“思い込み”は本当に恐ろしい!


“思い込み”は本当に恐ろしい! - 夢を仕事に!ライフワーク起業こんにちは、

ライフワーク起業ナビゲーターの大場保男です。

 

やりたいことを仕事にして自分を最大限に活かし、
経済的にも豊かに生きる
50代・60代のライフワーク起業を応援しています。

 

 

9月28日から10月2日頃は

七十二候の「蟄虫坏戸(むしかくれてとをふさぐ)」

すだく虫たちが冬ごもりの支度をする時期という意味

 

暑い夏もあっという間に終わり

やや涼しくなったと思ったらもうすぐ冬

コロナの第6波が来ないことを祈りたいですね。

 

 

さて、今回のテーマは

「“思い込み”は本当に恐ろしい!」です。

 

 

やっちまった!つい最近の失敗談

 

 

様々な分野の方々にインタビューし

facebookライブでお届けする企画を実施しています。

 

 

先日は、ハワイと日本を拠点にヒーラーとして

活動しているマリエルさんにインタビューしました。

 

 

ここで、とんだ失敗をしてしまいました。

「マリエル」を「マリアン」」と間違えて

予告のお知らせなどを配信してしまったのです。

 

 

インタビューの相手の名前を

間違えるなんて致命的ですよね。

相手に対しても、とても失礼なことです。

 

 

なぜ間違えたのか?
その原因は、私の思い込みなのです。

疑ってみることもしませんでした。

 

 

「こうだ!」と思い込んでしまうと

相手の名前まで間違えてしまうのです。

 

 

「これしか出来ない!」という“思い込み”

 

 

多くの方々の起業相談をしていると

起業にも“思い込み”が多々あると感じました。

その最たるものが、過去の経験をもとにしたものです。

 

 

自分の今までの経験から考えると

「これしか出来ない」という“思い込み”

「このやり方しかない」という“思い込み”

 

 

これが自分の可能性を極めて狭く

限定してしまっていることが往々にしてあります。

 

 

自分を制約している枠を取っ払って考えると

もっと大きな可能性が広がります。

 

 

以前ご紹介した新聞販売店の例で考えると

自分のビジネスを新聞の配達と規定すると

「衰退産業だな」という結論になってしまいます。

 

 

新聞の配達ではなく宅配事業と規定すると

宅配という自社の機能に、

様々な商品を乗せることができます。

すると、自社の可能性が大きく広がります。

 

 

“思い込み”を打ち破るには?

 

 

「己を知り敵を知れば百戦危うからず」

これは、誰もが知っている孫子の言葉ですね。

 

 

“思い込み”を打ち破るには

この言葉に大きなヒントがあると思います。

 

 

まずは、自分自身を知ることです。

過去の経験から「これしか出来ない」と思い込むのではなく

 

自分は得意なことや強みは何か?を考える。

自分の本当にやりたいことは何か?を考える。

 

 

色々な視点から柔軟に考えていくと

思わぬ発見につながる可能性があります。

 

 

次に考えること、それは「相手を知る」こと

商品・サービスを提供して喜んでいただく相手です。

 

 

相手の何を知ったらいいのか?

それは、相手の困りごとや悩みごとです。

 

 

「こんなことで困っているに違いない」という

“思い込み”では、相手を知ったことになりません。

 

 

“思い込み”を打ち破るには

困っていること、悩んでいること

これを100個リストアップすることが必要です。

 

 

口で言うのは簡単ですが

実際に100個リストアップすることは大変です。

 

 

でも、この大変な作業を行わないと

本当に相手を知ることができないのです。

 

 

「相手を知っている」という自分の

“思い込み”打ち破ることはできないのです。

 

 

今回は、自分の失敗から

“思い込み”の危険性について考えてみました。

 

 

今回は以上です。

 

 

最後に私のメンター(と私が勝手に思っている)

福島正伸先生の夢を実現する今日の一言から

 

 本気でやったことしか、人生に残らない

 

 

 

 

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