これがライフワーク起業を成功させる家だ!
こんにちは
「好きを仕事に!ライフワーク起業」ナビゲーターの大場保男です。
好きなことを仕事にして自分を最大限に活かし、経済的にも豊かに生きる
シニア世代のライフワーク起業を応援しています。
さて、今回のテーマは
「これがライフワーク起業を成功させる家だ!」です。
勉強しなければならないことが多すぎる!
起業するには、ダイレクトマーケティングや
セールスライティング、メルマガやブログの運営
ホームページの知識やSEO対策
さらには、財務や法律、法人化のための知識など
勉強しなければならないことが山ほどあると思われています。
確かに、このような知識はないよりも
あった方がいいでしょう。
しかし、これではいくら時間があっても足りません。
起業するには、もっと本質的なことを
体系的に考えて計画を立てることが必要です。
それが、私の提案する“ライフワーク起業の家”なのです。
“ライフワーク起業の家”とは何か?
「自分のワクワクの源泉を明確にする」という
基盤の上に建つ4階の家、それが“ライフワーク起業の家”です。
基盤→自分のワクワクの源泉を明確にする
まず、一番大事なのは「自分のワクワクの源泉を
明確にする」という家を建てる基盤の部分です。
これこそが、自分自身を深く知り
本当のモチベーションの源を見つけ
高いパフォーマンスを発揮することにつながります。
どんなビジネスが自分に向いているのか
どんな仕事をしているときが最も成果が出せるのか
自分の幸せや充実感をもたらしてくれるものは何か
を明確にする最も重要な部分です。
1階→ビジネスの根幹の明確化
いかに自分がやりたいことであっても
次の3つの要素を満足させたいと事業はうまくいきません。
〇人が求めている
〇人が喜ぶ
〇時代の流れ
つまり、誰にどんな価値を提供するのか
ポジショニングをどこに設定するかを明確にするとともに
事業を通して、どのような
ミッションやビジョンを追求していくかを
具体的に描いていくのが、この1階の部分です。
2階→ビジネスモデル
ビジネスの根幹を明確にしたならば
これをビジネスモデルに落とし込んでいきます。
そのためには、ビジネスモデルキャンパスというフレームを使います。
これによって、次の9つの要素でやりたいことを
見える化することができ、起業化したいことを体系化することができます。
9つの要素とは
1 顧客価値 2 提供価値
3 チャネル 4 顧客との関係
5 収入の流れ 6 主なリソース
7 主な活動 8 キーパートナー
9 コスト構造
詳しい内容は、このブログでご紹介していきます。
3階→事業計画書
ビジネスモデルを
事業計画書という形態に落とし込んでいきます。
事業計画書は、協力者や協力企業に説明するとき
金融機関から起業のための融資を受けるときに
必ず必要になるもので、自分の事業の羅針盤とも言えるものです。
また、実際に起業する前に
この事業計画書を多くの人に見てもらい
意見を聞くことが、きわめて重要です。
4階→アクションプラン
何を、いつまでに、どのようにやるのか
という行動計画です。
実際に行動を起こさなければ
現実は1ミリも動きません。
動いてこそ、次の現実が見えてくるのです。
アクションプランに基づいて
PDCAを回していきます。
これを確実にやっていくには
日報というツールが必要です。
以上が「ライフワーク起業成功の家」の
全体像ですが、これからこのブログで
何回かに分けて、詳細をご紹介していきます。
今回は以上です。
最後に私のメンター(と私が勝手に思っている)
福島正伸先生の夢を実現する今日の一言から
“自分のすべての体験は
他人の役に立つ”
追 伸
現在、400の起業事例から導き出された
50代、60代で起業するなら
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経済産業大臣登録中小企業診断士
ライフワーク起業ナビゲーター
大場保男
yasu-obs@gc4.so-net.ne.jp