目標を紙に書けば成功するって本当?
こんにちは
「好きを仕事に!ライフワーク起業」ナビゲーターの大場保男です。
好きなことを仕事にして自分を最大限に活かし、
経済的にも豊かに生きる
中高年のライフワーク起業を応援しています。
八王子と高崎を結ぶJR八高線
八王子の駅で、八高線の電車を見るたびに
一度乗ってみたいと思いますが、まだ乗ったことがありません。
その八高線にデゴイチが
昭和43年まで走っていました。
写真は八高線の走る最後のデゴイチです。
また走ってくれたら
何をさておいても乗りに行きたいな。
さて、今回のテーマは
「目標を紙に書けば成功するって本当?」です。
3:10:60:27って何のこと?
アメリカのある大学で
その大学を卒業した人を
追跡調査した結果が、3:10:60:17です。
まず最初の3です。
大成功して精神的にも経済的にも
豊かに生活している人たちが全体の3%だったということ。
次の10は、上位3%の人ほどではないけれども
全体の10%の人たちは、ある程度成功しています。
この人たちは失敗も経験しています。
次の60は、全体の60%は普通の人たちで
日々の生活に問題はないけれども、
リタイア後の生活費や子供の教育費に不安を感じています。
最後の27は、何をしてもうまくいかず
常に世の中に対する不平や不満を抱えている人が
27%いたということを意味しています。
このような結果になるのは何が原因か?
トップ3%の人たち
性格的にも積極的で即断即決の人
常に明確な目標を持ち、それをノートに書いて
段階的に実行しています。
次の10%の人たち
性格や資質はトップ10%の人とは
明確な違いはないけれども
自分の目標を紙に書き出すことなく、
漠然とした目標を持っているに過ぎません。
60%や27%の人はどうでしょうか?
自ら目標を設定することが良いことだと理解していますが
日々の忙しさに流されて、結局は漠然とした夢を語っているだけです。
他人からの評判が非常に気になり
他人に依存する傾向、重要な判断を他人に
委ねるなどの傾向が強い人です。
目標を紙に書き出せば成功するのか?
トップ3%の人たちは
目標を設定するだけでなく、それを紙に書き出していました。
次の10%に人たちは漠然とした目標を持っていますが
紙に書くまでには至っていません。
60%の人、27%の人は
漠然として夢のようなものはあるようですが
明確な目標は持っていません。
居酒屋で文句を言いながら
「俺の夢はな…」なんて後輩に話しながら
本気でその夢を追いかけていこうという気持ちは
さらさらないというような人たちかも知れませんね。
では、目標や夢を紙に書き出せば
それが実現するのでしょうか?
それだけではダメで
目標や夢が実現した自分の姿を
はっきりとイメージすることが必要なのでしょうか?
確かにこれは必要なことです。
しかし、3%の人たちの部分をもう一度読んでみてください。
“それをノートに書いて
段階的に実行している”と書いてあります。
そうです、実行すること、つまり行動することが大事です。
目標を達成するために
やるべきことを明確にし
それを着実に実行・行動することがなければ
いくらノートに書いても
目標や夢は現実のものにはなりません。
目標を設定したら、PDCAのサイクルを回していく!
まず、目標を達成するためのプランを立てます。
年間プラン、月間プラン、さらにそれを
毎日のプランに落とし込んでいきます。
それに基づいて毎日行動し
その結果をチェックして、次のアクションにつなげていきます。
このようなことは、ほとんどの人が知っています。
しかし、実行している人はほんの僅かです。
多分、これが全体の3%かも知れません。
今年も残り少なくなりました。
新しい年に何をやるか、目標を立てるのに
いい時期になりましたね。
今回は以上です。
最後に私のメンター(と私が勝手に思っている)
福島正伸先生の夢を実現する今日の一言から
“できないと思ったことの半分は
やってみるとすぐできる”
追 伸
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【発行者】 経済産業大臣登録中小企業診断士
大場 保男
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