何が行動の原動力につながるのか?


こんにちは

50代・60代の起業を応援している大場保男です。

 

「人生50年」と言われた時代と違って

人生を2度生きられるほど長生きできる時代の私たち

 

長い第二の人生を、自分らしさを活かして

豊かに生きるための起業のノウハウやヒントをお伝えしています。

こんにちは

ライフワーク起業ナビゲーターの大場保男です。

 

8月2日から6日の頃は

七十二候の「大雨時行(たいうときどきにふる)」

立秋が近いこの時期は

夕立ちや集中豪雨、そして台風が増える時期

 

「大雨時行」とは、秋の到来を告げるものであり

夏の終わりとなる大暑の名残を表現したものでもあり

詩情が感じられる言葉です。

 

それにしても現在の

ゲリラ豪雨や線状降水帯という言葉には

悲惨な映像だけが目に残り、詩情のカケラも感じませんね。

 

さて、今回のテーマは

「何が行動の原動力につながるか?」です。

 

起業の動機の上位3項目とは?

 

会社に勤めているならば、

黙っていても毎月自分の口座に給料が振り込まれてきます。

 

この当たり前のことが、独立して起業すると

大変ありがたいことだと痛感します。

 

起業したら、自分で売上げを上げない限り

どこからも収入は入ってきません。

このことは、非常に不安な気持ちにさせます。

 

起業は成功するよりも

失敗する確率の方が高いのです。

そんなリスクをおかしても、なぜあなたは起業するのでしょうか?

 

中小企業白書によると

起業の動機の上位3項目は下記の通りです。

 

・仕事を通して自己実現を目指したい

・自分の裁量で自由に働きたい

・社会に貢献したい

 

すばらしい動機ですね。

でも、これって本音でしょうか?

 

本音で動機を考えてみよう!

 

私は、46歳の時に起業しました。

会社員時代の私は、「今日は仕事らしいものは

ないから休んでしまおう」と勝手に欠勤していました。

 

そのたびに上司から注意を受けていました。

だから「自分の裁量で自由に働きたい」

という気持ちを強く持っていました。

 

しかし、「自己実現」とか「社会貢献」なんて

ことはほとんど考えていませんでした。

 

ぶっちゃけて言うと

「やりたいことを自分の裁量でやれて

生活できればいいな」というのが本音の動機でした。

 

「もっと収入を増やしたい」

「金を儲けて好きな時に海外旅行に行きたい」

「もっと大きな家に住みたい、人を見返したい」

 

本音では、こんな動機もあるのではないでしょうか。

本音にフタをしてはいけません。

それは、自分のウソをつくことになってしまうからです。

 

「社会貢献」や「自己実現」は大切なことです。

人に言えば、カッコ良いなと思われます。

でも、本音の動機が自分を動かす原動力になるのです。

 

近江商人と「三方よし」

 

では、「社会貢献」や「自己実現」

は、考えなくてもいいのでしょうか。

 

近江商人の言葉に「三方よし」という理念があります。

“売り手よし”“買い手よし”“世間よし”の「三方よし」を

目指していく経営理念です。

 

近江商人たちは、周囲の人々や

世間、社会あっての商売だということを

肝に銘じ、これを大事にしていました。

 

現在のマーケティングでも

「売り手」「買い手」「社会」の三者が

win-winの関係になることが重要であると説いています。

 

起業を成功させようと思ったら

近江商人の「三方よし」を念頭に置いておく必要があります。

 

「自己実現」は、どうでしょうか。

いくらお金が儲かっても

それが自己実現につながらないと

やり甲斐があるとは言えませんよね。

 

しかし、金儲けはそれに徹して

儲けたお金を自己実現のために使うという

考え方や生き方もあり、それも「あり」だと思います。

 

いずれにしても、

あなたの行動の原動力につながることは何か

こんなことを常に念頭に置くようにしてください。

 

今回は以上です。

 

最後に私のメンター(と私が勝手に思っている)

福島正伸先生の夢を実現する今、日の一言から

 

 “同じ言葉でも、本気で言うと、伝わり方が変わる”

 

 

 

追 伸

 

このブログをご覧になっている方に、

50・60代のライフワーク起業マニュアルをプレゼントしています。

 

私の600名を超える起業相談を踏まえ、

起業の最も重要な3つのポイントをまとめた

30ページのPDF資料です。

無料ですので、下記のURLを

クリックしてぜひ入手してください。

https://resast.jp/inquiry/59496

 

宜しかったら、この記事に

「いいね」や「シェア」していただくと大変嬉しいです。

 

【発行元】

経済産業大臣登録中小企業診断士 大場保男

 

【連絡先】

yasu-obs@gc4.so-net.ne.jp

090-5521-7427

 

【WordPressブログ】

ライフワーク起業     https://lifework-kigyo.net

地域の元気が日本を変える https://syotengai.net

 

【Facebookページ】

世界で一番小さな放送局        facebook.com/hosokyoku

大場保男のライフワーク起業  facebook.com/oobalifework

朝市でつながる地域の元気     facebook.com/asaichigenki

 

 

 

理屈ではなく直感で決めるのが人間心理!だから?



こんにちは

50・60代のライフワーク起業を応援している大場保男です。

さて、今日のテーマは

文章とともに動画でもご覧になれます。

どちらかお好きな方をお選びください。

就職先はどこの会社にするか?

結婚も、この相手でいいのだろうか?

 

会社をやめて起業すべきか?

どんな業種で起業したらいいのか?

 

人生は選択の連続ですね。

何を選択したのかによって、その後の人生が大きく変わります。

 

Aにすべきか、Bにすべきか

あなたは、何を判断の基準にしていますか?

 

買物の場合を考えてみてください。

多くの場合、感覚で選んで

後からその選択の理屈付けをすると言われています。

 

しかし、家のような大きな買物の場合は

家族構成や通勤時間

交通の便や買物環境など

色々な条件を比較して選択しますよね。

 

ところが、条件が同じような物件が2つあった場合は

最終的には感覚で選んでしまうでしょう。

 

ものごとは論理的に考えなくてはならない

私たちは、子供の頃から、そう教えられてきました。

しかし、現実には感覚で選択し、行動してしまうことが多いでしょう。

 

その後の人生を左右するような

重要な選択をしなければならない場合も

感覚で選んでいいでしょうか?

 

特に、今あなたが会社をやめて

起業しようかどうか迷っているような場合

きちんと論理的に考えて

結論を出さなければならないと思いますよね。

 

でも、論理や理屈で考えるよりも

直感で決めた方がいいという意見があります。

それは、なぜでしょうか?

 

「ワンネス」という言葉があります。

“全てがあなたの一部であり

あなたの一部もまた全て”という意味です。

 

ユングの集合的無意識を考えると

分かりやすいかも知れません。

 

私たちは、個々独立した存在であると同時に

集合的無意識でつながっていて、その一部であるいう考え方です。

 

さて、ここから直感について考えてみましょう。

散歩をしている時、風呂に入っている時、

トイレの中で、ふいに頭に浮かぶ

あるいは、何となくそう思う、これが直感ですよね。

 

論理や理屈は、私たちの顕在意識を使います。

直感の場合は、潜在意識から出てきた、あるいは

集合的無意識から出てきたものかも知れません。

 

顕在意識より、もっと深く大きなところから

出てきた可能性があります。

直感のことを、神様からのメッセージと言う人もいます。

 

だから、理屈よりも

直感の方を信じた方がいいという訳です。

 

しかし、深く大きなところから出てきたのではなく、

単なる思い付きかも知れません。

こんな場合、それを基準に今後の人生を選択するのは危険です。

 

では、どのように見分けるか?

自分が無心になった時に出てくるのが

直感だと言えるでしょう。

 

では、どんな時に無心になるのか?

そのことについて、一生懸命考えている時でなく

そのことを一旦忘れて、天に任せた時に無心になれると言われています。

 

だから、散歩の時、風呂に入った時、トイレの中

こんな時に、ふいっと思い浮かんでくるのです。

 

論理や理屈は、そのあとに出番があります。

直感で選択したあと、論理や理屈でその選択を検証していきます。

そうすれば、自分に納得できるでしょう。

 

今回は以上です。

 

最後に私のメンター(と私が勝手に思っている)

福島正伸先生の夢を実現する今日の一言から

 “残すなら、生き方”

 

追 伸

 

このブログをご覧になっている方に、

50・60代のライフワーク起業マニュアルをプレゼントしています。

 

私の600名を超える起業相談を踏まえ、

起業の最も重要な3つのポイントをまとめた

30ページのPDF資料です。

無料ですので、下記のURLを

クリックしてぜひ入手してください。

https://resast.jp/inquiry/59496

 

ライフワーク起業ナビゲーター

経済産業大臣登録中小企業診断士  大場保男

yasu-obs@gc4.so-net.ne.jp

 

この動機での起業は失敗する!?



 

本来の自分を活かす仕事で起業を!
ライフワーク起業ナビゲーターの大場保男です。

自分がそれを行っていることを喜び、同時に他の人も
喜んでくれる仕事、そして経済的にも豊かに生きる!
50代・60代のライフワーク起業を応援しています。

先日、川崎駅前のホテルで
「小倉ふれあい朝市の会」があり
私も呼ばれて行ってきました。

小倉神社の境内を会場に
2016年9月にスタートしたこの朝市
コロナで3カ月間は中止でしたが、6月から再開しています。

写真は、スタートした頃の様子
会場が人で溢れるほどの賑わい
もちろん今は、三密を避ける形で実施しています。

さて、今回のテーマは
「この動機での起業は失敗する!?」です。

シニア層の起業が増えている!

実は最近、こんな理由から起業するシニアの方が増えています。

□すでに見えているゴールを目指すのではなく、
体力のある50代のうちに起業して、次の夢を目指そう。

□定年まで会社にいるよりも、
今のうちに早期退職制度を利用して起業した方がいい。

□定年後も働きたいが、給与は激減することは明らか。
今のうちに起業しておけば、
定年後もある程度の水準を確保できるのではないか。

□今の会社でノルマに追われる日々から抜け出し
自分のペースで仕事がしたい。

□定年後、年金だけでは生活費が足りないかも知れない。
だったら、早く起業して老後の備えをしておこう。

□子供が大学を卒業し、親としての責任を果たした。
これからは自分のために仕事をしてもいいのではないだろうか?

事実、50代・60代で起業する人の割合は
51.8%(2017年版中小企業白書)となっており、
起業といえばシニアの時代と言われています。

現実逃避からの独立起業は失敗する!?

毎週、月曜日になると会社に行くのが
イヤでイヤで堪りません。
日曜日の午後になるとユウウツな気分になります。

月曜日には営業会議があり、
先週の営業結果を報告しなければなりません。

他の人が発表している間、
いつも目標未達なので、身体を縮めてそれを聞いています。
こんな状態ですから、会社をやめたくて仕方がないのです。

このような心理状態の人にとって
他の仕事はすべてバラ色に見えます。
そんな彼が、独立起業したらどうなるのでしょうか?

何かをやりたいから独立起業するのではなく、
現実から逃避するために起業する
こういう起業は、うまくいくはずがありませんね。

“逃げ”からは、新しいものは生まれないのです。

「CAN」「WANT」「MUST」の
                                    3種類の動機からの起業

起業の動機には、「CAN」「WANT」「MUST」の
3種類があると言われています。

「CAN」は、自分が出来ることがあるから起業するという人
例えば、今まで貿易の仕事をやっていた人が
貿易の仕事で独立起業するようなケースです。

「WANT」は、自分が本当にやりたいこと、
好きなことで起業するという人です。

「MUST」は、
起業しなければならないから起業するという人です。
例えば、親の仕事を継がなければならなくて会社をやめる人
リストラされ、転職先がないので、
起業せざるを得ない人などが当てはまります。

「WANT」で起業すると、うまくいく!

私は今まで13年間、起業相談を行ってきました。
一番多いのは、「CAN」のケースの人です。

パン屋にいたので、自分でパン屋を始める、
ラーメン屋にいたので、自分でラーメン屋を始める。
決して悪いわけではありません。
それが本当にやりたいことであるならば
うまくいく可能性が高く、その人の人生も充実したものになるでしょう。

でも、本当にやりたいことは別にあるけれども
パン屋しかできないから、パン屋をやるというのでは
うまくいかない可能性が高いのです。

では、自分が本当にやりたいこと、好きなことで起業する
「WANT」のケースの人はどうでしょうか?

オリンピック選手のコーチングで有名なあるコーチによると、
目標設定の95%が実現しないのは、
立てた目標が自分の本当にやりたいことではないからだということです。

自分が好きなこと、ワクワクすることをやっていれば、
毎日が楽しくなります。
楽しいから工夫が生まれ、人を惹きつけることができ
結果として長続きします。

だから、うまくいく可能性が高いのです。
だから、「WANT」で起業して欲しいのです。

しかし、「WANT」で起業する人ほど、周囲から反対されます。
今までアパレルの仕事一筋でやってきた人が
会社をやめて、庭師をやりたいと言ったとします。

周囲の人は、
「やったこともないそんな仕事でうまくいくはずがない」
と声を大にして反対するでしょう。

そんな周囲の反対の声に対して
「やっぱり、そうだよな」と思ったとしたら、
それは、本当にやりたい仕事とは言えないでしょう

いかに周囲から反対されても、
どうしても、その仕事がやりたいのであれば
本当に好きな仕事、やりたい仕事と言えるでしょう。

周囲が反対する理由を
一つひとつ塗りつぶしていけば
立派な事業計画書をつくることができるでしょう。
本当にやりたいならば、周囲の反対の声を、
自分の事業に活かしていくことを考えるくらいの心構えが必要です。

アパレル一筋に仕事をしてきた人が
庭師として独立した話、これは私の知人の実話です。
まったく違う畑で、今も活躍しています。

今回は以上です。

最後に私のメンター(と私が勝手に思っている)
福島正伸先生の夢を実現する今日の一言から

“壁を乗り越えた時の感動を知っている人は
壁の前に立つと興奮する”

今回は以上です。

ライフワーク起業ナビゲーター
経済産業大臣登録中小企業診断士  大場保男
yasu-obs@gc4.so-net.ne.jp

 

カッコつけずに本音で起業の動機を考える!



 

こんにちは
「好きを仕事に!ライフワーク起業」ナビゲーターの大場保男です。

好きなことを仕事にして自分を最大限に活かし、
経済的にも豊かに生きる
50代、60代のシニア層のライフワーク起業を応援しています。

6月は、あじさいとあやめの季節、
小田原城公園の花の咲き具合は、写真のような状態
でも、花を楽しもうという人たちがチラホラいました。

箱根登山鉄道の“あじさい電車”は、
6月15日からですが、今年こそは…と思いつつ
乗ったことはありません。妻も退院したことだし乗ってみようかな。

さて、今回のテーマは
「カッコつけずに本音で起業の動機を考える!」です。

これからの人生、どう生きようか?
いま、50代、60代の起業が増えているのは
自分に対して、こんな問い掛けをする人が増えているからでしょう。

最高の人生にするためには…、と考えるとうまくいく?

最高の人生にするには、どんなことをやればいいのか?
起業にあたっては、こういうことを自分に問い掛けなさい!
こんなアドバイスがありますが、これは本当でしょうか?

では、最高の人生とは何でしょう?

中小企業白書によると
起業の動機の上位3項目は下記の通りです。

・仕事を通して自己実現を目指したい
・自分の裁量で自由に働きたい
・社会に貢献したい

すばらしい動機ですね。
第二の人生がこんな人生だったら最高でしょうね。
でも、これって本音でしょうか?

辞めて初めて分かる会社員のありがたさ!

会社に勤めているならば、
黙っていても毎月自分の口座に給料が振り込まれてきます。

この当たり前のことが、独立して起業すると
大変ありがたいことだと痛感します。

起業したら、自分で売上げを上げない限り
どこからも収入は入ってきません。
このことは、非常に不安な気持ちにさせます。

起業は成功するよりも
失敗する確率の方が高いのです。
そんなリスクをおかしても、なぜあなたは起業するのでしょうか?

本音の動機が原動力になる!

私は、46歳の時に起業しました。
会社員時代の私は、「今日は仕事らしい仕事は
ないから休んでしまおう」と勝手に欠勤していました。

そのたびに上司から叱られていました。
だから「自分の裁量で自由に働きたい」
という気持ちを強く持っていました。

しかし、「自己実現」とか「社会貢献」なんて
ことはほとんど考えていませんでした。

「やりたいことを自分の裁量でやれて
生活できればいいな」というのが本音の動機でした。

「もっと収入を増やしたい、
「金を儲けて好きな時に海外旅行に行きたい、
もっと大きな家に住みたい、人を見返したい」

本音では、こんな動機もあるのではないでしょうか。
本音にフタをしてはいけません。
それは、自分のウソをつくことになってしまうからです。

「社会貢献」や「自己実現」は大切なことです。

「お金を儲けて、もっと大きな家に住みたい
だから協力してよ」と誰かに行っても、
「勝手にやれば!」と相手にされないでしょう。

しかし、「こんなことをやって
人々や社会の役に立ちたい」と言えば
それに賛同して協力する人も現れるでしょう。

人に言えば、カッコ良いなと思われます。
でも、本音の動機が自分を動かす原動力になるのです。

近江商人の「三方よし」を常に念頭に!

では、「社会貢献」や「自己実現」
は、考えなくてもいいのでしょうか。

近江商人の言葉に「三方よし」という理念があります。
「売り手よし」「買い手よし」「世間よし」の三方よしを
目指していく経営理念です。

近江商人たちは、周囲の人々や
世間、社会あっての商売だということを
肝に銘じ、これを大事にしていました。

現在のマーケティングでも
「売り手」「買い手」「社会」の三者が
win-winの関係になることが重要であると説いています。

起業を成功させようと思ったら
近江商人の「三方よし」を念頭に置いておく必要があります。

「自己実現」は、どうでしょうか。
いくらお金が儲かっても
それが自己実現につながらないと
やり甲斐があるとは言えませんよね。

しかし、金儲けはそれに徹して
儲けたお金を自己実現のために使うという
考え方や生き方もあり、それも「あり」だと思います。

いずれにしても、
あなたの行動の原動力につながることは何か
起業を成功させるためには、どのような考え方が大事か
こんなことを常に念頭に置くようにしてください。

今回は以上です。

最後に私のメンター(と私が勝手に思っている)
福島正伸先生の夢を実現する今日の一言から

“何となく生きたら、命がもったいない”

追 伸

現在、シニアが起業する際に
絶対知っておくべき最も重要な3つの成功ポイントをご紹介した
「シニアの起業成功マニュアル」という
48ページのマニュアルの無料プレゼントを行っています。

起業にはリスクが伴いますが、
3つのポイントを知ることによって、
起業のリスクを最小限にすることができます。

生きがいと経済的な豊かさを両立させるには
どうすればいいのかを知ることができます。

下のバナーをクリックすると
詳しい内容が分かるようになっています。
ぜひ入手してください。

 

経済産業大臣登録中小企業診断士
ライフワーク起業ナビゲーター
大場保男
yasu-obs@gc4.so-net.ne.jp

 

 

起業の動機はカッコ良くちゃダメだ!



 

こんにちは
「好きを仕事に!ライフワーク起業」ナビゲーターの大場保男です。

好きなことを仕事にして自分を最大限に活かし、
経済的にも豊かに生きる
中高年(シニア層)のライフワーク起業を応援しています。

テレビ朝日の「スーパーJチャンネル」で
「シャッター商店街に3000人殺到の“奇跡”」として
特集された横浜市栄区の新大船商店街

ここで毎月定期的に朝市を
実施することになりました。
また、83歳の商店会長と頑張っていきたいと思います。

さて、今回のテーマは
「起業の動機はカッコ良くちゃダメだ!」です。

起業の動機の上位3項目とは?

会社に勤めているならば、
黙っていても毎月自分の口座に給料が振り込まれてきます。

この当たり前のことが、独立して起業すると
大変ありがたいことだと痛感します。

起業したら、自分で売上げを上げない限り
どこからも収入は入ってきません。
このことは、非常に不安な気持ちにさせます。

起業は成功するよりも
失敗する確率の方が高いのです。
そんなリスクをおかしても、なぜあなたは起業するのでしょうか?

中小企業白書によると
起業の動機の上位3項目は下記の通りです。

・仕事を通して自己実現を目指したい
・自分の裁量で自由に働きたい
・社会に貢献したい

すばらしい動機ですね。
でも、これって本音でしょうか?

本音で動機を考えてみよう!

私は、46歳の時に起業しました。
会社員時代の私は、「今日は仕事らしいものは
ないから休んでしまおう」と勝手に欠勤していました。

そのたびに上司から注意を受けていました。
だから「自分の裁量で自由に働きたい」
という気持ちを強く持っていました。

しかし、「自己実現」とか「社会貢献」なんて
ことはほとんど考えていませんでした。

ぶっちゃけて言うと
「やりたいことを自分の裁量でやれて
生活できればいいな」というのが本音の動機でした。

「もっと収入を増やしたい、
「金を儲けて好きな時に海外旅行に行きたい、
もっと大きな家に住みたい、人を見返したい」

本音では、こんな動機もあるのではないでしょうか。
本音にフタをしてはいけません。
それは、自分のウソをつくことになってしまうからです。

「社会貢献」や「自己実現」は大切なことです。
人に言えば、カッコ良いなと思われます。
でも、本音の動機が自分を動かす原動力になるのです。

近江商人と「三方よし」

では、「社会貢献」や「自己実現」
は、考えなくてもいいのでしょうか。

近江商人の言葉に「三方よし」という理念があります。
「売り手よし」「買い手よし」「世間よし」の三方よしを
目指していく経営理念です。

近江商人たちは、周囲の人々や
世間、社会あっての商売だということを
肝に銘じ、これを大事にしていました。

現在のマーケティングでも
「売り手」「買い手」「社会」の三者が
win-winの関係になることが重要であると説いています。

起業を成功させようと思ったら
近江商人の「三方よし」を念頭に置いておく必要があります。

「自己実現」は、どうでしょうか。
いくらお金が儲かっても
それが自己実現につながらないと
やり甲斐があるとは言えませんよね。

しかし、金儲けはそれに徹して
儲けたお金を自己実現のために使うという
考え方や生き方もあり、それも「あり」だと思います。

いずれにしても、
あなたの行動の原動力につながることは何か
起業を成功させるためには、どのような考え方が大事か
こんなことを常に念頭に置くようにしてください。

今回は以上です。

最後に私のメンター(と私が勝手に思っている)
福島正伸先生の夢を実現する今日の一言から

“夢に挑戦している時間が
自己実現”

追 伸

現在、「起業を成功させる最も重要な3つのポイント」
という48ページのマニュアルの無料プレゼントを行っています。

これから起業する中高年の方が
一人でも多く読んでいただきたいマニュアルです。

ブログの下のバナーをクリックすると
詳しい内容が分かるようになっています。
ぜひ入手してお読みください。

大場保男
経済産業大臣登録中小企業診断士
ライフワーク起業ナビゲーター
Mail;yasu-obs@gc4.so-net.ne.jp

 

起業とは、夢を実現していくプロセスだ!



 

こんにちは
「好きを仕事に!ライフワーク起業」ナビゲーターの大場靖夫です。

自分を最大限に活かし、経済的にも豊かに生きる、
40代後半からのシニア世代の起業を応援しています。

9月5日と6日の2日間
東海大学湘南キャンパスで「にぎわい市」を実施します。

日本建築学会大会が行われ
全国から1万人の建築学関係者が集まるので
それにあわせて、神奈川県内から60店くらい集めて
「にぎわい市」をやって欲しいという要請を受けて実施するものです。

IMG_0311

昨日、出店者募集のための案内を発送しました。
今後は、このような大学との連携を強化していきたいと思っています。

さて、今回は「起業とは、夢を実現していくプロセスだ!」です。

お前らは、自分は破滅しても夢に向かっていくというのか!

安定した生活ができる会社員をやめて
なぜ、起業するのでしょうか?

それは、どうしても自分の夢を実現したい
こんな想いから起業する人が多いのではないでしょうか。

かなり以前、このブログで
自動車で国に尽くしたいという豊田喜一郎の話を紹介したところ
いい話だったという反響が多かったので、
もう一度、ご紹介していきます。

「日本を強く豊かな国にしたい」という志のもとに
「気違い佐吉」「穀つぶし佐吉」と言われながらも
自動織機を発明した豊田佐吉

亡くなる前の床の中で
佐吉は息子の喜一郎に尋ねます。

「おれは、織機で国に尽くした。お前は何で国に尽くすんだ?」
喜一郎は「自動車がやりたい」と答えました。
「よし、わかった」と言って
自動織機の特許料として得た100万円を喜一郎に渡します。

喜一郎、研究につぐ研究の日々
佐吉にもらった100万円を使い果たしてしまいました。
それでも見通しは立ちません。

佐吉の娘婿の利三郎の家に増資の依頼に行きました。
「お前、車をやるのか?」
「そうだ、だが、金が足らん。貸してくれ」
「だめだ、会社を潰すわけにはいかん」

こんなやり取りが明け方近くまで続きます。
それまで黙っていた利三郎の妻
つまり、喜一郎の妹の愛子が
涙を流しながら利三郎に訴えました。

「今、お兄さんが帰ったら豊田は残るでしょう。
でも、夢は潰れます。
天にいるお父さんはそんなことは喜びません。
会社を潰しても、夢を潰してはいけません!」

妻の言葉を聞いて利三郎は叫びます。
「豊田家の血はどうなっているんだ。
お前らは、自分は破滅してでも夢に向かっていくというのか!
お前たちは気違いだ。わかった、いくらいるんだ!」

と言って、200万円を出しました。
もしもこの時、愛子の訴えがなかったならば
その後の自動車王国日本は誕生していたでしょうか?

夢を実現するには、自分の催眠術をかける!

日本一のマーケッターと言われている神田昌典さんから、
夢を実現するには、自分の催眠術をかけなさいという話を聞きました。

その方法とは
   ・目標を書いた紙を夜寝る前にボヤーと眺める。
    朝起きたときに、またボヤーと眺める。
   ・目標設定は現在形  「私は○○になる」
   ・視覚化(ビジュアライゼーション)する。
    クリアファイルを持ち歩く。
   ・この目標に一歩でも近づくためには、今この瞬間に何が必要だろうか?
                  →心に質問するだけでいい。

目標を書いた紙を夜寝る前にボヤーと眺めるのは
昼間のあいだ、意識の上で思いつめ、
考えあぐねて解決できなかった問題を
潜在意識が一生懸命考えてくれるからだというわけです。

夢は大きい方がいいと言われていますが
いきなり、大きな夢が実現するわけではありません。

大きな夢というゴールに至るまでの
階段を作っていきます。
それも、少しずつ確実に登っていける階段が望ましいのです。

つまり、目の前の目標を確実に達成していくこと
これを繰り返して、少しずつ夢に近づいていくようにします。

では、どのような目標がいいのでしょうか?
神田昌典さんは、次のような目標が望ましいと言っています。

  S 具体的である。 (例:年収アップ)
  M 計測できる。  (例:1000万円)
  A 同意している。 (例:この年収は確かに必要だ)
  R 現実的である。 (例:そのくらいは達成可能な数字だ)
  T 期日が明確である。(例:来年4月30日まで)

そして、
絞り込んだ1個の目標について、
今日一歩でも近づくために、いったい何をしなければならないか、
どんな小さいことでも書き出すことが必要だと言っています。

今回は以上です。

さて、前回もご紹介したお知らせです。
独立・起業を考えている40代後半から50代の方を対象に
「3ステップ ライフワーク起業法」の無料オンラインセミナーを実施します。

過去8年間、延400名以上の起業相談を実施してきた経験から
上手くいかない起業家のある共通点を見つけました。
それは、たった一つの最も重要な作業をやっていないからです。

それをこのオンラインセミナーでは公開するとともに
生き甲斐、社会貢献、経済的豊かさの3つを実現する起業法を
3ステップで分かりやすく、全8回の動画でご紹介していきます。
この無料オンラインセミナーを見るためには
このブログのバナーをクリックするか
下記のURLから入って、メールアドレスを登録してください

無料オンラインセミナーURL
https://lifework-kigyo.net/lp/online-seminar.html

起業の動機で成功するかどうかが決まる!?



 

こんにちは
「好きを仕事に!ライフワーク起業」ナビゲーターの大場靖夫です。

好きなことを仕事にして自分を最大限に活かし、
経済的にも豊かに生きる
40代後半からのシニア層のライフワーク起業を応援しています。

昨日、横須賀・ドブ板通り商店街に行ってきました。
写真は、人気のヨコスカネイビーバーガーの店の前です。

IMG_0207

5月2日~4日まで、28年前から続いている
「ドブ板バザール」が行われます。

猿島ワカメうどん、三崎まぐろステーキなどが
食べられる「ドブ板フードフェス」、
音楽や絵画、ダンスや陶芸などが
楽しめる「大人のための文化祭」など
盛り沢山の内容です。時間は10~17時までです。

さて、今回のブログから
動画でも見ていただけるようにしました。

今までと同じように
同じ内容を文字でも見ることができますので
動画か文字か、お好きな方でご覧ください。

下の画像をクリックすると、動画でご覧いただけます。

さて、今回のテーマは
「起業の動機で成功するかどうかが決まる!?」です。

シニア層の起業が増えている!

実は最近、こんな理由から起業する中高年の方が増えています。

□すでに見えているゴールを目指すのではなく、
 体力のある50代のうちに起業して、次の夢を目指そう。

□定年まで会社にいるよりも、
 今のうちに早期退職制度を利用して起業した方がいい。

□定年後も働きたいが、給与は激減することは明らか。
 今のうちに起業しておけば、定年後もある程度の水準を確保できるのではないか。

□今の会社でノルマに追われる日々から抜け出し
 自分のペースで仕事がしたい。

□定年後、年金だけでは生活費が足りないかも知れない。
 だったら、早く起業して老後の備えをしておこう。

□子供が大学を卒業し、親としての責任を果たした。
 これからは自分のために仕事をしてもいいのではないだろうか?

事実、日本政策金融公庫の資料によると
独立起業時の年齢が50歳以上の人の割合が
1991年では11.5%、2011年では24.3%と大幅に増えています。

現実逃避からの独立起業は失敗する!?

私の知人の話です。
毎週、月曜日になると会社に行くのが
イヤでイヤで堪りません。
日曜日の午後になるとユウウツな気分になります。

月曜日には営業会議があり、
先週の営業結果を報告しなければなりません。
彼の場合、いつも目標未達なのです。

他の人が発表している間、
彼は身体を縮めてそれを聞いています。

こんな状態ですから、会社をやめたくて仕方がないのです。

このような心理状態の人にとって
他の仕事はすべてバラ色に見えます。
そんな彼が、独立起業したらどうなるのでしょうか?

何かをやりたいから独立起業するのではなく、
現実から逃避するために起業する
こういう起業は、うまくいくはずがありませんね。

“逃げ”からは、新しいものは生まれないのです。

「CAN」「WANT」「MUST」の3種類の動機からの起業

起業の動機には、「CAN」「WANT」「MUST」の
3種類があると言われています。

「CAN」は、自分が出来ることがあるから起業するという人
例えば、今まで貿易の仕事をやっていた人が
貿易の仕事で独立起業するようなケースです。

「WANT」は、自分が本当にやりたいこと、
好きなことで起業するという人です。
例えば、ワインが大好きなので、
ワインをメインにした飲食店を開業するなどのケースです。

「MUST」は、
起業しなければならないから起業するという人です。
例えば、親の仕事を継がなければならなくて会社をやめる人
リストラされ、転職先がないので、
起業せざるを得ない人などが当てはまります。

「WANT」で起業すると、うまくいく!?

私は今まで8年間、起業相談を行ってきました。
一番多いのは、「CAN」のケースの人です。

パン屋にいたので、自分でパン屋を始める、
ラーメン屋にいたので、自分でラーメン屋を始める。
決して悪いわけではありません。
それが本当にやりたいことであるならば
うまくいく可能性が高く、その人の人生も充実したものになるでしょう。

でも、本当にやりたいことは別にあるけれども
パン屋しかできないから、パン屋をやるというのでは
うまくいかない可能性が高いのです。

では、自分が本当にやりたいこと、好きなことで起業する
「WANT」のケースの人はどうでしょうか?

オリンピック選手のコーチングで有名なあるコーチによると、
目標設定の95%が実現しないのは、
立てた目標が自分の本当にやりたいことではないからだということです。

自分が好きなこと、ワクワクすることをやっていれば、
毎日が楽しくなります。
楽しいから工夫が生まれ、人を惹きつけることができ
結果として長続きします。

だから、うまくいく可能性が高いのです。
だから、「WANT」で起業して欲しいのです。

しかし、「WANT」で起業する人ほど、周囲から反対されます。
今までアパレルの仕事一筋でやってきた人が
会社をやめて、庭師をやりたいと言ったとします。

周囲の人は、
「やったこともないそんな仕事でうまくいくはずがない」
と声を大にして反対するでしょう。

そんな周囲の反対の声に対して
「やっぱり、そうだよな」と思ったとしたら、
それは、本当にやりたい仕事とは言えないでしょう

いかに周囲から反対されても、
どうしても、その仕事がやりたいのであれば
本当に好きな仕事、やりたい仕事と言えるでしょう。

周囲が反対する理由を
一つひとつ塗りつぶしていけば
立派な事業計画書をつくることができるでしょう。
本当にやりたいならば、周囲の反対の声を、
自分の事業に活かしていくことを考えるくらいの心構えが必要です。

アパレル一筋に仕事をしてきた人が
庭師として独立した話、これは私の知人の実話です。
まったく違う畑で、今も活躍しています。

今回は以上です。

最後に私のメンター(と私が勝手に思っている)
福島正伸先生の夢を実現する今日の一言から

 “夢を阻むのは、唯一自分自身”

現在、「起業を成功させる最も重要な3つのポイント」
という48ページのマニュアルの無料プレゼントを行っています。
お陰様で、読んだ方からは大変ご好評をいただいています。

これから起業する中高年の方が
一人でも多く読んでいただきたいマニュアルです。

ブログのサイドのバナーをクリックすると
詳しい内容が分かるようになっています。
メールアドレスを登録して、ぜひ入手してください。