自分の専門でない分野で本当に起業できるのか?


こんにちは

夢を仕事に!ライフワーク起業ナビゲーターの大場保男です。

 

今回は、ブログを読んでいただいている方への
私の書いた本のプレゼントのお知らせからです。

過去13年間の起業相談を踏まえて書いた
「50代・60代のためのライフワーク起業のススメ」
を先着で15名様にプレゼント致します。

著者;大場保男  発行;セルバ出版
ページ数;184ページ 定価;1,760円
2021年2月18日 初版発行

お陰様で発売2カ月で増刷になりました。
アマゾンのレヴューでも好評をいただいており
下記にその一例をご紹介します。

【説得力あるシニア向けスーパー起業指南書】
シニア・準シニア層にターゲットを絞った優れものの一冊。
ご自分の経験、起業成功者、反面教師等事例を
十分に描かれているのでとても分かり易い。
又具体的アクション日程、日報の重要性も記載されており
ここまで描かれた起業本は見た事がありません。
(2人のお客様がこれが役に立ったと考えています)

送料込みでこの本を無料プレゼントします。
詳しくは下記をクリックしてください。

https://resast.jp/inquiry/63747

さて、今日のテーマは
「自分の専門でない分野で本当に起業できるのか?」です。

 

あなたは何のために起業しますか?

ボランティアではないので

お金を稼ぐことも大きな目的ですね。

 

でも、お金のためだけに起業するのは

お金に縛られて人生のようで寂しいですね。

 

せっかくこの世に生まれてきたのですから

自分の本当にやりたいこと

好きなことを仕事にしたいですね。

 

今までずっと人事や総務の仕事をやってきた人

海外が好きなので、貿易の仕事をしたいと思っていました。

 

しかし、貿易のことなんて、何も知りません。

どうしたらいいのでしょうか?

 

勉強すればいいのです。

といわれても、今からゼロから勉強?

本当に大丈夫かな?と思っているあなた

 

1日に30分ずつ勉強すれば、

7年でその分野の専門家になれます。

 

7年なんて長いなぁ…と思ったら、

1日に1時間ずつ勉強すれば

4年足らずでエキスパートになれるのです。

 

1日の3時間勉強するならば

2年もたたないうちに、その道のスペシャリストです。

 

50代・60代のあなたが

今まで知らなかった知識や

ノウハウを身に付けるには、勉強すればいいのです。

 

それともう一つ

その分野に詳しい人と知り合いになり

分からないことは色々と質問してみることです。

 

ただし、何もわからずに質問するのではなく

自分である程度勉強してからでないと、

本気で相手にしてくれないかも知れません。

 

専門知識やノウハウは勉強したり

教えてもらったりすれば、身に付けられます。

しかし、技術や技能はどうでしょうか?

 

技術や技能の習得は絶対無理だということはありません。

 

IT業界で一貫して営業畑を歩いてきた彼、

施設で暮らす92歳の老女の新聞記事を目にしました。

終日ベッドに寝たきり、医師が診ても

活力を取り戻しません。

 

ところが、ある日

ボランティアの美容師グループが来て

きれいに髪をカットし、セットしたところ

その日からあちこちの部屋に顔を出し、

施設内を元気に歩き回ったという話です。

 

この記事に触発され、「介護のできる美容師」を

目指したいと思うようになりました。

 

それからすぐ、美容専門学校の通信教育を受講、

毎週土曜日には紹介された美容院で働き、

週に2日間は、夜9時から11時半までの

実技の勉強会に参加しました。

 

美容師の免許を取得したのは55歳のときでした。

次には、ホームヘルパー二級の資格に挑みました。

 

こうして60代に入って美容院を開業、

「介護のできる美容師」に転身しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この話は、私の「50代・60代のための

ライフワーク起業のススメ」という本で詳しく紹介しています。

 

今回、この本を先着15名様に無料プレゼントしますので

ぜひご応募ください。お申込みは下記からです。

https://resast.jp/inquiry/63747

 

中高年からでは無理だろうと考えないで

自分は本当にやりたいこと、

情熱を持って取り組めることは何だろう?

 

ここから起業を考えてください。

この方が成功する確率が高いし、

なによりも楽しく充実した人生になります。

 

今回は以上です。

最後に私が自分で勝手にメンターだと思っている

福島正伸先生の夢を実現する今日の一言から

 

“近道でも遠回りでも

     あきらめない人は

        いつか必ずゴールに着く”

 

この記事に「いいね!」や「シェア」を

していただくと大変嬉しいです。宜しくお願い致します。

 

【発行元】

経済産業大臣登録中小企業診断士 大場保男

 

【連絡先】

yasu-obs@gc4.so-net.ne.jp

090-5521-7427

 

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起業の失敗と生け捕りにされてしまうチンパンジーの共通点は?


夢を仕事に!

ライフワーク起業ナビゲーターの大場保男です。

 

2月末に発売された私の著書

「50代・60代のためのライフワーク起業のススメ」を

増刷するという連絡が出版社からありました。

 

増刷されるのは、出版された本の

13~16%だと言われているので、大変嬉しかったです。

 

また、江戸川区図書館、江東区図書館

小金井市立図書館、さいたま市図書館に

置かれているそうで、これも嬉しい限りです。

 

さて、今日のテーマは

「起業の失敗と生け捕りにされてしまうチンパンジーの共通点は?」です。

 

このブログは文字と動画と両方でご覧になることができます。

動画の方は、下記をクリックしてご覧ください。

 

アフリカでは、

チンパンジーやオランウータンを生け捕りにする際、

木のウロにバナナや木の実を入れておきます。

 

チンパンジーやオランウータンは、

獲物を見つけると穴の中に手を入れます。

 

その穴は、ものを掴んで拳を握ったときには、

それを引っ張り出せない程度の大きさになっています。

 

だから、手を放せばすぐに逃げられるが、

一度掴んだものを放そうとしません。

だから彼らは生け捕りにされてしまいます。

 

執着やこだわりから解き放された人のことを

日本語では「ほとけ」と呼びました。

 

「ほとけ」の語源は

「ほどけた」「ほどける」という言葉から始まっています。

 

つまり、自分の縛るもの(=執着)から

放たれた人が「仏」だと言われています。

 

私は10年以上、起業相談をやってきましたが

起業に失敗する人は、執着心が強いように感じます。

 

「それで本当に売上げを上げることができますか?」

という質問に対して

「絶対、これは売れます!」と言い切ります。

 

これを自信があると見るのか

執着心が強いと見るのかですが、

確たる根拠があれば、自信と見ることができます。

 

しかし、ほとんどの場合、

根拠がなくて、こう言い募っています。

これは、執着としか言えません。

 

一度、ある方向を見てしまうと

そこから離れることができないのです。

別の角度から見ることができないのです。

 

起業に成功するのは、

人の意見をよく聞く人です。

 

自分の見方からは違う意見を聞くと

ああ、そういう見方もあるのか?と

状況を柔軟で多面的に見ることができるのです。

 

違う視点から見て、

自分の事業について見直してみることが

起業の成功につながりやすいのです。

 

かといって、人の意見に左右されていいと

言っているわけではありません。

 

チンパンジーの生け捕りの話をもとに

起業を成功させる3つのマインドセットについてご紹介します。

 

その1つ目は、やり方や方法論については、

富士山に登るのに、富士吉田口や御殿場口があるように

色々な視点や角度から見て検討すること。

 

2つ目は、人の意見を素直に聞く謙虚さが

必要であること。

逆に、意見を聞かない人には

人は何も意見を言ってくれません。

 

特に、年齢が高くなると

こういう傾向が強くなるので、お互いに気をつけましょうね。

 

3つめは、執着はいけないとは言いつつも、

自分のポリシーや価値観には執着を持つこと。

つまり、変えてはならない点については妥協しないことです。

 

今回は以上です。

 

最後に私のメンター(と私が勝手に思っている)

福島正伸先生の夢を実現する今日の一言から

 

 “人は 身近な人から

信頼されるほど やる気になる

 

 

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経済産業大臣登録中小企業診断士 大場保男

 

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感情は自分の表情筋肉に騙される!


夢を仕事に!

ライフワーク起業ナビゲーターの大場保男です。

 

昨年2月のコロナ感染拡大以来

「3密」をいう言葉を目にしない日がないほどですが

「3密ってなに?」と聞くと、ちゃんと答えられる人は少ないようです。

 

「3密」とは「密集」「「密接」「密閉」の3つでしたね。

これを避けるために、毎月のように実施していた私たちの朝市も

今は、ほとんど実施できない状態が続いています。

 

そろそろいいだろうと5月に予定していた朝市も

感染者拡大のリバウンドに伴って中止になりました。

早く、以前にように朝市をやりたいなと切に思う今日この頃です。

 

 

さて、今回のテーマは

感情は自分の表情筋肉に騙される!です。

このブログは、動画でもご覧になることが出来ます。

動画の場合は、下記のクリックしてご覧ください。

私が大学では心理学を専攻しましたが

数十年も以前のことなので、何を学んだかすっかり忘れています。

 

そんな中で覚えている数少ない一つが

心理学者ウィリアム・ジェームズの次の言葉です。

 

楽しいから笑うのではない

笑うから楽しいのだ。

 

悲しいから泣くのではない

泣くから悲しいのだ。

 

楽しいから笑う、悲しいから泣く

という私たちの常識とは逆のことを言っているのです。

 

本当かなぁ?と思っている方は

ちょっと試してみてください。

 

顔だけでいいから笑ってみてください。

その表情を鏡で見てください。

 

いかがでしょうか?

何となく、心まで楽しくなってきませんか?

 

笑った状態の表情筋肉にすると、心まで楽しくなる。

泣いた状態の表情筋肉にすると、心まで悲しくなる。

 

このことを、

“感情は自分の表情筋肉に騙される”

と表現した人がいます。

 

このことは起業家にとって非常に大切なことであり、

これをうまく活用できるかどうかで、

起業の成功が決まるともいうべきものです。

 

成功するまで続ければ失敗することはない

失敗した段階で諦めるから失敗するのだ。

 

良く聞く言葉なので、

このことを頭では「なるほど、そうだな」と理解しています。

 

起業には様々な困難が伴います。

小さな失敗、大きな失敗、まさに失敗の連続です。

 

ここで諦めたら、起業は失敗に終わります。

しかし「成功するまで諦めないで続けるぞ!」

という気分には、なかなかなれません。

 

こんな時にどうするか?

無理やり、笑顔を作ってしまうのです。

そうです、表情筋肉で沈んでいる感情を騙すのです。

 

そうすれば、感情は前向きになり

「この失敗は、私に何を教えようとしているのか?」

と考えられるようになります。

 

このように考えられる起業家になれるかどうか

ここが起業成功の分かれ目なのです。

 

たかが笑顔、されど笑顔

なかなか奥深いものがありますね。

 

今回は以上です。

 

最後に私のメンター(と私が勝手に思っている)

福島正伸先生の夢を実現する今、日の一言から

 

 “ピンチは チャンス!

問題が起きたら 出番!

困難の先に 感動!

どうしようもなくなったら

あはは!

 

追 伸

 

スマホを見ていると

自分の本が宣伝されていることに出くわすことがあります。

知らないのに宣伝してくれている、ありがたいなと思います。

 

「50代・60代のためのライフワーク起業のススメ」

お陰様で売上げは好調です。

 

アマゾンで検索すると試し読みが出来ます。

興味を持たれたら、ご購入下さいね。

 

ライフワーク起業ナビゲーター

経済産業大臣登録中小企業診断士  大場保男

yasu-obs@gc4.so-net.ne.jp

 

 

アドラー心理学に学ぶ起業成功のポイントとは?


 

こんにちは

ライフワーク起業ナビゲーターの大場保男です。

 

佐野晴美さんは、神奈川県藤沢市の

築90年という米穀店だった建物を利用して

ギャラリーや染物教室などのアート活動を行っています。

なぜ、古い建物で活動しているのか

今後は、どんな活動に力を入れていくのか

昨日、オンラインでインタビューしました。

 

私のFacebookで

公開していますのでぜひご覧ください。

 

さて、今日のテーマは
「アドラー心理学に教える起業成功のポイントとは?」です。

 

何年か前にアドラー心理学がブームになり、

いまも書店には「嫌われる勇気」という本が山積みされていますね。

 

アドラー心理学には私たちが学ぶべきことが

多くありますが、これもそのうちの一つです。

 

アドラーは

「最も重要な問いは、“どこから”ではなく

“どこに向かって?”」だと言っています。

 

私たちは失敗した場合

どこに原因があって失敗したのかを考えます。

つまり、失敗の原因を検討し、改善策を考えていきます。

 

これは“原因論”という考え方です。

 

ところが、アドラーは

本当にどうなればいいのか、イメージがないから

うまくいかないのだ、と考えます。

 

つまり、目的から改善策を考えていきます。

 

“原因論”に対して、

このような考え方は“目的論”と呼ばれています。

 

でも、どうなればいいのか

ということが思い浮かばない人がいます。

むしろ、そういう人の方が多いと言われています。

 

では、どうするか?

まず、自分が本当にそのような未来を望んでいるのか

もう一度、振り返ってみる必要があります。

 

その方がカッコ良いから

その方が世間受けが良いから

という理由で、そんな未来になればと思っているだけかも知れません。

 

自分の本心からそれを望んでいないのであれば

そのイメージやビジョンをありありと

思い浮かべることはできません。

 

それでも、思い浮かべることができない場合は

2つの対処法があります。

 

1つ目は、過去の自分を振り返り

自分が本当にワクワクしたことを思い浮かべるのです。

 

そして、そのワクワクの中に自分を置いて

自分は何を目指したいのかを“感じてみる”のです。

そこで見えたイメージをビジョンにするのです。

 

2つ目は、

ゴールまでをいくつかのステップに分けます。

そのステップごとの小さなゴールをイメージし

それを達成したときの、ワクワクしている自分を“感じてみる”のです。

 

ゴールまでを小さなステップに

分けて考えることについては、前回ご紹介しましたね。

 

“原因論”から“目的論”へ!

アドラー心理学の重要ポイントの一つですが、

これは起業を成功させるポイントと重なっています。

 

・自分の目指すべきビジョンをありありと思い浮かべる。

・ゴールまでをいくつかのステップに分けて考える。

 

この2つは、今までに何回もご紹介してきましたが

アドラーも同じことを言っていることを知り

アドラーをもっと勉強したいと思っています。

 

今回は以上です。

 

最後に私のメンター(と私が勝手に思っている)

福島正伸先生の夢を実現する今、日の一言から

 

 “忘れない一番の方法は、今やること”

 

追 伸

 

約1か月前に発売された

「50代・60代のためのライフワーク起業のススメ」

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ライフワーク起業ナビゲーター

経済産業大臣登録中小企業診断士  大場保男

yasu-obs@gc4.so-net.ne.jp

 

 

 

 

 

 

 

 

目標を達成するためには、そこに至るまでの小さな階段をつくる!


 

こんにちは

ライフワーク起業ナビゲーターの大場保男です。

 

久し振りに行った横須賀の港

戦艦陸奥の主砲8本のうちの1本が

港に面したヴェルニー公園に設置されています。

 

昭和18年に桂島沖で原因不明の爆発事故で沈没した陸奥

昭和46年の引き上げ後、船の科学館で展示されていましたが

平成29年に横須賀海軍工廠を臨むヴェルニー公園に設置されたとのことです。

 

戦艦陸奥の中でも兵隊さんたちには

毎週金曜日にカレーが出ていたのだろうか?

 

さて、今日のテーマは

 

マラソン大会に出たときのことです。

 

走っていると、だんだん苦しくなってきます。

そんなとき

電柱を見ながら走りました。

 

次の電柱まで頑張ろう。

そして、その電柱まで走ると、

また、次の電柱まで頑張ろう。

 

このようにして走っていくと、

ゴールまで頑張ることができました。

 

この体験から言えることは

ゴールを決める場合

期間をいくつかに区切って

それぞれの目標を定めた方がいいということです。

 

今井孝さんの

「起業1年目の教科書」には

次のようなことが書かれています。

 

成功する人は

大きな目標を達成するための

細かな階段を作っているということです。

 

見上げるような高い目標を前にすると

あんな高いところには行けるはずがないと思ってしまいます。

 

だから、最初の一歩は、ほんの小さな一歩

それができたら、次の小さな一歩

 

このように進んでいくことで

高い目標に少しずつ近づいていきます。

 

今日よりも明日

少しでも進んでいけば

一年後には、かなりの距離を進んでいます。

 

あなたは、今日一日

どの電柱のところまで行きますか?

 

今日一日終わったら

明日は、どの電柱のところまで行きますが?

 

私は、30年近く日記を書いています。

でも、以前は日記を書いても三日坊主でした。

 

新しい年になると日記を買うのですが

1月一杯続けることができませんでした。

 

そんな私が30年近く日記を書き続けられたのは

なぜでしょうか?

 

それは5行日記だったからです。

たった5行書けばいいと思うと気が楽でした。

 

でも、それが30年近く続くと

大変な分量になります。

 

起業を成功させるには

大きな目標を設定する。

 

そして、そこに至るまでの細かな階段を作る。

その小さな階段を毎日登っていく。

 

小さくてもいいから

着実に登っていること実感する。

この繰り返しではないでしょうか。

 

結局は、小さな階段を登ことを

習慣化することがポイントではないでしょうか。

 

他に自慢できるものがない私でも

日記が30近く続いたことは自慢できます。

 

それは、毎日日記を書くことを習慣化したからだと思います。

 

あなたは、大きな目標に向けて

何を習慣化しますか?

 

今回は以上です。

 

最後に私のメンター(と私が勝手に思っている)

福島正伸先生の夢を実現する今、日の一言から

 

 “変わり始めれば変わる

      変わり始めるまでは、あきらめない”

 

追 伸

 

約1か月前に発売された

「50代・60代のためのライフワーク起業のススメ」

お陰様で売上げは好調です。

 

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ライフワーク起業ナビゲーター

経済産業大臣登録中小企業診断士  大場保男

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お客さまがして欲しいたった3つのこととは?


 

こんにちは

ライフワーク起業ナビゲーターの大場保男です。

 

今日、神奈川県大和市の空店舗に

自販機ショップがオープンしたので行って来ました。

 

店内に自販機がズラッと13台

パン屋が運営しているので、パンやサンドイッチはもちろん

イカ入りのパスタ、牛丼からなんと寿司まであります。

 

寿司は冷凍されており、

レンジで解凍して食べるようになっていますが、

果たして味はどうなのだろう?

 

冷凍食品は別ですが

ほとんどの商品は、日持ちがしないことがコンセプト

常に作り立てを買ってもらえるようにしています。

 

さて、今日のテーマは

 

起業を考えると、やらなければならないことが山ほどあります。

お客さまに対しても、あれもしなければ、これもしなければ

限られた時間の中で、気持ちばかりが焦ってしまいます。

 

しかし、お客さまがして欲しいことはたった3つしかありません。

これをしっかりおさえれば、決して焦ることはないのです。

 

その1つ目、

それは「信頼させて欲しい」ということです。

 

私たちの周りは、情報で溢れています。

特にネットが発達した現在は、大盛りの丼のような

大したことでもないことを目一杯盛った情報もあり

「ほんまかいな?」と思うこともしばしばです。

 

フェイクと思われるような情報もあり

何を信じていいのか分からない状態にもなっています。

だからこそ、お客さまは「信頼」を求めています。

 

では、「信頼」してもらうにはどうしたらいいのか?

それは、「商品」を販売する前に私たちの「人間性」を販売することです。

 

あの人の言うことなら信頼できる!

そう思っていただくことが極めて大切です。

 

そのために必要なのが「自己開示」です。

私は、こんな人間です、こんなミッションや

使命感で仕事をしていますなどということを伝えていきます。

 

伝える手段はチラシやニュースレター

メールマガジンなどが考えられます。

 

私たち自身の写真も

「自己開示」のための情報として重要なものです。

写真1枚で「人柄」を伝えることも出来るからです。

 

お客さまがして欲しい2つ目は

「適切な情報が欲しい」です。

 

お客さまは何のために商品を求めるのか?

いま、自分が困っていることを商品によって解決したい

もっと便利で快適な生活のための商品が欲しい。

 

このようなことに応えてくれるのが「適切な情報」です。

あくまでもお客さまの悩みや求めていることに焦点を当てて

商品を紹介していく、これがポイントだと言えるでしょう。

 

この前提になることが

お客さまの悩んでいること、求めていること

これを徹底的に考えてリストアップすることです。

 

お客さまがして欲しい3つ目は

「背中をそっと押して欲しい」です。

 

この商品は、自分の悩みや求めていることに応えてくれる

と思っても、やはりいざお金を払うとなると躊躇する気持ちがあります。

高額な商品であるほど、この気持ちは強くなりますね。

 

だから、その商品を購入するという決断を

するために背中を押して欲しいのです。

 

購入しようかどうか迷っているお客さま

に対して、その迷いを取り除いてあげること

不安に思うことに応えること、これがQ&Aです。

 

その商品を使って満足しているお客さまの声

これも背中を押して決断を促すことにつながります。

 

今回は以上です。

 

最後に私のメンター(と私が勝手に思っている)

福島正伸先生の夢を実現する今、日の一言から

 

 “学ぶ気になると

    まわりのすべての人が先生になる”

 

追 伸

 

今年の2月末に発売された

「50代・60代のためのライフワーク起業のススメ」

お陰様で売上げは好調です。

 

アマゾンで検索すると試し読みが出来ます。

興味を持たれたら、ご購入下さいね。

 

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