生物が生き残るための3つの要素から学ぶ


こんにちは

50代・60代のライフワーク起業を応援している大場保男です。

 

 

いまや「100年ライフ」と言われ

人生を2度生きられる時代

 

 

長~いセカンドライフを、

自分らしさを最大限に活かして悔いのない人生の

ための起業のノウハウやヒントをお伝えしています。

 

 

12月17日から21日頃は

七十二候の「鱖魚群」(さけのうおむらがる)」

 

 

鮭が産卵のために群れとなって

自分の生まれた川に戻って遡上する

「母川回帰」がこの頃なのですね。

 

 

鮭は災いを“避ける”につながり

昔から正月の縁起物として食べられているそうです。

 

 

生まれた川に戻るといえば

私たち人間も帰省の時期ですね。

 

 

年齢を重ねるほど

故郷が懐かしく感じられるように

なるのは、私だけでしょうか。

 

 

さて、今日のテーマは
「生物が生き残るための3つの要素に学ぶ」です。

 

 

生き残るための3つの要素って?

 

 

埼玉県川口市にあるコミー株式会社は

業務用ミラーで国内シェア8割を占めており

 

 

国内だけでなく、ボーイング、エアバスという

世界の航空機メーカーでもこの会社のミラーを採用しています。

 

 

「面白そうなら

すぐやってみる会社」と言われている

ユニークな会社です。

 

 

社長の小宮栄さんは生物が生き残るためには

「DNA」「環境」「時間」の3つの要素が

満たされることが必要であり、これは組織も同じだと述べています。

 

 

この3つの要素は、これから起業する

場合にもぜひ考えるべきことであり、

起業家が生き残るために必要なものだと思います。

 

 

1つ目の要素「DNA」とは?

 

 

まず、「DNA」です。

これは、その人の本質ともいうべきものです。

つまり、その人が何のために

この世に存在しているのかという

存在意義のことを指しています。

 

 

そこから出てくるのが、

ビジネスを通して果たしていくミッションであり

目指していくビジョンなのです。

 

 

だから、まずはあなたの「DNA」=存在意義

を把握し、ミッションとビジョンを明確にすることが

起業の第一歩だと言えるでしょう。

 

 

2つ目の要素「環境」とは?

 

 

次は「環境」です。

私はこれを、あなたのビジネスを取り巻く環境

つまり、市場性や競合関係だと解釈しています。

 

 

いかに素晴らしいミッションや

ビジョンを掲げても採算が合わなければ、

そのビジネスは継続することができません。

 

 

採算に合うだけの市場性があるのか?

競合が少ない独自のポジショニングを確保できるか?

「環境」とは、このようなことをじっくり検討していくことです。

 

 

3つ目の要素「時間」とは?

 

 

3つ目の「時間」は、

タイミングとスピードだと思います。

 

 

わが家では、犬を飼っています。

時々、決められたトイレ以外の場所で

糞をしてしまうことがあります。

 

 

1時間以上経ったあと叱っても

犬は何を叱られているのかさっぱり分かりません。

 

 

このようなケースで考えると

そんなこと当たり前だよと誰でも思いますが

お客様への呼び掛けでは、タイミングが

ずれていることに気が付かないことが多々あるのが現状です。

 

 

どのタイミングならば

それが効果的なのか、私たちはしっかり考えることが必要です。

 

 

もう一つがスピード

やる時には一気にやり込んでいく

そうすることによって、グッドタイミングで

商品やサービスを提供していくことができます。

 

 

生物が生き残っていくための3つの要素

「DNA」「環境」「時間」について

あなたの起業の当てはめて考えてみてはいかがでしょうか。

 

 

今回は以上です。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

 

終わりに当たって

私のメンター(と私が勝手に思っている)

福島正伸先生の夢を実現する今日の一言から

 

 

 “振り返った時

輝いているのは苦労した日々

 

 

 

【発行元】

 

合同会社 環り愛(MEGURIAI)代表

経済産業大臣登録中小企業診断士     大場保男

 

仕事とは

人や社会に対する愛の表現である

このような価値観を共有する人たちとの

ネットワークの輪を広げ

愛が環る社会をつくりたい

「合同会社 環り愛」の願いです

 

 

【連絡先】

yasu-obs@gc4.so-net.ne.jp

090-5521-7427

 

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誰もが陥ってしまうワナ、それは?


こんにちは

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「人生50年」と言われた時代と違って

人生を2度生きられるほど長生きできる時代の私たち

 

長~い第二の人生を、自分らしさを活かして

豊かに生きるための起業のノウハウやヒントをお伝えしています。

 

さて、今日のテーマは
「誰もが陥ってしまうワナ、それは?」です。

 

このブログは文字とともに

同じ内容を動画でもご覧いただけます。

動画をご希望の方は下記からどうぞ!

 

 

私は、福祉施設の第三者評価制度の評価者をやっています。

グループホームやデイサービスなどの福祉施設を

第三者が評価して、その結果をホームページで公表していく制度です。

 

評価は1人でやるのではなく

2人以上で実施していきます。

複数の人が評価した結果を持ち寄って、

 

それぞれの整合性を取っていきます。

これを“合議”と呼んでおり、明日はその“合議”があります。

 

かつて、ある評価項目について、

自分では、何の迷いもなく評価していたことが

まったくの自分の思い込みで、ずいぶん頓珍漢な

判断をしていたことが分かり愕然としました。

 

私たちは、最初に自分でそう思ってしまうと

それが間違いであっても、それに気付かないことが多々あります。

 

これが思い込みのワナです。

これを自分で発見することは不可能でしょう。

それこそ、第三者の目が必要なのです。

 

これからこの商品を販売していこう

こんなビジネスをやっていこう

起業する場合には、必ず考えることですよね。

 

でも、ここに落とし穴があるのです。

自分の思い込みです。

客観的ではない思い込みでビジネスをスタートしてしまうと

致命傷になりかねません。

 

今まで起業相談を10数年やってきましたが

思い込みのワナに陥っている人がかなり多いのが現状です。

 

だから、ブログやメルマガで何度も言ってきたことですが

自分の作成した事業計画について、

何人かの人に意見を求めることが必須なのです。

 

そんな私が自分の思い込みのワナに

はまっていたのですから、かなりのショックでした。

 

いつも、このことに気を付けている自分は大丈夫だろう

というのが、思い込みだったのですね。

 

しかし、自分の考えていることや

事業計画について、人から意見を聞くことは勇気がいることです。

 

こんな計画でバカにされないだろうか?という不安感

これを裏腹に、自分のこの独創的な計画を

分かってくれる人はいないだろうというおごった気持ち

 

こんな気持ちを持つことは

分からないわけではありませんが

素直な気持ちで、人の意見に耳を傾けることが必要です。

 

その結果、自分が気付いていないことに

気付くことができれば、儲けものではありませんか。

 

 

今回は以上です。

最後までお読みいただきましてありがとうございます。

 

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新たに第一歩を踏み出せないのは、大脳が嫌がるから!


こんにちは

50代・60代の起業を応援している大場保男です。

 

「人生50年」と言われた時代と違って

人生を2度生きられるほど長生きできる時代の私たち

 

長~い第二の人生を、自分らしさを活かして

豊かに生きるための起業のノウハウやヒントをお伝えしています。

 

11月22日から26日頃は

七十二候の「虹蔵不見(にじかくれてみえず)」

 

この時期は、曇り空が多く虹が見えなくなる頃

日差しが弱まり、空気が乾燥してくるので

 

 

虹が見えたとしても、

ぼんやりとしていてすぐに消えてしまいます。

 

 

4月の「虹始見(にじはじめてあらわる)」

と対になる言葉です。

 

 

虹は、はかなく消えてしまいから

より美しく見えるのかも知れませんね。

 

さて、今日のテーマは
「新たに第一歩を踏み出せないのは、大脳が嫌がるから!」です。

 

 

起業しようと思っていても、

第一歩を踏み出すのはなかなか大変です。

 

 

「起業してもうまくいかないという話をよく聞くからなぁ~」

「起業するなんて言ったら、家族が反対するだろうなぁ~」

「やっぱ、自分には向いていないんじゃないかな?」

 

 

色々な思いが心の中で交錯しています。

そのため、「そのうち」「そのうち」と

いつまで経っても第一歩を踏み出すことが出来ません。

 

 

自分は、なんて優柔不断なんだろう!

と自己嫌悪に陥ってしまう人もいます。

 

 

もし、あなたがそうだとしてもご安心ください。

あなただけではありません。みんなそうなんですから。

 

 

なぜ、そうなのか?

そもそも、人間の大脳は“変わりたくない”と考えているからです。

 

 

大昔、人間は危険に晒されていました。

毎日、生き残るのに精一杯です。

今までと違ったことをすることは、極めてリスクが高かったのです。

 

 

だから、今まで生き残れてきた方法を変えようとしません。

私たちには、このようなDNAがあるのです。

気合や気分を入れ替えて、

今までとは違ったことをやろうと思っても大脳が反対するのです。

 

 

起業したいと思っていても、

なかなか実行に移せないのは

大脳が現状維持を望んでいるからです。

 

 

このまま会社に勤めていても

自分のやりたいことをやれない。

もっと生き甲斐を感じられる仕事がしたい。

 

 

そう考えても、会社を辞めて起業することは大変なリスクを伴います。

起業しても3年後まで生き残れるのは半分しかいない

こんな話を聞くと、ますますそのように思います。

 

 

大脳は現状維持のままの方がいいのです。

起業に向かって、あなたの気持ちと大脳が戦っているのです。

起業したいけれど起業できないのは、大脳の方が勝っているのです。

 

 

では、そうすればいいのでしょうか?

方法は二つあります。

 

 

一つ目は、本当に起業したいのか

自分の本心を突き詰めて確認することです。

 

 

会社が嫌だからという現状逃避からではないだろうか?

将来に対する漠然として不安からではないだろうか?

起業に成功した知人の姿を見て羨ましく思ったからではないだろうか?

 

 

とことん、本心を突き詰めていくと

単に起業に憧れていただけという場合もあります。

これでは、せっかく起業しても成功するのは難しいでしょう。

 

 

自分は本心から起業したいと思っているのか?

起業することによって、人や社会にどんな貢献をするのか?

これを明確にすることが必要です。

 

 

以上のことがクリアできても

なかなか行動に移すことができない

こんな場合、もう一つの方法を試みていきます。

 

 

それは、ゴールまでのステップを

可能な限り、小さなステップに分けて

まずは、最初のスモールステップを踏み出してみるのです。

 

 

ゴールは、遥か先という場合

大脳は、やっぱり止めといた方がいいよと

あなたの気持ちにブレーキを掛けます。

 

 

だから、小さなステップに分けて

一歩を踏み出すのです。

小さな一歩でも踏み出すと、次の現実が見えてきます。

 

 

起業したいと思っているけど

なかなか行動に移せない自分は

優柔不断なダメな人間だと考えないでください。

 

 

私たちの大脳がそのように作られているのが原因なのです。

それを前提にして今後のあなたを考えてみてください。

 

 

今回もお読みいただきましてありがとうございます。

 

 

最後に私のメンター(と私が勝手に思っている)

福島正伸先生の夢を実現する今日の一言から

 

ありがとう!

            いくら言っても
                      減ることがない”

 

 

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追 伸

 

このブログをご覧になっている方に、

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仕事とは

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誰と付き合うか?それによって人生が決まる!


 

50代・60代のシニアが、

本来の自分を活かしたライフワークで起業し、

老後の経済的不安から解放され

社会に貢献していく第二の人生を送ることができるよう支援していく。

 ライフワーク起業ナビゲーターの大場保男です。

 

 

先週、左目の白内障の手術をしました。

手術後は日帰りできる病院もありますが、

私は1泊入院しました。

 

ある意味では簡易な手術かも知れませんが

視野は一変し、世の中が明るく見えるようになりました。

 

 

ただ辛いのは、1週間は首から上を洗えないこと。

だから、とても頭が痒いのには閉口しています。

 

 

さて、今日のテーマは

「誰と付き合か?それによって人生が決まる!」です。

 

 

亡くなった船井総研の船井幸雄さんは、

ツキということによく言及していました。

 

 

商品にもツイている商品がある。

売上げを上げるには、ツイている商品の陳列量を増やしなさい。

人間にも、ツイている人と、ツイていない人がいる。

ツイている人間になりたいならば、ツイている人と付き合いなさい。

 

 

あなたの付き合っている人の平均年収が

あなたの年収にほぼ等しいという言葉も聞いたことがあります。

付き合っている人たちの年収を知っているわけではありませんが、

この言葉は実感として分かるような気がします。

 

 

このように、私たちは付き合う人に

大きく左右されるということは、よく聞きますね。

確かにその通りだと思います。

 

 

本田健さんは、出来るだけ色々な人と付き合いなさい。

そして、会ったら5分でその人がどんな人か見極めなさいと言っており、

そのための方法を次のように説いています。

 

 

・しっかりとその人の目を見なさい。

その奥に真実があるかどうかを確かめなさい。

 

 

・笑顔が不自然な人も要注意。

正直で楽しい人生を生きている人間は笑顔がさわやか。

 

 

・人間性を見るには、その人が直接利害関係のない

他人をどう扱うかを見たらすぐ分かる。

例えば、レストランのウェイトレス、掃除のおばさんを

その人がどう扱うか、目下の他人にぞんざいなものの言い方をするか。

 

 

私は、特に3項目目が気になります。

かつて、色々な店に商品を納入する仕事をしていたことがあります。

その時、私たち納入業者に対して非常に高飛車な態度をとる人がいました。

 

 

自分の方が取引上の力関係が上だからといって

高飛車な態度をとる相手、私は心の中で軽蔑していました。

 

 

そんなことがあったせいもあり、スーパーのレジなどで

「ありがとうございます」と声を掛けようと思っていますが、

恥ずかしさが先に立ってしまいます。

 

 

どんな人と付き合うかによって人生の成否が決まります。

特に起業の場合には、付き合う人によって大きく左右されます。

 

 

私たちは、ともすれば自分と

同じような考え方の人との付き合いが多くなりがちです。

その方がストレスが少ないからです。

 

 

でも、自分とは違う世界の人たちを付き合うことによって

自分の殻から脱皮でき、柔軟な考え方ができるようになるでしょう。

私も思い切って、そんな人たちとの付き合いを増やしたいと思っています。

 

 

今回もお読みいただきましてありがとうございます。

 

 

最後に私のメンター(と私が勝手に思っている)

福島正伸先生の夢を実現する今日の一言から

 

 “辛いこと、楽しいこと、不安なこと

             嬉しいこと、落ち込むこと、感動すること

                         いろんなことがあって、人生が彩られる

 

 

 

 

私の著書のご案内です。

 

「50代・60代のためのライフワーク起業のススメ」

お陰様で、発売2カ月半で増刷されました。

このたび、電子書籍版も発売になりました。

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年齢を重ねるほど必要なマインドセットは?


ライフワーク起業ナビゲーターの大場保男です。
自分を最大限に活かし、経済的にも豊かに生きる
50代、60代のライフワーク起業を応援しています。

 

 

七十二候の「寒蝉鳴」(ひぐらしなく)は

8月13日から17日頃であり、「カナカナ」と

夏が終わるのを惜しむように「ひぐらし」が鳴く頃です。

 

仕事帰りに、この鳴き声を聞くと

夏が大好きな私は、寂しさがこみ上げてきました。

 

 

今回のテーマは

「年齢を重ねるほど必要なマインドセットは?」です。

 

 

仕事自体が「生きる活力」

 

 

仕事を辞めて家にいると

急に老け込むという話をよく耳にします。

 

 

特に今まで会社人間だった男性ほど、

この傾向が強いと言われています。

 

 

だから、趣味でもボランティアでも地域活動でも、

何かやることが大事だよと人に勧められます。

 

 

人と人と関わること、

自分の出来ることで周りの人の役に立つこと、

そのこと自体が「生きる活力」につながるからでしょう。

 

 

しかし、働くことの方がもっと

「生きる活力」につながります。

 

 

起業して働けば、報酬を得ることができます。

人や社会の役に立つ活動をした結果が

売上げという形でフィードバックされるのです。

 

 

無報酬の場合と比べて、取組む姿勢や真剣度が違います。

「自分はプロだ!」という心構えが自信や誇りになります。

 

 

「人生100年時代」を全うしたいなら、

仕事をすることによって、起業して自分の才覚で仕事をすることによって

「生きる活力」を持ち続けることが必要だと思われます。

 

 

「丸い心」と「感謝」で生きる

 

 

年を取ると、頑固になったり人の話を聞かなくなる人がいます。

逆に、年齢とともに性格が「丸くなる」人もいます。

 

 

カリフォルニア大学のメイサー・キャサリンらの

研究によると、年齢を重ねると次のような現象が

現れることが明らかになったというのです。

 

 

・激しい否定的感情を前ほども持たなくなる。

・否定的感情には、肯定的感情ほど注意を払わなくなる。

・否定的感情の原因を、肯定的感情の原因ほど記憶しなくなる。

 

 

つまり、年齢とともに

否定的な感情よりも肯定的な感情が強くなり、

「丸くなる」というのは本当だったのです。

 

 

シニアとして生活したり働いたりする場合、

このことは極めて重要だと思います。

 

 

会社にいた時以上に謙虚に人の意見や

アドバイスに耳を傾けることが

起業がうまくいくポイントの一つです。

 

 

しかし、今まで高い地位にあった人ほど、

これができにくいと言われています。

そうすると、段々相手にしてくれる人がなくなってしまいます。

 

 

もう一つ大事なこと、それは「感謝」です。

意見やアドバイスをしてくれた人だけでなく、

自分に関わり合うすべての人に「感謝」の気持ちを持つこと、

 

 

このような人の周囲には協力してくれる人が集まってきます。

そして、自分も気持ちよく仕事をしたり、生きていくことができます。

 

 

「挑戦し、走り続ける」一方で、

人の意見やアドバイスに耳を傾ける「丸い心」、

そして周囲の人に「感謝」の気持ちを持つこと、

 

 

これによってネットワークができやすくなり、

沢山のチャンスが生まれることにつながります。

 

 

シニアだからこそ「人望のある人」

「徳のある人」と言われたいですよね。

 

 

日本一のマーケッターと呼ばれている神田昌典さんが

ミャンマーのある経営者に、何のために事業をするのかと聞くと

“徳”を積むためと答えたそうです。

 

 

今回は以上です。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

 

最後に私のメンター(と私が勝手に思っている)

福島正伸先生の夢を実現する今日の一言から

 

 

 “最も早く夢を実現する方法は

          今、行動すること”

 

 

追 伸

 

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“失敗したらどうしよう”という不安にどう対応するか?


こんにちは

50代・60代の起業を応援している大場保男です。

 

「人生50年」と言われた時代と違って

人生を2度生きられるほど長生きできる時代の私たち

 

長い第二の人生を、自分らしさを活かして

豊かに生きるための起業のノウハウやヒントをお伝えしています。

7月17日から22日頃は七十二候の

「鷹乃学習(たかすなわちわざをなす)」という時期です。

 

5~6月に孵化した鷹のヒナは

この頃に、飛び方や狩りの仕方を覚えて

独り立ちに備えるそうです。

 

「能ある鷹は爪を隠す」とか

「鳶が鷹を生む」ということわざがあるように

鷹は知能指数が高い鳥として知られています。

 

さて、今回のテーマは

“失敗したらどうしよう”という不安にどう対応するか?

 

誰もが抱いている起業への不安

 

あなたが誰かに「起業する」と言ったら

「やめとけ、失敗するに決まっているから」

と言われることが多いでしょう。

 

他人に言われなくても

本人が一番、起業に対する不安を抱いています。

 

若いうちは、失敗しても盛り返すことができる

時間的な猶予がありますが、50代以降の起業は

失敗したら、これが最後だという焦りもあるでしょう。

 

不安がなくて起業する人は殆どいません。

誰もが「失敗したらどうしよう」という不安を抱いています。

 

風がなければ飛ぶことができない

 

失敗について、次のような言葉があります。

 

「失敗とは、諦めてしまった時にのみ起こる現実。

失敗は、未来に絶望した時と、過去の経験が
ムダだったと判断した時に確定する」

 

諦めたり、絶望したりしなければ
失敗とは言えないということですね。

 

失敗について、こんな言葉もあります。

 

うまくいかない方法を探しているだけだ、
ぐらいに思えるようになれば、本格的な成功に近い。

 

問題というものは
あなたを引きずり降ろしたりしない。

問題とは、風と同じようなもの
飛ぶためには、なくてはならないもの。

 

失敗を恐れるのではなく、
失敗や問題をこんな風に考えることが
大切なんですね。

 

「ユダヤ人の大富豪の教え」という本で

有名な本田健さんは、こんなことを言っています。

 

「悪いことが起こりませんように」と
恐怖の中で生活していくか

 

あるいは、「私のもとに来るものは
すべてベストなんだ。

 

だから、すべてを受けとめよう」という
態度で生きるかで、心の平安がまったく違ってしまう。

 

沸きあがってくる恐れから逃げないことだ。
怖れは犬と同じようなもので
逃げれば後から追いかけて来る。

 

私も多くの失敗を重ねてきました。
そんな時、このままだと自分の将来はどうなってしまうだろう?
と恐怖にかられます。

 

そのことばかりに心が奪われ
何もやる気がなくなってしまいます。

 

私の場合、「私のもとに来るものは
すべてベストなんだ」という心境にはなれませんでした。

 

目の前のことに集中する!

 

では、どうしたか?
将来のことをあれこれ考えずに
目の前のやるべきことに集中することにしました。

 

さらに、もう一人の自分がいて
失敗し、悩んでいる自分を上から見下ろし

 

さて、彼はこの状態からどのようい脱却するか
見ていようと、自分を客観視するようにしました。

 

人生には、良いことも悪いこともまったくない。
起こる出来事を、自分がどのように解釈するかで

良いのか、悪いのかが決まるだけだ。

 

こんな気持ちで
失敗や不安につきあっていきたいと思います。

 

今回は以上です。

 

最後に私のメンター(と私が勝手に思っている)

福島正伸先生の夢を実現する今、日の一言から

 

 “制約条件があるほど

      新しい方法が見つかる”

 

 

 

 

追 伸

 

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人の発想を制約するものは何か?


こんにちは
50代・60代の起業を応援している大場保男です。

 

「人生50年」と言われた時代と違って
人生を2度生きられるほど長生きできる時代の私たち

 

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6月15日頃は、七十二候の「梅子黄」(うめのみきばむ)
大きく実った梅の実が黄色く色づき始める頃がこの時期です。

梅は薬用植物として
奈良時代に中国から伝わったと言われています。

 

梅干しの老舗として
名が知られているのが小田原の「ちん里う」
明治4年に開業した「枕流亭」が起源だそうです。

 

今年の大河ドラマの主人公である渋沢栄一
明治4年といえば、大蔵省と民部省に仕官していた時代です。

 

さて、今日のテーマは
「人の発想を制約するものは何か?」です。

 

日本の歴史の中で偉大な事業家が
綺羅星のごとく輩出した時期が2回あると言われています。
それは、次の時期だそうです。

 

1870~80年代  渋沢栄一、岩崎弥太郎、安田善次郎
大倉喜八郎、浅野総一郎、古川市兵衛

1940~50年代  松下幸之助、井深大、森田昭夫
本田宗一郎、藤原武史

 

この時期には共通点があります。
それはゼロからのスタートという共通点です。

 

明治の前は経済や金融の基盤が何もありませんでした。
戦後は一面の焼け野原からのスタートでした。
何もないから新しいものが生まれてきます。

 

現実や現在の状況が人の発想を制限します。
最適なものは過去の延長線上にはありません。
今までやってきたことで未来を縛ってはいけません。

 

現在世の中にあるものは、
かつては人の頭の中にあったものです。

 

アインシュタインの言葉に次のようなものがあります。
「空想は知識より重要である。
知識には限界がある、創造力は世界を包み込む」

 

起業にあたっては
現実や現在の状況に縛られてはいけません。
大いなる創造力を働かせましょう!

 

どうすれば創造力を働かせることができるか?
それは、あなたが本当にやりたいことを考えているときです。

 

この意味からも、あなたの心からやりたいこと
を明確にし、それを仕事にすることが重要です。
そう、それがライフワーク起業なのです。

 

今回は以上です。

 

最後に私のメンター(と私が勝手に思っている)
福島正伸先生の夢を実現する今、日の一言から

 

“騒いでも変わらない。
行動すると変わり始める”

 

追 伸

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起業した方が会社員時代よりストレスが多い?


こんにちは

50代・60代の起業を応援している大場保男です。

 

「人生50年」と言われた時代と違って

人生を2度生きられるほど長生きできる時代の私たち

 

 

長い第二の人生を、自分らしさを活かして

豊かに生きるための起業のノウハウやヒントをお伝えしています。

スカジャン発祥の地として

知られている横須賀のドブ板商店街

 

 

スカジャンとともに、

アメリカの兵隊が帰国の時に土産にしたのが自分の肖像画

かつてのドブ板商店街には、肖像画を描いてくれる店がありました。

 

6月1日の午後7時より、

ドブ板商店街の越川理事長と商店街の歴史や活動に

ついて話を聞くFacebookライブ対談を行いました。

 

 

Facebookページ【世界で一番ちいさな放送局】

でご覧ください。約1時間の対談です。

 

 

さて、今日のテーマは
「起業した方が会社員時代よりストレスが多い?」です。

 

このブログは下記より

動画でご覧いただくこともできます。

 

 

私がサラリーマンだった頃は終身雇用、年功序列で

まさに、植木等が唄った「サラリーマンは気軽な稼業ときたもんだ♪」

という世界でした。

 

 

ところが近年は

パフォーマンスが低い社員は、いつリストラされるか分からず

ストレスに苦しんでいる人が多いと言われています。

 

 

起業すると、会社のような人間関係のストレスは少なくなりますが、

売上げが思ったように上がらない!さぁ、どうしよう?という

ストレスは、サラリーマンより多くなります。

 

 

なぜなら、最初から事業が順調に進むことは少なく

軌道に乗るまで時間が掛かるからです。

 

 

その間のストレスに耐えられないと

「もうダメだ、やめよう!」ということになってしまいます。

 

 

心療内科医の海原純子さんは

「ストレス対策が必要だが、それほど難しいことではない。

なぜなら、人は誰でも“リジリエンス(回復力)”

を持っているからである」と述べています。

 

 

そして、メンタルヘルスを維持する基本は

「深呼吸」「適度に身体を動かすこと」「睡眠」

「気持ちを話せる仲間や家族」「自然とのふれあい」

の5つであり、これらを整えることでかなり改善するということです。

 

 

起業すると、「うまくいっていない」という

現状を知られたくないという心理が働きます。

そのため、家族や知人には厳しい現状を話しません。

 

 

これがストレスにつながります。

したがって、上の5つの中では

「気持ちを話せる仲間や家族」の存在が特に重要だと思います。

 

 

社会学者アントノフスキーの研究によると

つらい体験があっても不調に陥らない人の特徴を分析した結果

Sense of Coherence(首尾一貫感覚)という指標が

大切だということが分かったということです。

 

 

この指標は、次の3つの感覚から成り立っています。

 

 

第1は、把握可能感であり、

「将来や先行きの見通しがつく」という感覚

 

 

第2は、処理可能感であり、

「何があっても何とかなる」という思い

 

 

第3は、有意味感であり

「出会うことや起こることには何か意味がある」と思えること

 

 

福島正伸先生は

「諦めない限り失敗はない、諦めた時が本当の失敗である。

うまくいかないことは、成功に向かう学びのためにある」と言っています。

 

 

これは、上の第3の有意味感ですね。

起業家は、このような感覚を持ちたいものです。

 

 

今回は以上です。

 

 

最後に私のメンター(と私が勝手に思っている)

福島正伸先生の夢を実現する今、日の一言から

 

 “夢がなくても、問題は人に降りかかる。

          夢があれば、人は問題に挑みかかる”

 

 

 

追 伸

 

 

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感情は自分の表情筋肉に騙される!


夢を仕事に!

ライフワーク起業ナビゲーターの大場保男です。

 

昨年2月のコロナ感染拡大以来

「3密」をいう言葉を目にしない日がないほどですが

「3密ってなに?」と聞くと、ちゃんと答えられる人は少ないようです。

 

「3密」とは「密集」「「密接」「密閉」の3つでしたね。

これを避けるために、毎月のように実施していた私たちの朝市も

今は、ほとんど実施できない状態が続いています。

 

そろそろいいだろうと5月に予定していた朝市も

感染者拡大のリバウンドに伴って中止になりました。

早く、以前にように朝市をやりたいなと切に思う今日この頃です。

 

 

さて、今回のテーマは

感情は自分の表情筋肉に騙される!です。

このブログは、動画でもご覧になることが出来ます。

動画の場合は、下記のクリックしてご覧ください。

私が大学では心理学を専攻しましたが

数十年も以前のことなので、何を学んだかすっかり忘れています。

 

そんな中で覚えている数少ない一つが

心理学者ウィリアム・ジェームズの次の言葉です。

 

楽しいから笑うのではない

笑うから楽しいのだ。

 

悲しいから泣くのではない

泣くから悲しいのだ。

 

楽しいから笑う、悲しいから泣く

という私たちの常識とは逆のことを言っているのです。

 

本当かなぁ?と思っている方は

ちょっと試してみてください。

 

顔だけでいいから笑ってみてください。

その表情を鏡で見てください。

 

いかがでしょうか?

何となく、心まで楽しくなってきませんか?

 

笑った状態の表情筋肉にすると、心まで楽しくなる。

泣いた状態の表情筋肉にすると、心まで悲しくなる。

 

このことを、

“感情は自分の表情筋肉に騙される”

と表現した人がいます。

 

このことは起業家にとって非常に大切なことであり、

これをうまく活用できるかどうかで、

起業の成功が決まるともいうべきものです。

 

成功するまで続ければ失敗することはない

失敗した段階で諦めるから失敗するのだ。

 

良く聞く言葉なので、

このことを頭では「なるほど、そうだな」と理解しています。

 

起業には様々な困難が伴います。

小さな失敗、大きな失敗、まさに失敗の連続です。

 

ここで諦めたら、起業は失敗に終わります。

しかし「成功するまで諦めないで続けるぞ!」

という気分には、なかなかなれません。

 

こんな時にどうするか?

無理やり、笑顔を作ってしまうのです。

そうです、表情筋肉で沈んでいる感情を騙すのです。

 

そうすれば、感情は前向きになり

「この失敗は、私に何を教えようとしているのか?」

と考えられるようになります。

 

このように考えられる起業家になれるかどうか

ここが起業成功の分かれ目なのです。

 

たかが笑顔、されど笑顔

なかなか奥深いものがありますね。

 

今回は以上です。

 

最後に私のメンター(と私が勝手に思っている)

福島正伸先生の夢を実現する今、日の一言から

 

 “ピンチは チャンス!

問題が起きたら 出番!

困難の先に 感動!

どうしようもなくなったら

あはは!

 

追 伸

 

スマホを見ていると

自分の本が宣伝されていることに出くわすことがあります。

知らないのに宣伝してくれている、ありがたいなと思います。

 

「50代・60代のためのライフワーク起業のススメ」

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ライフワーク起業ナビゲーター

経済産業大臣登録中小企業診断士  大場保男

yasu-obs@gc4.so-net.ne.jp

 

 

起業は早い段階で失敗した方が後の成功につながる!


こんにちは

ライフワーク起業ナビゲーターの大場保男です。

 

相模原市役所さくら通り

300本のソメイヨシノが満開を過ぎ

今日は花びらがハラハラと散っていました。

 

昨年に引き続き、今年も桜まつりは中止

今度の土日に、地元のラジオ局「エフエムさがみ」で

「Air de 桜まつり」をやるそうですが、ラジオではねぇ~。

 

 

さて、今日のテーマは

 

 

起業して3年後まで生き残れるのは半数しかいない

と言われており、起業にはリスクが付き物です。

 

「会社をやめて起業する」と、家族や友人に言うと

「うまくいかないからやめた方がいいよ」という反応がほとんどでしょう。

 

中には「会社勤めが嫌ならさっさとやめて

自分の好きなことをしなさいよ。私が稼いで生活は何とかするから」

と奥さんに言われたという幸せな人もいます。

 

でも、こう言われるとかえって責任を感じてしまうかも知れませんね。

いずれにしても、起業は危険という認識が定着しているようです。

 

だから、絶対失敗できないと

完璧な事業計画を作成する人がいます。

 

たとえ完璧な事業計画が出来たとしても

本当のところは、やってみなければ分からないのです。

そのため、「できるだけ素早く失敗せよ」とも言われています。

 

その商品やサービスが成功か失敗かは

実際にやってみて、その結果のみで判断されます。

 

したがって、出来るだけ早く試し

もしうまくいかないなら、「うまくいかない」理由のフィードバックを

素早く行って、それを次につなげることが重要です。

 

かと言って、失敗することをお勧めするわけではありません。

やはり、失敗したらお金も無駄になり、心理的にもダメージを受けます。

 

失敗の可能性を少なくするには

ターゲットとして想定している人たちに

自分が提供しようとしている商品やサービスについて徹底的にヒアリングすることです。

 

一人や二人ではダメです。15~20人以上にヒアリングしましょう。

表面的にヒアリングしただけでは、本音は出てきません。

本音を引き出すことがとても重要です。

 

この段階で、その商品を売り出したら

私、絶対買うからと本音で言われたら成功の可能性は非常に高いでしょう。

つまり、起業する前に顧客を作ってしまうことが成功のポイントです。

 

徹底的にヒアリングして起業しても

絶対成功するとは限りません。

最初からうまくいかなかった場合のことを想定しておくのです。

 

早い段階で、失敗の中から成功の種を見つけ出すのです。

だから、失敗を恐れることはないのです。

市場調査をやったのだと思えばいいのです。

 

エジソンが白熱電球を発明した時の

有名な話をご存じだと思います。

 

来る日も来る日も失敗を繰り返して

ようやく成功したエジソンは、

 

「あれだけ失敗したのに

諦めなかったのはなぜですか?」と聞かれて

 

「私は失敗したことはない。ただ、1万通りの

うまくいかない方法を見つけただけだ」と答えたという話です。

 

一度決めたやり方は最後までそれを貫き通す。

この言葉を聞くと大変素晴らしいことだと感じますよね。

でも、これは起業ではタブーなのです。

 

行きつくところまで行ってしまい

最終的に多額の借金を背負い、家族を路頭に迷わす。

ここまで行く前に、軌道修正することが大事です。

 

昔の人は良く言いましたね。

「失敗は成功のもと」と。

 

今回は以上です。

 

最後に私のメンター(と私が勝手に思っている)

福島正伸先生の夢を実現する今、日の一言から

 

 “魚は水から出た時に、水がないことに気づき

        人は一人になった時に、支えられていたことに気づく”

 

追 伸

 

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ライフワーク起業ナビゲーター

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