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    独りよがりの事業計画書にしないために!

    2015年5月12日

     

    こんにちは
    「好きを仕事に!ライフワーク起業」ナビゲーターの大場靖夫です。

    好きなことを仕事にして自分を最大限に活かし、
    経済的にも豊かに生きる
    40代後半からのシニア層のライフワーク起業を応援しています。

    写真は、せせらぎを利用して
    水力発電の実験をしてところ
    こんな簡単な装置でも発電できるのですね。

    写真

    東日本大震災のあと
    バイオマス発電の事業で起業したいという相談者が来ました。
    事業化するのは大変ですが、
    里山を活かし、守るような発電システムが
    もっと普及できるといいですね。

    さて、このブログは、動画でも見ていただけます。

    今までと同じように
    同じ内容を文字でも見ることができますので、
    動画か文字か、お好きな方でご覧ください。

     

    今回のテーマは
    「独りよがりの事業計画にしないように!」です。

    最初から完璧な計画づくりを目指さない!

    私のところに起業の相談に来られる方には2つのタイプがあります。

    一つは、「こんな計画で大丈夫だろうか?」
    と、いかにも自信がなさそうな人

    もう一つは、「どうだ、凄い計画だろう!」
    と、自信満々の人です。

    二番目の方の計画書を見ると
    本当に良く出来た計画は稀であり、
    独りよがりのものが多いのが現状です。

    最初から完璧な計画づくりを
    目指さなくてもいいのです。
    何回も書き直して完成させていくようにした方がいいのです。

    こんな計画では、見せるのが恥ずかしいと思わずに
    多くの人に見てもらいましょう。
    少なくとも10人くらいの人に見てもらい
    意見を聞きましょう。

    できたら、あなたがターゲットとして考えている人に
    聞くのがベストです。

    人に見せて意見を聞く場合、
    野球で千本ノックを受けているような気持になりましょう。

    ノックを受ければ受けるほど
    野球の守備はうまくなります。

    多くの人に見てもらって意見を聞き、
    何回も直せば直すほど、
    あなたの事業計画はいいものになっていくでしょう。

    事業計画を直していく場合
    前の計画も保存しておきましょう。

    一番最初に作成した事業計画をバージョン1とし
    直していくたびに、バージョン2、バージョン3というように
    バージョンアップしていってください。

    それぞれのバージョンを保存しておくと
    この部分は、やっぱりバージョン5のアイデアを入れた方がいいな
    という具合に、以前のバージョンが生きてくる場合があるからです。

    私の場合、
    ダメだった計画はクシャクシャに丸めて捨ててしまったり
    すぐに削除してしまうというクセがあり、
    あ~、あれをとっておけば良かったなぁ~ということが
    しばしばあったからです。

    その事業の必要性と独自性について聞く!

    何回か前のブログで、事業計画をチェックする7つの視点についてご紹介しました。
    それが下記の7つです。

    チェック1 具体性
    チェック2 必要性
    チェック3 発展性
    チェック4 社会性
    チェック5 独自性
    チェック6 実現性
    チェック7 収益性

    人にあなたの事業計画を見てもらい
    特に必要性と独自性について重点的に聞いてください。

    必要性とは
    あなたが提供しようとしている商品やサービスは
    本当に必要とされているのかということです。

    本人は、この商品は絶対受けると思っていても
    第三者の目から見ると、「そんなもん、俺だったら買わないよ」
    というケースも多くあります。

    次は独自性です。
    あなたが提供しようとしている商品やサービスが
    どこにでもあるものだったら、あなたから買う必要はありません。
    「これだったら、今まであるのでもいいじゃん」と言われたら
    あなたならではの独自性を、もっと考えていく必要があります。

    独自性を考えていくには
    あなたが提供しようとしている商品やサービスの領域について
    不便や不満に思っていること
    悩んでいること、困っていることを徹底的に聞いていきましょう。

    そして、今ある商品やサービスが
    カバーしきれていない部分に焦点を当てていきます。

    また、「そんなの儲かるの?」という意見も聞かれるかも知れません。
    「確かにいい商品かも知れないけれど、その値段じゃ買わないよ」
    という意見もあるかもしれません。
    収益性についても、意見を聞いて十分に考えていきましょう。

    人から意見を聞くことによって、重要成功要因を明確にしよう!

    やはり何回か前のブログで、
    事業計画書を構成する5つのパーツについてご紹介しました。

    それが次の5つです。

    1 この事業をなぜやるのか、あなたの想いを伝えるパーツ
    2 事業を取り巻く環境について、客観的なデータで検討するパーツ
    3 具体的な商品や販売方法について説明するパーツ
    4 目標達成に至るプロセスを数字に落とし込むパーツ
    5 重要成功要因を明確にするパーツ

    あなたがやろうとしている事業が
    うまくいく一番のポイントは何か?
    それが重要成功要因です。

    これを聞き出すようにしましょう。

    意外なことが重要成功要因なのかも知れません。
    例えば、飲食店の開業する場合
    どんな店だったら、行くのか?
    どんな店には行きたくないのか?
    と聞いてみてください。
    味は大切ですが、味よりも従業員の接客態度だったりということもあります。

    だから、ターゲットになる人たちの
    直の意見が必要なのです。

    今回は以上です。
    次回は「経営者は孤独だ!だから…?」です。
    楽しみにしていてください。

    最後に私のメンター(と私が勝手に思っている)
    福島正伸先生の夢を実現する今日の一言から

     “あなたがどんなに他人から影響を受けても、あなたはあなた”

    追 伸

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    お陰様で、読んでいただいた方には大変ご好評をいただいています。

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    事業計画は5つのパーツで構成しよう!

    2015年4月24日

     

    こんにちは
    「好きを仕事に!ライフワーク起業」ナビゲーターの大場靖夫です。

    好きなことを仕事にして自分を最大限に活かし、
    経済的にも豊かに生きる
    中高年(シニア層)のライフワーク起業を応援しています。

    横浜・六角橋商店街の煎餅屋の店内で
    ギターの弾語り

    IMG_0128

    レトロな店の雰囲気の中で
    なかなか渋い味がでていますよね。

    先月は、相模原・西門商店街の銭湯で
    落語会がありました。これも渋い味を醸していました。

    P1080481

    商店街の店の雰囲気をうまく利用すると
    面白い演出や表現ができますね。

    さて、今回のテーマは
    「事業計画は5つのパーツで構成しよう!」です。

    事業計画書はなぜ必要なのか?

    今まで2回ほど、事業計画書づくりについて書いてきましたが、
    そもそも、事業計画書は何のために必要なんでしょうか?

    日本政策金融公庫などから
    創業のために必要な資金の融資を受けるときは
    事業計画書の提出は必須です。

    また、協力を得たい人に自分の計画を説明するときも
    事業計画書は必須です。

    でも、自分は融資を受ける必要もないし、
    協力者も必要ではない
    こんな人も事業計画書は必要なのです。

    なぜならば、自分の頭の中にだけある事業計画は
    事業計画とは言えないのです。

    自分の考えを目に見える形にして、
    初めて自分の計画を客観的に見ることができ
    計画の良い点や不十分な点が明確になってくるのです。

    こんなことは、誰でも知っていますが、
    意外なことに、事業計画書を書かない方が多いのが現状です。

    事業計画は5つのパーツで構成する

    事業計画書は、次の5つのパーツで構成していきます。

    1 この事業をなぜやるのか、あなたの想いを伝えるパーツ

    2 事業を取り巻く環境について、客観的なデータで検討するパーツ

    3 具体的な商品や販売方法について説明するパーツ

    4 目標達成に至るプロセスを数字に落とし込むパーツ

    5 重要成功要因を明確にするパーツ

    それでは、一つずつ説明していきます。

    第1のパーツ
    この事業をなぜやるのか、あなたの想いを伝えるパーツ

    あなたの事業は、誰をターゲットに
    どのような価値を提供するのか?
    事業のコンセプトは何か?を明らかにし

    なぜ、そのような事業をやろうと思ったのか
    あなたの想いや社会的な意義を伝えるパーツです。

    この部分が弱いと人を動かすことはできません。
    この部分を熱く語る人には、協力者が現れるでしょう。

    第2のパーツ
    事業を取り巻く環境について、客観的なデータで検討するパーツ

    この事業が求められている社会的な背景は何か?
    市場規模はどの程度の大きさか?
    今後、市場はどのように変化すると予測されるか?

    どんな競合他社がいるのか?
    競合他社の事業展開方法や動向はどうか?
    自社の強みは何か?
    競合他社と比較した場合の優位性はどこにあるか?

    このようなことを、データをもとにまとめていきます。

    第3のパーツ
    具体的な商品や販売方法について説明するパーツ

    どんな商品やサービスを提供するのか?
    価格やネーミングは?
    提供する商品やサービスの特長は何か?
    商品やサービスの開発や仕入れ方法・仕入れ先は?
    誰をターゲットにしているのか?

    店舗販売ならば

    店の立地場所は?広さは?席数は?レイアウトは?
    必要な設備・備品は?
    宣伝方法は?集客方法は?

    何人体制でやるのか?
    その人たちの持っているノウハウや知識は?
    役割分担は?

    駐車場は確保できるか?
    どんな人たちが集まりやすい場所か?
    近くの競合する店はあるか?

    無店舗販売ならば

    どんな手段でターゲット層に情報を伝えるか?
    どのように集客していくか?
    どのように商品やサービスをお届けするのか?
    継続して商品・サービスを購入してもらう方法は?

    第4のパーツ
    目標達成に至るプロセスを数字に落とし込むパーツ

    (1)事業を始めるのに必要な資金と調達方法

    店舗販売の場合ならば

    店舗を確保するのに必要な資金は?
    店舗の内装費は?
    必要な設備や備品を用意するのに必要な資金は?

    商品の仕入れ代金、家賃、人件費
    水道光熱費、通信費、広告費など
    当初の運転資金としてどの程度用意しておけばいいのか?

    無店舗販売の場合ならば

    商品・サービスの開発に必要な資金は?
    情報を伝えるために必要な資金は?
    商品・サービスを届けるために必要な資金は?

    商品の仕入れ代金、商品配送費、通信費、広告費など
    当初の運転資金としてどの程度用意しておけばいいのか?

    事業を始めるのに必要な資金をどのように調達するか?

    (2)収支計画は

    毎月の収支計画を立てます。

    収支の収入の方は
    1ヶ月の売上=客単価×客数×1ヶ月の営業日の式で求められます。
    この数字は、希望的数字ではなく、実現可能は数字にすることがポイントです。

    収支の支出の方には、次のような費目が考えられます。
    ・売上原価   ・家賃   ・人件費
    ・水道光熱費  ・宣伝費  ・通信費
    ・その他(金融機関からの借入がある場合は、支払利息も含む)

    最初の1年は、毎月の収支計画
    2年目以降から5年目は年単位の収支計画を作っておきます。

    これ以外に
    売上げと入金の時期がずれる場合は
    資金繰り表が必要です。

    第5のパーツ
    重要成功要因を明確にするパーツ

    重要成功要因とは
    事業を成功させるためには、
    ここを押せば、うまくいったも同然だという
    ツボがあります。

    例えば、
    立ち食いそば屋の場合は
    駅中あるいは駅前立地がツボになりますね。
    情報教材やセミナーの販売ならば
    見込み客リストの収集がツボになります。

    そのツボをこのパーツで説明します。

    なぜ、そのツボを押すと、事業がうまくいくのか?
    どのようにして、そのツボをおしていくのか?
    これを明確にするパーツです。

    今回は以上です。

    次回は、「起業の動機で成功するかが決まる!?」です。

    楽しみにしていてください。

    最後に私のメンター(と私が勝手に思っている)
    福島正伸先生の夢を実現する今日の一言から

     “忙しさを待ち望むほど、心に余裕ができる。
    望んでいることは、何でも楽しくなる”

    もし宜しかったら、このブログの先頭に戻っていただいて
    シェアしていただくと嬉しいです。

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    綿密な事業計画書をつくる人はうまくいかない!?

    2015年4月17日

     

    こんにちは
    「好きを仕事に!ライフワーク起業」ナビゲーターの大場靖夫です。

    好きなことを仕事にして自分を最大限に活かし、
    経済的にも豊かに生きる
    中高年(シニア層)のライフワーク起業を応援しています。

    写真は、わが家のコンクリートの上の
    うっすらたまっている土の部分に
    根を張って咲いているマーガレットです。

    IMG_0091

    いわゆる“ド根性マーガレット”です。

    そんなの無理だよ!
    諦めてしまう前に
    少しでも可能性があるならば、
    それを糧にして、見事な花を咲かせているマーガレット

    私たちもマーガレットに学びたいものです。

    さて、今回のテーマは
    「綿密な事業計画書をつくる人はうまくいかない!?」です。

    本当にうまくいかないのか?

    このタイプの人は勉強家です!

    このタイプの人は、
    起業に関する本を何冊も読んでいます。
    そこに書いてあることを、よく理解しています。

    そして、自分が起業する領域の情報も良く集めています。
    各種の本やインターネット、政府刊行物などから…。

    それを分厚い事業計画書としてまとめています。
    常識的に考えれば、理想的なタイプですよね。

    でも、このタイプに人が必ずしもうまくいくとは限りません。
    それは、なぜでしょうか?

    このタイプの人の心の奥には
    起業に対する恐怖心や不安があるのです。

    ○起業して、果たして生活していけるか不安だ。

    ○起業しても、果たしてお客が付くか不安だ。

    ○本当に自分で事業ができるか不安だ。

    ○やりたいことと、生活の安定の板挟みの中で、思い切って踏み切れない。

    ○事業するにしても、自分の知識やスキルに自信がない。

    こんな恐怖心や不安があり
    それを解消しようと
    一生懸命勉強し、情報を収集して
    綿密な事業計画書をつくるのです。
    それでも、まだ恐怖心や不安感があります。

    だから、いつまで経っても
    自分が満足できる事業計画が出来ません。

    綿密な事業計画書づくりは
    恐怖心や不安感の裏返しなのです。
    だから、うまくいかないケースが多いのです。

    自分を突き動かしているものを表現する!

    ほとんどの人にとって、
    起業するのは初めてのこと、
    だから、恐怖心や不安感があるのは当然です。

    したがって、恐怖心や不安感を抱くのはいけない
    と言っているのではありません。

    あなたが起業するのは、
    何のためでしょうか?

    それは、あなたが本当にやりたいことをやって
    充実した人生を送りたいから、
    そのことによって、人々の喜んでもらいたい、
    さらに、社会の役に立ちたいから

    こんな理由があるからだと思います。

    恐怖心や不安感に焦点を当てるのではなく、
    あなたが起業する理由
    あなたを起業に突き動かしている想いに
    焦点を当てるのです。

    でも、やっぱり恐怖心や不安感に焦点が当たってしまう
    もし、そうだとしたら、
    起業は考え直した方がいいのかも知れません。

    金融機関の人に
    自信のなさそうに自分の事業をついて説明する人の場合
    融資については考えてしまうと聞いたこがあります。

    事業計画には、あなたの熱い想いが
    表現されていることが必要なのです。

    事業計画には客観性が必要!

    事業計画には、あなたの熱い想いが表現されていることが必要ですが
    それだけでは不十分です。

    いかに熱い想いが表現されているといっても
    独りよがりな計画ではうまくいくはずがありません。

    あなたの想定しているお客様、
    あなたの事業の協力者が
    納得でき、魅力ある計画だと思うようなものでなければなりません。

    そのためには、次の7つの視点からチェックしてみることが必要です。

    チェック1 具体性
    チェック2 必要性
    チェック3 発展性
    チェック4 社会性
    チェック5 独自性
    チェック6 実現性
    チェック7 収益性

    本当に必要性があるのか?

    この7つの視点は
    いずれも重要なものですが、
    なかでも一番重要なのは、必要性です。

    あなたのやろうとしている事業は
    本当に必要とされているのか
    本当にニーズがあるのかという視点から
    厳しくチェックしていくことが求められます。

    そのためには
    ターゲットを明確にし、
    その人たちの困っていること、悩んでいること
    こうしたら、もっと満足度が高まるだろうという点について
    徹底的に調査していくことが必要です。

    調べたターゲットの悩みを解消し
    ニーズを満たしていくのが
    あなたの商品なのです。

    最初に「商品ありき」ではないのです。

    今回は以上です。

    次回は、事業計画をチェックする7つの視点のうち
    具体性、発展性、社会性、独自性、実現性、収益性
    についてご紹介していきます。

    楽しみにしていてください。

    最後に私のメンター(と私が勝手に思っている)
    福島正伸先生の夢を実現する今日の一言から

     “夢を持ったらあきらめることが一つある。それは、あきらめること”

    もし宜しかったら、このブログの先頭に戻っていただいて
    シェアしていただくと嬉しいです。

    現在、「起業を成功させる最も重要な3つのポイント」
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    これから起業する中高年の方が
    一人でも多く読んでいただきたいマニュアルです。
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