誰に「ありがとう!」と言ってもらうかが明確か?


誰に「ありがとう!」と言ってもらうかが明確か? - 夢を仕事に!ライフワーク起業こんにちは

50代・60代のライフワーク起業を応援している大場保男です。

 

 

いまや「100年ライフ」と言われ

人生を2度生きられる時代

 

 

長~いセカンドライフを、

自分らしさを最大限に活かして悔いのない人生の

ための起業のノウハウやヒントをお伝えしています。

 

 

今から155年前の今日

1968年1月27日(慶応4年1月3日)は

鳥羽・伏見の戦いが始まった日だそうです。

 

 

その当時の人たちは、150年後の

日本の姿をどのように想像していたのでしょうね。

 

 

さて、今回のテーマは

「誰に“ありがとう!”言ってもらうかが明確か?」です。

 

繰り返しになりますが

ビジネスの根幹を明確にする

9つのステップを確認しておきましょう。

 

 

第1ステップ:自分の起業のテーマを決める。

第2ステップ:誰の悩みやニーズに応えるかを明確にする。

第3ステップ:ターゲットの悩みやニーズをリストアップする。

 

 

第4ステップ:SWOT分析を行う。

第5ステップ:提供価値を決める。

第6ステップ:ポジショニングを行う。

 

 

第7ステップ:コンセプトを明確にする。

第8ステップ:ミッション、理念、ビジョンを決める。

第9ステップ:情報発信や集客方法を明確にする。

 

 

さて今回は、第2ステップの

「誰の悩みやニーズに応えるのか

を明確にする」についてご紹介していきます。

 

 

仕事とは、人を幸せにすること

 

 

私たちは、起業の場合だけに限らず

仕事について考えるとき、

次の言葉を常に胸に抱いておく必要があります。

 

 

“仕事とは、人を幸せにすること”

 

 

では、人とは誰でしょうか?

 

 

第一に思い浮かぶのはお客様

それから、一緒に仕事をする人

取引先、地域の人々

 

 

そうです、仕事とは

自分の仕事にかかわるすべての人を幸せにすることです。

 

 

ここでは、その中の

お客様について考えていきます。

 

 

誰にも喜んでもらえる商品?

 

 

あなたが、これから始める事業のお客様

いわゆるターゲットは誰ですか?

 

 

これから起業する人に

こんな質問をすると

「自分の商品を喜んでくれる人なら

年齢は問いません。

 

 

どなたにも喜んでもらえるような

自信のある商品ですから…」

 

 

こんな答えが返ってくることが少なくありません。

 

 

結果として

年齢に関係なく幅広い人たちに支持される商品だとしても

ターゲットが明確になっていないと

 

 

誰に向かって何を訴えていくかが

ぼんやりしてしまいます。

 

 

誰を幸せにしたいかをありありと描く、

このことによって、相手に伝えるべき

内容がはっきりしてくるのです、

 

 

例えば、渋谷のスクランブル交差点で

「30~40代の主婦の方はいますか?」と呼ばれるより

 

 

「34歳で小学校3年生の女の子がいる

主婦の方はいますか?」と呼ばれると

 

 

「あっ、私のことを呼んでいる」

つい、振り返ってしまいますよね。

 

 

まずは、「30~40代の主婦層」

というように、おおまかにターゲットを設定してみてください。

 

 

ターゲットの一人をリアルに思い浮かべる

 

 

次に、おおまかに想定した

ターゲット層の中から一人だけを選んでください。

 

 

その人に関して

今までの生い立ち、生活や好み、家族環境

友人、経済的な環境などについて

ありありとその姿を記述してください。

 

 

その人があなたの目の前にいて

語りかけるくらいまでリアルに考えてください。

 

 

そのためには、

30~40代の主婦層がターゲットならば、

あなたの知り合いの人を一人思い浮かべてください。

 

 

困っていること、して欲しいことは?

 

 

次のステップとして

思い浮かべた人に想像の中で、不満や

してもらったら嬉しいことを言ってもらいます。

 

 

その人が困っていることに対応する

その人が喜ぶことを提供する

その対価が売上げになるのです。

 

 

いかに自分が好きなこと

ワクワクすることであっても

 

 

それが困っていることの解消になったり

喜ぶことにつながらないと売上げにはつながりません。

 

 

そのためには

困っている人をリアルに設定する

喜ぶ人をリアルに設定するという

このことが重要になります。

 

 

さらに、困っていることが

解消して喜んでいるその人の表情

 

 

して欲しいことを

してもらって喜んでいるその人の表情

 

 

あなたに対して「ありがとう!」

と言っているその人姿をありありと

思い浮かべるのです。

 

 

売上とは、「ありがとう!」の積み重ね

 

 

売上とは、1人でも多くの人に

喜んでいただくことによって生まれます。

 

 

お客様からの「ありがとう!」の声

これを一つひとつ積み重ねていくことが

結果として、売上げにつながるのです。

 

 

だから、この第2ステップでは

誰に「ありがとう!」と言ってもらうかを

明確にすること、これが必要なのです。

 

 

今回は以上です。

 

 

終わりに当たって

私のメンター(と私が勝手に思っている)

福島正伸先生の夢を実現する今日の一言から

 

 

  困難がやってきたら
      ありがとう!って、言ってみよう
                ビビッて縮こまるから

 

 

前回、60歳を前に会社を辞めて

起業に向けて準備している知人の動画をご紹介しました。

 

 

今回は、その続きです。

 

 

「55歳からの学び直し」というタイトル

 

 

5分ほどの動画です。

下記をクリックしてぜひご覧ください。

 

 

【発行元】

 

合同会社 環り愛(MEGURIAI)代表

経済産業大臣登録中小企業診断士     大場保男

 

仕事とは

人や社会に対する愛の表現である

このような価値観を共有する人たちとの

ネットワークの輪を広げ

愛が環る社会をつくりたい

「合同会社 環り愛」の願いです

 

 

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