見込み客集めが集客のキモ!


 

こんにちは
「好きを仕事に!ライフワーク起業」ナビゲーターの大場靖夫です。

好きなことを仕事にして自分を最大限に活かし、
経済的にも豊かに生きる
中高年(シニア層)のライフワーク起業を応援しています。

今日は、マグロで有名な三崎に行ってきました。
かつて、世界のマグロ船の6~7割は日本の船だったそうですが
今は2割程度、日本の船が減った代わりに
台湾、中国、韓国の船が増えたそうです。

やっぱり、という感じですが
日本の漁業は、どこへ行くのでしょうか?

写真は、マグロの尾びれを切った尾の部分
「うらり」で売っていましたが、
普段はなかなか見掛けませんね。

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さて、今回のテーマは
「見込み客集めが集客のキモ!」です。

あることをしただけで客数が倍増!

ある整体院から、
腕には自信があるけれども、お客様が全然来ない、
どうしたらいいだろうという相談を受けました。

さっそく店に行ってみると、
通りに面したいい場所にあります。
壁面に店名が書いてありますが、
通りを歩いている人からは目につきにくいです。

そこで、ある簡単なことを提案しました。
通りを歩いている人の視線に直角になるよう
店の前に、A字型のスタンド看板を立てることです。

そこには、こんなお客様の
こんな悩みに対応しますということを
分かりやすく表現しました。

たった、これだけのことで客数が倍増したのです。

その後、この整体院では
来店客に定期的にニュースレターを発行しました。
お客様との関係づくりのためです。

顧客づくりの5つのステップ

ある飲食店の店主の話です。
客が一人も来ないから
暇つぶしに店内の置いてあるテレビをみている。
ところが、目はテレビの画面を見ているけれども
番組の内容はほとんど分からない。

このまま客が来なかったらどうしようと
心の中は不安で一杯です。
とてもテレビの番組どころではありません。

砂漠の中で水がなかったら
干上がってしまいます。
同様に、ビジネスをやっていく上で
お客様がいなかったならば、干上がってしまいます。

顧客づくりには、次の5つのステップが必要です。

第1ステップ 自分のことに気付いてもらう、知ってもらう
第2ステップ 自分のことに興味を持ってもらう
第3ステップ 自分のことを信頼してもらう
第4ステップ 自分のファンになってもらう
第5ステップ 自分と一生涯付き合ってもらう

まずは、見込み客を集めること

自分のことを知っている
自分のことに興味を持っている
こんなお客様が見込み客です。

そのためにやることは2つです。
一つ目は自分の露出を高めること、
二つ目は自己紹介することです。

一つ目の露出を高めるにはどうしたらいいのか?
それは、あらゆる機会や方法を使うことです。
客数が少なくて悩んでいた整体院は
露出がほとんどなかったからです。

店舗がある場合には、
店の看板や、店前の黒板POP、店のファサード、
また、チラシも大きな露出媒体です。

Netでの展開を考えるならば、
ブログやメルマガ、SNSなどです。

二つ目の自己紹介では、どんな紹介をすればいいのか?
あなたは誰のために役立つことができるのか、
あなたはどんな悩みに役立つことができるのか、
こういう内容を紹介していくことが必要です。

今どき、チラシは効果がないのでは?

今はNetの時代、チラシなんて効果がないのでは?
と思っている人が多いと思います。
しかし、毎朝、新聞には多くのチラシが折り込まれています。
本当に効果がないのなら、チラシを利用する店や会社はなくなっているでしょう。

確かに、チラシには効果のあるものとないものがあります。
効果のないチラシ、それには3つの原因があります。

第一に商品そのものに魅力がない場合です。
いかに効果的にチラシを打っても
商品に魅力がなければ、集客することはできません。

誰のどのような悩みに対応した商品なのか?
なぜ、あなたから買わなければならないのか?
まぜ、今買わなければならないのか?
この点について見直してみる必要があります。

第二の原因は、チラシの表現方法です。
・キャッチコピーのインパクト力
・サブタイトルの分かりやすさ
・価値と価格の納得力
・写真の訴求力
・店の信頼感の演出
・お客様の行動喚起
この6つのポイントをしっかり押さえる必要があります。
これについての詳細は、そのうちブログでご紹介していく予定です。

第三の原因は、知って欲しい人にチラシが届いていないことです。
お茶販売店の事例で、こんなことがありました。
チラシの新聞折り込みがあまり効果がなかった。
原因を探っていったら、
その店の商圏範囲と、新聞の折り込み範囲がズレていました。

そのため、新聞の折り込みをやめて
自店の商圏範囲にチラシのポスティングを実施しました。
その結果、新聞折り込みのときよりずっと効果が高まりました。

このように、知って欲しい人たちに
本当にチラシが届いているのか
しっかり確認することが必要です。

Netの利用では、ホームページに誘導することが必須!

先日、建築会社を創業するという人と会いました。
自分のような業種は、ホームページで集客できるとは思わないが、
自分の会社に工事を依頼するお客様は
どんな会社なのか、ホームページで確認する人が多い
その時に、ホームページがないと、信用されない、
だからホームページはどうしても必要だと話していました。

このような場合のホームページは、
集客のためではなく、信頼してもらうためのホームページです。

集客のためのホームページは
ただ、開設しただけでは訪問してくれる人は皆無に近いでしょう。

お客様をホームページに誘導することが必要です。

そのためには、次のような方法があります。

一つ目は、Face bookから役に立つ情報を定期的に発信し
そこからホームページに誘導する方法です。

二つ目は、クリックして初めて広告料金が
発生するというPPC広告を利用する方法です。

三つ目は、自分の商品をメールマガジンで紹介してもらい
商品が販売出来たら、紹介手数料を支払うアフェリエイター
を利用する方法です。

四つ目は、紙媒体でホームページに誘導する方法です。
ある美容院、タウン紙に広告を出し、
そこで詳しくはホームページでと
ホームページに誘導しています。
この美容院、新規客の8割がホームページを見てのお客様だそうです。
タウン紙での誘導が効いているのですね。
名刺やカタログからの誘導も効果的でしょう。

今回は以上です。
次回は、「集客のための情報発信・6つのポイント」です。
楽しみにしていてください。

最後に私のメンター(と私が勝手に思っている)
福島正伸先生の夢を実現する今日の一言から

 “うまくいくまでやると決めると、うまくいく”

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