あなたが働きたいと思うのは何歳まで?


こんにちは

50代・60代のライフワーク起業を応援している大場保男です。

 

 

いまや「100年ライフ」と言われ

人生を2度生きられる時代

 

 

長~いセカンドライフを、

自分らしさを最大限に活かして悔いのない人生の

ための起業のノウハウやヒントをお伝えしています。

 

 

7月17日から22日頃は

七十二候の「鷹乃学習(たかすなわちわざをならう)」

 

 

生まれて1ヶ月ほど経ったこの頃は

鷹の幼鳥が飛ぶことを覚える時期です。

 

 

鉄砲がなかった時代は

鷹を使ってウサギなどの狩りをしていました。

 

 

鷹狩りは高貴な人たちに好まれており

宮内庁には「鷹匠」という人たちがいたそうです。

 

 

武士たちの間でも鷹狩りが盛んに行われており、

徳川家康の鷹狩りの銅像が駿府城に建っていますね。

 

 

さて、今回のテーマは

「あなたが働きたいと思うのは何歳まで?」です。

 

 

何歳まで働きたいか?

 

 

ある新聞に

シニアの仕事に対する意識についての

アンケート調査の結果が掲載されていました。

 

 

これは、現在働いている60歳以上の男女500人

40~59歳の男女500人を対象に実施した調査です。

 

 

何歳まで働きたいかという質問では

 

 

「66~70歳」が34.9%で最も多く、

次いで「71~74歳」が22.6%

3位は「61~65歳」が21.8%という結果でした。

 

 

60歳からの理想の雇用形態は何かという質問では

 

 

トップになったのは「正社員」で39.2%

2位は「自営業・個人事業主・フリーランス」

で33.6%と3割を超える人が起業したいと回答しています。

 

 

高齢での起業には不安が多い?

 

 

でも、高齢での起業には

不安を抱いている人も多いと思います。

本当に大丈夫でしょうか?

 

 

「最近、人の名前が覚えられなくて…、もう歳だからかな~」

という声が私の周辺からよく聞こえてきますし、私自身も感じています。

 

 

心理学者のジーン・コーエンは、長年の加齢研究の結果

年長者の脳には、若年者と同等の学習能力はない

年齢とともに創造性は衰えるというような

常識はすべて間違いであると言っています。

 

 

ジーン・コーエンは次のように述べています。

 

 

○経験や学習に応じて、脳は自ら変化する。

○感情を司る脳回路は、年齢とともに成熟しバランスが良くなる。

○年長者の脳は、若年者よりも脳の多くの場所を同時に使う。

 

 

つまり、刺激や学習によって

脳自体が活発に結合を繰り返し、年齢とともに

成長し続けていくことが脳科学の最先端分野で明らかになったということです。

 

 

ジーン・コーエンは

人生の後半生を、4つの発達段階に分けています。

 

 

第1段階 再評価段階    40代前半~50代後半

第2段階 解放段階     50代後半~70代前半

第3段階 まとめ段階    60代後半~80代

第4段階 アンコール段階  70代後半~人生の最期

 

 

第1段階の再評価段階は

○いつかは「死ぬ」という事実に初めて向き合う。

○探求心や危機感に駆り立てられて計画を立てたり、行動を起こしたりする。

○この段階で起こる脳の変化が発達性知能を刺激し、これが知恵の基盤となる。

 

 

第2段階の解放段階

○「いましかない」という意識を持つことが多くなる。

これが新たな「内なる解放感」を呼び起こす。

○自分の要求に従い、自分の思いや行動について発言していいのだ

という個人の自由意志から計画を立てたり、行動を起こしたりする。

 

 

こうしてみると、再評価段階や解放段階は

知的な能力が発達しており

自分の思いを行動に移す起業の適齢期と言うことができます。

 

 

特に、自分の好きなことや本当にやりたいことを

仕事にするライフワーク起業には

最も良い年代だと言えますね。

 

 

定年前と定年後では起業への意識が違う?

 

 

実際のシニアの起業をみると

定年前と定年後では、起業の意識が違います。

 

 

定年前の人は、こんなきっかけで起業します。

 

 

○自分の先行きが見えてきた

○退職後、収入がなくなることへの不安

○自分のやりたいことと、今の仕事のミスマッチ

○再就職が難しい

 

 

一方、定年後の人たちは、こんなきっかけで起業します。

 

 

○定年後、社会とのつながりが欲しい。

○長年温めてきたアイデアを具現化したい

○共通の仲間が欲しい、居場所が欲しい

 

 

定年後の人は、

あまりアクセクせずに、自分のペースで仕事をするという

いわゆる「ゆる起業」型が多いようです。

 

 

これに対して、定年前の人は、

もっと、自分の活かしたい、やりがいのある仕事をしたい

収入もしっかり確保したいという

「やりがいも、収入も」型が多いようです。

 

 

しかし、ジーン・コーエンの脳の加齢研究の成果からみると、

定年前、定年後にかかわらず

人生の後半生こそ、自分の内からの要求に従って

本当に自分のやりたいことを仕事にして起業するのが

最も脳に働きに合っているように思います。

 

 

しかし、年齢とともに脳は発達していくにしても

体力の方は衰えていきますので

この点を留意して起業を考えるべきでしょう。

 

最後に私のメンター(と私が勝手に思っている)
福島正伸先生の夢を実現する今日の一言から

“本気は、細部に現れる”

 

今回もお読みいただきましてありがとうございます。

 

 

・どうせなら、もっとやり甲斐のある仕事で起業したい。

・起業を考えているけど、うまくいくか心配で一歩が踏み出せない。

 

こんな方にお勧めのセミナーです。

 

詳細を確認する

 

 

 

 

 

【発行元】

 

合同会社 環り愛(MEGURIAI)代表

経済産業大臣登録中小企業診断士     大場保男

 

仕事とは

人や社会に対する愛の表現である

このような価値観を共有する人たちとの

ネットワークの輪を広げ

愛が環る社会をつくりたい

「合同会社 環り愛」の願いです

 

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yasu-obs@gc4.so-net.ne.jp

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信頼感を高める情報発信とは?


こんにちは

50代・60代のライフワーク起業を応援している大場保男です。

 

 

いまや「100年ライフ」と言われ

人生を2度生きられる時代

 

 

長~いセカンドライフを、

自分らしさを最大限に活かして悔いのない人生の

ための起業のノウハウやヒントをお伝えしています。

 

 

7月12日から16日頃は

七十二候の「蓮始開(はすはじめてひらく)」

 

 

千葉市の泥炭地から見つかった蓮の種子は、

大賀一郎博士によって2,000年前に縄文時代のものと鑑定され

それの開花を試みたところ、3粒のうち1粒が花を咲かせました。

 

 

この「世界最古の花」と言われる「大賀ハス」

その後、根分けされて各地で栽培されていますが

写真は埼玉県行田市の「大賀ハス」だそうです。

 

今回のテーマは

「信頼感を高める情報発信とは?」です。

 

 

起業が失敗する最大の原因は集客できないこと!

 

 

起業したけど生き残るのは

大変だという話はよく聞くと思います。

 

 

起業が失敗する最大の原因、

それは、お客様がいないという集客の問題です。

 

 

集客の第一歩は

お客様に商品のことを知ってもらうことです。

 

 

そのために、チラシやブログなどを使って情報発信しますが

それがうまくいかないから

商品を知ってもらえない、集客できない

という結果につながるのです。

 

 

なぜ、うまくいかないか?

それは、私たちが発信する情報を

お客様は「見ない」「読まない」「聞かない」からです。

 

 

情報発信を成功させる3つの要素

 

では、どうしたらいいのでしょうか?

私は、次の3つのことが必要だと思います。

 

 

1 あなたに対して信頼感を抱いてもらうこと

2 お客様に役立つことを提供し続けること

3 お客様同士の交流の場があること

 

 

「ザイアンツの法則」をご存知でしょうか?

それは、次のような法則です。

きっと、あなたも実感しているところだと思います。

 

 

・人間は、知らない人には攻撃的、冷淡な対応をする。

・人間は、会えば会うほど好意を持つようになる。

・人間は、相手の人間的な側面を知ったとき

より強く相手に好意を持つようになる。

 

 

相手に信頼してもらうには

相手に親しみの感情を持ってもらう必要があります。

そのためには、あなたの人間的な側面を知ってもらうことです。

 

 

そのために、次の3つの話題をテーマにすると効果的だと言われています。

・子供時代の話(小学生くらいまで)

・自分の失敗談(あくまでの事実)

・家族の話(妻、夫、子供、親兄弟、ペット)

 

 

このようなことの他に

趣味の話、最近印象に残ったことなどを

ニュースレターやメルマガ

などで発信していきます。

これを自己開示と言います。

 

 

自己開示は頻度が多ければ多いほど

親しみを抱いてもらえると言われています。

 

 

親しみを感じてもらうことは大切ですが、

それだけでは信頼してもらえません。

 

 

約束を守る、迅速な対応をするなど

ビジネスの基本を徹底することが大切なことは言うまでもありません。

 

 

お客様があなたの商品を購入することは

その商品が、自分にとって価値があると納得したからです。

 

 

お客様に商品を買っていただくには

お客様を教育して、その商品の価値を知っていただくことが必要です。

つまり、販売=教育なのです。

 

 

あなたの商品やあなたからの情報が

お客様の役に立つこと

これがないと、お客様との関係は途切れてしまいます。

 

 

私の知合いの年商4億円の街の電気屋さん

お客様のお宅を定期的に訪問して

お客様の困っていること

お客様の生活がもっと快適になること

これを提案し、お客様と長い付き合いを持続しています。

 

 

この場合、ただ単に

次々と新製品を紹介するのならば、

あの電気屋は、いつも商品を押し付けるという気持ちにさせてしまいます。

 

 

あくまでの、お客様視点から考えて

お客様に役立つことは何だろうと考えることがポイントです。

 

 

いくら孤独が好きだと言っても

人間は、本質的に寂しがり屋であり

人と人との交流を求めています。

 

 

クリック一つで何でも買うことができ

しかも自宅に届けてくれるサービスが行き届いているにも関わらず

ネットとは対極な存在である朝市には大勢のお客様が来ます。

 

 

なぜでしょうか?

お客様は便利さだけでなく、

人との触れ合いや交流を求めているからだと思います。

 

 

交流の場として会員制度があります。

私の知合いの自転車屋さん

会員制度を導入して

定期的に自転車によるツーリングを楽しんでもらっています。

 

 

このような会員制度を導入して

交流のためのイベントを行うほかに

ネット上に会員ページを設置して交流してもらう

ニュースレターにお客様交流コーナーを設ける

などの方法が考えられます。

 

 

いずれにしても

お客様との一生涯のお付き合いができるようになる

これは、ビジネスの醍醐味です。

 

 

いかに売上げを上げるかということよりも

いかにお客様と長い付き合いをしていくか

このことの方が楽しいでしょう。

 

最後に私のメンター(と私が勝手に思っている)
福島正伸先生の夢を実現する今日の一言から

 

“明日はどんな日になるかより
明日をどんな日にしたいか”

 

今回もお読みいただきましてありがとうございます。

 

 

・どうせなら、もっとやり甲斐のある仕事で起業したい。

・起業を考えているけど、うまくいくか心配で一歩が踏み出せない。

 

こんな方にお勧めのセミナーです。

詳細を確認する

 

 

 

 

 

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経済産業大臣登録中小企業診断士     大場保男

 

仕事とは

人や社会に対する愛の表現である

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自分の価値観・人生観をベースに起業を考える!


こんにちは

50代・60代のライフワーク起業を応援している大場保男です。

 

いまや「100年ライフ」と言われ

人生を2度生きられる時代

長~いセカンドライフを、

自分らしさを最大限に活かして悔いのない人生の

ための起業のノウハウやヒントをお伝えしています。

 

 

6月26日から30日頃は

七十二候の「菖蒲華(あやめさく)」

 

 

「菖蒲」と書いて、「しょうぶ」とも

「あやめ」とも読むそうですが、見分けがつかないですね。

 

 

5月の端午の節句に風呂に入れるのは

「しょうぶ」で、サトイモ科だそうです。

 

 

「はなしょうぶ」「あやめ」「かきつばた」は

アヤメ科で、5月の「しょうぶ」とは全然違うもの

と言われても、私はまだ混乱しています。

 

さて、今日のテーマは

「自分の価値観・人生観をベースに起業を考える!」です。

 

 

価値観で毎日の行動を選択している

 

 

昨夜もそうでした。

妻はスポーツ番組を見ていましたが

私は別のテレビで歴史番組を見ていました。

 

 

妻は自分でスポーツをやるのは苦手ですが

野球やテニス、サッカーなどを見るのが大好きです。

 

 

それに対して私は、歴史ものが大好きで

歴史小説や歴史番組に夢中になっています。

 

 

このように、どの番組を見ることだけでなく

私たちの毎日の行動は、自分の価値観に基づいて選択しています。

 

 

自分の価値観に基づいた行動をしていれば

ワクワクした毎日、ワクワクした人生を歩むことができます。

 

 

自分の価値観に合った仕事が起業成功につながる!

 

 

人生の目的を見つけ

進むべき道を明らかにしようとする場合には

自分の価値観の優先順位について知ることが重要になります。

 

 

しかし、私たちは自分の人生の目的や

どんな仕事で起業するのかを検討する場合

自分の価値観を見極めることの重要性をあまり意識していません。

 

 

ドクター・ディマティーニは

多くの人が次の2つの賢明ではない選択をしていると言っています。

 

 

その1

本当に望んでいるのもではないことにしがみついている

 

 

その2

自分以外の誰かの価値観に合わせている

 

 

私自身の人生を振り返ってみると

思い当たることが多々あります。

 

 

なぜ、こうなってしまうのでしょうか?

 

 

それは、Want to ではなく Have to で考えてしまうからです。

つまり、「やりたい」ではなく「やらねばならない」から発想してしまうのです。

 

 

自分の本当の価値観ならば Want to であるはずです。

Want to の人生ならばワクワクして生きていくことが出来ます。

 

 

Want to で起業すれば、生き甲斐を感じることができ

夢の実現につながるので、成功する確率が高くなります。

 

 

自分の価値観・人生観を8つの視点から確認する

 

 

私が作成した「起業プラン見える化ノート」では、

次の8つの視点から自分の価値観・人生観を確認していただいています。

 

 

1 私にとって幸福とは?

2 私にとって夢・目標とは?

3 私にとっての生き甲斐・やり甲斐とは?

4 私にとって仕事とは?

 

5 私にとって家族とは?

6 私にとって健康とは?

7 私にとって地域・社会貢献とは?

8 私にとって学びとは?

 

 

この8つの視点から見た

自分の価値観・人生観をじっくり見つめ

人生で大切にしていきたいものを書き出していきます。

 

 

さらに、5つの項目から起業のテーマを明確化

 

 

8つの視点から見た

「人生で大切にしていきたいこと」を

ベースに自分の可能性を広げる起業のテーマを見極めていきます。

そのためには、自分の人生を振り返って、次の点を確認していきます。

 

 

1 自分がチャレンジしたいことのリストアップ

2 他者評価、自己評価を踏まえた自分の性格

3 経験で身に付けた知識や能力・スキル、取得した資格

4 自分の持っている人脈・協力者・協力組織

 

 

さらに、起業に当たって着目したい

社会の変化・ニーズを視野に入れると

自分に合った起業のテーマが見えてきます。

 

 

どんなテーマで起業するかが成功するための出発点

 

 

何をテーマにするかで

起業の成否が決まるといっても

決して言い過ぎではありません。

 

 

しかし、「今までやってきた仕事だから」とか

他の可能性を考えずに「これしか出来ないから」

という理由でテーマを決める方が非常に多いのが現実です。

 

 

これでは、あまりにも勿体ない。

今回ご紹介したようなプロセスを

辿って、テーマを決めていくことが極めて重要です。

 

 

そんなわけで現在

「起業プラン見える化ノート」

を使ったセミナーを下記の日程で行っています。

 

 

第1回 6月18日と25日 募集締切り

第2回 7月3日と10日 キャンセルがあったので1名空席

第3回 7月16日と23日 満席

第4回 7月31日と8月1日 2名空席

 

 

ご希望の方は、

空きがある日程を選択してください。

詳しい内容と申込みはこちらから

 

 

 

【発行元】

 

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人は本当に使命感で動くのか?


こんにちは

50代・60代のライフワーク起業を応援している大場保男です。

 

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6月21日から25日頃は

七十二候の「乃東枯(なつかれくさかるる)」

 

 

乃東とは、冬至に芽を出し

夏至に枯れるウツボクサの漢方名で、

この生薬を煎じて飲むと、利尿効果があるそうです。

 

 

そういえば、もう夏至ですね。

いつまでも明るい季節、私は大好きです。

 

 

さて、今日のテーマは

「人は本当に使命感で動くのか?」です。

 

 

補償金を増やしたら支持が減った!

 

 

ヨーロッパのある国で

核廃棄物の処理を巡ってさんざん悩んだあげく

ある村が最終候補地にあがりました。

 

 

村民の意思を住民投票で確認したところ

約50%の住民が受入れに賛成の意思を示しました。

 

 

そこで、受入れ賛成の住民をもっと増やすべく

行政は一戸あたりの補償金をさらに増やすことにしました。

そして改めて住民投票を行ったのです。

 

 

補償金を増やしたのだから当然賛成が増えるはずだと

行政だけでなく誰もがそう想像したでしょう。

ところが、再投票の結果は意外なものでした。

 

 

受入れ賛成派は、

なんと20%くらいにまで減ってしまったのです。

いったい、どういうことなのでしょう?

 

 

住民への聞き取り調査で、

その理由が明らかになりました。

 

 

それは最初に賛成した人の中には、

処理施設が危険だということは重々承知しながら

受入れることが国民のためになる、自分たちが受け入れなければ

みんなが困るという自己犠牲の精神で賛成した人が多かったのです。

 

 

つまり、それを受入れることが自分たちの

使命であると認識したからこそ賛成したのです。

 

 

そのような悲壮な覚悟に近い決心であったのに

政府がそれをお金で解決しようとしたわけです。

 

 

お金というインセンティブで自分たちは動いているのではない、

自己犠牲に近い自分たちの行動が、まさに踏みにじられた形になったわけです。

 

 

この話は、「ハーバード大学白熱教室」の

マイケル・サンデル教授が日本での公開授業の折に話したものだそうです。

 

 

この事例は、人は使命感を持つことで

自己犠牲に近いほどの行為を選択するようになる

つまり、使命感こそその人をその気にさせる最大のモチベーター

であるという事実を示していると言えるでしょう。

 

 

あなたの起業にはどんな使命感が…?

 

 

これを起業の場合に置き換えてみましょう。

起業で最も大切なのは、どんな使命感、ミッションを

持ってそのビジネスをやるのかということを明確にしておくことです。

 

 

心理学者のアドラーは教えています。

原因を追究していっても問題は解決しない。

自分の本来の目的やミッションから考えれば問題は解決するのだ。

 

 

成功するには、いかに失敗があっても

成功するまで諦めなければ成功するのだ

ということは良く聞く言葉ですね。

 

 

でも、失敗が続けば、やっぱり途中で投げ出してしまいます。

最後までやり続けさせるのは、使命感、ミッションなのです。

 

 

ビジネスモデルが大事、集客が大事

事業計画が大事、起業にあたっては

大事なものがいくつもあります。

 

 

でも、最も大事なのは

あなたは何のためにそのビジネスをやるのかということ

このことを心に留めておいてください。

 

 

最後までお読みいただきましてありがとうございます。

ご感想を返信していただくと嬉しいです。

 

 

今回は、使命感の大切さについてご紹介しましたが、

その前にどんな仕事で起業するかが

大きな課題であり、これで迷っている人も多くいます。

 

 

起業の成否の8割は

仕事の選び方で決まると言われています。

 

 

どんな仕事で起業するか悩んでいる。

仕事は決めているが、これでいいのか自信が持てない。

こんな方にお勧めなのが、次のセミナーです。

 

詳しい内容と申込みはここからどうぞ!

 

 

【発行元】

 

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仕事とは

人や社会に対する愛の表現である

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起業成功に絶対ハズせない2つのポイントとは?


こんにちは

人生100時代のキャリアプランナーの大場保男です。

 

6月10日から15日頃は

七十二候の「腐草為蛍(くされたるくさほたるとなる」

 

梅雨を控えて湿気が多くなり、

腐った様に湿った草から、成虫となった蛍が

ふわりと飛び立つ時期を表しているとのことです。

 

子供の頃、麦わらで作ったカゴを持って

蛍を取りに行ったことを懐かしく思い出します。

 

6月18日から1回目が始まる

「自分らしさを最大限に活かす起業プラン作成セミナー」、

すでに2回目と3回目は満席となっています。

 

残りは、6月18日スタート分が1名

7月31日スタート分が3名のみになっています。

 

今回は、このセミナーの概要と

起業を成功させる2つの大きなポイントについて

ご紹介していきます。

 

起業成功に絶対ハズせない2つのポイントとは?

 

その1 自分を活かすことが出来る仕事で起業すること

 

あるオリンピック選手のコーチによると、

立てた目標が達成できない理由の95%は、

その目標が本当に自分がやりたいことではない

からだということです。

 

同じことが起業にも言えます。

起業を成功させる一番のポイント、

それは、自分が本当にやりたいこと、

自分を活かすことが出来る仕事で起業することです。

 

ところが実際には、

この仕事しかやってこなかったから他のことはできないと、

他の可能性を検討することなく選んでしまっている方が非常に多いのです。

 

自分にはどんな可能性があるのか、

本当にやりたいことは何なのか、

過去の職務経験だけにこだわらずに確認することが非常に大切です。

 

そのためには、今までの人生を振り返り
次の9つの視点から自分を見詰めることが必要です。

 

1 興味・関心を持っていたこと

2 今までの人生でうまくいったこと

3 辛かったことを克服してきたこと

 

4 自分の性格

5 今まで身につけた知識や能力・スキル

6 対人関係のスキル

 

7 趣味や興味で培った知識や能力・スキル

8 持っている資格

9 持っている人脈、協力者、協力組織

 

今回のセミナーでは独自の「ノート」を使い、

自分への問い掛けを通して、この点について明確にしていきます。

 

その2 世の中から求められている仕事で起業すること

 

世の中から求められている仕事とは、

社会のニーズがある仕事です。

そんなこと当然だと誰もが思います。

 

ところが実際には、

「そんな商品やサービスを利用する人が本当にいるのかな?」と、

首をかしげざるを得ないケースがかなりあります。

 

マーケティングの基本である

顧客志向の考え方や視点がないのです。

 

お客さまが困っていること、悩んでいることを

解決してくれる商品・サービスの提供、

お客さまが求めていることを実現してくれる商品・サービスの提供、

これがニーズに対応することです。

 

それを提供されたお客さまからは

「ありがとう!」という感謝が返ってきます。

これが私たちが手にする売上げにつながるのです。

 

社会の変化・ニーズについては

次の8つの視点から考えていくようにします。

 

1 IT化    2 高齢化

3 少子化    4 自然志向・環境志向

5 地域再生・活性化  6 働き方・住み方の変化

7 心の安定・充足   8 SDG‘sへの関心の高まり

 

今回のセミナーでは独自の「ノート」を使い、

8つの視点×8項目=64項目から

社会の変化やニーズについて考えていきます。

 

独自の「ノート」を使って、ワークショップで進めるセミナー

 

独自の「ノート」とは次のようなものであり、

これを使ってワークショップで進めていきます。

 

この「見える化ノート」は3部構成になっており、

順序通りに書き込んでいくと、起業プランと

セカンドライフの未来図を作成することができます。

 

セミナーに参加すると、こんな効果が!

 

どんな仕事で起業したらいいのか迷いがなくなり、

自信を持って前に進むことができます。

 

自分らしさや可能性を活かした仕事で起業することができます。

 

自分らしい生き方につながるキャリアライフを描くことができます。

 

老後に必要な資金を確認でき、起業による売上目標の目安を立てることができます。
(65歳から90歳までの収支計算書を作成します)

 

仕事以外の「やるべきこと」や「やりたいこと」を明確にすることができます。

 

参加費の返金保証付きです

 

1回2時間で2日間の計4時間のセミナーです。

Zoomを使ったオンラインでの実施なので、ご自宅から参加できます。

Zoomの使い方は事前にご案内致しますので、初めての方も安心です。

参加費用は2日間で5,500円です。

内容にご満足できなければ、参加費全額をお返しする返金保証となっています。

 

下記の日程にて開講します!

 

第1回(残り1名様)

1日目 6月18日(土)20:00~22:00

2日目 6月25日(土)20:00~22:00

 

第2回(満席です)

1日目 7月 3日(日)10:00~12:00

2日目 7月10日(日)10:00~12:00

 

第3回(満席です)

1日目 7月16日(土)20:00~22:00

2日目 7月23日(土)20:00~22:00

 

第4回(残り3名様)

1日目 7月31日(日)10:00~12:00

2日目 8月 7日(日)10:00~12:00

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【発行元】

 

合同会社 環り愛(MEGURIAI)代表

経済産業大臣登録中小企業診断士     大場保男

 

仕事とは

人や社会に対する愛の表現である

このような価値観を共有する人たちとの

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愛が環る社会をつくりたい

「合同会社 環り愛」の願いです

 

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とんがったコンセプトを考える前にやるべきことは?


こんにちは

50代・60代のライフワーク起業を応援している大場保男です。

 

いまや「100年ライフ」と言われ

人生を2度生きられる時代

長~いセカンドライフを、

自分らしさを最大限に活かして悔いのない人生の

ための起業のノウハウやヒントをお伝えしています。

 

 

今回のテーマは

「とんがったコンセプトを考える前にやるべきことは?」

 

WhatとHowからコンセプトを考える

 

 

わが家には

もうすぐ2歳になるチワワがいます。

普段、なかなかかまってやれないので

たまにはドッグカフェに連れていってやりたいと思います。

 

 

あるドッグカフェがありました。

店内には薪ストーブがあり

テラスでは犬と一緒に食事ができます。

 

 

この店はどんなコンセプトなのかは知りません。

でも、私がこの店のコンセプトを決めていいのなら

「ペットを通したコミュニティ」

にしたいと思います。

 

 

ペットが好きな人たちは

ドッグカフェに行って

ペットと一緒に食事をするだけでなく

自分のペットのことを誰かに話したい

 

ペットを好きな人同士の仲間が欲しい

こんな気持ちの人が多いと思います。

実は、私もそうです。

 

 

だから、「ペットを通したコミュニティ」

というコンセプトの店があればいいなと思います。

 

 

「コミュニティ」というコンセプトのキーワードから

どんな店にするかのアイデアやイメージが湧いてきます。

 

 

コンセプトをWhatとHowから考えると

 

What「ドッグカフェを」

How「犬好きな人たちのコミュニティにする」

ということになります。

 

 

顧客の欲求の本質からコンセプトを考える

 

 

なぜドッグカフェに行くのか?という質問に対して

たまにはペットと一緒に食事をしたい

こんな回答が返ってくるでしょう。

 

 

さらに質問を続けていくと

ペットが好きな人たちの仲間が欲しい

そんな人たちが集まれる場所があればいい

こんな回答が返ってくるかも知れません。

 

 

ペットを飼っている人は

孤独よりも交流や触れ合いを求めています。

これがペット好きの人たちの

欲求の本質の一つである可能性があります。

そうしたら、そこに焦点を当てていきます。

 

 

このように、ターゲットとなる人たちに

インタビューし、

その欲求の本質からコンセプトを考えていきます。

 

 

コンセプトにはインパクトが欲しい!

 

 

良いコンセプトの条件として

次の4つがあげられます。

 

 

1 面白さ

2 説得力

3 生き生きイメージできること

4 焦点が絞られていること

 

 

このためには、

インパクトと実現可能性の

2つの点から考えていくことが必要です。

 

 

では、インパクトと実現可能性のどちらを優先するか?

 

 

インパクトを優先し

あるべき姿や到達点を鮮明に描き切ること

これがコンセプトです。

 

 

だから、良いコンセプトを別の面から見ると

1 挑戦しがいがある

2 ひるんでしまうほど非現実的でない

この2つから考える必要があります。

 

 

実現可能性の面からだけ考えると

インパクトの面で物足りないものになってしまいます。

 

 

まずは、現状の問題解決から始めようという場合

トヨタの「カイゼン」を思い浮かべるかも知れません。

 

 

しかし、トヨタ生産方式の元祖

大野耐一氏が最初に掲げたのは

「在庫ゼロ」という誰もが実現可能性はないと思っていた

インパクトのあるコンセプトでした。

 

 

特化してとんがらせる

 

 

それからもう一つ

一部の人に熱狂的な支持を受ける部分を特定し

提供価値の本質に特化して

とがらせたものである必要があります。

 

 

「コミュニティ」をコンセプトにしたドッグカフェ

ペットと一緒に食事だけできればいい

と思っている人は対象にしていません。

仲間づくりをしたいという人に特化しています。

 

 

オリジナリティを目指さない!

 

 

インパクトがあるとんがったコンセプト

オリジナリティのあるコンセプト

そんなものは思いつかない

と、誰もが思ってしまいます。

 

 

スティーブ・ジョブズは

「クリエイティビティなものは、既存のものの組み合わせに過ぎない」

と言っています。

 

 

ジェームズ・ヤングは

古典的名著「アイデアのつくり方」の中で

「アイデアとは、既存の要素の組み合わせ以外の何物でもない」

と言っています。

 

 

年齢を重ねると

様々な引き出しが頭の中にできるので

その引き出しの中の情報を組み合わせると

オリジナリティやクリエイティブティ

が生まれてくると言われています。

 

 

今まで、オリジナリティのあるアイデアは若者の専売特許

と考えられていましたが

私たち中高年の方が有利なのです。

自信を持ちましよう。

 

 

今回もお読みいただきましてありがとうございます。

 

 

 

商品・サービスが売れるか売れないかの

8割はコンセプトで決まると言われています。

 

 

しかし、その前の段階の

起業がうまくいくかどうかは

どんな仕事を選ぶかで8割が決まってしまいます。

 

 

自信を持って「これだ!」と

思える仕事を選ぶことがとても重要です。

 

 

もっと自分らしさを活かせる仕事

もっと自分の可能性を開花させる仕事

本当に自分に合った仕事を見極めて

起業を成功させるためのセミナーの参加者を募集しています。

 

 

定員4名で4回実施予定ですが、

すでに1回は満席になっています。

 

詳しくはこちら

 

 

 

 

 

 

 

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会社員に多い“売ること”へのメンタルブロックを どうハズす?


こんにちは

50代・60代のライフワーク起業を応援している大場保男です。

 

いまや「100年ライフ」と言われ

人生を2度生きられる時代

長~いセカンドライフを、

自分らしさを最大限に活かして悔いのない人生の

ための起業のノウハウやヒントをお伝えしています。

 

 

今回のテーマは

「会社員に多い“売ること”へのメンタルブロックをどうハズす?」です。

 

 

私自身、強烈なメンタルブロックが掛かっていた!

 

 

営業畑の仕事をやっていた人なら別ですが、

総務や経理、企画や宣伝、商品開発や製造の

仕事をやってきた人にとって、“売ること”自体に

心理的な抵抗感がある方が多いのです。

 

 

実は、かつての私自身が“売ること”への

強いメンタルブロックがあったのです。

 

 

私は、化粧品会社に入社して

主に企画や広報の仕事をやっていましたが、

入社して10年目に訪問セールスの実習を2年間やりました。

 

 

いきなり、「ごめんください」と言って、

知らないお宅に訪問すること自体が、

相手に迷惑ではないか、しかも高い化粧品を

売りつけるなんてとんでもない。

 

 

こんな私に商品が売れるはずはありません。

“売ること”に対して強烈なメンタルブロックが

掛かっていたのです。

 

 

そんな私に転機がやってきました。

玄米を原料にしたサプリメントが新発売され、

この商品はけっこう売ることができました。

 

 

以前から健康食品には興味があり、

玄米は身体にとても良いと信じていたので、

これを売ることには抵抗がなかったのです。

 

 

「売ること=相手の都合を考えないこと」

ではなく、「売ること=相手の役に立つこと」に

転換すること、つまり、仕事の意義をはっきり

意識できるようになって、メンタルブロックをハズせたのです。

 

 

「断られたらどうしよう?」という恐怖感

 

 

しかし、本当のメンタルブロックはもう一つあるのです。

私たちは、売らなければならない相手を前にすると

「断られたらどうしよう?」という恐怖感を抱きます。

 

 

なぜ恐怖感を抱くのか?それは

「断られる=自分の人格の否定」と考えるからです。

 

 

そのため私の場合は、玄関のチャイムを押して

留守だとわかると、ホッとしたことが度々でした。

 

 

留守ならば商品が売れるわけはありませんが、

ホッとしたのは、自分の人格が否定されないで

済んだという思いからです。

 

 

自意識過剰が恐怖感の原因!

 

 

相手から断られたのは、

自分ではなく商品なのです。

 

 

でも、商品を販売しようとした

自分が否定されたと思ってしまうのです。

 

 

つまり、相手はそこまで考えていないのに

勝手に自分でそう思ってしまうという

自意識過剰の状態になっているのです。

 

 

人格そのものが否定されたのではなく、

商品や自分について知ってもらう機会が

与えられなかったと考えればいいことなのです。

 

 

このことは、自分がお客に

なった時のことを考えれば、すぐに理解できます。

 

 

ところが、これが理解できない、

それは、そこに自意識過剰の自分がいるからです。

 

 

このメンタルブロックをハズすには、

自意識過剰になっている自分を上から見詰めている

もう一人の自分を考えればいいのです。

 

 

「また出て来たな、自意識過剰ちゃんが…」

ともう一人の自分が意識すれば、ハズすことができるのです。

 

 

以上を整理すると“売ること”への

メンタルブロックをハズす方法は次の2つです。

 

 

1 「売ること=相手の役に立つこと」への意識転換

2 「断られる=人格の否定」という自意識過剰からの脱却

 

 

 

起業がうまくいくかどうかは

どんな仕事を選ぶかで8割が決まってしまいます。

 

 

自信を持って「これだ!」と

思える仕事を選ぶことがとても重要です。

 

 

もっと自分らしさを活かせる仕事

もっと自分の可能性を開花させる仕事

 

 

本当に自分に合った仕事を見極めて

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あなたのスーパーコンピュータ=大脳を使いこなす“追想法”とは?


こんにちは

100ライフキャリアプランナーの大場保男です。

 

「やりたいこと」を仕事にして自分を最大限に活かし
経済的にも豊かに生きる
50代・60代のライフワーク起業を応援しています。

 

 

5月21日から25日頃は
七十二候の「蚕起食桑(かいこおきてくわをはむ)」

 

卵から孵化した蚕が
盛んに桑の葉を食べ始める時期を表しています。

 

蚕は、「一匹」ではなく
「一頭、二頭」と数えるそうです。

 

絹糸の原料となる繭を作る蚕は、
人々の暮らしを支える重要な生き物だったので
牛や馬と同じく家畜として扱われていたからです。

 

 

さて、今回のテーマは

「あなたのスーパーコンピュータ=大脳を使いこなす“追想法”とは?」です

 

事業とは、毎日が解決すべき問題の連続!

 

会社員、起業家を問わず
毎日、解決すべき問題が次々に生まれてきます。

 

今日は問題は何もないだろうと思っていても
思わぬところから面倒な問題が発生します。
毎日が問題に追われているようです。

 

こんな日々を送っていると
問題がない世界に行きたいなと思ったりします。

 

しかし、「問題というものは、あなたを引きずり降ろしたりしない。
風と同じで、飛ぶためにはなくてはならないもの」という言葉があります。

 

だったら、問題から逃げるのではなく
正面から立ち向かっていくべきですね。

 

「適切な質問」が「黄金の答え」を引出す!

 

世界一頭の良いコンピュータである
私たちの大脳を適切に使う鍵が「質問」です。

自動車があまり普及していなかった時代
自動車メーカーの最大の関心事は性能の向上でした。

ところが、ヘンリー・フォードだけが
「どうすれば大量生産できるか」 という質問を自分に投げ掛けました。
まさに「適切な質問」が、 フォードの成功につながったのです。

質問の視点と、質問の分解がポイント

業界の常識的なことを 質問にしても、
新たな発想の解決は得られません。

 

世の中で求められていることは何か?
常にこのような視点からの質問がポイントです。

 

もう一つのポイントは、質問の分解です。
「売上げをもっと上げるには」という質問では 大き過ぎて、
適切な答えを得ることは難しいでしょう。

 

質問は、細かく分解した方が
より具体的な解決策につながります。

 

湯川博士やエジソンが実践していた「追想法」とは?

 

脳は質問されると、そのことについて一生懸命考えます。
本を読む場合もそうです。その本から何を得たいのかを明確にしておくと
そのことについて書かれている部分に自然に目が行きます。

 

自分は何を知りたいのか
どんな課題を解決したいのかを
自分に質問しておくと、脳は常時そのことを考えます。

 

では、いつ質問すればいいのか?
寝る前の時間が最も良いと言われています。

 

睡眠には「頭の中を整理する」という役割があります。
だから、睡眠中に頭の中に乱雑に存在していた
情報が整理されて、朝、目が覚めた瞬間に
問題解決法がポンと浮かんでいることがあります。

 

「翌朝目覚めたときには
問題の解決法を思いついている」と強く念じて
眠りにつくと、翌朝朝にひらめきが起きやすいそうです。

 

これは「追想法」と呼ばれており
湯川秀樹やエジソンなども、この方法を活用していたと言われています。

 

質問を紙に書いて
それを枕の下に敷いて寝る人もいるそうです。
私もやってみようかな。でもカミさんに笑われるだろうな。

 

今回は以上です。
お読みいただきましてありがとうございます。

 

 

 

・どうせなら、もっとやり甲斐のある仕事で起業したい。

・起業を考えているけど、うまくいくか心配で一歩が踏み出せない。

こんな方にお勧めのセミナーです。

詳しくはこちら

 

 

 

 

自分の〇〇〇に合った仕事で起業すれば、うまくいく!


こんにちは

100ライフキャリアプランナーの大場保男です。

「やりたいこと」を仕事にして自分を最大限に活かし

経済的にも豊かに生きる

50代・60代のライフワーク起業を応援しています。

 

関東地方は今日も雨

上着なしでは寒いくらいですが、いかがお過ごしでしょうか。

 

さて、今回のテーマは

「自分の〇〇〇に合った仕事で起業すれば、うまくいく!」です。

私たちは価値観で毎日の行動を選択している

 

わが家では、こんなことがよくあります。
妻はスポーツ番組を見ていましたが
私は別のテレビで歴史番組を見ていました。

 

妻は自分でスポーツをやるのは苦手ですが
野球やテニス、サッカーなどを見るのが大好きです。

 

それに対して私は、歴史ものが大好きで
歴史小説や歴史番組に夢中になっています。

 

このように、どの番組を見ることだけでなく
私たちの毎日の行動は、自分の価値観に基づいて選択しています。

 

自分の価値観に基づいた行動をしていれば
ワクワクした毎日、ワクワクした人生を歩むことができます。

 

自分の価値観に合った仕事が起業成功につながる!

 

人生の目的を見つけ
進むべき道を明らかにしようとする場合には
自分の価値観の優先順位について知ることが重要になります。

 

しかし、私たちは自分の人生の目的や
どんな仕事で起業するのかを検討する場合
自分の価値観を見極めることの重要性をあまり意識していません。

 

ドクター・ディマティーニは
多くの人が次の2つの賢明ではない選択をしていると言っています。

 

その1
本当に望んでいるのもではないことにしがみついている

その2
自分以外の誰かの価値観に合わせている

 

私自身の人生を振り返ってみると
思い当たることが多々あります。

 

なぜ、こうなってしまうのでしょうか?

 

それは、Want toではなく Have toで考えてしまうからです。
つまり、「やりたい」ではなく「やらねばならない」から発想してしまうのです。

 

自分の本当の価値観ならば Want to であるはずです。
Want to の人生ならばワクワクして生きていくことが出来ます。
Want to で起業すれば、生き甲斐を感じることができ
夢の実現につながるので、成功する確率が高くなります。

 

Want toを見つけるには、どうしたらいいのか?

 

それは、自分の過去に隠されています。
だから、自分の過去をしっかりと振り返ることが必要です。

 

まず、自分の人生を次の6つに分けます。

 

1 小学校卒業までの時期
2 中学・高校時代
3 高校卒業~20代の時期
4 30代の時期
5 40代の時期
6 50代~現在まで

 

それぞれの時期で
自分が興味や関心を持っていたこと
うまくいったことを書き出していきます。

 

さらに、なぜ興味や関心を持ったのか
なぜうまくいったのか、その理由を書いていきます。

 

それを眺めながら
自分にとって生きがい・やり甲斐は何か?
自分にとって夢や目標は何か?
を自問自答していきます。

 

うすると
自分の価値観となるキーワードがいくつか見えてくるので、
それをリストアップします。

 

そのリストアップされたキーワードから
Want to を選び出して
それを踏まえて、どんな仕事で起業するかを検討します。

 

このような作業をすることによって
起業が成功する確率が非常に高くなります。

 

次にご紹介するセミナーでは
「可能性が広がる起業プラン見える化ノート」を使い、
手順通りに書いていくだけで、自分のWant to に基づいた
起業のテーマを“見える化する”ワークショップを行います。

 

ご興味のある方は
セミナーの詳しい内容をご覧ください。

 

今回は以上です。

 

 

・自分の可能性を最大限に活かす仕事で起業したい。

・起業を考えているけど、うまくいくか心配で一歩が踏み出せない。

そんな方にお勧めのセミナーです。

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年齢とともに記憶力は衰えるが、〇〇力は高まる!


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関東地方は、梅雨に入ったような

うっとうしい天候が続いていますが

いかがお過ごしでしょうか?

 

さて、今回のテーマは

「年齢とともに記憶力は衰えるが、〇〇力は高まる!」です。

やっぱ、歳を取ったなぁ~

 

道でバッタリ会った人、

顔は良く覚えているけれど、名前が思い出せない。

 

いちおう、笑顔でごまかしておいたけど、

「誰だったかな~」と歩いている途中も

イライラしっ放し、家に着いても思い出せない。

 

「ほら、前によく飲みに行ったあの店、

なんだっけなぁ」、「この季節になると、生シラスを

置いてあった店でしょう?なんでしたかねぇ」…

 

妻も歳を取った、そのため、夫婦で「あれ」だの

「これ」だの指示代名詞がやたら多い会話。

 

さっき名刺交換した人の会社、録画して

見ようと思っていたテレビの番組、

フィンランドの女性の首相の名前

何だったかな?…、こんなことありませんか。

 

本当に忘れっぽくなった。

でも、昔に比べれば今の50代・60代は若い。

私たちが子供の頃の60代といえば腰が曲がり杖をついていました。

 

ところが今は、「60歳になれば自治会の

老人会に入会できるから…」と言われても、誰も入る人はいません。

 

神奈川県大和市では「70代を高齢者と

呼ばない都市宣言」を出しています。

 

とは言いつつも、若いつもりでいても身体は正直です。

健康のためエレベーターを使わず階段を上がれば息があがってしまう。

ちょっと走れば、心臓がバクバクしてしまう。やっぱ、歳だよなぁ~。

 

年齢とともに体力だけでなく、記憶力や知的能力は衰えていく。

だから、やっぱり若い人には敵わない。この歳になって起業して

若い人と競争しても負けてしまうだろうと思っている人が多くいます。

 

80代でも20代と同じものは何か?

 

東北大学加齢学研究所では、

人間の大脳を10年間追いかけて計測しました。

その結果、次のようなことが分かったというのです。

 

人間の大脳は、外側の灰白質と内側の白質に分かれている。

灰白質は神経細胞の集まりであり、その体積は20歳を超えた

頃から減少し始め、年齢とともに直線的に減少していく。

 

一方、白質は神経線維の集まりであり

灰白質と対照的に年齢とともに少しずつ増えていく。

 

ピークは60代から70代であり、

それを過ぎると減少していくが

80代でも20代と同程度の体積がある。

 

このことから言えることは、年齢とともに

計算したり記憶したりするスピードは落ちてくるけれど、

直観力や洞察力という高度で深い知恵は増えていく。

 

つまり、大脳の潜在能力は

年齢とともに発達していく。

 

これを読んで、私自身は

「もう歳だから…」というのは

言い訳にしか過ぎないと思いました。

 

あなたは、どう感じたでしょうか?

 

今回もお読みいただきましてありがとうございます。

 

 

 

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