人の発想を制約するものは何か?
50代・60代の起業を応援している大場保男です。
「人生50年」と言われた時代と違って
人生を2度生きられるほど長生きできる時代の私たち
長い第二の人生を、自分らしさを活かして
豊かに生きるための起業のノウハウやヒントをお伝えしています。
6月15日頃は、七十二候の「梅子黄」(うめのみきばむ)
大きく実った梅の実が黄色く色づき始める頃がこの時期です。
梅は薬用植物として
奈良時代に中国から伝わったと言われています。
梅干しの老舗として
名が知られているのが小田原の「ちん里う」
明治4年に開業した「枕流亭」が起源だそうです。
今年の大河ドラマの主人公である渋沢栄一
明治4年といえば、大蔵省と民部省に仕官していた時代です。
さて、今日のテーマは
「人の発想を制約するものは何か?」です。
日本の歴史の中で偉大な事業家が
綺羅星のごとく輩出した時期が2回あると言われています。
それは、次の時期だそうです。
1870~80年代 渋沢栄一、岩崎弥太郎、安田善次郎
大倉喜八郎、浅野総一郎、古川市兵衛
1940~50年代 松下幸之助、井深大、森田昭夫
本田宗一郎、藤原武史
この時期には共通点があります。
それはゼロからのスタートという共通点です。
明治の前は経済や金融の基盤が何もありませんでした。
戦後は一面の焼け野原からのスタートでした。
何もないから新しいものが生まれてきます。
現実や現在の状況が人の発想を制限します。
最適なものは過去の延長線上にはありません。
今までやってきたことで未来を縛ってはいけません。
現在世の中にあるものは、
かつては人の頭の中にあったものです。
アインシュタインの言葉に次のようなものがあります。
「空想は知識より重要である。
知識には限界がある、創造力は世界を包み込む」
起業にあたっては
現実や現在の状況に縛られてはいけません。
大いなる創造力を働かせましょう!
どうすれば創造力を働かせることができるか?
それは、あなたが本当にやりたいことを考えているときです。
この意味からも、あなたの心からやりたいこと
を明確にし、それを仕事にすることが重要です。
そう、それがライフワーク起業なのです。
今回は以上です。
最後に私のメンター(と私が勝手に思っている)
福島正伸先生の夢を実現する今、日の一言から
“騒いでも変わらない。
行動すると変わり始める”
追 伸
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経済産業大臣登録中小企業診断士 大場保男
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