吉

亡くなる前の床の中で
佐吉は息子の喜一郎に尋ねます。

「おれは、織機で国に尽くした。お前は何で国に尽くすんだ?」
喜一郎は「自動車がやりたい」と答えました。
「よし、わかった」と言って
自動織機の特許料として得た100万円を喜一郎に渡します。

喜一郎、研究につぐ研究の日々
佐吉にもらった100万円を使い果たしてしまいました。
それでも見通しは立ちません。

佐吉の娘婿の利三郎の家に増資の依頼に行きました。
「お前、車をやるのか?」
「そうだ、だが、金が足らん。貸してくれ」
「だめだ、会社を潰すわけにはいかん」

こんなやり取りが明け方近くまで続きます。
それまで黙っていた利三郎の妻
つまり、喜一郎の妹の愛子が
涙を流しながら利三郎に訴えました。

「今、お兄さんが帰ったら豊田は残るでしょう。
でも、夢は潰れます。
天にいるお父さんはそんなことは喜びません。
会社を潰しても、夢を潰してはいけません!」

妻の言葉を聞いて利三郎は叫びます。
「豊田家の血はどうなっているんだ。
お前らは、自分は破滅してでも夢に向かっていくというのか!
お前たちは気違いだ。わかった、いくらいるんだ!」

と言って、200万円を出しました。
もしもこの時、愛子の訴えがなかったならば
その後の自動車王国日本は誕生していたでしょうか?

夢=ビジョンとは、未来にこうなるという具体的なイメージ!

ビジョンとは、喜一郎が抱いたような夢なのです。
将来はこうする、こうなるという
具体的なイメージ、つまり夢なのです。

夢だからといって
あいまいであってはいけません。
はっきりと思い描けるイメージなのです。

稲盛和夫氏は
「イメージはカラー映像でくっきり
映し出されるくらい鮮明でなければならない」と述べています。

町工場の親父だった本田宗一郎が
「今にウチは世界一の二輪車メーカーになる」と
こともなげに夢を語ったとき
宗一郎の頭の中には、くっきりとそのイメージが描けていたことでしょう。

最終結果そのものに焦点を置くのがビジョン

最終結果に到達するまでのプロセスではなく
最終結果そのものに焦点を置くのが
ビジョンなのです。

あの日野原重明先生は
次のようなことを言っています。

願望を思い描くのではなく
その夢や目標が成就した時のことを思い浮かべ
その時の天にも昇るような
喜びや達成感を想像するのだ。

すると身を焦がすような
強烈な喜びが身体を突き抜け
成功した者のバイブレーションが宇宙に発信されていく。

失敗には2つの失敗がある

大きな夢を持っても
そんなことはどうせ実現しないから
夢は夢のままにしておいた方がいい
という考え方もあります。

このような考え方に対して
福島正伸先生は次のように述べています。

失敗には2つの失敗があるのです。
1つは手段上の失敗
そしてもう一つは真の失敗です。

手段上の失敗は夢を持った人は誰でも経験するものです。
しかし、それらはすべてが糧になるものです。
そして、真の失敗とは
自分があきらめた瞬間を言います。
つまり、自分があきらめない限り
真の失敗ではないのです。

夢を叶えた人たちは
思い通りにならないことを
すべて成長の糧にしています。

具体的に夢を持ち
その夢をどんなに苦労しても必ず実現すると
あらかじめ決意するのです。
そうすることで
きっとその日からワクワクする毎日を
送ることができるようになるでしょう。

夢は誰でも抱くことができます。
でも、必ず実現すると決意することが
なかなか出来ません。

でも、決意することがワクワクする毎日につながるならば
素晴らしいことですよね。

起業の第一歩は夢を語ること
あなたの夢は何でしょうか?

今回は以上です。

追 伸

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