70代になった自分を想像してみる!


70代になった自分を想像してみる! - 夢を仕事に!ライフワーク起業こんにちは

50代・60代のライフワーク起業を応援している大場保男です。

 

 

いまや「100年ライフ」と言われ

人生を2度生きられる時代

 

 

長~いセカンドライフを、

自分らしさを最大限に活かして悔いのない人生の

ための起業のノウハウやヒントをお伝えしています。

 

 

7月23日から28日頃は

七十二候の「桐始結花(きりはじめてはなをむすぶ)」

 

 

初夏に薄紫色の花を咲かせた桐の木が

盛夏の今頃、卵型の実を結ぶそうです。

 

 

昔は女の子が生まれると桐の木を植えて

嫁入りするときに桐たんすを作る風習があったといいます。

 

さて、今回のテーマは

「70代になった自分を想像してみる!」です。

 

 

健康寿命と平均寿命の差が問題!

 

 

健康寿命とは何か?

介護を受けたり寝たきりになったりせずに

日常生活を送ることができる年齢が健康寿命です。

 

 

厚生労働省が公表した2019年の健康寿命は

男性が72.68歳、女性が75.38歳となっています。

 

 

同じ2019年の平均寿命は

男性が81.41歳、女性が87.45歳です。

 

 

健康寿命と平均寿命の差は

男性が8.73歳、女性が12.07歳です。

この間は、介護や寝たきりで過ごさなければならないのです。

 

 

男性は73歳頃から約9年間、

女性は75歳頃から約12年間

介護や寝たきりになる、こんな未来が待っている

想像もしたくないですが、統計上はそうなってしまうのです。

 

 

そうならないためには

どうしたらいいのでしょうか?

 

 

仕事自体が「生きる活力」

 

 

仕事を辞めて家にいると

急に老け込むという話をよく耳にします。

 

 

特に今まで会社人間だった男性ほど、

この傾向が強いと言われています。

 

 

だから、趣味でもボランティアでも地域活動でも、

何かやることが大事だよと人に勧められます。

 

 

人と人と関わること、

自分の出来ることで周りの人の役に立つこと、

そのこと自体が「生きる活力」につながるからでしょう。

 

 

しかし、働くことの方がもっと

「生きる活力」につながります。

 

 

起業して働けば、報酬を得ることができます。

人や社会の役に立つ活動をした結果が

売上げという形でフィードバックされるのです。

 

 

無報酬の場合と比べて、取組む姿勢や真剣度が違います。

「自分はプロだ!」という心構えが自信や誇りになります。

 

 

健康寿命を延ばしたいのなら

仕事をすることによって、起業して自分の才覚で仕事をすることによって

「生きる活力」を持ち続けることが必要だと思われます。

 

 

「丸い心」と「感謝」で生きる

 

 

年を取ると、頑固になったり人の話を聞かなくなる人がいます。

逆に、年齢とともに性格が「丸くなる」人もいます。

 

 

カリフォルニア大学のメイサー・キャサリンらの

研究によると、年齢を重ねると次のような現象が

現れることが明らかになったというのです。

 

 

・激しい否定的感情を前ほども持たなくなる。

・否定的感情には、肯定的感情ほど注意を払わなくなる。

・否定的感情の原因を、肯定的感情の原因ほど記憶しなくなる。

 

 

つまり、年齢とともに

否定的な感情よりも肯定的な感情が強くなり、

「丸くなる」というのは本当だったのです。

 

 

シニアとして生活したり働いたりする場合、

このことは極めて重要だと思います。

 

 

起業がうまくいくポイントの一つは、

会社にいた時以上に謙虚に人の意見や

アドバイスに耳を傾けること、

 

 

しかし、今まで高い地位にあった人ほど、

これができにくいと言われています。

そうすると、段々相手にしてくれる人がなくなってしまいます。

 

 

もう一つ大事なこと、それは「感謝」です。

意見やアドバイスをしてくれた人だけでなく、

自分に関わり合うすべての人に「感謝」の気持ちを持つこと、

 

 

このような人の周囲には協力してくれる人が集まってきます。

そして、自分も気持ちよく仕事をしたり、生きていくことができます。

 

 

「挑戦し、走り続ける」一方で、

人の意見やアドバイスに耳を傾ける「丸い心」、

そして周囲の人に「感謝」の気持ちを持つこと、

 

 

これによってネットワークができやすくなり、

沢山のチャンスが生まれることにつながります。

 

 

シニアだからこそ「人望のある人」

「徳のある人」と言われたいですよね。

 

 

日本一のマーケッターと呼ばれている神田昌典さんが

ミャンマーのある経営者に、何のために事業をするのかと聞くと

“徳”を積むためと答えたそうです。

 

 

起業して、自分の才覚で仕事をしていく

「丸い心」で謙虚に人の意見やアドバイスに耳を傾ける

そして、周囲の人に「感謝の心」を忘れない

 

 

こんな“徳”を積む生き方が

健康寿命を延ばしていくことにつながると思います。

 

 

今回は以上です。

 

最後に私のメンター(と私が勝手に思っている)
福島正伸先生の夢を実現する今日の一言から

 

“知らない、わからない、だからこそ面白い”

 

今回もお読みいただきましてありがとうございます。

 

 

・どうせなら、もっとやり甲斐のある仕事で起業したい。

・起業を考えているけど、うまくいくか心配で一歩が踏み出せない。

詳細を確認する

 

 

 

 

 

【発行元】

 

合同会社 環り愛(MEGURIAI)代表

経済産業大臣登録中小企業診断士     大場保男

 

仕事とは

人や社会に対する愛の表現である

このような価値観を共有する人たちとの

ネットワークの輪を広げ

愛が環る社会をつくりたい

「合同会社 環り愛」の願いです

 

【連絡先】

yasu-obs@gc4.so-net.ne.jp

090-5521-7427

 

【WordPressブログ】

ライフワーク起業            https://lifework-kigyo.net

地域の元気が日本を変える   https://syotengai.net

 

【Facebookページ】

世界で一番小さな放送局      http://fb.com/hosokyoku

大場保男のライフワーク起業  http://fb.com/oobalifework

朝市でつながる地域の元気    http://fb.com/asaichigenki

 

 

 

 

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)