コアとは自分の本質、ワクワクの源泉!
おはようございます。
「好きを仕事に!ライフワーク起業」ナビゲーターの大場保男です。
好きなことを仕事にして自分を最大限に活かし、
経済的にも豊かに生きる
50代・60代のライフワーク起業を応援しています。
今年の大河ドラマの主人公「明智光秀」
彼はレビー小体型認知症だったのではないか?
NHKの「偉人たちの健康診断」でこんなことを言っていました。
徳川家康の接待係として料理を出したけれど
光秀には考えられないような異臭を放つ料理
信長に蹴り倒されて職を解かれたという
愛宕神社でおみくじを3度も引いた
真ん中のくじを引こうとしたが
引けなかったため、3度も引いたという
レビー小体型認知症は
臭覚が低下し、視空間認知のトラブルが起こるという
グループホームでも、最近は
同じ認知症でも、レビー小体型が増えているように思う
という話を聞きました。
さて、今回のテーマは
「コアとは自分の本質、ワクワクの源泉!」です。
自分の中に、こんな気持ちはないだろうか?
シニアの方と飲みながら世間話などをしていると、
こんな悩みが出ることが多いという話をしばしば耳にします。
今の仕事は好きではないが、
生活のために続けざるを得ない。
できたら仕事を変わりたいが、
何の仕事が自分に向いているのか分からない。
無意味に年だけとっていくようで、
自分は何のために生きているのだろうか。
何をやっても喜びは感じないし、充実感もない。
一人に人がこんな悩みを話すと、
他の人も「実は俺も…」と、
同じような悩みで話は盛り上がるというのです。
そんな話で盛り上がっても…と
苦笑しつつ聞いています。
ウツウツからワクワクへ!その源泉が自分のコア
もっと充実した仕事をしたい、
ワクワクする生活を送りたい、
そう願いながら毎日をウツウツした気持ちで過ごしている、
自分にとって何が大切か、
自分は何にワクワクするのか、
何が自分に喜びをもたらすのかを知る必要があります。
そのためには、自分のコアを見極めること、
コアとはその人の本質であり、持っている価値観であり、
ワクワクの源泉です。
本来の自分とは何か、
自分がこの世に生まれてきた目的は何か、
自分の存在意義は何か、これこそが自分のコアなのです。
自分のコアを見極めることによって、
本当に自分がやりたかったこと、
熱中して時間を忘れて没頭できること、
自分のエネルギーを燃焼できることが分かります。
コアに基づいた仕事をすることによって、
自分の持っている才能を活かすことができる仕事、
毎日ワクワクして取組める仕事、自分の特性を活かして
社会貢献できる仕事がはっきりしてきます。
コアとは自分の生き方を決め、やるべき仕事を決め、
豊かな人生を送る手助けをする心のDNAなのです
仕事が仕事でなくなる!?
コアが何なのかを見極めると、
自分の「やりたいこと」が分かります。
明確な目的意識と決意と情熱があるので、
義務からの仕事ではなく、悦びからの仕事になります。
こうなると、仕事ではなく趣味の延長になります。
だからこそ、仕事をしている毎日がワクワクする時間になるのです。
ロシアの文豪ゴーリキーは、
「仕事が楽しみなら、人生は極楽だ。
仕事が義務であるなら、人生は地獄だ」と言っています。
発明王トーマス・エジソンはこう言っています。
「私は一生涯、一日の仕事もやったことがない。
それらはすべて私にとっては楽しみであったから」。
でも、お客さまからはお金をいただいているので、
厳しさと責任感は当然問われます。
いわゆる趣味とはこの点では大きく異なります。
コアの中には、自分の才能が隠されています。
仕事に自分の才能を活かすことができれば、
こんなに楽しいことはありませんね。
なぜその才能が授けられているのか、
それはその人が自分のミッションを果たすためなのです。
このようにコアとミッションとはつながっているのです。
今回は以上です。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
最後に私のメンター(と私が勝手に思っている)
福島正伸先生の夢を実現する今日の一言から
“人は、ワクワクする方に、集まってくる”
ライフワーク起業ナビゲーター
経済産業大臣登録中小企業診断士 大場保男
yasu-obs@gc4.so-net.ne.jp