65歳で無一文、カーネルおじさんの4つのテスト


65歳で無一文、カーネルおじさんの4つのテスト - 夢を仕事に!ライフワーク起業こんにちは、

ライフワーク起業ナビゲーターの大場保男です。

 

 

さて、今日のテーマは

「65歳で無一文、カーネルおじさんの4つのテスト」です。

 

 

街角で見掛ける

ケンタッキーフライドチキンの

カーネルおじさんの像

彼が創業者のカーネル・サンダースですね。

 

カーネル(Colonel)はもともと

軍隊の階級である大佐の意味する言葉ですが

ケンタッキー州に貢献した人に与えられる名誉商号であり、

それ以来カーネル・サンダースと呼ばれるようになったそうです。

 

 

あのカーネルおじさん

何と65歳で無一文になり

それから5年後に100店舗を超える

フランチャイジーを抱えるまでになりました。

 

 

カーネル・サンダースの4つのテスト

と言われているのが、下記の4項目です。

 

 

1 うそ偽りはないか?

2 関与するすべての人に公正か?

3 信用と信頼を築けるか?

4 関与するすべての人に利益があるか?

 

 

この4つのうち

1つでも「ノー」があったとしたら

その事業には手を出すな。

 

 

すべてに「イエス」と答えられるならば、

そのビジネスに自信を持って取り組め!

これがサンダースおじさんの教えなのです。

 

 

カーネルおじさん

多くの慈善活動を行いました。

 

 

孤児院の子供のために

毎日アイスクリームを提供したり

肢体不自由児のために基金を作ったりしました。

 

 

病院や医学研究、教育、

ボーイスカウトなどの活動に資金を提供しました。

来日した際には、交通遺児たちとの交流も行ったそうです。

 

 

ただし、面白い話があります。

ケンタッキー州議会には、カーネル・サンダースの胸像が建てられています。

 

 

これをめぐって、動物愛護活動家・モデル・女優のパメラ・アンダーソンが

「ニワトリへの残虐行為の象徴」だとして撤去を求めましたが

州知事は「サンダースはケンタッキーの象徴」だとして拒否したそうです。

 

 

それはさておき、

カーネル・サンダースの4つのテストに

すべてに「イエス」と答えられる

起業するならこんな事業を目指したいものですね。

 

 

今回は以上です。

 

 

最後までお読みいただきましてありがとうございました。

 

 

最後に私のメンター(と私が勝手に思っている)

福島正伸先生の夢を実現する今日の一言から

 

 “あきらめないでいるだけで

        成功に向かっている”

 

 

 

 

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