なぜ好きなことで起業した方が成功するのか?


 

こんにちは
「好きを仕事に!ライフワーク起業」ナビゲーターの大場靖夫です。

好きなことを仕事にして自分を最大限に活かし、
経済的にも豊かに生きる
40代後半からのシニア層のライフワーク起業を応援しています。

土曜日は、御殿場線山北駅前商店街で夕市
今回は、ぬか漬けマンが来てくれました。
ぬか漬けマン、ゲロゲロだんに扮しているのは
吉本興業のお笑いコンビのアップダウン

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彼らは、エンターテイメントを教育にも活かしたいと
食育をテーマにしたヒーローショーを実施しています。

お笑いには、様々な可能性がありますね。
彼らの今後の活躍を期待したいと思います。

このブログは、動画でも見ていただけます。

同じ内容を文字でも見ることができますので、
動画か文字か、お好きな方でご覧ください。

さて、今回のテーマは
「なぜ好きなことで起業した方が成功するのか?」です。

好きなこと、ワクワクすることをやることが
なぜ、お金持ちになれるのか?
については、本田健さんの次のような本で説明されています。

大好きなことをやって生きよう!
ワクワクすることが人生にお金を連れてくる!
大好きなことをしてお金持ちになる

どれか一冊をお読みになるといいと思います。

今回のブログでは、人間の脳の面から
好きなこと、ワクワクすることをした方が成功する
ということをご紹介したいと思います。

人間の脳内には、3種類の動物の脳がある

医学博士ポール・マクリーンの「三位一体脳モデル」によると、
私たち人間の脳の中には、
爬虫類脳(脳幹、視床下部)、哺乳類脳(大脳辺縁系)、人間脳(大脳皮質)
という3種類の動物の脳があるということです。

爬虫類脳は「生きていくための脳」であり、
心拍、呼吸、体温、血圧といった
生命維持機能を司っています。

哺乳類脳は「感じるための脳」であり、
種の保存のための本能的な情動、快・不快の
判断を司っています。

人間脳は「考えるための脳」であり、
論理・学習・言語や創造的思考など、
知性・知能を司っています。

しかし、勉強をする、文章を書くなどの知的な活動のためには、
人間脳が働いていればいいという訳ではありません。
質の高い知的活動のためには、
3種類の脳が協力することが求められます。

嫌いで嫌いで仕方がない訪問営業活動、こんなときも脳は働きません。
私が化粧品の訪問営業活動をやっていたとき、
スポーツ新聞や週刊誌ばかり読んでいました。
難しい本を読む気にもならないし、読んでも頭に入ってこないのです。

人間脳が活躍できるようになるのは、爬虫類脳、哺乳類脳が満足した後になります。

脳はまず、「快・不快」、「好き・嫌い」で判断する

哺乳類脳は、「考えるための脳」である人間脳から、
「この問題を解決せよ」と命令が来ると、
それが「好きか・嫌いか」で見極めます。

その判断は、「快・不快」を判断する「扁桃核」、
そして記憶に深く関わっている「海馬」に問い合わせて行います。

そのことについて、
過去に満足したという記憶があれば、「好き」と判断します。

「好き」と判断した場合には、
爬虫類脳に近接している「欲の脳」(側坐核)から
「やる気ホルモン(TRH放出ホルモン)」が放出されます。

「やる気ホルモン」は、
脳のさまざまな部分に働きかけて、
脳全体を活性化させます。

特に人間脳、
なかでも行動計画の立案・実行を判断する前頭連合野を刺激します。

その結果、人間脳の内部では、
火花と火花が飛び散るようにニューロンとニューロンが結合します。

そうすると、想像と連想が絶え間なく広がり、
新たな気付きを生んでいきます。
起業を成功させるには、脳がこのような状態になることが必要です。

そのことが「好きか・嫌いか」、これが起業成功のポイント!

人間脳がやるべきことを命令すると、
哺乳類脳が「好き・嫌い」について判断、
「好き」となると、爬虫類脳は本能的な欲求によって、
行動に向けて猛烈にドライブをかけていきます。

このように、「好き・嫌い」を判断する哺乳類脳は、
脳全体を活性化するうえで、中核に位置付けられていると言えます。

つまり、論理的分析よりもワクワクすることを考る方が集中力が高まり、
いい結果が出ることにつながります。

人間は、人に喜ばれることをするよう創られている!

好きなことをすると、
脳は行動に向けて猛烈にドライブをかけていきます。

さらに、
人間は、人に喜ばれることをするよう創られています。
だから、人に喜ばれると、心の底からジーンと喜びを感じます。

そうなると
脳はより創造的に働くようになります。

あなたは、こんな経験があるでしょう。
あることをやることによって大変喜ばれた。
そうすると、次にはどんなことをして喜んでもらおうかを考える。

すると、心がウキウキしてくる。
楽しい気持ちでいっぱいになる。
考えなくても、アイデアが次々に浮かんできます。

自分が本当に好きなことをやる
人に喜ばれることをする
それが、成功のポイントなのです。

なぜなら、人間はそのように創られているからです。

追 伸

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最後に私のメンター(と私が勝手に思っている)
福島正伸先生の夢を実現する今日の一言から

 “可能性、それは人が創りだすもの”

好きなことで起業すれば脳全体が活性化、だからうまくいく!


 

こんにちは
「好きを仕事に!ライフワーク起業」ナビゲーターの大場靖夫です。

好きなことを仕事にして自分を最大限に活かし、
経済的にも豊かに生きる
中高年のライフワーク起業を応援しています。

稲盛和夫は、西郷隆盛の「南洲翁遺訓」
を解説した本のなかで、こんなことを言っています。

組織をつくるのは、城を築くようなもの
まず、しっかりした石垣を組まなければならない。

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しかし、巨石だけでは石垣は組めない。
要所要所に巨石の間隙を埋めるような小さな石がなければ
石垣は脆く、衝撃があればすぐに崩れてしまう。

起業で連携や協力を求める場合も
巨石だけでなく、間隙を埋める小さな石も必要ですね。

さて、今回のテーマは
「好きなことで起業すれば脳全体が活性化、だからうまくいく!」です。

人間の脳内には、3種類の動物の脳がある

医学博士ポール・マクリーンの「三位一体脳モデル」によると
私たち人間の脳の中には
爬虫類脳(脳幹、視床下部)、哺乳類脳(大脳辺縁系)、人間脳(大脳皮質)という
3種類の動物の脳があるということです。

爬虫類脳は「生きていくための脳」であり
心拍、呼吸、体温、血圧といった生命維持機能を司っています。

哺乳類脳は「感じるための脳」であり
種の保存のための本能的な情動、快・不快の判断を司っています。

人間脳は「考えるための脳」であり
論理・学習・言語や創造的思考など、知性・知能を司っています。

しかし、勉強をする、文章を書くなどの知的な活動のためには
人間脳が働いていればいいという訳ではありません。
質の高い知的活動のためには
種類の脳が協力することが求められます。

例えば、風邪をひいて熱でうなされているとき
勉強しようとしてもはかどりません。
まずは体温が平常になることが必要です。

嫌いで嫌いで仕方がない訪問営業活動
こんなときも脳は働きません。

私が化粧品会社で訪問営業活動をやっていたとき
スポーツ新聞や週刊誌ばかり読んでいました。
難しい本を読む気にもならないし
読んでも頭に入ってこないのです。
人間脳が活躍できるようになるのは
爬虫類脳、哺乳類脳が満足した後になります。

脳はまず、「快・不快」、「好き・嫌い」で判断する

まず、哺乳類脳は、「考えるための脳」である人間脳から
「この問題を解決せよ」と命令が来ると
それが「好きか・嫌いか」で見極めます。
その判断は、「快・不快」を判断する「扁桃核」
そして記憶に深く関わっている「海馬」に問い合わせて行います。

そのことについて
過去に満足したという記憶があれば、「好き」と判断します。

「好き」と判断した場合には
爬虫類脳に近接している「欲の脳」(側坐核)から
「やる気ホルモン(TRH放出ホルモン)」が放出されます。
「やる気ホルモン」は、脳のさまざまな部分に働きかけて
脳全体を活性化させます。

特に人間脳
なかでも行動計画の立案・実行を判断する前頭連合野を刺激します。
その結果、人間脳の内部では
火花と火花が飛び散るようにニューロンとニューロンが結合します。

そうすると、想像と連想が絶え間なく広がり
新たな気付きを生んでいきます。

起業を成功させるには
脳がこのような状態になることが必要です。

そのことが「好きか・嫌いか」、これが起業成功のポイント!

人間脳がやるべきことを命令すると
哺乳類脳が「好き・嫌い」について判断、「好き」となると
爬虫類脳は本能的な欲求によって
行動に向けて猛烈にドライブをかけていきます。

このように、「好き・嫌い」を判断する哺乳類脳は
脳全体と活性化するうえで、中核に位置付けられていると言えます。

つまり、論理的分析よりもワクワクすることを考える方が集中力が高まり
いい結果が出ることにつながります。

では、どのようにしたらワクワクするのでしょうか?

その一つは、自分の本当にやりたいこと、好きなことをやること。

もう一つは、そのことによって自分がHAPPYになるとともに、相手がHAPPYになることです。

なぜなら、人間は、相手がHAPPYになることによって
自分もHAPPYになるようにできているからであり
そのことがワクワクにつながるからです。

ワクワクすると脳が「フロー状態」になる!

ワクワクすることをしていると、そのことに没頭します。
没頭している状態を「フロー状態」と言います。

昔、巨人の川上哲治が打席に立つと
ボールが止まって見えたと言います。
これは、「フロー状態」に入っていたからと言えるでしょう。

先日、錦織圭の試合を見て、解説の松岡修三氏が
「圭はスーパーゾーンに入っていた」と言っていました。
そのゾーンに入ると
身体が自然に動いて神業的なプレイができるということです。

まさに「スーパーゾーン」とは
心身ともに没頭している「フロー状態」を指しているのでしょう。

人間は昔から「今度生まれ変わったら…」と見果てぬ夢を語ってきました。
生まれ変わったら、本当に夢中になれることに没頭したい…。
でも、今は生まれ変わらなくても
それが実現できる時代になったのです。

昔は、人生50年、今は人生80年の時代だからです。

次の人生でやりたいことの勉強を徹底的にやって
その道のプロになれば
食べていくことができるのです。

今の日本に一番欠けていること
それは「夢を語ること」ではないでしょうか?

今回は以上です。
ご感想をお問い合わせフォームから
送っていただくと嬉しいです。

次回は、「ワクワクすることを見つけて起業するには?」
いよいよ核心に入っていきます。
楽しみにしていてください。