あなたも目標100%達成は可能だ!


 

こんにちは
「好きを仕事に!ライフワーク起業」ナビゲーターの大場保男です。

好きなことを仕事にして自分を最大限に活かし、
経済的にも豊かに生きる
40代後半からのシニア層のライフワーク起業を応援しています。

当地の桜は今が満開です。
でも、市の桜まつりは4月7・8日
もう花は散り、葉桜になってしまっているかな。

桜と言えば、西行の和歌が思い浮かびます。

願わくは 花の下にて 春死なむ その如月の 望月のころ

願うことなら、旧暦2月15日の満月の頃
満開の桜の下で死にたいものだ、という意味のこの和歌

実際に、西行は1190年の2月16日に73歳で亡くなったそうです。
旧暦の2月16日は、今年のカレンダーによると4月1日
もう桜は散っていて、川に浮かんだ“花いかだ”がきれいな頃ですね。

さて、今回のテーマは
「あなたも目標100%達成は可能だ!」です。

目標を立てることの重要性は誰もが知っています。
だから、今年は〇〇を目標にしよう、今年度は〇〇を目標にしよう
と、1月の始めや4月の始めに目標を立てる人が多くいます。

でも、1年後に振り返ってみて
その目標は達成できているでしょうか?

達成できたかどうかよりも、
目標そのものが何だったか、忘れてしまった
という人も多いのではないでしょうか。

目標を達成することは簡単だ!

目標を達成できないから、苦労しているのに
なぜ、そんなことが言えるのかと、訝しく思われるかも知れません。
でも、目標は100%達成できるのです。

それは、達成できる目標だけを目標として掲げればいいのです。
そうすれば、目標は100%達成できます。

なんだ、ばかばかしいと思わないでください。
ここに目標設定の重要なポイントが隠されているのです。

達成できない目標は、単なる夢や願望に過ぎない!

現在の年商が1,000万円の人が
来年こそ年商1億円を目標にしよう!とした場合
果たして、それは達成できるでしょうか。

現実にはほとんどその実現は困難ですね。
では、年商1,500万円という目標はどうでしょうか。
これなら手が届くかも知れません。

でも、目標を立てただけでは達成はできません。
達成に向けて行動しなければ、どんな成果も生まれません。

年商1,500万円を目標とした場合の
平均客単価が2,000円としましょう。
そうすると、客数は年間で7,500人必要になります。

年間7,500人とすると、毎月625人
1カ月の営業日を25日とすると、1日に25人になります。

今までの経験やデータによると、1日に25人の客を確保するには
新規客を何人、既存客を何人集めればいいのでしょうか。

そうすると、毎日どのような行動を
とればいいのかがはっきりしますね。
その行動を着実に実践していけば、目標100%達成につながるのです。

目標設定はSMARTに!

100%目標を達成するためには
SMARTな目標設定をすることが必要だと言われています。
これは、下記の頭文字をとった目標設定の方法です。

S Specific「明確な」 誰にも分かる単純で明確な目標です。
M Measurable「測定可能な」 数字で表現できる目標です。
A Action oriented「行動に基づいた」 自分の行動につながる目標です。
R Realistic「現実的な」 手を伸ばせば届く程度の目標です。
T Time bounded「時間を区切った」 いつまでにやるのかを区切った目標です。

目標を設定する場合、
このSMARTを必ず意識するようにしてください。
さらに、もう一つ、重要なことがあります。

何のために目標を達成したいのか?

原田式メソッドというのをご存知でしょうか。
これを開発した原田隆史さんは、大阪の公立高校の陸上部を指導し、
7年間で13回の日本一という奇跡と呼ばれる成果を出しました。

原田さんの原田式メソッドは、陸上競技だけでなく、
今では、武田薬品工業、ユニクロ、キリンビールをはじめ
340社を超える企業に取り入られ、多くの成果を出しています

原田さんは、成果を上げるためには
目標を設定するだけではダメだと言っています。

例えば、「砲丸投げ日本一」になるというのが目標の高校生
目的とは、なぜそれを目標にするのかを明確にしたものです。

「砲丸投げ日本一」を目標に掲げた生徒に
何のためにその目標を達成したいのかを聞くと
母親に喜んでもらいたい、つまり親孝行したいから
という答えが返ってきたそうです。

「砲丸投げ日本一」という目標には
「親孝行したい」という目的があったのです。

さて、あなたはなぜその目標を達成するのか
目的がはっきりしていますか。

今回は以上です。

最後に私のメンター(と私が勝手に思っている)
福島正伸先生の夢を実現する今日の一言から

“こうなったら、そこから考える
そうなったら、そこから考える
どうなっても、そこから考える”

追 伸

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経済産業大臣登録中小企業診断士
ラーフワーク起業ナビゲーター
大場保男
yasu-obs@gc4.so-net.ne.jp
090-5521-7427

あなたは何歳まで働きたいか?


 

こんにちは
「好きを仕事に!ライフワーク起業」ナビゲーターの大場保男です。

好きなことを仕事にして自分を最大限に活かし、
経済的にも豊かに生きる
40代後半からのシニア層のライフワーク起業を応援しています。

一昨日の日経流通新聞に
シニアの仕事に対する意識についての
アンケート調査の結果が掲載されていました。

これは、現在働いている60歳以上の男女500人
40~59歳の男女500人を対象に実施した調査です。

何歳まで働きたいかという質問では

「66~70歳」が34.9%で最も多く、
次いで「71~74歳」が22.6%
3位は「61~65歳」が21.8%という結果でした。

60歳からの理想の雇用形態は何かという質問では

トップになったのは「正社員」で39.2%
2位は「自営業・個人事業主・フリーランス」
で33.6%と3割を超える人が起業したいと回答しています。

でも、高齢での起業には
不安を抱いている人も多いと思います。
本当に大丈夫でしょうか?

年齢とともに脳の能力は高まる?

「最近、人の名前が覚えられなくて…、もう歳だからかな~」
という声が私の周辺からよく聞こえてきますし、私自身も感じています。

心理学者のジーン・コーエンは、長年の加齢研究の結果
年長者の脳には、若年者と同等の学習能力はない
年齢とともに創造性は衰えるというような
常識はすべて間違いであると言っています。

ジーン・コーエンは次のように述べています。

○経験や学習に応じて、脳は自ら変化する。

○新しい神経細胞は生涯にわたって生成され続ける。

○感情を司る脳回路は、年齢とともに成熟しバランスが良くなる。

○年長者の脳は、若年者よりも脳の多くの場所を同時に使う。

つまり、刺激や学習によって
脳自体が活発に結合を繰り返し、年齢とともに
成長し続けていくことが脳科学の最先端分野で明らかになったということです。

ジーン・コーエンは、高齢者こそ創造性が高まる事例として
94才から彫刻を始めたベアトリス・ピアスを紹介しています。

人生の後半生こそ、ライフワーク起業の適齢期!

ジーン・コーエンは
人生の後半生を、4つの発達段階に分けています。

第1段階 再評価段階    40代前半~50代後半
第2段階 解放段階     50代後半~70代前半
第3段階 まとめ段階    60代後半~80代
第4段階 アンコール段階  70代後半~人生の最期

第1段階の再評価段階は
○いつかはシムという事実に初めて向き合う。
○探求心や危機感に駆り立てられて計画を立てたり、行動を起こしたりする。
○この段階で起こる脳の変化が発達性知能を刺激し、これが知恵の基盤となる。

第2段階の解放段階
○「いましかない」という意識を持つことが多くなる。
これが新たな「内なる解放感」を呼び起こす。
○自分の要求に従い、自分の思いや行動について発言していいのだ
という個人の自由意志から計画を立てたり、行動を起こしたりする。

こうしてみると、再評価段階や解放段階は
知的な能力が発達しており
自分の思いを行動に移す起業の適齢期と言うことができます。

特に、自分の好きなことや本当にやりたいことを
仕事にするライフワーク起業には
最も良い年代だと言えますね。

定年前と定年後では、起業の意識が違う!

実際のシニアの起業をみると
定年前と定年後では、起業の意識が違います。

定年前の人は、こんなきっかけで起業します。

○自分の先行きが見えてきた

○退職後、収入がなくなることへの不安

○自分のやりたいことと、今の仕事のミスマッチ

○再就職が難しい

一方、定年後の人たちは、こんなきっかけで起業します。

○定年後、社会とのつながりが欲しい。

○長年温めてきたアイデアを具現化したい

○共通の仲間が欲しい、居場所が欲しい

定年後の人は、
あまりアクセクせずに、自分のペースで仕事をするという
いわゆる「ゆる起業」型が多いようです。

これに対して、定年前の人は、
もっと、自分の活かしたい、やりがいのある仕事をしたい
収入もしっかり確保したいという
「やりがいも、収入も」型が多いようです。

しかし、ジーン・コーエンの脳の加齢研究の成果からみると、
定年前、定年後にかかわらず
人生の後半生こそ、自分の内からの要求に従って
本当に自分のやりたいことを仕事にして起業するのが
最も脳に働きに合っているように思います。

年齢とともにに脳は発達していくにしても
体力の方は衰えていきますので
この点を留意して起業を考えるべきでしょう。

今回は以上です。

最後に私のメンター(と私が勝手に思っている)
福島正伸先生の夢を実現する今日の一言から

“人は落ち込むたびに強くなる!”

追 伸

現在、シニアが起業する際に
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起業にはリスクが伴いますが、
3つのポイントを知ることによって、
起業のリスクを最小限にすることができます。

生きがいと経済的な豊かさを両立させるには
どうすればいいのかを知ることができます。

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経済産業大臣登録中小企業診断士
ライフワーク起業ナビゲーター
大場保男
yasu-obs@gc4.so-net.ne.jp