起業は早い段階で失敗した方が後の成功につながる!


こんにちは

ライフワーク起業ナビゲーターの大場保男です。

 

相模原市役所さくら通り

300本のソメイヨシノが満開を過ぎ

今日は花びらがハラハラと散っていました。

 

昨年に引き続き、今年も桜まつりは中止

今度の土日に、地元のラジオ局「エフエムさがみ」で

「Air de 桜まつり」をやるそうですが、ラジオではねぇ~。

 

 

さて、今日のテーマは

 

 

起業して3年後まで生き残れるのは半数しかいない

と言われており、起業にはリスクが付き物です。

 

「会社をやめて起業する」と、家族や友人に言うと

「うまくいかないからやめた方がいいよ」という反応がほとんどでしょう。

 

中には「会社勤めが嫌ならさっさとやめて

自分の好きなことをしなさいよ。私が稼いで生活は何とかするから」

と奥さんに言われたという幸せな人もいます。

 

でも、こう言われるとかえって責任を感じてしまうかも知れませんね。

いずれにしても、起業は危険という認識が定着しているようです。

 

だから、絶対失敗できないと

完璧な事業計画を作成する人がいます。

 

たとえ完璧な事業計画が出来たとしても

本当のところは、やってみなければ分からないのです。

そのため、「できるだけ素早く失敗せよ」とも言われています。

 

その商品やサービスが成功か失敗かは

実際にやってみて、その結果のみで判断されます。

 

したがって、出来るだけ早く試し

もしうまくいかないなら、「うまくいかない」理由のフィードバックを

素早く行って、それを次につなげることが重要です。

 

かと言って、失敗することをお勧めするわけではありません。

やはり、失敗したらお金も無駄になり、心理的にもダメージを受けます。

 

失敗の可能性を少なくするには

ターゲットとして想定している人たちに

自分が提供しようとしている商品やサービスについて徹底的にヒアリングすることです。

 

一人や二人ではダメです。15~20人以上にヒアリングしましょう。

表面的にヒアリングしただけでは、本音は出てきません。

本音を引き出すことがとても重要です。

 

この段階で、その商品を売り出したら

私、絶対買うからと本音で言われたら成功の可能性は非常に高いでしょう。

つまり、起業する前に顧客を作ってしまうことが成功のポイントです。

 

徹底的にヒアリングして起業しても

絶対成功するとは限りません。

最初からうまくいかなかった場合のことを想定しておくのです。

 

早い段階で、失敗の中から成功の種を見つけ出すのです。

だから、失敗を恐れることはないのです。

市場調査をやったのだと思えばいいのです。

 

エジソンが白熱電球を発明した時の

有名な話をご存じだと思います。

 

来る日も来る日も失敗を繰り返して

ようやく成功したエジソンは、

 

「あれだけ失敗したのに

諦めなかったのはなぜですか?」と聞かれて

 

「私は失敗したことはない。ただ、1万通りの

うまくいかない方法を見つけただけだ」と答えたという話です。

 

一度決めたやり方は最後までそれを貫き通す。

この言葉を聞くと大変素晴らしいことだと感じますよね。

でも、これは起業ではタブーなのです。

 

行きつくところまで行ってしまい

最終的に多額の借金を背負い、家族を路頭に迷わす。

ここまで行く前に、軌道修正することが大事です。

 

昔の人は良く言いましたね。

「失敗は成功のもと」と。

 

今回は以上です。

 

最後に私のメンター(と私が勝手に思っている)

福島正伸先生の夢を実現する今、日の一言から

 

 “魚は水から出た時に、水がないことに気づき

        人は一人になった時に、支えられていたことに気づく”

 

追 伸

 

約1か月前に発売された

「50代・60代のためのライフワーク起業のススメ」

お陰様で売上げは好調です。

 

アマゾンで検索すると試し読みが出来ます。

興味を持たれたら、ご購入下さいね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ライフワーク起業ナビゲーター

経済産業大臣登録中小企業診断士  大場保男

yasu-obs@gc4.so-net.ne.jp

 

 

 

 

衰退期の新聞販売店が取った方策とは?


 

こんにちは

50代・60代のライフワーク起業を応援している大場保男です。

 

さて、今日のテーマは

 

人間の一生は

子供から大人になり

やがて老人になって死んでいきます。

 

商品や市場にも人間と同じようにライフサイクルがあります。

 

自分のやろうとしている事業が

ライフサイクルのどの辺にあるのか?

これを見極めておくことが非常に大事です。

 

商品や市場のライフサイクルは

時間の経過にともなって

導入期、成長期、成熟期、衰退期の4つの段階があります。

 

導入期とは

商品が世に中に導入されて

新しい市場ができつつある時期です。

 

商品が知られていないのですから

知ってもらうためにコストが掛かるので

利益はマイナスか、ほんの僅かという段階です。

 

導入期が過ぎると

その商品が世の中に知られて

良く売れるようになり、市場が大きくなる成長期の段階です。

 

どんどん売れて儲かるので

市場への参入者が増えて、競合が厳しくなります。

 

商品が世の中ほとんどに行きわたり。

新規の需要はあまり期待できないのが成熟期の段階です。

この段階では、どこよりも安く販売して売上げを確保しようと

値引き合戦が始まります。そのため、利益は少なくなります。

 

商品が時代やニーズに合わなくなり

市場が急速に縮小していくのが衰退期の段階です。

 

フィルムにこだわって苦境に陥ったのがコダック

他の事業の比率を大幅に増やして生き残りを図った富士フィルム

衰退市場に対して、対照的な対応をとって明暗を分けました。

 

あなたの事業や商品は

ライフサイクルのどの辺にあたりますか?

それに応じて、ビジネスモデルが変わってきます。

 

導入期は

その商品を世の中に知ってもらうために

コストが掛かるので

この段階では参入しない方がいいという意見があります。

 

しかし、今はネットを活用できる時代

ネットを使った情報発信をうまくやれば

あまりコストを掛けなくても新しい市場を狙える可能性があります。

 

成長期は競合が厳しくなり

成熟期は価格競争になる

 

そんな市場に参入しても大変な目にあうのでは?

と思うかも知れません。

 

この段階の市場に参入するには

その市場の商品で

顧客が困っている点を探して

そこに焦点を当てた展開がポイントになります。

 

顧客の困っている点は

年代によって変わってきます。

 

どの年代の、どのようなお困りや不便な点を

あなたの商品は解消していくのですか?

この答えを探してください。

 

最近、めっきり新聞をとるお宅が少なくなりましたね。

そうです。新聞販売店は衰退期の典型です。

 

新聞に焦点を当てると

お先が真っ暗な時代です。

 

しかし、新聞販売店には

一軒一軒のお宅に配達するという機能を持っています。

 

この機能に新聞だけを乗せるのではなく

他の商品を乗せるのです。

 

例えば、地元の農家で採れた新鮮な野菜を乗せる

買物に行けない高齢者に代わって買物し、それをお宅までお届けする

 

こんな展開が考えられますよね。

このように、新たな定義づけをすると

違った可能性が見えてきます。

 

市場がほとんど消滅しそうだから

この市場からは、どんどん撤退していきます。

そうすると、競合はほとんどなくなってしまいます。

 

市場が縮小しても完全になくなってしまうわけではありません。

 

ですから、小さな市場で

少ない売上げでも成り立つビジネスモデルならば

十分にやっていくことができます。レコード針の業界はこの例ですね。

 

今回は以上です。

 

最後に私のメンター(と私が勝手に思っている)

福島正伸先生の夢を実現する今、日の一言から

 

 “景色を変えたいなら、歩き出す”

 

 

追 伸

 

このブログをご覧になっている方に、

50・60代のライフワーク起業マニュアルをプレゼントしています。

 

私の600名を超える起業相談を踏まえ、

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ライフワーク起業ナビゲーター

経済産業大臣登録中小企業診断士  大場保男

yasu-obs@gc4.so-net.ne.jp

 

 

 

 

 

 

 

 

売上目標は必要あるのか?


 

こんにちは

50代・60代のライフワーク起業を応援している大場保男です。

 

今回も「ライフワーク起業のススメ」という

私の本のことからで申し訳ありません。

 

アマゾンの在庫がなくなってしまったあと

定価1,760円の私の本に2,600円という価格表示が付きました。

この少し前は、なんと5,104円という表示がありました。

まさか、本の価格がこのように変動するなんてビックリでした。

 

その後は、アマゾンに在庫が補充されたので

定価でお買い求めいただくことができます。

 

 

さて、今回のテーマは

私は長年、起業する方が金融機関から必要な資金の

融資を受けるための事業計画書作成のサポートをやってきました。

 

事業計画書では、売上目標の設定は必須であり

目標の数字を達成することができるかどうかが

融資を行う金融機関の審査の重要なポイントになります。

 

ところが、売上目標などは設定しないで

優良な「業績を上げている事例が

「幸福学×経営学」という本にいくつか紹介されています。

 

「化粧筆」という新しい分野を生み出した株式会社白鳳堂では

売り手の都合で顧客に不必要な製品を押し付けることになる

ことがあるから、売上目標はありません。

 

寒天メーカーの伊那食品株式会社の塚越会長は

前年を下回らないという歯止めさえあれば

あれて数値目標を掲げる必要はないと言っています。

 

私は自分の著書「ワイフワーク起業のススメ」

の中で、ビジネスの2つのやり方について、次のように書きました。

 

しっかりと目標を設定し、

それを達成していくための具体的な計画を立ててやっていく、

これが目標設定型のビジネスです。

 

多くの企業ではこのやり方が一般的ですね。

起業のセミナーに行くと、目標設定型の指導がメインになっており、

目標がないところには起業の成功はないなどと言われたりします。

 

これに対して、目の前の人や仕事に全力を尽くす、

人に好かれて頼まれごとが増えていくうちに、

どんどん仕事が広がっていき道が開けていく、これが展開型のビジネスです。

 

目標設定型は、自分の想いを実現して

いこうとする積極的な自己実現型の生き方です。

 

展開型は、仕事や頼まれたことに全力で応えていき、

喜んでもらうことを最大の目的にする生き方であり、

“人事を尽くして天命を待つ”という東洋的な生き方でもあると言われています。

 

目標を設定して、それを目指して全力を尽くすのか

喜んでもらうことを最大の目的にして全力を尽くすのか

あなたなら、どちらを選びますか?

 

今回は以上です。

 

最後に私のメンター(と私が勝手に思っている)

福島正伸先生の夢を実現する今、日の一言から

 

 “敗北と思わない限り、成長である”

 

追 伸

 

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ライフワーク起業ナビゲーター

経済産業大臣登録中小企業診断士  大場保男

yasu-obs@gc4.so-net.ne.jp

 

失敗した時の対応が起業の成否を決める!


 

こんにちは

50代・60代のライフワーク起業を応援している大場保男です。

 

「アマゾンで1位になりました」という

広告を見掛けることがありますね。

 

過去24時間で一番売れたものが

1位になりますが、これには条件があります。

 

  • 1位の状態を、24時間以上キープすること。
  • 1時間ごとのスクリーンショットがあること。
  • そのスクールショットを資料として、アマゾンに申請をして許可をもらうこと。

 

これらをしないと

「アマゾン1位」とは言ってはいけない。

というアマゾン側のルールがあるそうです。

 

私の本の場合は、私が確認した限りでは

アマゾンの画面で4時間くらい1位という表示が出ていましが

これだけでは「アマゾン1位」と広告などで言ってはいけないのです。

その後、アマゾンでの私の本は

在庫がないので入荷待ちという表示になっています。

ご迷惑をお掛けして申し訳ありませんが、しばらくお待ちください。

 

さて、今回のテーマは

 

「いつまでも会社勤めではなく

自分のやりたいことで起業したいんだがなぁ~」

こんな人が大勢います。

 

しかし。このあと「でもなぁ~」という言葉が続きます。

なぜでしょうか?それは失敗を恐れているからです。

 

起業にリスクや失敗は付き物です。

それを恐れていたら、行動はできません。

 

だから、起業したい人は多いのに

実際に起業する人は少ないのが現状です。

問題は、失敗への付き合い方なのです。

 

今をときめく起業家の方々も
失敗や挫折を乗り越えて成功に至っています。

 

失敗について、次のような言葉があります。

 

「失敗とは、諦めてしまった時にのみ起こる現実。

失敗は、未来に絶望した時と、過去の経験が
ムダだったと判断した時に確定する

 

「うまくいかない方法を探しているだけだ
ぐらいに思えるようになれば、本格的な成功に近い。

 

問題というものは
あなたを引きずり降ろしたりしない。

問題とは、風と同じようなもの
飛ぶためには、なくてはならないもの」

 

諦めたり、絶望したりしなければ
失敗とは言えないということであり、

 

失敗を恐れるのではなく、
失敗や問題を成功へのステップと考えることが大切なんですね。

 

「“悪いことが起こりませんように”と
恐怖の中で生活していくか

 

あるいは、“私のもとに来るものは
すべてベストなんだ。

 

だから、すべてを受けとめよう”という
態度で生きるかで、心の平安がまったく違ってしまう。

 

沸きあがってくる恐れから逃げないことだ。
怖れは犬と同じようなもので
逃げれば後から追いかけて来る」

 

これは「ユダヤ人の大富豪」という本で

知られている本田健さんの言葉です。

 

私も多くの失敗を重ねてきました。
そんな時、このままだと自分の将来はどうなってしまうだろう?
と恐怖にかられます。

 

そのことばかりに心が奪われ
何もやる気がなくなってしまいます。

 

私の場合、「私のもとにくるものは
すべてベストなんだ」という心境にはなれませんでした。

 

では、どうしたか?
将来のことをあれこれ考えずに
目の前のやるべきことに集中することにしました。

 

さらに、もう一人の自分がいて
失敗し、悩んでいる自分を上から見下ろし

さて、彼はこの状態からどのようい脱却するか
見ていようと、自分を客観視するようにしました。

 

これからも様々な失敗を重ねていくと思います。

 

人生には、良いことも悪いこともまったくない。
単に起こる中立の出来事を、どのように解釈して

 

人生に活かしていくかという気持ちで
失敗につきあっていきたいと思います。

 

バックミンスター・フラーの
次の言葉にも勇気づけられます。

 

お前は、お前自身に属しているのではない。天に属しているのだ。
おのれの時間と力を、世のため人のために捧げよ。

 

そうすれば、いかなるときも、またとりわけ
危難のときに、宇宙の助けがあるだろう。

 

今回は以上です。

 

最後に私のメンター(と私が勝手に思っている)

福島正伸先生の夢を実現する今日の一言から

 

 “相手の魅力を見つけるほど

         相手は魅力的になる”

 

追 伸

 

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“仕事とは人に対する愛の表現である!”ってどういうこと?


 

こんにちは

50代・60代のライフワーク起業を応援している大場保男です。

 

今日のテーマは

 

「ユダヤ人大富豪の教え」という

本田健さんが書いた有名な本があります。

 

この中にこんなことが書いてあります。

 

ライフワークとは、人生の質を表現する方法だ。

君が生まれ持っている人間としての喜びと愛を

どんな仕事を通して表現したいかだ。

 

どんな職業を選んでも、すべては君の仕事は

他人への愛の表現だということに気付いてもらいたい。

 

監獄から起業した囚人の本当にあったこんな話があります。

 

気が荒くて手が付けられない囚人、

ところが、ある日から急に静かになった。

囚人の監房から雀の鳴き声が聞こえてくる。

 

そのうち、囚人はカナリアを飼っていいかと願い出た。

それが許された囚人、一生懸命カナリアの生態を観察した。

その観察記録がカナリアの専門雑誌に載った。

 

そうしたら、実に愛情を持ってこまやかにカナリアを観察していると、

たちまち世界のカナリア愛好家の評判になった。

 

女の人から手紙が来るようになり、結婚の申込みを受けた。

その時はじめて、監獄にいると打ち明けた。

 

しかし、あなたはそれだけ愛情深い人だから、

ぜひ奥さんにして欲しいと言われ、2人は婚約。

 

そのうち、こういう餌を食べさせると良い声が出るという研究を発表。

世界中からその餌を譲って欲しいという注文が殺到。

婚約者に餌を作る会社を作るように言った。たちまち金儲けが出来た。

 

監獄にいながら、世界的なカナリア学者になり、婚約もでき、

しかも金儲けも…。

 

愛を注げる対象が見つかった途端、乱暴な囚人が創造を始めた。

愛のあるところには、監獄の中ですら、立派な創造が営まれるのだ。

 

いかがでしたか?

これは実話だというのですから面白いですね。

 

マーケティングの基本は

常にお客さまの視点から考えることですね。

 

そのためには、お客さまに関心を持ち

お客さまの喜ぶ姿を思い続けること

 

なによりも、このことが最も大切であり

これこそ、私たちの仕事の原点であり、ミッションだと思います。

 

ちなみに私の名刺には、こんな言葉を書いてあります。

 

仕事とは、人や社会に対する愛の表現である。

このような価値観を共有する人たちとの

ネットワークの輪を広げ、愛が環る社会をつくりたい。

 

今回は以上です。

 

最後に私のメンター(と私が勝手に思っている)

福島正伸先生の夢を実現する今日の一言から

 

 “比較とは、他人とではなく

     なりたい自分とするもの”

 

追 伸

 

「50代・60代のためのライフワークのススメ」

この本は3月5日からは書店でも販売が始まりました。

アマゾンに5つ星のレビューがあり

こんなコメントが書かれていました。

 

シニア・準シニア層にターゲットを絞った優れものの一冊。

ご自分の経験、起業成功者、反面教師等の

事例を十分に描かれているのでとても分かり易い。

又具体的なアクション日程、日報の重要性も

記載されておりここまで描かれた起業本は見た事がありません。

 

これを読んでとても嬉しく

本を書いて良かったとしみじみ思いました。

 

ぜひ、起業を考えている

多くの方にお読みいただきたいと思います。

 

ライフワーク起業ナビゲーター

経済産業大臣登録中小企業診断士  大場保男

yasu-obs@gc4.so-net.ne.jp

 

失敗する起業家の3つの悪い習慣とは?


こんにちは

50代・60代のライフワーク起業を応援している大場保男です。

 

さて、今日のテーマは

リッチ・シェフレンをご存じの方は多いと思います。

 

グーグル、ヤフー、マイクロソフトなど

大手インターネット関連企業へのコンサルティングを

行うネットマーケティングの第一人者であり、

 

ダン・ケネディ、ジェイ・エイブラハムと並ぶ

大家であり、グルズ・グル(先生たちの先生)と呼ばれています。

 

今回は、彼の言っている「失敗する起業家の

3つの習慣」についてシェアしていきたいと思います。

 

1つ目の悪い習慣は、マルチタスクです。

 

マルチタスクとは、

複数のことを同時に行うことです。

 

一度に複数のことを考えたり

判断できない、人間の脳はそのように

作られているというのです。

 

やるなら1つのことに集中すべきであり、

いくつものことをやるな!ということです。

 

でも、私たちは、あれもやらなければ

これもやらなければと、色々と考えてしまい

1つのことに集中できない、これを変えていこうというわけです。

 

2つ目の悪い習慣は、先延ばしです。

 

私の場合、この言葉を目にすると

胸を突かれたような思いになります。

というのは、先延ばしの常習者だったからです。

 

リッチ・シェフレンは、このように言っています。

だいたいの場合、あなたが先延ばしにしてきたことは

実はあなたにとって重要なことである確率が高いのです。

 

重要なことだけれども、ついついやるのが

面倒になってしまったり、他の急ぎの仕事に

時間を取られて、出来ていないことです。

 

先延ばしの常習者だった私は、

「初動の4分間」を活用しています。

 

なかなか手が付かない仕事に対して

嫌がる自分を「ちょっとだけやって終わりにしよう」

と騙し、試しに4分間だけやってみると、

一気にその仕事のモードに入っていけます。

 

これが心理学者のレナード・ズーニンの

「初動の4分間」の考え方です。

 

一旦初めていると、最初の躊躇が

ウソのように消えてしまうのです。

 

3つの目の悪い習慣は、勉強のしすぎです。

 

勉強のしすぎが悪い習慣?と

疑問に思う方が多いと思いますが

こんなことはありませんか?

 

ネットで凄く儲けている人などから

これが必要だと言われれば教材を買い

これが新しいマーケティングだと言われれば

それを勉強し、気が付いてみたらノウハウコレクターになっていた。

 

リッチ・シェフレンは、これを目標なき勉強と呼び

本当は必要のないことまで勉強してしまっていると言っています。

 

以上の3つの悪い習慣を変えていくには

自分はどこを目指すのかというゴールや

目標を決めることが第一歩だと思います。

 

それを踏まえて、やるべきことに集中し

重要なことは先延ばしせず、必要のないことは勉強しない

これがリッチ・シェフレンの教えだと思います。

 

今回は以上です。

 

最後に私のメンター(と私が勝手に思っている)

福島正伸先生の夢を実現する今日の一言から

 

 “「無理!」と思ったら

        「感動が待っている」と思う”

 

 

 

追 伸

 

2月25日に、私の著書

「50代・60代のためのライフワーク起業のススメ」

が発行され、アマゾンや楽天で販売が始まっています。

書店に並ぶのは3月5日頃のようです。

書店では、パラパラと立ち読みして

内容を確認してから買うかどうかを決めていますよね。

 

私の著書もこのメルマガで“立ち読み”していただけるよう

7ページ分の「はしがき」と「目次」を読むことができるようにしました。

 

下記のURLをクリックして読んでいただき

ご興味を持たれたら、ぜひご購入下さい。

 

「はじめに」

https://lifework-kigyo.net/blog/wp-content/uploads/2021/02/9784863676411-01.pdf

 

「目 次」

https://lifework-kigyo.net/blog/wp-content/uploads/2021/02/9784863676411-02-1.pdf

 

 

ライフワーク起業ナビゲーター

経済産業大臣登録中小企業診断士  大場保男

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