勉強する人ほど起業の不安の泥沼に…!


こんにちは、

ライフワーク起業ナビゲーターの大場保男です。

 

 

やりたいことを仕事にして自分を最大限に活かし、
経済的にも豊かに生きる
50代・60代のライフワーク起業を応援しています。

 

 

8月28日から9月2日頃は

七十二候の「天地始粛(てんちはじめてさむし)」

 

 

8月も終わりを迎え、

「粛」には、弱める、縮む、鎮まるという意味があり。

夏の気が落ち着き、万物が改まる頃とされています。

 

夏が大好きな私は、寂しい思いがありますが

気分を改めて新しい季節を迎えたいと思っています。

 

 

さて、テーマは

「勉強する人ほど起業の不安の泥沼に…!」です。

 

 

世の中に起業しようと思っている人は沢山いますが、

実際に起業に踏み切る人は、ほんの一握りというのが現状です。

 

 

本当にうまくいくかな?

失敗したらどうしよう?

家族は反対するだろうな?

 

 

起業とは、今までの自分とは

違う世界に一歩踏み出すことです。

 

 

人間は、もともと新しいこと

やったことがないことには不安を感じるように出来ています。

 

 

だから、起業に当たって

不安を感じるのは当然のことなのです。

 

 

起業するには、様々な情報が必要です。

だから、これから起業しようとする方にとって

情報収集は、必要不可欠な起業準備の作業です。

 

 

でも、情報収集には、きりがありません。

情報を集めても集めても

まだ、こんな情報が足りないのではないかと不安になり

さらに情報収集に没頭します。

 

 

特にネット社会になってからは

ネット上に多くの情報が溢れかえっています。

次から次へと情報教材も登場しています。

 

 

情報コレクター、ノウハウコレクターに陥ってしまい

それにお金を使い過ぎて破産してしまったという話しも聞きます。

 

 

「起業」という名の付く本を

片っ端から買って読む人もいます。

買って読むならまだましですが、読まずに積んで置くだけの人もいます。

 

 

なぜ、このように情報収集に

明け暮れるようになってしまうのでしょうか?

 

 

一番の原因は「不安感」です。

 

 

起業にはリスクが付きもの、だから不安がいっぱい。

どんなに情報を集めても、まだ足りないのではないか?

この点が弱いのではないか?

 

 

こんな不安に駆られて情報を集めまくります。

集めれば、いったんは安心するのですが

すぐまた不安になります。

 

 

その結果、情報の洪水の中で溺れてしまい

情報収集や情報教材のためにお金を沢山使ってしまいます。

そして、そのための出費は未来への投資だと自分を納得させます。

 

 

つまり、不安な人ほど

情報収集という勉強を良くしているのです。

そして、情報洪水の中に溺れてしまうのです。

 

 

起業に当たって、不安に思うのは当たり前

だから情報を集めまくって不安を解消しようとする

 

 

では、情報洪水の中で溺れないようにするにはどうしたらいいのか?

そのためには、必要な情報を明確にし、優先順位を付けることが必要です。

 

 

起業に必要な情報とは?

それは、次の3種類です。

 

 

必要な情報 その1 専門分野の情報

必要な情報 その2 生き残るための情報

必要な情報 その3 マーケティング情報

 

 

ところが、開業の手続き

法人化の仕方、財務の知識

就業規則などについて一生懸命勉強する人もいます。

 

 

確かに、このような知識や情報も必要ですが

必死になって勉強するようなものではありません。

最も重要なのは、上にあげた3つの情報です。

 

 

その1の専門分野の情報が必須なことは明白ですね。

自分が起業しようとする分野の専門的な情報やノウハウです。

 

 

したがって、この情報やノウハウを

知らずに起業する人はまずいないと思います。

しかし、これにも落とし穴があります。

 

 

情報の鮮度の問題です。

会社員時代、長年にわたって

この分野の仕事をしてきた大丈夫と思っていても

どの分野でも日進月歩で進歩しています。

 

 

自分の知っている情報やノウハウが

古くなっているかも知れません。

この点については、しっかりチェックしておくことが必要です。

 

 

その2の生き残るための情報

その3のマーケティングの情報については

次回ご紹介していきます。

 

 

曲者は、マーケティングの情報です。

ここでノウハウコレクターに陥ってしまう人が多いのです。

 

 

次回は、この点についても

ご紹介していきますので楽しみにしていてください。

 

 

今回は以上です。

 

 

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福島正伸先生の夢を実現する今日の一言から

 

 “一歩踏み出す

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目標を100%達成することは本当にできるのか?


こんにちは、

ライフワーク起業ナビゲーターの大場保男です。

 

 

やりたいことを仕事にして自分を最大限に活かし、
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50代・60代のライフワーク起業を応援しています。

 

 

七十二候の「綿開」(わたのはなしべひらく)」は

8月23日から27日頃であり、綿の実を包む

ガクが開き始め、中からフワフワして綿花が出てくる頃です。

 

綿が初めて日本に伝わったのは

平安時代の初期、崑崙人が三河の国に漂着して

綿の種を伝え、それが全国に広がったと言われています。

 

 

さて、今回のテーマは

「目標を100%達成することは

本当にできるのか?」です。

 

 

目標を立てることの重要性は誰もが知っています。

だから、今年は〇〇を目標にしよう、今年度は〇〇を目標にしよう

と、1月の始めや4月の始めに目標を立てる人が多くいます。

 

 

でも、1年後に振り返ってみて

その目標は達成できているでしょうか?

 

 

達成できたかどうかよりも、

目標そのものが何だったか、忘れてしまった

という人も多いのではないでしょうか。

 

 

目標を達成することは簡単だ!

 

 

目標を達成できないから、苦労しているのに

なぜ、そんなことが言えるのかと、訝しく思われるかも知れません。

でも、目標は100%達成できるのです。

 

 

それは、達成できる目標だけを目標として掲げればいいのです。

そうすれば、目標は100%達成できます。

 

 

なんだ、ばかばかしいと思わないでください。

ここに目標設定の重要なポイントが隠されているのです。

 

 

達成できない目標は、単なる夢や願望に過ぎない!

 

 

現在の年商が1,000万円の人が

来年こそ年商1億円を目標にしよう!とした場合

果たして、それは達成できるでしょうか。

 

 

現実にはほとんどその実現は困難ですね。

では、年商1,500万円という目標はどうでしょうか。

これなら手が届くかも知れません。

 

 

でも、目標を立てただけでは達成はできません。

達成に向けて行動しなければ、どんな成果も生まれません。

 

 

年商1,500万円を目標とした場合の

平均客単価が2,000円としましょう。

そうすると、客数は年間で7,500人必要になります。

 

 

年間7,500人とすると、毎月625人

1カ月の営業日を25日とすると、1日に25人になります。

 

 

今までの経験やデータによると、1日に25人の客を確保するには

新規客を何人、既存客を何人集めればいいのでしょうか。

 

 

そうすると、毎日どのような行動を

とればいいのかがはっきりしますね。

その行動を着実に実践していけば、目標100%達成につながるのです。

 

 

目標を設定する場合、

もう一つ、重要なことがあります。

 

 

何のために目標を達成したいのか?

 

 

原田式メソッドというのをご存知でしょうか。

これを開発した原田隆史さんは、大阪の公立高校の陸上部を指導し、

7年間で13回の日本一という奇跡と呼ばれる成果を出しました。

 

 

原田さんの原田式メソッドは、陸上競技だけでなく、

今では、武田薬品工業、ユニクロ、キリンビールをはじめ

340社を超える企業に取り入られ、多くの成果を出しています。

 

 

原田さんは、成果を上げるためには

目標を設定するだけではダメだと言っています。

 

 

例えば、「砲丸投げ日本一」になるというのが目標の高校生

目的とは、なぜそれを目標にするのかを明確にしたものです。

 

 

「砲丸投げ日本一」を目標に掲げた生徒に

何のためにその目標を達成したいのかを聞くと

母親に喜んでもらいたい、つまり親孝行したいから

という答えが返ってきたそうです。

 

 

「砲丸投げ日本一」という目標には

「親孝行したい」という目的があったのです。

 

 

さて、あなたはなぜその目標を達成するのか

目的がはっきりしていますか。

 

 

今回は以上です。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

 

最後に私のメンター(と私が勝手に思っている)

福島正伸先生の夢を実現する今日の一言から

 

 

 迷ったら行く
行けば着くから

 

 

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年齢を重ねるほど必要なマインドセットは?


ライフワーク起業ナビゲーターの大場保男です。
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七十二候の「寒蝉鳴」(ひぐらしなく)は

8月13日から17日頃であり、「カナカナ」と

夏が終わるのを惜しむように「ひぐらし」が鳴く頃です。

 

仕事帰りに、この鳴き声を聞くと

夏が大好きな私は、寂しさがこみ上げてきました。

 

 

今回のテーマは

「年齢を重ねるほど必要なマインドセットは?」です。

 

 

仕事自体が「生きる活力」

 

 

仕事を辞めて家にいると

急に老け込むという話をよく耳にします。

 

 

特に今まで会社人間だった男性ほど、

この傾向が強いと言われています。

 

 

だから、趣味でもボランティアでも地域活動でも、

何かやることが大事だよと人に勧められます。

 

 

人と人と関わること、

自分の出来ることで周りの人の役に立つこと、

そのこと自体が「生きる活力」につながるからでしょう。

 

 

しかし、働くことの方がもっと

「生きる活力」につながります。

 

 

起業して働けば、報酬を得ることができます。

人や社会の役に立つ活動をした結果が

売上げという形でフィードバックされるのです。

 

 

無報酬の場合と比べて、取組む姿勢や真剣度が違います。

「自分はプロだ!」という心構えが自信や誇りになります。

 

 

「人生100年時代」を全うしたいなら、

仕事をすることによって、起業して自分の才覚で仕事をすることによって

「生きる活力」を持ち続けることが必要だと思われます。

 

 

「丸い心」と「感謝」で生きる

 

 

年を取ると、頑固になったり人の話を聞かなくなる人がいます。

逆に、年齢とともに性格が「丸くなる」人もいます。

 

 

カリフォルニア大学のメイサー・キャサリンらの

研究によると、年齢を重ねると次のような現象が

現れることが明らかになったというのです。

 

 

・激しい否定的感情を前ほども持たなくなる。

・否定的感情には、肯定的感情ほど注意を払わなくなる。

・否定的感情の原因を、肯定的感情の原因ほど記憶しなくなる。

 

 

つまり、年齢とともに

否定的な感情よりも肯定的な感情が強くなり、

「丸くなる」というのは本当だったのです。

 

 

シニアとして生活したり働いたりする場合、

このことは極めて重要だと思います。

 

 

会社にいた時以上に謙虚に人の意見や

アドバイスに耳を傾けることが

起業がうまくいくポイントの一つです。

 

 

しかし、今まで高い地位にあった人ほど、

これができにくいと言われています。

そうすると、段々相手にしてくれる人がなくなってしまいます。

 

 

もう一つ大事なこと、それは「感謝」です。

意見やアドバイスをしてくれた人だけでなく、

自分に関わり合うすべての人に「感謝」の気持ちを持つこと、

 

 

このような人の周囲には協力してくれる人が集まってきます。

そして、自分も気持ちよく仕事をしたり、生きていくことができます。

 

 

「挑戦し、走り続ける」一方で、

人の意見やアドバイスに耳を傾ける「丸い心」、

そして周囲の人に「感謝」の気持ちを持つこと、

 

 

これによってネットワークができやすくなり、

沢山のチャンスが生まれることにつながります。

 

 

シニアだからこそ「人望のある人」

「徳のある人」と言われたいですよね。

 

 

日本一のマーケッターと呼ばれている神田昌典さんが

ミャンマーのある経営者に、何のために事業をするのかと聞くと

“徳”を積むためと答えたそうです。

 

 

今回は以上です。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

 

最後に私のメンター(と私が勝手に思っている)

福島正伸先生の夢を実現する今日の一言から

 

 

 “最も早く夢を実現する方法は

          今、行動すること”

 

 

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