あなたのスーパーコンピュータ=大脳を使いこなす“追想法”とは?


こんにちは

100ライフキャリアプランナーの大場保男です。

 

「やりたいこと」を仕事にして自分を最大限に活かし
経済的にも豊かに生きる
50代・60代のライフワーク起業を応援しています。

 

 

5月21日から25日頃は
七十二候の「蚕起食桑(かいこおきてくわをはむ)」

 

卵から孵化した蚕が
盛んに桑の葉を食べ始める時期を表しています。

 

蚕は、「一匹」ではなく
「一頭、二頭」と数えるそうです。

 

絹糸の原料となる繭を作る蚕は、
人々の暮らしを支える重要な生き物だったので
牛や馬と同じく家畜として扱われていたからです。

 

 

さて、今回のテーマは

「あなたのスーパーコンピュータ=大脳を使いこなす“追想法”とは?」です

 

事業とは、毎日が解決すべき問題の連続!

 

会社員、起業家を問わず
毎日、解決すべき問題が次々に生まれてきます。

 

今日は問題は何もないだろうと思っていても
思わぬところから面倒な問題が発生します。
毎日が問題に追われているようです。

 

こんな日々を送っていると
問題がない世界に行きたいなと思ったりします。

 

しかし、「問題というものは、あなたを引きずり降ろしたりしない。
風と同じで、飛ぶためにはなくてはならないもの」という言葉があります。

 

だったら、問題から逃げるのではなく
正面から立ち向かっていくべきですね。

 

「適切な質問」が「黄金の答え」を引出す!

 

世界一頭の良いコンピュータである
私たちの大脳を適切に使う鍵が「質問」です。

自動車があまり普及していなかった時代
自動車メーカーの最大の関心事は性能の向上でした。

ところが、ヘンリー・フォードだけが
「どうすれば大量生産できるか」 という質問を自分に投げ掛けました。
まさに「適切な質問」が、 フォードの成功につながったのです。

質問の視点と、質問の分解がポイント

業界の常識的なことを 質問にしても、
新たな発想の解決は得られません。

 

世の中で求められていることは何か?
常にこのような視点からの質問がポイントです。

 

もう一つのポイントは、質問の分解です。
「売上げをもっと上げるには」という質問では 大き過ぎて、
適切な答えを得ることは難しいでしょう。

 

質問は、細かく分解した方が
より具体的な解決策につながります。

 

湯川博士やエジソンが実践していた「追想法」とは?

 

脳は質問されると、そのことについて一生懸命考えます。
本を読む場合もそうです。その本から何を得たいのかを明確にしておくと
そのことについて書かれている部分に自然に目が行きます。

 

自分は何を知りたいのか
どんな課題を解決したいのかを
自分に質問しておくと、脳は常時そのことを考えます。

 

では、いつ質問すればいいのか?
寝る前の時間が最も良いと言われています。

 

睡眠には「頭の中を整理する」という役割があります。
だから、睡眠中に頭の中に乱雑に存在していた
情報が整理されて、朝、目が覚めた瞬間に
問題解決法がポンと浮かんでいることがあります。

 

「翌朝目覚めたときには
問題の解決法を思いついている」と強く念じて
眠りにつくと、翌朝朝にひらめきが起きやすいそうです。

 

これは「追想法」と呼ばれており
湯川秀樹やエジソンなども、この方法を活用していたと言われています。

 

質問を紙に書いて
それを枕の下に敷いて寝る人もいるそうです。
私もやってみようかな。でもカミさんに笑われるだろうな。

 

今回は以上です。
お読みいただきましてありがとうございます。

 

 

 

・どうせなら、もっとやり甲斐のある仕事で起業したい。

・起業を考えているけど、うまくいくか心配で一歩が踏み出せない。

こんな方にお勧めのセミナーです。

詳しくはこちら

 

 

 

 

自分の〇〇〇に合った仕事で起業すれば、うまくいく!


こんにちは

100ライフキャリアプランナーの大場保男です。

「やりたいこと」を仕事にして自分を最大限に活かし

経済的にも豊かに生きる

50代・60代のライフワーク起業を応援しています。

 

関東地方は今日も雨

上着なしでは寒いくらいですが、いかがお過ごしでしょうか。

 

さて、今回のテーマは

「自分の〇〇〇に合った仕事で起業すれば、うまくいく!」です。

私たちは価値観で毎日の行動を選択している

 

わが家では、こんなことがよくあります。
妻はスポーツ番組を見ていましたが
私は別のテレビで歴史番組を見ていました。

 

妻は自分でスポーツをやるのは苦手ですが
野球やテニス、サッカーなどを見るのが大好きです。

 

それに対して私は、歴史ものが大好きで
歴史小説や歴史番組に夢中になっています。

 

このように、どの番組を見ることだけでなく
私たちの毎日の行動は、自分の価値観に基づいて選択しています。

 

自分の価値観に基づいた行動をしていれば
ワクワクした毎日、ワクワクした人生を歩むことができます。

 

自分の価値観に合った仕事が起業成功につながる!

 

人生の目的を見つけ
進むべき道を明らかにしようとする場合には
自分の価値観の優先順位について知ることが重要になります。

 

しかし、私たちは自分の人生の目的や
どんな仕事で起業するのかを検討する場合
自分の価値観を見極めることの重要性をあまり意識していません。

 

ドクター・ディマティーニは
多くの人が次の2つの賢明ではない選択をしていると言っています。

 

その1
本当に望んでいるのもではないことにしがみついている

その2
自分以外の誰かの価値観に合わせている

 

私自身の人生を振り返ってみると
思い当たることが多々あります。

 

なぜ、こうなってしまうのでしょうか?

 

それは、Want toではなく Have toで考えてしまうからです。
つまり、「やりたい」ではなく「やらねばならない」から発想してしまうのです。

 

自分の本当の価値観ならば Want to であるはずです。
Want to の人生ならばワクワクして生きていくことが出来ます。
Want to で起業すれば、生き甲斐を感じることができ
夢の実現につながるので、成功する確率が高くなります。

 

Want toを見つけるには、どうしたらいいのか?

 

それは、自分の過去に隠されています。
だから、自分の過去をしっかりと振り返ることが必要です。

 

まず、自分の人生を次の6つに分けます。

 

1 小学校卒業までの時期
2 中学・高校時代
3 高校卒業~20代の時期
4 30代の時期
5 40代の時期
6 50代~現在まで

 

それぞれの時期で
自分が興味や関心を持っていたこと
うまくいったことを書き出していきます。

 

さらに、なぜ興味や関心を持ったのか
なぜうまくいったのか、その理由を書いていきます。

 

それを眺めながら
自分にとって生きがい・やり甲斐は何か?
自分にとって夢や目標は何か?
を自問自答していきます。

 

うすると
自分の価値観となるキーワードがいくつか見えてくるので、
それをリストアップします。

 

そのリストアップされたキーワードから
Want to を選び出して
それを踏まえて、どんな仕事で起業するかを検討します。

 

このような作業をすることによって
起業が成功する確率が非常に高くなります。

 

次にご紹介するセミナーでは
「可能性が広がる起業プラン見える化ノート」を使い、
手順通りに書いていくだけで、自分のWant to に基づいた
起業のテーマを“見える化する”ワークショップを行います。

 

ご興味のある方は
セミナーの詳しい内容をご覧ください。

 

今回は以上です。

 

 

・自分の可能性を最大限に活かす仕事で起業したい。

・起業を考えているけど、うまくいくか心配で一歩が踏み出せない。

そんな方にお勧めのセミナーです。

詳しくはこちら

 

自分らは破滅しても夢に向かっていくというのか?


こんにちは
50代・60代のライフワーク起業を応援している大場保男です。

 

今日も「5月晴れ」という言葉とは
ほど遠い曇り空、スカッとするのは、いつでしょうね。

 

さて、今回のテーマは
「自分らは破滅しても夢に向かっていくというのか?」
です。

お前は何で国に尽くすのだ?

人は、なぜ起業するのでしょうか?
それは、どうしても自分の夢を実現したい
こんな想いから起業する人が多いのではないでしょうか。

 

「日本を強く豊かな国にしたい」という志のもとに
「気違い佐吉」「穀つぶし佐吉」と言われながらも
自動織機を発明した豊田佐吉

 

亡くなる前の床の中で
佐吉は息子の喜一郎に尋ねます。

 

「おれは、織機で国に尽くした。お前は何で国に尽くすんだ?」
喜一郎は「自動車がやりたい」と答えました。
「よし、わかった」と言って
自動織機の特許料として得た100万円を喜一郎に渡します。

 

豊田は残っても夢は潰れます!

 

喜一郎、研究につぐ研究の日々
佐吉にもらった100万円を使い果たしてしまいました。
それでも見通しは立ちません。

 

佐吉の娘婿の利三郎の家に増資の依頼に行きました。
「お前、車をやるのか?」
「そうだ、だが、金が足らん。貸してくれ」
「だめだ、会社を潰すわけにはいかん」

 

こんなやり取りが明け方近くまで続きます。
それまで黙っていた利三郎の妻
つまり、喜一郎の妹の愛子が
涙を流しながら利三郎に訴えました。

 

「今、お兄さんが帰ったら豊田は残るでしょう。
でも、夢は潰れます。
天にいるお父さんはそんなことは喜びません。
会社を潰しても、夢を潰してはいけません!」

 

妻の言葉を聞いて利三郎は叫びます。
「豊田家の血はどうなっているんだ。
お前らは、自分は破滅してでも夢に向かっていくというのか!
お前たちは気違いだ。わかった、いくらいるんだ!」

 

と言って、200万円を出しました。
もしもこの時、愛子の訴えがなかったならば
その後の自動車王国日本は誕生していたでしょうか?

 

夢を実現するには、自分に催眠術をかけなさい!

 

日本一のマーケッターと言われている神田昌典さんから、
夢を実現するには、自分の催眠術をかけなさいという話を聞きました。

 

その方法とは
・目標を書いた紙を夜寝る前にボヤーと眺める。
朝起きたときに、またボヤーと眺める。
・目標設定は現在形  「私は○○になる」
・視覚化(ビジュアライゼーション)する。
クリアファイルを持ち歩く。
・この目標に一歩でも近づくためには、今この瞬間に何が必要だろうか?
→心に質問するだけでいい。

 

目標を書いた紙を夜寝る前にボヤーと眺めるのは
昼間のあいだ、意識の上で思いつめ、
考えあぐねて解決できなかった問題を
潜在意識が一生懸命考えてくれるからだというわけです。

 

夢は大きい方がいいと言われていますが
いきなり、大きな夢が実現するわけではありません。

 

大きな夢というゴールに至るまでの
階段を作っていきます。
それも、少しずつ確実に登っていける階段が望ましいのです。

 

つまり、目の前の目標を確実に達成していくこと
これを繰り返して、少しずつ夢に近づいていくようにします。

 

そして、
絞り込んだ1個の目標について、
今日一歩でも近づくために、いったい何をしなければならないか、
どんな小さいことでも書き出すことが必要だと言っています。

 

今回は以上です。

 

・もっとやり甲斐のある仕事で起業したい。

・起業を考えているけど、うまくいくか心配で一歩が踏み出せない。

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詳しくはこちら

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

年齢とともに記憶力は衰えるが、〇〇力は高まる!


こんにちは

50代・60代のライフワーク起業を応援している大場保男です。

いまや「100年ライフ」と言われ

人生を2度生きられる時代

長~いセカンドライフを、

自分らしさを最大限に活かして悔いのない人生の

ための起業のノウハウやヒントをお伝えしています。

 

関東地方は、梅雨に入ったような

うっとうしい天候が続いていますが

いかがお過ごしでしょうか?

 

さて、今回のテーマは

「年齢とともに記憶力は衰えるが、〇〇力は高まる!」です。

やっぱ、歳を取ったなぁ~

 

道でバッタリ会った人、

顔は良く覚えているけれど、名前が思い出せない。

 

いちおう、笑顔でごまかしておいたけど、

「誰だったかな~」と歩いている途中も

イライラしっ放し、家に着いても思い出せない。

 

「ほら、前によく飲みに行ったあの店、

なんだっけなぁ」、「この季節になると、生シラスを

置いてあった店でしょう?なんでしたかねぇ」…

 

妻も歳を取った、そのため、夫婦で「あれ」だの

「これ」だの指示代名詞がやたら多い会話。

 

さっき名刺交換した人の会社、録画して

見ようと思っていたテレビの番組、

フィンランドの女性の首相の名前

何だったかな?…、こんなことありませんか。

 

本当に忘れっぽくなった。

でも、昔に比べれば今の50代・60代は若い。

私たちが子供の頃の60代といえば腰が曲がり杖をついていました。

 

ところが今は、「60歳になれば自治会の

老人会に入会できるから…」と言われても、誰も入る人はいません。

 

神奈川県大和市では「70代を高齢者と

呼ばない都市宣言」を出しています。

 

とは言いつつも、若いつもりでいても身体は正直です。

健康のためエレベーターを使わず階段を上がれば息があがってしまう。

ちょっと走れば、心臓がバクバクしてしまう。やっぱ、歳だよなぁ~。

 

年齢とともに体力だけでなく、記憶力や知的能力は衰えていく。

だから、やっぱり若い人には敵わない。この歳になって起業して

若い人と競争しても負けてしまうだろうと思っている人が多くいます。

 

80代でも20代と同じものは何か?

 

東北大学加齢学研究所では、

人間の大脳を10年間追いかけて計測しました。

その結果、次のようなことが分かったというのです。

 

人間の大脳は、外側の灰白質と内側の白質に分かれている。

灰白質は神経細胞の集まりであり、その体積は20歳を超えた

頃から減少し始め、年齢とともに直線的に減少していく。

 

一方、白質は神経線維の集まりであり

灰白質と対照的に年齢とともに少しずつ増えていく。

 

ピークは60代から70代であり、

それを過ぎると減少していくが

80代でも20代と同程度の体積がある。

 

このことから言えることは、年齢とともに

計算したり記憶したりするスピードは落ちてくるけれど、

直観力や洞察力という高度で深い知恵は増えていく。

 

つまり、大脳の潜在能力は

年齢とともに発達していく。

 

これを読んで、私自身は

「もう歳だから…」というのは

言い訳にしか過ぎないと思いました。

 

あなたは、どう感じたでしょうか?

 

今回もお読みいただきましてありがとうございます。

 

 

 

・もっとやり甲斐のある仕事で起業したい。

・起業を考えているけど、うまくいくか心配で一歩が踏み出せない。

こんな方にお勧めのセミナーです。

詳しくはこちら

 

 

【発行元】

 

合同会社 環り愛(MEGURIAI)代表

経済産業大臣登録中小企業診断士     大場保男

 

仕事とは

人や社会に対する愛の表現である

このような価値観を共有する人たちとの

ネットワークの輪を広げ

愛が環る社会をつくりたい

「合同会社 環り愛」の願いです

 

【連絡先】

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090-5521-7427

 

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売れなかった商品が売れるようになったのは、切り口を変えただけ!


こんにちは

50代・60代の起業を応援している大場保男です。

 

起業して生涯現役を目指そうとしている

50代・60代の方を対象にした下記のような

ワークショップ形式の講座を6月から実施します。

 

もっと自分を活かせる仕事をしたいけど

何をしたらいいのか分からない。

 

「悔いはない!」と思えるような

仕事をして今後の人生を充実させたい。

 

こんな方にお勧めの講座です。

詳しくはこちら

 

 

今回のテーマは

「売れなかった商品が売れるようになったのは、

 切り口を変えただけ!」です。

 

これまで立てて冷蔵庫に入れるのが当然だった

牛乳パックに栓をつけ、寝かせることができるようにした。

 

すぐに高温にならないので売れなかったヒーターを

つけっ放しでも熱くならない寝室用ヒーターとして販売

 

南国や旅行先でしか海用防水携帯ケースを

お風呂用として売り出すことで自宅でも使えるように

 

生梅だけをなかなか売れなかったがが

生梅と瓶と砂糖をセットにして

「今年こそMy梅酒を作ろうというコピーにしたら

客単価がアップし販売数も3倍に

 

自家用でしか売れなかった七味を

邪気を払う七味として、袋の裏面を葉書にして

送れるようにしたら、薬味がギフトになった

 

売れなかった天然素材でできたボディクリームを

「ペットが舐めても安心」という切り口に変えたら

売上が大幅にアップ

 

いかがでしたでしょうか?

商品自体は何も変わっていないのに、

売上が伸びる切り口のマジックをご理解いただけたかと思います。

 

私たちも、こんな切り口の

マジックを活用したいものですね。

 

そのためには、いくつかのやり方があります。

 

一つ目は、用途を変えること

旅行先用をお風呂用に変えた

防水携帯ケース例がそうですね。

 

二つ目は、ターゲットを変えること

自家用だった七味を

ギフト用に変えた例がそうですね。

 

三つめは、弱点をメリットに変えること

高温になりにくいヒーターを

寝室用ヒーターに変えた例がそうですね。

 

四つ目は、セットにして訴求すること

生梅だけを売るのではなく

瓶と砂糖のセットにした例がそうですね。

 

この他に、ある業界の例を

まったく違う業界に持っていって

ヒットする例もあります。

 

例えば、狭く不便な環境だからこそ

仲良く助け合う漁師たちの姿に感銘を受け

 

その経験をもとに、漁師たちのコミュニケーションを

社会改善に取り入れた「マグロ漁船式人財コンサルタント」

の例があります。

 

自分の商品をどのような切り口で打ち出せばいいのか、

面白いアイデアが生まれるかも知れませんよ。

 

今回もお読みいただきましてありがとうございます。

 

最後に私のメンター(と私が勝手に思っている)

福島正伸先生の夢を実現する今日の一言から

 

 より良くできない商品はない

    より良くできない仕事はない

      より良くできない人生はない”

 

 

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老後の生活はいくらあれば足りるのか?


こんにちは

50代・60代の起業を応援している大場保男です。

 

起業して生涯現役を目指そうとしている

50代・60代の方を対象にした下記のような

ワークショップ形式の講座を6月から実施します。

 

もっと自分を活かせる仕事をしたいけど

何をしたらいいのか分からない。

 

こんな方にお勧めの講座です。

 

詳しい内容はこちら

 

 

今回のテーマは

「老後の生活はいくらあれば足りるのか?」です。

長生きすれば、その分余計におカネが掛かる!

 

2014年に日本の男性の平均寿命が80歳を超え

女性とともに、「人生80年時代」に入りました。

今後はさらに伸び、「人生100年時代」になるとも言われています。

 

戦後すぐの昭和22年の平均寿命は

男性が50.1歳、女性が54.0歳であり「人生50年時代」と言われていました。

 

その当時と比べると、今は人生を

2度生きられる時代になったとも言うことができます。

 

同じ高齢者と言われる年代でも

昔と今では意識や身体の面では大きく変わってきており

60歳どころか、80歳以上でも若々しい人が沢山います。

 

いつまでも若々しく元気なことは大変いいことですが

長く生きれば、それだけおカネが余分に掛かります。

 

どんな生活を望むかによって生活費は変る

 

夫婦2人の1か月の生活費の平均は

家計調査年報から推計すると259,304円だそうです。

 

この数字は、あくまでも平均です。

どんな生活レベルを望むかによって

 

では、どんな生活レベルならいくか掛かるのか?

一般社団法人シニアライフサポートセンターの

資料によると、次のようになるそうです。

 

定年時の年収が301万円~400万円で

月額生活費が21万円の場合の生活イメージ

 

外食(1食約1000円のファミリーレストラン)は

3週間に1回行ける。付き合い程度のカラオケや

釣りといった趣味なら問題なし。車は持たない方が無難。

年に2回、近場の温泉への一泊旅行に行ける。

 

定年時の年収が401万円~500万円で

月額生活費が24万円の場合の生活イメージ

 

外食(5000円程度)は、月1回程度は行ける。

趣味のゴルフは月1回までなら大丈夫。

車も軽なら所有しても問題ない。新幹線を利用した国内旅行も

年に2回行ける。孫へのお年玉は1万円が目安。

 

定年時の年収が501万年~800万円で

月額生活費が33万円の場合の生活イメージ

 

外食(1万円程度)は月に1~2回行っても大丈夫。

ゴルフや付き合いのお酒もそこそこ楽しめる。

飛行機を使った国内旅行も年に2回行ける。

孫の習い事のおカネ(月額3万円程度)は払える。

 

定年時の年収が800万円以上で

月額生活費が42万円以上の場合の生活イメージ

 

高級店(2万円)でも月1~2回程度行っても大丈夫。

妻と二人で海外旅行にも行ける。

普通車をそれぞれ1台ずつ持っていても問題なし。

孫への教育資金贈与の非課税枠(1500万円)も利用できそう。

 

いかがでしたか。

生活費以外に、住宅の維持管理費、

保険・医療費などの支出も考えておく必要があります。

 

貯蓄や年金で賄えればいいのですが

不十分な場合は、収入を得る方策を考えなければなりません。

 

50代・60代で起業する方が多いのは

このような背景が一因となっていると言われています。

 

冒頭にご紹介した講座では

一人ひとりの状況に合わせて

90歳までの収支計算書を作成していただいています。

起業によって老後のおカネの心配から解放される。

これは重要なことですが、起業によって自分の可能性を

引出していくことも、もっと重要だと思います。

 

 

今回もお読みいただきましてありがとうございます。

 

 

最後に私のメンター(と私が勝手に思っている)

福島正伸先生の夢を実現する今日の一言から

 

“夢がなくても、問題は人に降りかかる

                        夢があれば、人は問題に挑みかかる”

 

 

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【発行元】

 

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自分の可能性を引出す仕事で起業する!


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いまや「100年ライフ」と言われる

人生を2度生きられる時代

長~いセカンドライフを、

自分らしさを最大限に活かして悔いのない人生の

ための起業のノウハウやヒントをお伝えしています。

 

さて、今日のテーマは
「自分の可能性を引出す仕事で起業する!」です。

 

 

今までの延長線上で仕事を決めていないか?

 

 

・何となく仕事をこなしているけれど、

もっとやり甲斐のある仕事があるはずだ。

 

 

・もっと自分を活かせる仕事をしたいけど、

何をしたらいいのか分からない。

 

 

起業相談を担当して10数年経ちますが

相談者からは、このような声が多く聞かれます。

 

 

しかし、今まで自分がやっていた仕事の

延長線上で起業を考える方が多いのが現状です。

 

 

「なぜ、その仕事で起業しようと思いましたか」

と質問すると、「これしかやったことがないから…」

と、他の可能性を考えたことがない方が大半です。

 

 

今の仕事では、自分が活かせないと感じている方が

その延長線上の仕事で今後の起業を考えたとしたら、

また、「これでいいのだろうか?」ということになりかねません。

 

 

起業がうまくいくのかどうかの分かれ目は

本当に自分を活かす仕事で起業できるかに掛かっています。

 

 

だから、ここは真剣に考える必要があります。

そのためには、いくつかのやり方があります。

 

 

自分の可能性をどうやって見極めるか?

 

 

よく言われているのが、自分は何ができるのか

何が得意なのかの棚卸しをしましょうというやり方です。

 

 

確かに、効果的なやり方ですが

時間が掛かるし、大切なことを見落とす恐れもあります。

 

 

見落としてはいけないことは2つあります。

 

 

その1つは、それが自分の大切にしている

価値観と合っているかどうかです。

 

 

例えば、自分の家族との時間を

大切にしたいという価値観を持っている方が

それが取れないほど仕事に

時間が割かれるならば、どこかにムリが生まれてきます。

 

 

もう一つの大切なこと、それは

社会が求めているニーズに合っているかです。

ニーズがないこところに、ビジネスはあり得ません。

 

 

自分ができること、得意なこと

そして、自分の価値観と合致し、

社会が求めているニーズに対応できる仕事

 

 

ここが起業を成功させる

きわめて重要なポイントです。

 

 

自分の可能性を引出し、

ビジネスを成功に導くツールを開発

 

 

このたび、該当する項目にチェックを入れたり

空欄に自分が考えていることを記入するだけで

これを見極めることができるツールを開発しました。

 

 

さらに、仕事のことだけでなく

気掛かりな老後の資金について

90歳まで生きた場合の収支計算書を作成したり

セカンドライフの人生について描くことができるものです。

 

 

これがそのツール、

「可能性を引出しるキャリアプラン見える化ノート」です。

 

この「ノート」を使ったワークショップを開講!

 

 

この「ノート」を使って、6月より講座を開講します。

「ノート」の使い方を説明するだけの講座ではありません。

 

体験型のワークショップとして進めていき、

思いを共有しながら自分自身の考えを見つけていく、

そんな発見と充実感がある時間を過ごすことができます。

 

 

必要な時間は、1回2時間で2日間、計4時間ですが

1日目と2日目の間には自己作業をやっていただき、

最終的には、キャリアプランをつくり上げていきます。

 

 

自信を持ってお勧めしますので

ぜひ、ご参加を検討ください。

 

 

今回は特別に、ご満足いただけない場合は

参加費の全額をお返しするという返金保証が付いています。

 

 

詳しい内容とお申込みはこちら

 

【発行元】

 

合同会社 環り愛(MEGURIAI)代表

経済産業大臣登録中小企業診断士     大場保男

 

仕事とは

人や社会に対する愛の表現である

このような価値観を共有する人たちとの

ネットワークの輪を広げ

愛が環る社会をつくりたい

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目標管理は自分を苦しめる!?


こんにちは

50代・60代のライフワーク起業を応援している大場保男です。

 

4月30日から5月4日頃は

七十二候の「牡丹華(ぼたんはなさく)」

 

 

牡丹の花が咲き、春が終わって

夏の訪れがそこまで来ている時候を意味します。

 

 

「立てば芍薬、座れば牡丹、歩く姿は百合の花」

美しい女性を表現する言葉として知られていますね。

 

 

芍薬と牡丹の違いをご存じでしょうか?

芍薬が草(草本性)なのに対して

牡丹は木(木本性)だというのです。

 

 

つまり、芍薬は1年ごとに枯れてしまいますが

牡丹は毎年同じ木に花を咲かせるというわけです。

はかない命は芍薬の方だったのですね。

 

さて、今日のテーマは
「目標管理は自分を苦しめる!?」です。

 

押し付けられれば“ノルマ”、

                自分で決めれば“目標”

 

 

マーケティングの企画会社に勤務していた頃の話です。

担当者ごとに毎月の売上目標が決められており、

毎週、どの程度達成したのかを報告する会議がありました。

 

 

私はその会議に出るのがイヤでイヤでたまりませんでした。

いつも目標を達成することができないので、

身体を縮めて小さな声で報告していたのです。

 

 

そんな私にとって“目標”は“ノルマ”だったのであり、

自分を苦しめる以外のなにものでもなかったのです。

 

 

目標を設定することが自分を苦しめることになるならば、

「目標なんてクソ喰らえ!」と思ってしまいます。

 

 

本来の目標とは、“やる気”につながるもの!

 

 

目標は自分を縛るものではなく、

自分で成功した状態に達したかどうかを判別できる指標であり、

 

 

それを達成しようというモチベーションが

湧くようなものであるのが本来の姿です。

 

 

例えば、売上目標が達成できたならば、

買っていただいたお客様の人数を思い浮かべながら、

その笑顔を頭の中に描きます。

 

それによって得られた収入によって、

自分や家族の喜んでいる姿を想像するのです。

 

 

目標とは、それを実現した時の場面をイメージし、

その時の感情を体験できるようにするための手段なのです。

 

 

目標を行動にブレークダウンしたら、一旦目標を忘れる!

 

 

目標を設定したら、それをどのように

達成していくのかという行動を決めていきます。

 

 

例えば、年間の売上目標を設定したならば、

その目標のためには客数は何人必要か、

 

 

その客数を確保するには、

どんな宣伝活動や営業活動を行っていくのか、

 

 

毎日何をどのくらいやればいいのか

というように行動にブレークダウンしていきます。

 

 

これが出来たら目標は一旦忘れてください。

次からやることは目標管理ではなく行動管理です。

 

 

目標が「達成できたか、できなかったか」ではなく、

行動を「やったか、やらなかったか」です。

 

 

そして意識することは、目の前の人や仕事に全力を尽くすこと、

その場、その場で自分が提供できる最大限の

知恵や知識を惜しみなく与えることです。

 

 

つまり、以前ご紹介した

展開型の考え方で仕事を遂行していくのです。

 

 

これが目標設定型と

展開型のバランスを取ったやり方なのです。

 

 

今回もお読みいただきましてありがとうございます。

 

 

最後に私のメンター(と私が勝手に思っている)

福島正伸先生の夢を実現する今日の一言から

 

“必要なものは行動する人に引き寄せられる”

 

 

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私の著書のご紹介

 

 

“本当に「やりたいこと」を見つけて

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600件を超える起業相談を踏まえて

50代・60代のための起業のノウハウをまとめた本です。

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【発行元】

 

合同会社 環り愛(MEGURIAI)代表

経済産業大臣登録中小企業診断士     大場保男

 

仕事とは

人や社会に対する愛の表現である

このような価値観を共有する人たちとの

ネットワークの輪を広げ

愛が環る社会をつくりたい

「合同会社 環り愛」の願いです

 

【連絡先】

yasu-obs@gc4.so-net.ne.jp

090-5521-7427

 

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お客さまがお金を払うのは“問題解決”のため、もう一つはなに?


こんにちは

50代・60代のライフワーク起業を応援している大場保男です。

いまや「100年ライフ」と言われ

人生を2度生きられる時代

長~いセカンドライフを、

自分らしさを最大限に活かして悔いのない人生の

ための起業のノウハウやヒントをお伝えしています。

 

4月5日から9日頃は

七十二候の「玄鳥至(つばめきたる)」

 

この時期は、はるばる海を渡って

ツバメが日本にやってくる頃です。

ツバメは 雄と雌が交互に

餌を運んで子育てをすることから

「夫婦円満」「家庭円満」の象徴ともされています。

 

そのため江戸時代には

ツバメは縁結びと安産の象徴とされていたそうです。

 

このブログは

下記をクリックすると動画でご覧いただけます。

 

 

さて、今日のテーマは
「お客さまがお金を払うのは“問題解決”のため、もう一つはなに?」です。

 

商品・サービスを考える2つの視点

 

人間の行動は、私たちが思っているほど

複雑なものではないと言われています。

 

フロイトは、

人間の心の第一の要素は“イド”だと説きました。

 

“イド”は、快楽を求め、苦痛を避けようとします。

これを心理学では、「快楽と痛みの法則」と呼んでいます。

 

つまり、人間はつねに「快楽」を求め

「苦痛」を避けようとしています。

 

これをマーケティング的に考えると

「苦痛」は「問題解決」

「快楽」は「未来創造」の2つになります。

 

例えば、飲食店に入って食事をする場合

 

今日は朝から何も食ってない

もう昼過ぎなのに、腹が減ってどうしようもない。

 

こんな時に飲食店に入る目的は

“空腹を満たす”という「問題解決」のためですね。

 

一方、今日は彼女とデート

ちょっと洒落たレストランに行こう。

 

こういう時はどうでしょうか。

食欲よりも、彼女と楽しい素敵な時間を過ごしたい。

こんな「未来創造」のために食事に行きますね。

 

お客さまがお金を払うのは

「問題解決」あるいは「未来創造」のためなのです。

 

私たちがお客さまに提供する商品・サービスは

お客さまのどんな問題を解決するのか?

お客さまのどんな未来を創造するのか?

 

この2つの視点で考えることがとても重要です。

 

幸せ一杯のときに考えたアイデアが幸せを呼ぶ!

 

日本一のマーケッターと言われている

神田昌典さんは、こんなことを言っていました。

 

“商品・サービスを考えるときは

顧客が満足している姿をありありと想像しなさい”

 

私たちが提供した商品・サービスによって

お客さまが抱えていた問題が解決した

そうなって欲しいという未来が想像できた

 

こんなお客さまの満足した姿を

想像しなさいと彼は言っているのです。

 

売上げを上げるにはどうしたらいいのか?

と考えるよりも、どうしたら満足していただけるのだろう?

と考える方が楽しいし、ワクワクしますよね。

 

そんな時の方が

良いアイデアが出ると言われています。

 

その結果、満足していただくお客さまが増え

売上も上がり、私たちも幸せになるというわけです。

 

これが、“幸せ一杯のときに考えた

アイデアが幸せを呼ぶ”という法則なのです。

 

苦痛からは苦痛しか生まれない

幸せからは幸せが生まれるという考え方を

信じるか信じないか、それは自由です。

 

でも、商品・サービスを考える2つの視点

というマーケティングの見地から見ると

信じた方が正解だと言えるでしょう。

 

今回は以上です。

お読みいただきましてありがとうございます。

 

最後に私のメンター(と私が勝手に思っている)

福島正伸先生の夢を実現する今日の一言から

“あらゆる悩みを
    解決する方法は
      自分を信じること”

 

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【発行元】

 

合同会社 環り愛(MEGURIAI)代表

経済産業大臣登録中小企業診断士     大場保男

 

仕事とは

人や社会に対する愛の表現である

このような価値観を共有する人たちとの

ネットワークの輪を広げ

愛が環る社会をつくりたい

「合同会社 環り愛」の願いです

 

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非効率なことが人の心を打つ!


 

こんにちは

50代・60代のライフワーク起業を応援している大場保男です。

 

いまや「100年ライフ」と言われ

人生を2度生きられる時代

長~いセカンドライフを、

自分らしさを最大限に活かして悔いのない人生の

ための起業のノウハウやヒントをお伝えしています。

 

3月30日から4月3日頃は、七十二候の

「雷乃発声(かみなりすなわちこえをはっす)」

春の訪れとともに

恵みの雨を呼ぶ雷が鳴り始める頃

 

雷の放電により、

空気中の窒素と酸素が結びつき

これが雨に溶けて降り注ぐと、植物の成長を促すそうです。

 

今はほとんど見掛けなくなった“雷親父”も

子供の成長を促す存在だったのでしょうか。

 

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下記をクリックすると動画でご覧いただけます。

さて、今日のテーマは
「非効率なことが人の心を打つ!」です。

 

効率だけを追求していっていいのだろうか?

 

使ったお金や時間に対して、

どれだけの効果があったのかを追求する。

 

これが効率を求める考え方であり

「ムダを省いて生産性をあげよう!」という

ビジネスの基本の考え方ですよね。

 

ところが、ここでは

あえて効率だけを追求しないことを提案します。

 

効率化のウラ側には決して

忘れてはならないものがあると思うのです。

 

営業をやらない車の販売店がある?

 

車の営業って大変ですよね。

見込みがありそうな客のところに何度も足を運ぶ、

「しつこいな!」と言われても行かなければならない。

 

だから、辞めてしまう営業マンが多い。

これで良いのだろうか?と考えた販売店の社長、

「よし、わが社はこれからは一切営業はやめよう!」

 

車の販売店が営業をやめたら

車なんて売れるわけがない!

 

ところが、この販売店

販売の業績が上がったのです。

 

今のお客さまに、その場、その場で

担当者が提供できる最大限のことを惜しみなくやる。

 

このことによって相手は、

「まさかここまで」と思って心を打たれる。

 

それがクチコミで伝わっていき、

お客さまや協力者の輪が広がっていったのです。

 

信頼の積み重ねが財産になる!

 

効率性を度外視し、

損得を抜きにしてやってくれている、

だからこそ相手の心を打つのです。

 

精一杯相手のことを考えて

行動するわけですから時間は掛かります。でも、

 

それによって得られた信頼が、

私たちの財産になるのです。

お金ではなく“心と手間と時間”を掛けるということです。

 

効率性だけを求めていけばいいのではありません。

相手に喜んでいただく要素は、

非効率なことの中に隠されているのです。

 

2つのビジネスのやり方

 

しっかりと目標を設定し、

それを達成していくための

具体的な計画を立ててやっていく、

 

これが目標設定型のビジネスです。

 

これに対して、目の前の人や仕事に全力を尽くす、

人に好かれて頼まれごとが増えていくうちに、

どんどん仕事が広がっていき道が開けていく、

 

これが展開型のビジネスです。

 

目標設定型は、自分の想いを

実現していこうとする積極的な自己実現型の生き方です。

 

展開型は、仕事や頼まれたことに全力で応えていき、

喜んでもらうことを最大の目的にする生き方であり、

 

“人事を尽くして天命を待つ”という

東洋的な生き方でもあると言われています。

 

今回は、非効率の提案ということで

展開型の考え方のご紹介をしましたが

目標設定型を否定しているわけではありません。

 

相手の信頼を得るためには

効率だけを追い求めるだけでなく

徹底して相手に尽くすことの大切さを

ご理解いただきたかったのです。

 

今回もお読みいただきましてありがとうございます。

 

最後に私のメンター(と私が勝手に思っている)

福島正伸先生の夢を実現する今日の一言から

 

 “早く行きたい時は、全力で走る

      遠くへ行きたい時は、その道を楽しむ”

 

 

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合同会社 環り愛(MEGURIAI)代表

経済産業大臣登録中小企業診断士     大場保男

 

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