ライフワーク起業成功方程式とは? - 夢を仕事に!ライフワーク起業

起業して10年後まで生き残れるのは3割!

希望に燃えて起業しても、生き残るのは難しいというのが現実です。

なぜ失敗が多いのか?次の8つの原因をあげられます。

  • 本当にやりたいことで起業しない
  • 一人よがりの思い込み
  • 喜ぶ人がイメージできていない
  • 何をどのようにお客様に伝えるのか明確になっていない
  • 士業などの資格に頼ること
  • 売上げ、利益を得ようと焦ること
  • 人の話を聞かない頑固者
  • 準備なしにいきなり起業してしまう

このように起業がうまくいかない原因は沢山あり、起業にはリスクが付き物です。

起業のリスクを少なくするのが、ライフワーク起業成功方程式なのです。

これがライフワーク起業方程式!

ライフワーク起業成功方程式

私は数学が苦手だったので、方程式などという柄ではありませんが、ライフワーク起業の成功に必要な要素を整理したら、上のような方程式になりました。

自己の根源と価値観に基づいたミッションの明確化!

書店に行くと起業の本が沢山並んでいます。しかし、自己の根源や価値観に触れた本はほとんどありません。

私は、ライフワーク起業の成功に必須なのが、自己の根源や本来の自己に根差したテーマで起業することと、利他と感謝の価値観を重視した理念、これらに基づいたミッション、ビジョンの明確化だと確信しています。

自己の根源や本来の自己に根差したテーマで起業するとは、自分の好きなこと、心からワクワクすることをテーマにすることです。

オリンピック選手のコーチングで有名なあるコーチによると、目標設定の95%が実現しない、それは立てた目標が自分の本当にやりたいことではないからだ、ということです。

ミッションとは使命のこと、使命は「命を使う」と書きます。命を使うとは、自分をささげること、つまり貢献することです。命は自分の目的に使うのではなく、人のために使いなさいということです。

ミッションとは、あなたのビジネスによって
・誰を幸せにするのですか?
・そのためにどのような価値を提供するのですか?
・その価値をどのように提供するのですか?
という質問に対するあなたの答えを明確にしたものです。

ミッションは、あなたの根源や本来の自己に根差したもの、つまり、あなたがワクワクするものであることが必要です。

利他と感謝の価値観を重視した理念

人は他の生物のように、種の保存のためだけに生きているのではありません。人に喜んでもらうこと、社会の貢献すること、このために存在しているのです。だから、自分だけでなく他人に尽くす「利他」の行動によって大きな喜びが得られるように創られているからです。

毎日、ワクワクし活き活きと働くこと、生きること、これがライフワーク起業です。それは「利他」という価値観によってもたらされます。

もう一つの価値観は「感謝」です。古来、日本では「人は他の動植物の命をいただくことで、自らの生存を確保している」という考え方が存在しています。だからこそ、人々は自分たちの「生かしてくれる」大自然の恵みに感謝しながら生きてきました。私たちは「生かされている」のです。

ビジネスを進めていくには、周りの人たちや世の中に多くの人の協力や助力が必要です。それを素直に「感謝」すること、「感謝」の気持ちがあるところに人は集まってきます。そこに新しいエネルギーの磁場ができます。

「感謝」の気持ちこそ、あらゆるマインドの中で最強のパワーを発揮すると言われています。だから、ライフワーク起業には「感謝」の価値観が不可欠なのです。

ビジネススキルの取得とビジネスモデル、ビジネスプランづくり

例えば、ラーメンの店を起業するのに、ラーメンの作り方を知らなければなりません。もし自分で作れなければラーメンを作れる人を雇いますね。このように、そのビジネスを行うのに必須のスキルがビジネススキルですが、これだけでは不十分です。

たとえ一人で起業しても、あなたは経営者なのです。そのビジネスに関連する法律や規則のこと、経理のこと、税金のこと、社会保険のこと、それに最近はITのこと、経営者として知らなければならないことは沢山あります。

かと言って、全部を自分一人でやる必要はありません。専門家に任せられることは、任せばいいのです。でも、専門家に任せる部分は任せても、内容を理解できる程度の知識は必要です。

このように、ビジネススキルには、起業する専門領域の知識やノウハウと、経営者として知っておかなければならない知識やノウハウの2つがあります。

ビジネスモデルづくりとは、誰に、どんな商品を、どこで、いくらで、どのように販売していくか、ということを明確にしたものです。

ポイントは3つあります。

一つ目のポイントは、ミッションに基づきターゲットを明確にして、その悩みを解消したり、満足度を高める商品を開発することです。

二つ目のポイントは、独自性の発揮です。なぜ、あなたからその商品を買わなければならないか、それは、あなたしかその商品の価値を提供できないからです。つまり、その商品にあなたならではの独自性があるからです。ここには、コンセプト、ポジショニング、USPなどの要素が含まれます。

三つ目のポイントは、情報発信と集客、関係づくりです。あなたが価値を提供しようとしているお客様にどのように情報をお伝えするのか、どのような方法でお客様を集めるか、そして、どのようにお客様との絆をつくっていくのか、せっかく起業しても、これが出来ないで失望のうちに去っていく人が多く見られます。まさに、起業のキモとも言える部分です。

ビジネスプランづくりとは、ビジネスモデルをもとに個人でやるのか、株式会社などの法人にするのか、お店や事務所はどこにするのか、収支計画、資金計画、人員計画などを明確するとともに、事業開始までのスケジュールづくりを行うことです。

健康管理、時間管理と意識の使い方

この部分も書店に並んでいる起業の本ではほとんど触れられていません。しかし、特に中高年の起業の場合にはきわめて重要だと考えています。

健康管理と時間管理は密接につながっています。長時間働かなければいけないようでは、健康を害してしまう恐れがあります。仕事だけに時間をとられるのではなく、家族と過ごす時間も非常に大切です。せっかく起業しても、夫婦のすれ違いが多く離婚してしまった、これでは何のために起業したか分かりませんね。

健康管理、時間管理と並んで、目標達成のためには意識、特に潜在意識の使い方が重要です。

以上が、ライフワーク起業成功方程式の内容です。この中には、特に重要な3つのポイントがあります。これを48ページにわたるPDF資料としてまとめました。希望される方は、下記をクリックしてご登録ください。無料でダウンロードできるURLをお送り致します。