何が行動の原動力につながるのか?


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50代・60代の起業を応援している大場保男です。

 

「人生50年」と言われた時代と違って

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こんにちは

ライフワーク起業ナビゲーターの大場保男です。

 

8月2日から6日の頃は

七十二候の「大雨時行(たいうときどきにふる)」

立秋が近いこの時期は

夕立ちや集中豪雨、そして台風が増える時期

 

「大雨時行」とは、秋の到来を告げるものであり

夏の終わりとなる大暑の名残を表現したものでもあり

詩情が感じられる言葉です。

 

それにしても現在の

ゲリラ豪雨や線状降水帯という言葉には

悲惨な映像だけが目に残り、詩情のカケラも感じませんね。

 

さて、今回のテーマは

「何が行動の原動力につながるか?」です。

 

起業の動機の上位3項目とは?

 

会社に勤めているならば、

黙っていても毎月自分の口座に給料が振り込まれてきます。

 

この当たり前のことが、独立して起業すると

大変ありがたいことだと痛感します。

 

起業したら、自分で売上げを上げない限り

どこからも収入は入ってきません。

このことは、非常に不安な気持ちにさせます。

 

起業は成功するよりも

失敗する確率の方が高いのです。

そんなリスクをおかしても、なぜあなたは起業するのでしょうか?

 

中小企業白書によると

起業の動機の上位3項目は下記の通りです。

 

・仕事を通して自己実現を目指したい

・自分の裁量で自由に働きたい

・社会に貢献したい

 

すばらしい動機ですね。

でも、これって本音でしょうか?

 

本音で動機を考えてみよう!

 

私は、46歳の時に起業しました。

会社員時代の私は、「今日は仕事らしいものは

ないから休んでしまおう」と勝手に欠勤していました。

 

そのたびに上司から注意を受けていました。

だから「自分の裁量で自由に働きたい」

という気持ちを強く持っていました。

 

しかし、「自己実現」とか「社会貢献」なんて

ことはほとんど考えていませんでした。

 

ぶっちゃけて言うと

「やりたいことを自分の裁量でやれて

生活できればいいな」というのが本音の動機でした。

 

「もっと収入を増やしたい」

「金を儲けて好きな時に海外旅行に行きたい」

「もっと大きな家に住みたい、人を見返したい」

 

本音では、こんな動機もあるのではないでしょうか。

本音にフタをしてはいけません。

それは、自分のウソをつくことになってしまうからです。

 

「社会貢献」や「自己実現」は大切なことです。

人に言えば、カッコ良いなと思われます。

でも、本音の動機が自分を動かす原動力になるのです。

 

近江商人と「三方よし」

 

では、「社会貢献」や「自己実現」

は、考えなくてもいいのでしょうか。

 

近江商人の言葉に「三方よし」という理念があります。

“売り手よし”“買い手よし”“世間よし”の「三方よし」を

目指していく経営理念です。

 

近江商人たちは、周囲の人々や

世間、社会あっての商売だということを

肝に銘じ、これを大事にしていました。

 

現在のマーケティングでも

「売り手」「買い手」「社会」の三者が

win-winの関係になることが重要であると説いています。

 

起業を成功させようと思ったら

近江商人の「三方よし」を念頭に置いておく必要があります。

 

「自己実現」は、どうでしょうか。

いくらお金が儲かっても

それが自己実現につながらないと

やり甲斐があるとは言えませんよね。

 

しかし、金儲けはそれに徹して

儲けたお金を自己実現のために使うという

考え方や生き方もあり、それも「あり」だと思います。

 

いずれにしても、

あなたの行動の原動力につながることは何か

こんなことを常に念頭に置くようにしてください。

 

今回は以上です。

 

最後に私のメンター(と私が勝手に思っている)

福島正伸先生の夢を実現する今、日の一言から

 

 “同じ言葉でも、本気で言うと、伝わり方が変わる”

 

 

 

追 伸

 

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7月22日から27日の頃は

七十二候の「桐始花結(きりはじめてはなをむすぶ)」

 

桐は初夏に薄紫の花を咲かせ

盛夏を迎える頃、卵型の実を結びます。

桐は古来より高貴な木とされ

家紋や紋章に取り入れられており

 

天皇家や日本政府、500円硬貨にも

桐の意匠が使われています。

 

今回のテーマは

「何を質問するかで起業の成否が決まる!」です。

 

ヘンリー・フォードがした質問は?

 

自動車があまり普及していなかった時代

自動車メーカーの最大の関心事は性能の向上でした。

 

しかし、ヘンリー・フォードだけは

「どうすれば大量生産できるか」と考えました。

 

フォードは、

なぜこのような問い掛けをしたのでしょうか?

 

彼は、自動車の性能を高めて

一部の人のものにするのではなく

もっと多くの人に自動車を普及させたかった。

 

そのためには、もっと安価に

大量に生産しなければならない。

どうすれば、それが可能になるのか?

それが彼の自分への質問だったのです。

 

フォードが成功した原因

それは、適切な質問を設定して

その回答を徹底して考えからです。

 

自分自身への最も大事な3つの質問とは?

 

起業と考える場合

市場ニーズはどこにあるのだろうか?

誰をターゲットにすればいいのか?

 

私たちは、このような質問を

自分自身にぶつけて回答を得ようとします。

 

しかし、その前にもっと大事な質問があります。

それが次の3つです。

 

1 私は誰なのか?

2 私の人生は何のためにあるのか?

3 私は何をやるべきか?

 

私たちの存在そのものへの問い掛けから

起業を考えていくことが必要です。

 

なぜなら、私たちには仕事を通して

果たすべきミッションがあるからです。

 

これを明らかにしていくこと

それがライフワークにつながっていきます

ミッションを果たしていくという

強いモチベーションが起業を成功に導いていきます。

 

そして、これを果たしたとき

私たちの人生は充実したものになります。

 

起業を成功させるために

人生を充実したものにするために

ぜひ、この3つの質問から起業を考えてください。

 

そんなことを言われてもなぁ…、

 

私は誰なのか?

私の人生は何のためにあるか?

 

そんなことを言われてもなぁ…、

と頭を抱え込んでしまう方もいるでしょう。

 

そんな場合は、次の質問に答えてみてください。

 

「もし、お金の心配がなかったならば

あなたは何をしたいですか?」

 

これがあなたの人生の目的なのかも知れません。

 

次には、どんな質問をすればいいのか?

 

どのような事業をやるかが決まったら

次はもっと具体的なことを検討していく場合の質問です。

 

私の知合いの米屋さが

こんなことを言っていました。

 

毎晩、寝る前に

明日はどんなことをしてお客さんに喜んでもらうおうか?

こんなことを考えるとワクワクしてくる。

 

ところが私たちは

売上げをどう上げていこうか?

利益をどう確保していこうか?

 

このようなことを自問自答して

満足のいく回答が得られずに

モヤモヤした気分で毎日を送っています。

 

自分への質問を

「何が自分の得になるか?」から

どうすれば顧客や社会の役に立てるか?」に変えることによって

成功する起業のための適切な質問になります。

 

今回は以上です。

 

最後に私のメンター(と私が勝手に思っている)

福島正伸先生の夢を実現する今、日の一言から

 

“事業とは、人を幸せにする想像力と

         それを実現する努力である”

 

 

追 伸

 

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“失敗したらどうしよう”という不安にどう対応するか?


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7月17日から22日頃は七十二候の

「鷹乃学習(たかすなわちわざをなす)」という時期です。

 

5~6月に孵化した鷹のヒナは

この頃に、飛び方や狩りの仕方を覚えて

独り立ちに備えるそうです。

 

「能ある鷹は爪を隠す」とか

「鳶が鷹を生む」ということわざがあるように

鷹は知能指数が高い鳥として知られています。

 

さて、今回のテーマは

“失敗したらどうしよう”という不安にどう対応するか?

 

誰もが抱いている起業への不安

 

あなたが誰かに「起業する」と言ったら

「やめとけ、失敗するに決まっているから」

と言われることが多いでしょう。

 

他人に言われなくても

本人が一番、起業に対する不安を抱いています。

 

若いうちは、失敗しても盛り返すことができる

時間的な猶予がありますが、50代以降の起業は

失敗したら、これが最後だという焦りもあるでしょう。

 

不安がなくて起業する人は殆どいません。

誰もが「失敗したらどうしよう」という不安を抱いています。

 

風がなければ飛ぶことができない

 

失敗について、次のような言葉があります。

 

「失敗とは、諦めてしまった時にのみ起こる現実。

失敗は、未来に絶望した時と、過去の経験が
ムダだったと判断した時に確定する」

 

諦めたり、絶望したりしなければ
失敗とは言えないということですね。

 

失敗について、こんな言葉もあります。

 

うまくいかない方法を探しているだけだ、
ぐらいに思えるようになれば、本格的な成功に近い。

 

問題というものは
あなたを引きずり降ろしたりしない。

問題とは、風と同じようなもの
飛ぶためには、なくてはならないもの。

 

失敗を恐れるのではなく、
失敗や問題をこんな風に考えることが
大切なんですね。

 

「ユダヤ人の大富豪の教え」という本で

有名な本田健さんは、こんなことを言っています。

 

「悪いことが起こりませんように」と
恐怖の中で生活していくか

 

あるいは、「私のもとに来るものは
すべてベストなんだ。

 

だから、すべてを受けとめよう」という
態度で生きるかで、心の平安がまったく違ってしまう。

 

沸きあがってくる恐れから逃げないことだ。
怖れは犬と同じようなもので
逃げれば後から追いかけて来る。

 

私も多くの失敗を重ねてきました。
そんな時、このままだと自分の将来はどうなってしまうだろう?
と恐怖にかられます。

 

そのことばかりに心が奪われ
何もやる気がなくなってしまいます。

 

私の場合、「私のもとに来るものは
すべてベストなんだ」という心境にはなれませんでした。

 

目の前のことに集中する!

 

では、どうしたか?
将来のことをあれこれ考えずに
目の前のやるべきことに集中することにしました。

 

さらに、もう一人の自分がいて
失敗し、悩んでいる自分を上から見下ろし

 

さて、彼はこの状態からどのようい脱却するか
見ていようと、自分を客観視するようにしました。

 

人生には、良いことも悪いこともまったくない。
起こる出来事を、自分がどのように解釈するかで

良いのか、悪いのかが決まるだけだ。

 

こんな気持ちで
失敗や不安につきあっていきたいと思います。

 

今回は以上です。

 

最後に私のメンター(と私が勝手に思っている)

福島正伸先生の夢を実現する今、日の一言から

 

 “制約条件があるほど

      新しい方法が見つかる”

 

 

 

 

追 伸

 

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スマホで「余計なこと」を調べない!


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豊かに生きるための起業のノウハウやヒントをお伝えしています。

 

7月12日から16日は、

七十二候の「蓮始開(はすはじめてひらく)」という時期です。

 

大賀一郎という植物学者が

2千年前の弥生時代以前の蓮の種を発芽させ

花を咲かせたという「大賀蓮」の話、ロマンがありますね。

この蓮は日本だけでなく、世界各地に根分けされ

それぞれの地域で花を咲かせているそうです。

 

さて、今日のテーマは
「スマホで“余計なこと”を調べない!」です。

 

世界的に有名な禅僧の提言

 

枡野俊明氏という禅僧がいます。

日本庭園のデザイナーもやっており

「ニューズウィーク」日本版にて

「世界が尊敬する日本人100人」にも選ばれたこともが方です。

 

彼の著作「考える前に動く習慣」に書かれていた

「スマホで“余計なこと”を調べない」という内容

これから起業する方には役立つと思いますので、シェアしたいと思います。

 

情報を“暴飲暴食”していないか?

 

一日中、それこそトイレや風呂場にも

スマホを持っていく人もいるという話を聞くと

どうしてそこまで、と私たちは思ってしまいます。

 

しかし、私たちも分からないことがあると

何でもスマホやパソコンで調べるという毎日を送っているのではないでしょうか?

 

以前ならば、分からないことがあると

図書館に行って本を色々調べ、それでも分からないことが多々ありました。

思えば便利な世の中になったものです。

 

しかし、私たちはあまりにもスマホやパソコンに

依存し過ぎた生活を送っているのではないか

情報を“暴飲暴食”しているのではないか

というのが枡野氏の説いているところです。

 

そこで、例えば夜9時を過ぎたら

パソコン、スマホには触らないことにする。

理屈はなし。余計なことを調べない。そういうルールにするのです。

枡野氏はこのように提案しています。

 

いつの間にか依存症になっていた!?

 

私がパソコンを初めて買ったのは

ウインドウズ95が発売された1995年です。

 

それから26年経ちますが

パソコンの便利さに慣れてしまい、

分からないことは何でも検索しています。

 

その結果、昔に比べたら自分の頭で考えることが

少なくなったなと実感しています。

昔は、自分で考えざるを得なかったのです。

 

かといってスマホ、パソコンで調べるのが悪いと言っているのではありません。

便利なツールは積極的に活用すべきです。

しかし、調べた内容を自分でじっくり考えてみることが大切なのです。

 

調べた内容通りにやっていたら、

誰もが同じことをやるということになってしまいます。

そこには、独自性や独創性は生まれません。

 

起業家には解決しなければならない問題が次々に目の前に現れます。

これらはすべて自分で解決しなければなりません。

誰にも依存することはできません。

 

だから、解決に必要な情報は調べるにしても

調べた情報をもとに自分で考えなければなりません。

 

そんなこと当たり前ではないか

と思っている方も多いと思いますが

私たちは、知らず知らずの間にスマホ、パソコン依存症に陥っています。

 

だからこそ、スマホ、パソコンに触れない時間を

作り、情報の“暴飲暴食”を避けるようにしようという

枡野氏の考え方に共感します。

 

もっと五感を働かせよう!

 

さらに、もう一つ

スマホ、パソコンに依存し過ぎると

五感を働かせる機会が少なくなってしまうことが懸念されます。

 

実際に自分の目で見て

耳で聞いて、匂いを嗅いで、指で触れて

舌で味わうという五感での情報収集や体験

 

私自身を振り返ってみると、やはり昔と比べると

少なくなったなと実感します。

五感による刺激から新しい発想が生まれます。

それが新しいビジネスのヒントになるかも知れません。

 

まず動く!

 

最後に、枡野氏の「考える前に動く習慣」

の冒頭の文章を紹介いたします。

 

まず動く。

そうすれば、何かが変わる。何かが始まる。

そうすれば、体調がよくなる。元気が出る。

そうすれば、余計な悩みや不安が消えていく。

そうすれば、自信がつく。成果があがる。

 

まるで、これから起業する方のために書かれた文章のようですね。

 

今回は以上です。

 

追 伸

 

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なぜ完璧さを求めると成功しないのか?


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今日から7月ですが、雨で肌寒いくらい

梅雨の末期は豪雨になることが多いので心配ですね。

 

 

7月のいまの時期は

七十二候では「半夏生(はんげしょうず)」であり

半夏という薬草が生え始める頃を指しているそうです。

 

半夏とはカラスビシャクのことで

夏の半ばにこの花が咲くことから、この名前になりました。

 

 

この時期は、田植えを終え、農家が休みを取る頃とされ

団子やタコなどを食べる習わしが残っている地方もあるそうです。

 

さて、今日のテーマは
「なぜ完璧さを求めると成功しないのか?」です。

 

 

何の準備もしないで

いきなりマラソンを走れば、

最後まで走ることはできないでしょう。

 

 

起業の場合も同じです。

良い商品が開発できた。これなら売れるはずだ。

と考えていきなり起業してしまう人がいます。

 

 

やっぱり「こんなはずじゃなかった」

と、途中で撤退という羽目になってしまうでしょう。

商品を開発しただけで、販売のための準備をしないで起業してしまったからです。

 

 

だから、やっぱり

しっかりした事業計画書を作ろうと考える。

この考え方は正しく、決して間違えていません。

 

 

しかし、しっかりした事業計画書を作ろう

ということで、完璧な事業計画書を作ろうと

思わない方が起業の成功につながりやすいのです。

 

 

計画書を作ってみる。

でも、この部分が不十分だといって書き直す。

さらに見てみると、まだこの部分が明確になっていない。

 

 

という具合に書き直してばかりだと

いつまで経っても計画書は完成しません。

 

 

このような方の心理を分析すると

起業することが不安でならないのです。

その不安を打ち消すために完璧さを求めるのです。

 

 

特に、大企業に勤めていた方や

公務員の方のこの傾向が強いようです。

 

 

起業することがなぜ不安なのか?

それは、まだ自分が経験したことがないからです。

 

 

だったら、経験すればいいのです。

えっ、未来のことは誰も経験することはできないだろう!

と、あなたは反論するでしょう。

 

 

しかし、未来は経験できるのです。

それは、あなたの想像を通してできるのです。

 

 

あなたは、自分がこうなりたいという

未来をありありと想像するのです。

本当に経験しているかのように想像するのです。

 

 

自分の夢が実現している現実の中に

自分の身を置いて、喜びに浸るのです。

ここから、計画書を作成するのです。

 

 

完璧さを求めるのは不安の裏返し

自分の未来をありありと想像する

これこそが起業成功につながるのです。

 

 

完璧さを求めてはいけないもう一つの理由

それは、いつまで経っても行動に移すことが出来ないからです。

 

 

100%を求めるのではなく

60~70%くらいの完成度なら、行動に移した方がいいのです。

 

 

行動すれば、次の現実が見えてきます。

その段階で修正すればいいのです。

行動しないで、あれこれ考えていても何も始まりません。

 

 

自分の未来をありありと想像する

計画は行動しながら修正していく

起業を成功させるためには、この2つを忘れないでくださいね。

 

 

今回は以上です。

 

 

最後に私のメンター(と私が勝手に思っている)

福島正伸先生の夢を実現する今、日の一言から

 

 “思いが行動になったとき、現実になる”

 

 

 

追 伸

 

 

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